日本経済

2021年8月30日

【三橋貴明】フルスペックの自民党総裁選挙

【今週のNewsピックアップ】
世界の現実
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12694257245.html

救世主は永遠に現れない。
必要なのは「競争」だ
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12694474817.html

8月26日、
自民党の総裁選挙が「フルスペック」で
行われることが決定されました。

ちなみに、三橋は自民党政権が
続いて欲しいとは微塵も思っていません。

とはいえ、
自民党の総裁選挙を実施するならば、
「菅義偉」以外の人物に
当選して欲しいと心から願っています。

フルスペックの総裁選挙ということは、
自民党の党員、党友が「地方票」として
投票することができます。

9月29日の投開票で、
過半数を得た候補者がいない場合、
決選投票となります。

決選投票では、
上位二位が「国会議員一人一票」
「都道府県連各一票」で
投票することになります。

2012年の総裁選挙では、
第一回目の投票では
石破茂議員が一位、
安倍晋三議員が二位でした。

ところが、決選投票で
安倍前総理が石破議員を破り、
総裁となりました。

今回の自民党総裁選挙は、
「横浜市長選挙」で
菅義偉総理大臣が支援した小此木氏が
「惨敗」した後である点がポイントです。

地元ですら勝てなかった菅義偉を、
神奈川県の自民党員は
どのように評価するのでしょうか。

自民党の国会議員は
「地方票」の様子を見ています。

例えば、地方票で菅総理が
三位以下に低迷した場合、
雪崩を打った「菅離れ」が起きるでしょう。

結果、菅総理が決選投票にすら
進めない可能性はある。

ちなみに、
現時点で安倍前総理、麻生財相の両名は、
表向きは「菅支持」ということになっています。

もっとも、菅政権は「安倍政権の後継」であり、
麻生財相は「副総理」でもあるのです。

両名共に「菅支持」以外を
表明できる「立場」ではないのです。

三橋は、安倍前総理は次の総裁選に
出ることを想定していたと思います。

ところが、7月30日に「桜を見る会」の
前日夜に開催された懇親会を巡る
「公職選挙法違反」問題について、
東京の検察審査会が、
「十分な捜査が尽くされていない」
として、「不起訴は不当だ」と議決しました。

結果、総裁選挙への出馬を断念したのでしょう。
今回の総裁選挙のポイントは、
以下の二つだと思っています。

1.緊縮財政・構造改革の権化であるような
  菅義偉が、総裁選に勝利するのか?

2.財政出動派の総裁が誕生するのか?
 

高市早苗・前総務相が総裁選挙に出馬を表明し、
 「インフレ率2%を達成するまで、
 PB黒字化目標を凍結」
 「自国通貨建ての国債を発行している
 日本はデフォルト(財政破綻)しない」
と、三橋TVを含む各メディアで語っています。

別に、高市早苗・前総務相が総理になれば
バラ色の未来が訪れるとは思っていませんが、
少なくとも「菅よりはマシ」
なのは確かでしょう。

結局のところ、
民主制国民国家の政治では、
「よりマシ」「最悪ではない」方向へ
進むしかないというのが現実なのです。

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◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 
第430回 最悪のマッチポンプ

◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol641 
地方公共団体の貨幣発行
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
地方公共団体は我々と同様に
貨幣の利用者であり、発行者ではありません。
とはいえ、アメリカのSPC方式により、
地方公共団体も「貨幣の発行」が
可能になるのです。

◆メディア出演

三橋TV、続々公開中です。

我々の財産を「減らせ!」と提言する読売新聞 
こんな新聞、買うの?
[三橋TV第433回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/utg4NVdYFZo

高市早苗前・総務大臣登場 
私が総裁選出馬を決意した理由(わけ)
[三橋TV第434回] 高市早苗・三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/kOIVHeWDOTY

改革から投資へ! 
日本経済強靭化計画で祖国を守ろう
[三橋TV第435回] 高市早苗・三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/boQs0NCL8sY

特別コンテンツ配信中。

土曜の夜には 第二曲 
ビリー・ジョエル「オネスティ」
https://youtu.be/GMS1RtFXvho

土曜の夜には 第三曲 
映画アラジンより「ホール・ニュー・ワールド」
https://youtu.be/Xll8n_UAxJk

8月23日 チャンネル桜
「Front Japan 桜」に出演しました。

【Front Japan 桜】
財政破綻をめぐる神学論争は終わった(他)
https://youtu.be/ZZTI_s2_0iM

【ch桜・別館】日本と大違い!
現実主義勇者のインフラ建設[桜R3/8/23] https://youtu.be/nv-zvDk6A6A

9月3日 チャンネル桜 日本よ、今…
「闘論!倒論!討論!」に出演します。
【討論】菅総理とはなんだったのか?[桜R3/9/3] https://youtu.be/iQm9DOx8SaI

◆三橋経済塾

8月21日 三橋経済塾第十期 
第八回対面講義を配信致しました。
是非ご視聴下さいませ。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=1570
インターネット受講の皆様、お待たせいたしました。

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◆チャンネルAJER 
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【三橋貴明】フルスペックの自民党総裁選挙への7件のコメント

  1. この世は既にあの世 より

    高市は自己責任論者です。120%間違いないですね。先ずは民の懐を温めること。この意味で日本共産党、社民党は正しかった。自民狂信者になると、「成長」とか「デフレ脱却」とか「競争」とか「自助」とか「仕事はいくらでもある」とか毎回言い出すので困ったもんです。

    竹中をいい加減に追い出さないのが不思議。

    パンダ君を例に悪い例を出してみよう。

    パンダ君、君は懸命にアリバイ作りをしているみたいだけど、君が大好きだったアヘは北方領土と尖閣は敵国に差し上げたんですよ。

    だから日本の領土じゃないの。解るかねパンダ君。よってパンダ君、君は日本国最大の売国奴なんですよ。隠してもムダ。パンダ君はアヘ信者の1号ですよね?

    パンダ君、敵国の領土の周りを今更フラフラしに行っても、誰も君を愛国者だとか保守だとか思ってませんよ。君は日本を滅茶苦茶にした張本人だから必ず地獄に堕ちますからね。

    鏡で自分の顔をよーく見てごらんなさい、麻生と同じように口は曲がって豚みたいな顔をしてるでしょうに。西郷南洲郷だの靖国参拝だの尖閣漁業活動とか君の口からは要らないわけよ。

    君は国を売ったんだから。ね、パンダ君。今更遅いよ。パンダ君。

    自民党内では岸田がマシですね。それか石破。

    どうせ自己責任論者は緊縮ですし、安倍や竹中、或いは長老から離れたいところですね。よって高市はダメ。ダメなヤツをダメって判断出来ないもんかなあ、簡単ですけどね。

    胡散臭さと性格の悪さは即分かるけど。

    片山さつきとか高市、蓮舫、金美齢はダメ。男からすると喧嘩売っとるのか?と感じる。鬼顔はダメ。気狂いはダメ。マンションでおばちゃん同士が嫌がらせしとったんですが、隣のおばちゃんが階下のおばちゃんが気に入らなくて床をカンカンカンカン叩く叩く。何年続いただろう?

    娘と喧嘩して泣いてる出戻り娘の持ち物を玄関から次々に投げ捨てる。それ見た孫娘が「ママー」と泣く。完全に気狂いおばちゃん。

    気狂いおばちゃんは断固ダメ。

    気狂いおばちゃんはえてして融通がきかない。何故か?所詮は男の操り人形で手先に過ぎないから自分で考える脳や懐の深さや思いやりは無い。特に組織人になると女ほど使い物にならないリーダーはいない。

    福島瑞穂とか小池百合子とか稲田朋美は天然おばちゃんだからまだ許せるんだわ。くにこおばちゃんも天然やん。

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  2. 山鼻亭 より

    下村さんが菅総理から直々に言われて(何を言われたか分かりませんが)、出馬断念したようです。政調会長の立場で出るというんだから、当然辞任のうえだと思ってたら違ったのかな。何だか良く分からない断念ですね。

    私も高市氏に総裁になってもらいたいが、それは三橋さんと同じく、菅に続けてほしくないから。これで菅、岸田確定、後は高市、石破が続くのかな。

    あと高市氏の三橋TVにうだうだ言ってるのは、大多数が山本太郎信者だと思います。

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  3. ウソつき詐欺師の女一番弟子 より

    昔、瑞穂の国の資本主義等と国民を騙し、取り返しつかない売国の限りを尽くした戦後最悪のキ印首相の二の線間違いなし。
    又騙される積もりですか?
    現に国民総意に反する政策も総理大臣には必要だとあのアホと同じ事言ってますよ。
    どのみち推薦人は集まらんがね。

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      1. ステルス任務担当ワル女 より

        後 スカの地味さ目立たなさを益々ステルスさせ、
        スカの最後の壊国仕上げ、隠れ簑としての役目もあるんだろね。

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  4. より

    自民党が政権をとっている限り、緊縮財政からの脱却は永遠に無いと思うので
    ここは菅総裁に勝ってもらい、衆院選で盛大に自民党がボロ負けして、政権交代を起こす方が早いと思いますね。

    自民党は野党になってこそ輝く政党だと思いますよ

    だって、今やゴミの自民党も、野党時代はすごいマトモなこと言ってましたからね、安倍も麻生も当時は正気でしたねw

    自民党には菅総裁のまま、盛大に衆院選でコケてもらって
    野党に転落してもらうのが一番早い

    これがボクの今の持論です。

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  5. 利根川 より

    三橋TV第434回、435回 視聴しました

    以下、高市早苗議員が語ったことのザックリしたまとめ

    アメリカは国防生産法で重要物資などは国内で作れる体制を維持しているが日本はそうではなかったのでコロナ禍がきても

    マスク足りない、防護服足りない、注射器足りない、人工呼吸器足りない

    等々、足りないものだらけになった。(海外から輸入すりゃいいと言っていたボンクラが多かったことが悔やまれる)

    菅内閣はデジタルトランスフォーメーションとか言っているが、文部省の国立研究開発法人の報告書では2030年までにデジタル機器の消費電力だけで日本の消費電力は現在の30倍になるとのこと。2050年では今の4000倍になると書いてある。

    経済安全保障の観点から海外に置いてあるデータセンターを国内回帰させる必要もあるが、データセンターは消費電力が激しいので安定的な電力供給体制を構築しないとこれらの電力が賄えない

    肝心の電力確保の計画については10月に閣議決定予定の電力供給体制素案を読むと「電力供給体制については改めて議論する」と書いてあるのみ

    デジタル機器の省電力化の研究にも力を入れる必要があるが、その為の予算がなかなか出ない

    アメリカは国防研究開発費が(研究開発だけで)10兆円規模の予算がでている、日本の防衛省は1200億円

    医薬品についてもアメリカの研究開発の助成金は日本の22倍、だからアメリカは新薬もできるし治療薬も作れる

    ちなみに、日本がどのくらい研究開発に熱心に取り組んでいるのかが分かる数字が以下のモノ↓

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    三橋ブログより

    <国立大学法人運営費交付金予算額の推移(億円) 出典:文部科学省>

    2004年 12415億円

    2005年 12317億円

    2006年 12214億円

    2007年 12043億円

    2008年 11813億円

    2009年 11695億円

    2010年 11585億円

    2011年 11528億円

    2012年 11366億円

    2013年 10792億円

    2014年 11123億円

    2015年 10945億円

    2016年 10945億円

    2017年 10971億円

    2018年 10971億円

    2019年 10971億円

    2020年 10807億円

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    法人化時点では1.24兆円だった交付金が、今は1.1兆円を切っている。すごく熱心だ(笑)
     
    日経新聞によると

    ”文部科学省の研究所が8月上旬にまとめた報告書では、科学論文の影響力や評価を示す指標でインドに抜かれて世界10位に落ちた”

    とのこと。

    中国に日本の耐熱素材の技術やジェットエンジンの技術が駄々洩れになっている。これは日本の研究機関がゆるゆるで中国の研究者を受け入れてきた影響

    中国の研究者の出自が中国の国防七校(軍系の大学)だったり中国科学院(超音速兵器の開発に携わっている所)だったりする

    そんなところ出身の者をホイホイ受け入れて大丈夫なのかい?大丈夫じゃない問題だ

    国防動員法というのが中国で11年前につくられていて「日本にいる中国人も含めて全ての中国人民は平時より国防動員準備をしておくこと」と定められている。有事には全ての中国人が国防業務に就くことになる。

    いま、コロナ禍で廃業倒産が相次いだせいか中国人による不動産などの購入が増えている。そういったケースが増えすぎると、いざ有事という時にはそこが軍事活動をする拠点になってしまう恐れがある

    中国会社法:企業は中国共産党の基盤組織を作らなければならない。共産党規約に則って共産党組織を作らなければならない

    共産党規約:企業、学校、研究機関、農村、これらの機関に3人以上の共産党員が居る場合、基盤組織を作らなくてはならない

    日本国内にある中国企業であっても中国内にある日本企業であっても、その中に3人以上の共産党員が居れば中国共産党の組織ができる事になる

    去年は日本にある中国系企業日本支社の社員が協力して日本国内の医療用マスクを買い付けて中国大使館に提供していたことが報告されている

    コロナ禍で補正予算も組まれない中、経営が厳しくなった企業を中国が優先して買収しているケースが報告されている(しかも先端技術をもった企業

    これらのことからプライマリバランス黒字化目標を廃止し経済安全保障包括法を作りたい

    ということでした。大変真っ当なご意見だったと思います。宮崎哲弥さんに

    宮崎哲弥「ご当選おめでとうございます。アベノミクスの財政出動と金融緩和の方針は良かったと思うのですが、消費税増税は明らかに失敗だったのでは?」

    高市早苗議員「そんなことはない。消費税増税は成功だった」

    このように応えていましたが、あの時と比べて見違えるようだと思いました。
    と、批判的なことを書きましたが、それを言ったら私もそうですが日本国民の7割以上が「構造改革」に手を叩いて喜んでいたのだから皆同罪なのではないでしょうか。未だに構造改革とか言っているのは論外ですが

    知らずにやっちまったこと

    は仕方ないと思います。私もよくやります。(知っててやってる輩は…)
     今回、高市早苗議員はプライマリーバランス黒字化目標を廃止することを掲げて選挙に出るとのことですが、麻生太郎財務大臣が当時総理大臣だったころにも一度プライマリーバランス黒字化目標は廃止しました。そして、

    ”PB黒字化目標廃止直後から全チャンネルで麻生叩きが始まった”

    わけです。「麻生はカップ麺の値段も知らない」「麻生は漢字もまともに読めない」政策と全く関係ない叩き方をされていたのを覚えている方も多いかと思います。
     報道機関(特に新聞社)は財務次官の天下り先としても機能しているそうで、財務省の方針に逆らうと叩くネタが無くても作ってでも叩かれるといういい例ですね。(新聞社に勤めていながら反緊縮系の活動をしている田村秀男さんがどれだけすごいのかという)
     そんな経緯もあって、今ではすっかり財務省の子飼いとして麻生財務大臣はPB黒字化に尽力しているわけです。
     三橋TV森永康平さん回でも話題に出ていましたが、反緊縮系の人はなかなかTVに出してもらえないといった事情もあるそうで、日本で反緊縮系の政策を望んでいる層など未だ0.3%程度なのではないかとも言われています。
     財務省の意見に最後まで抗った人がどうなるのか

    「そいつなら死んだよ」

    いや、冗談でもなんでもなく財務省は人一人殺してます(赤偽文書参照)
     そういった事情を理解した上で総理大臣を目指していただけるのであればこれほどありがたいことはないですが、本当に助けになるのは0.3%程度しかいないという事実は知っておいていただきたいと思います。
     最近は三橋TVに出演されてた方々を中心にTVでも反緊縮系の意見を言ってくれる方も増えましたが、そういった方はまだまだ少数ですし、なにより自民党の議員が

    「菅さんでは次の選挙は戦えない」

    と言っているようでは高市早苗議員が総理になれたとしても反緊縮までもっていくのは容易ではないと思われます。(保身しか考えない者が大多数では反緊縮などとても…)

    「菅さんではコロナ対策が行えない」

    だからチェンジが必要ということであれば「まだまだ自民党も捨てたもんじゃないな」と思えたのですが高市早苗議員ほどの使命感をもった議員は少ないご様子。(就職活動か!
     三橋さんや中野剛志さん藤井教授など、10年間反緊縮を言い続けてくれた人たちのおかげで0.3%まで増えましたが、まだいまは過渡期なのだと思います。
     「勝てずとも一矢報いる」という意気込みは私には無いものでとてもまぶしく映りました。少なくとも、現在候補として挙がっているものの中では高市早苗議員が最もまともな方針を打ち出していると思います。勝利されることを祈ります。
     

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      1. 利根川 より

         森永康平さんが<永康平のビズアップ総研>というチャンネルを開設しているのを発見しました。要チェックですよ

        以下、ザックリ書き起こし↓

        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

        中野剛志さん「私が社会人のなったのが1996年なんですけど、その時と名目GDPがほとんど変わっていない」

        中野剛志さん「90年代の後半ぐらいから急にポキッと折れたように経済成長が止まっちゃって、就活してる息子の話を聞くと私が若い頃に貰ってた初任給とほとんど変わっていない」

        森永康平さん「このチャンネルを見ている方は経済とか金融に詳しい方達だけではないので基礎的な質問になりますが、日本の経済がここ2、30年まったく成長していないし物価も全然上がっていないということでしたけれども」

        森永康平さん「これって『日本が異常』なんですか?それとも世界的に見るとそういった国はけっこうあるんですか?」

        中野剛志さん「答えとしては半分半分で、世界各国でこの10年くらいは『長期停滞』なんて言われていて」

        中野剛志さん「『なんか成長しないぞ?』とか『普通、物価はマイルドに上がっていくはずなのに上昇率が低いぞ?』とか『なんか妙だぞ』と言われてきたのは事実」

        中野剛志さん「日本が一番早く(経済成長しなくなって)一番ひどい(経済停滞を起こしている)。一番早くダメになったのでダメになっている期間も一番長い」

        中野剛志さん「よく経済が成長しなくなったのは『社会が成熟化したからだ』とか言われますが、それは中国みたいな新興国と比べればそれはそうかもしれませんが」

        中野剛志さん「例えば過去20年くらいでアメリカのGDPはだいたい2倍くらいになっていて、ヨーロッパもそのくらいですので、日本のように20年以上名目GDPがほぼ横ばいというのは他に例がない」(日本のここ20年のGDPは1.1倍とかそういったレベルである)

        中野剛志さん「物価もですね、所謂インフレ率が0とかマイナスとか…所謂デフレとかディスインフレ」

        中野剛志さん「こういった状況が20年以上続くというのは(日本以外は)戦後例がない。どこの国もやったことがない」

        中野剛志さん「なので『特に日本が異常だ』とは言えますね」

        森永康平さん「いまお話に上がった内容は、むかし中野先生と対談させていただいた頃に出版した『MMTが日本を救う 著:森永康平』でも書いたんですけど」

        森永康平さん「詳しくない方のために補足しておくと2018年の11月から景気後退、つまり景気が悪くなっていっている中で2019年の10月に消費増税をしてしまった」

        森永康平さん「ここまでは失政ですけども、運悪く年明けの2020年の1月からコロナ禍が始まった」

        森永康平さん「トリプルパンチ状態」

        森永康平さん「日本政府がコロナ禍において無策だとは思いませんが、他国と同じような経済政策をしても日本はダメなんです」

        森永康平さん「日本はコロナ禍が来る前から(経済が)散々痛めつけられている状態(トリプルパンチ)でしたから」

        森永康平さん「他の国がコロナで受けたダメージ分だけ処置をして成長軌道に戻れるのに対して、日本はコロナ禍前に戻れたとしてもコロナ前から既に長期経済停滞だったので」

        森永康平さん「『アメリカは(コロナ対策を)これだけやってて、日本も同じくらい(コロナ対策)やってるから平気』というのはちょっと違う」

        森永康平さん「ある意味、自分で自分の腹を殴ってるようなもんですよね」

        森永康平さん「本来なら政府が『自分で自分の腹にボディーブロー打ちます』とか言ったら国民は止めますよね」

        森永康平さん「でも実際の所ここ2,30年、支持されていたかどうかは置いておいてずっと日本国家は自分のボディーを殴り続けてきたわけじゃないですか」

        森永康平さん「ということは、為政者たち、政治家とか官僚とか、そちらに問題があるのかもしれないというのがある一方で、政治家からしたら『それを支持してきたあなたたち国民も悪いよね』と」

        森永康平さん「なんでこんなことが根深く支持され続けているのか」

        森永康平さん「今でも反緊縮的な考えに対して『ポピュリスト』だとか『財政破綻を気にせずに自分の人気取りをしてる』みたいなことを言う人が結構いる」

        森永康平さん「なんで未だに緊縮派のほうが支持が高いんですかね?」

        中野剛志さん「これは大変難しい問題だし諸説あるのだと思うんですが、そのうちの一つを私なりの考えで申し上げます」

        中野剛志さん「このチャンネルはビジネス系の方が多く視聴されるのだと思いますので、ビジネス系の方にあわせて説を申し上げようと思います」

        中野剛志さん「よく日本人は『戦術はあるけど戦略はない』とか『現場は凄いんだけど、全体を指揮する司令塔が弱い』っていうじゃないですか」

        中野剛志さん「経済全体で言うと『戦術が企業経営』で『戦略は国家経済の運営』」

        中野剛志さん「言い方を変えると、企業の経営はミクロで国家の経済の運営っていうのはマクロなんです」

        中野剛志さん「日本はミクロの企業の経営は一生懸命にやるが、マクロ経済運営っていうのはソレをやるのは政治家であり官僚になる。こいつらがダメということになる」

        中野剛志さん「また、経済学者もマクロで考えるというのがすごく苦手と」

        中野剛志さん「ビジネスマンの方達は自分達はマクロ経済は担当していない上に、どうしても現場のこと、企業のこと、ミクロのこと、に目が行ってしまうので全体としてうまくいっていないと」

        中野剛志さん「20年以上、日本経済はダメで日本の企業も厳しい状況に置かれている。だから、なかなか良いイノベーションができないとか世界の市場を獲れないとか」

        中野剛志さん「これを『企業努力が足りない』とか『企業経営者がアホだから』とか企業経営の部分を皆でつつき回してきた」

        中野剛志さん「例えば、今の日本企業は投資をしない。『内部留保を貯め込んでばかりいる』なんで投資をしないんだと」

        中野剛志さん「投資をしないのは『経営者が臆病だからだ』とか『内向きだからだ』とか『先を見通す能力がないからだ』とか経営者のせいにしたり企業経営のやり方のせいにしたりするんですけど」

        中野剛志さん「実際にはこの20年間、先ほど申し上げた通り日本はデ・フ・レ」

        中野剛志さん「デフレっていうのは『需要が少なくて供給が多い』から物価が下がり続けるという現象で」

        中野剛志さん「物価が下がり続けるということは裏を返せば『貨幣価値が上がり続ける』ことですから」

        中野剛志さん「貨幣価値が上がり続ける状況下で誰が貨幣を手放すかよ(笑)」

        中野剛志さん「それは貯蓄(内部留保)した方がいいに決まってるだろ、と」

        中野剛志さん「言い方を変えると需要が少ない、需要が無いのがデフレなので、需要が無ければ(売れる見込みがなければ)企業は投資はできませんので貯蓄するにきまってる」

        中野剛志さん「デフレで景気が悪い時っていうのは、企業だって個人だって無駄にお金を使わないで節約しようとしますよね」

        中野剛志さん「それが合理的なんですよ」

        中野剛志さん「ところが、”全企業が”節約したり”全消費者が”節約して誰もお金を使わなくなると需要不足がもっと悪化する(余計に商品が売れにくくなる)デフレがさらに悪化する」

        中野剛志さん「企業単位で『いまはデフレだから貨幣を手放すのはバカだ』という合理的な行動は、全体でみると後々皆で苦しむことにつながってしまう」

        中野剛志さん「デフレの時は投資をしないとデフレ脱却はできないけど、デフレの時(貨幣価値が上がり続ける時)に投資をする(貨幣を手放す)のはバカだから誰も投資をしない」

        中野剛志さん「こうなった時に『デフレなのに投資をするバカ』が必要になる」

        中野剛志さん「しかもそいつは何十兆円も投資をする大バカ者じゃないとデフレ脱却できない」

        中野剛志さん「だって日本は30兆円分くらい需要が不足しているというのだから、誰かが30兆円分カネを出さないとデフレ脱却できない」

        中野剛志さん「そういう大バカ者のことを『政府』というのですよ」

        中野剛志さん「だから政府はここで財政出動をガツンとやるべきなんですが、ビジネスマンの方々は政府も企業と同じように見てしまう」

        中野剛志さん「本来、企業がやることと逆のことをやるのが政府なんです」

        中野剛志さん「インフレで物価が上がってしまって供給が追い付かない(需要過多の)場合なら民間企業は投資をして政府は投資をしないのが全体としては合理的ということになる」

        中野剛志さん「常に民間と逆張りをして経済を調整するのが政府の役割なのに『民間企業が景気が悪くて苦しくて節約してる時に政府は無駄使いをするな』『政府も支出をカットしろ』と」

        中野剛志さん「民間が支出を増やさない時に政府も支出を増やさなくなったら誰もお金を使わなくなって景気が悪くなって更に皆が苦しくなる」

        中野剛志さん「と言うことになるのに、バブルが崩壊して景気が悪くなった時に皆で『政府の無駄使いをやめろ』とか、国家の経営も『民間のビジネスセンスを入れるべき』とか言い始めた」

        中野剛志さん「役人はビジネスセンスが無いとか言いますが、役人はビジネスセンスがあったらダメなんですよ(政府は民間企業と逆のことをやるのが仕事です)」

        中野剛志さん「役人にビジネスセンスがあったらデフレの時は投資を”しない”ということになっちゃうから」

        中野剛志さん「ところがバブル崩壊以降、日本で行われてきたことは『民間人を大臣にしてはどうか』とか『民間人にもっと諮問会議とかで意見を言わせるべき』とか」

        中野剛志さん「行政改革は民間にやらせろってことを続けてきた」

        中野剛志さん「その結果が今の日本」(失われた30年)

        中野剛志さん「戦術(企業経営といったミクロ面)ばかり見て戦略(国家の経済運営)を見ない」

        中野剛志さん「部分最適ばかり見て全体最適が見れていないとかビジネスマンの方は言いますが、それをやっているのはビジネスマンの方々です」

        森永康平さん「私が個人で撮った第一回目の動画の最後の部分で今の話を入れていて、今後この動画を見る人にお願いしたいのが『政府』と『家計』『企業』というのはそれぞれ別の経済主体であって同じ考えをしないでほしい、と」

        森永康平さん「つまり、国家の行動指針を企業経営者の目線でやってしまうと、それは『無駄遣い』はするべきではないし、変な借り入れはしない方がいいし、効率的にやるべきだということになってしまって本来あるべき国家経営が民間企業の経営のようになってしまって」

        森永康平さん「(デフレ下でも)無駄を削る、投資を減らすということになってしまう」

        森永康平さん「まさに話がリンクしているので前回の動画と合わせてみていただきたいんですけど、今回、中野先生は使いませんでしたがまさに合成の誤謬」

        森永康平さん「各企業はそれぞれ正しいことをやっているんですけど、皆が正しいことをやった結果、国家という全体としては誤った方向に進んでしまうと」

        森永康平さん「これを是正するためには国家が”企業経営者とは違う目線で”無駄に見えるかもしれないけど投資をして景気を浮揚させていくと」

        森永康平さん「そう考えると、中野さんの著書である『目から鱗が落ちる奇跡の経済教室』を一度読んでいただくのが早いかと」

        森永康平さん「どうも、日本で発信力のある人達を見ていてマズイなこれはと思うのが、実績を残した経営者達がすごく発信力があるじゃないですか」

        森永康平さん「有名カリスマ経営者として」

        森永康平さん「マズイなと思うのが”企業で”成功した人達が発言力を持って”政治の方の話をしだす”と企業経営の目線で話をしてしまうので」

        森永康平さん「どうしても構造改革とか自由競争とかグローバル化が正しいとか規制緩和しろという話になってしまうわけですよね」

        森永康平さん「これが今の20代30代、へたすると10代からみてイケてる。カッコイイみたいになってしまっている」

        中野剛志さん「ああ~」

        森永康平さん「という感じで今まで日本はこの20年自分で自分の首を絞めてきたわけですが、その根底にあるのが緊縮財政」

        森永康平さん「この緊縮財政という考えが根付いてしまった根底にあるのが」

        森永康平さん「ミクロとマクロを混同していることにすら気がつかずに、ミクロで成功した人達がマクロもその運営方針で考えてしまったことにある」

        森永康平さん「それ(ミクロとマクロを混同して話していた人)を見ていた人達も、そう言った人を見て『うわ、カッコイイ、構造改革、グローバル化最高』といって支持してきた」

        森永康平さん「で、構造改革とかグローバル化とか派手なことを言う人の方がメディアには出やすいですから、それを見た中立派だった人達もオピニオンリーダー達がそう言ってるんだからそうなんだろうと」

        森永康平さん「こうして20年、30年、自分で自分の首を絞めてきて今に至ると」

        中野剛志さん「企業経営で『努力してないからダメなんだ』と『才能が無いからダメなんだ』と『俺は成功した経営者だ』と『努力と才能があるんだ』となった連中が国をどうすればいいと聞かれて」

        中野剛志さん「『国も企業経営のようにやればいい』となった時には『努力をすればいいんだ』『才能が無い奴は切ればいいんだ』『働かざるもの食うべからず』こういうことを政府としてやっていくようになる」

        中野剛志さん「働かない奴をクビにしてったら失業が増えて全体的な賃金が下がっていく、やがては自分の給料も下がっていく。あるいは需要(購買力)が無くなっていく。といったことが起こる」

        中野剛志さん「ミクロでしか考えられない人達はそういったことが起こることを想像できない」(だからホイホイ非正規雇用を解禁したんでしょうね)

        中野剛志さん「実際、日本は20年間『実質賃金』が下がり続けてダメになっていったわけですが、そうすると普通は」

        中野剛志さん「『お前、偉そうに日本国の経営を改革するとか言ってきたけど結局実績出てねーじゃん』日本のGDPほとんど増えなくなっちゃったじゃん」

        中野剛志さん「と、引きずり降ろそうという動きが出るはずなんですが、なぜかそういった動きは起きなくて、」

        中野剛志さん「『努力と才能のない奴は切り捨てるべきなんだ』『競争社会で生き抜くんだ』と言って日本経済を悪化させ続けてきた奴らがいつまで経っても椅子からどかない」

        中野剛志さん「これには実はトリックがあって、一度『努力と才能のない奴は切り捨てるべきなんだ』という政治家を支持しちゃったら、その後そいつのせいで景気が悪くなって沢山失業者がでてしまっても、」

        中野剛志さん「あるいは、派遣解禁でみんな安い賃金で働かされるようになってしまっても『だから、それはお前の努力が足りないんじゃん』と言うことになってその政治家を責めることができなくなってしまう」

        中野剛志さん「その政治家を責めると『だから人のせいにしてるから日本はダメなんだ、俺言ったよな』お前ら俺を支持したじゃないかと反論されてしまう」

        中野剛志さん「『無知型成長論』の政治家というのは失敗を全部『自己責任』というわけです」

        中野剛志さん「だから、いつまでもどかない」

        中野剛志さん「というトリックがあるんですね」

        中野剛志さん「逆に、『私は被災した人達や苦しい生活をしている人達を助けます』と言った政治家が居るとします」

        中野剛志さん「『自己責任だ。俺は何もやらないけどお前らの努力が足りないんだ』っていう連中は何もやらなくてもふんぞり返っていられるけど(何せ自己責任ですし)」

        中野剛志さん「『君たちを助けます。なんとか格差を是正します』『これは政府の責任だ。私の責任だ』と言った政治家は、それをやろうとしても難しいからうまくいかないこともあるわけです」

        中野剛志さん「そうすると『政治の責任ってお前言ったよね。できてないよね』うまくいってないからどいてってなっちゃう(爆笑)」

        森永康平さん「なるほど(笑)」

        中野剛志さん「だから『自己責任』だって言ってる政治家は自分の責任はとらなくて済むわけです(笑)」

        中野剛志さん「こういった巧みなカラクリがあるわけです」

        森永康平さん「”こういうところは”頭いいですね(笑)」

        中野剛志さん「だから『新自由主義』っていうんですけども、」

        中野剛志さん「競争に任せろっていう新自由主義者の方が失敗するにもかかわらず小泉政権もそうだし80年代のレーガン政権もサッチャー政権もそうですけども」

        中野剛志さん「あれだけパフォーマンスが悪くても長期政権が多いんですよ」

        中野剛志さん「新自由主義を叫ぶと長期政権になることが多いというのはこういったカラクリがあるからなんですね」

        森永康平さん「たしかに言われてみるとうまくできてる。しかも、日本だけのことではなく先進各国で同じことが起きてる」

        中野剛志さん「で、政治家って選挙に勝ったり政権を長く続けてナンボだから小泉政権がそれで成功したら『じゃ、俺もそうするか』ってなる(笑)」

        中野剛志さん「その結果、誰も政治が責任を取らない」

        中野剛志さん「だけど、政治が責任とれって言ったって『小さな政府』で『官は出てくるな民間に任せろ』『これからは民間に自由に任せてくれ』ってロジックに乗った瞬間に政治家の責任が取れなくなってしまうということに皆気がつかない」

        (このコロナ禍でも民営化ということで公的医療機関や保健所を散々削っておきながら、医療提供体制が足りなくなると「民間病院は協力しろ罰金課されてーのか」と脅しをかける無責任な政治を目の当たりにしたばかりでしたね)

        森永康平さん「わたしは経済の方で物事を考えがちでしたので、あるいみこの30年のデフレスパイラルの原因は経済にあると思ってましたが、実は経済と政治って表裏一体というか、」

        森永康平さん「政治の側でもそういった負のスパイラルというのが起き続けていた。経済と政治で両輪で落ち込んでいっていると」

        中野剛志さん「そうなんですよ」

        森永康平さん「日本経済の振り返りをすると暗い話ばっかりなので、この動画は水曜日配信なんですが、週の半ばにこんな暗い話するなよと(笑)」

        中野剛志さん「あと残り二日頑張れと(笑)」

        森永康平さん「金曜日は中野剛志さんにどうしたらいいのという未来への提言をしていただきたいと思います」

        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

         
         デフレ下で行う「正しい個人的努力」はそのすべてが自分の首を絞めることにつながるという皮肉に満ちた面白いお話でした。
         また、「お前たちの努力が足りない。それは自己責任」という奴ほど自分の責任は取らずに済むというテクニックも目からウロコでした。こんなことが世界中で行われていたというのだからウンザリします。
         
        「派遣で低賃金なのはお前の努力が足りないから」

        という意見はけっこう説得力がありますが、考えてみれば

        「派遣で低賃金なのは派遣という業態が『合法化された』からですよね」

        そもそも、昔はいわゆる「中抜き業」というのはヤクザの仕事で非合法あつかいでしたから取り締まりの対象でしたよね。それを、どこぞのマヌケが合法化したから派遣で働く人が増えたわけですし。
         よく緊縮派の人は財政出動をするとモラルが崩壊すると言いますが、ヤクザのしのぎだった「中抜き業」を合法化し、ヤクザの仕事だった「民間賭博」をIRという名で解禁し、そんなことを続けてきた連中にモラルを説かれるとかへそが茶を沸かしますね。
         この分だとそのうち麻薬も合法化されるかもしれませんね。最低

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