【近況】
Mitsuhashism【第九巻】
人口・移民・経済成長
がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/mitsuhashism/
日本成長戦略会議に、
三橋経済塾の講師を
何度かお願いした会田卓司氏や、
竹内純子氏など、
真っ当な方々が委員として入られました。
経済財政諮問会議は、
やはり講師をお願いしている永濱利廣氏。
凄い状況になってきました。
日本は
すでにサプライロス(供給能力毀損)により
インフレギャップ化しました。
ここで、政府が、
「安定的に拡大する需要」
を示してくれれば、
生産性向上の投資が進み、
経済成長路線に戻る可能性がある。
そして、
政府の需要創出を妨げるのが、
プライマリーバランス黒字化目標だったのです。
高市総理大臣は、
11月7日の衆院予算委員会で、
PB目標について、
「単年度ごとに達成状況を見ていく方針を
取り下げ、
数年単位でバランスを確認する方向に
見直す」
と発言しました。
財務省は、
○○年PB黒字化目標と達成年度を定め、
達成のために
「今年度は〇兆円、
PB赤字を削減しなければならない」と、
PB目標を
事実上の「緊縮財政計画」と化していた。
結果、緊縮財政が続き、
政府の需要創出は
妨げられてきたのです。
PB目標が廃止されなかったとしても、
単年度ごとの達成状況を
「見ない」ことになると、
これは大きい。
もっとも、
インフレギャップという
経済成長の絶好のチャンスが
来たとしても(来ています)、
投資が起きないかもしれない。
その場合、日本は発展途上国化します。
ならば、どうすればいいのか。
まずは「経済成長」について
学び直す必要がある。
経済成長とは、
移民を含めた労働人口を増やすことで
実現するわけではない。
人手不足、供給能力不足の状況で、
インフレギャップを
「生産性向上の投資」で埋めたとき、
経済は成長する。
この「基本」を
思い出して欲しいからこそ、
Mitsuhashism第九巻は
「人口・移民・経済成長」と
させていただいたのでございます。
是非ともご購入ください。
Mitsuhashism【第九巻】
人口・移民・経済成長
https://keiseiron-kenkyujo.jp/mitsuhashism/
【第一章】移民受入で経済成長した国
【第二章】第二次欧州移民危機
【第三章】移民政策とユートピアニズムのカラクリ
【第四章】高度経済成長の再来
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維新が高市自民と組んだ
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第十一回 11月15日 大場一央先生
(早稲田大学非常勤講師)
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(慶應義塾大学名誉教授・仏文学者)
















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