日本経済

2016年8月8日

[三橋貴明]「「経済対策」という言葉」

From 三橋貴明

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日本が国連に2億ドル払える理由
財政赤字国のどこにそんな大金が?
TVが放送を自粛する意外な真実とは
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「「経済対策」という言葉」
From 三橋貴明

【今週のNewsピックアップ】

「事業規模」28.1兆円の経済対策(前編)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12187100176.html
「事業規模」28.1兆円の経済対策(後編)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12187408809.html

「経済対策」という言葉。あるいは「事業規模」という言葉は、かなり厄介です。何しろ、定義をいかようにも変更できます。
そもそも、本来的な経済対策の意味は「GDPを増やす」であるべきです。「GDPを増やす」であれば、政府関連のGDPの需要項目、すなわち「政府最終消費支出」「公的固定資本形成」のいずれかとして支出するという定義になり、曖昧性はありません。

とはいえ、現実には、
(1) 国民に給付金としてお金を配る
(2) 企業(中小企業や小規模事業者など)の資金繰り改善のため、融資枠を増やす。もしくは金利を引き下げる。
(3) 財政投融資で民間企業(JR東海など)にお金を貸し付け、インフラ整備の投資をしてもらう

なども「経済対策」の中に含まれてしまっています。結果的に、経済対策の「事業規模」は膨らみます。

断っておきますが、三橋は別に(1)(2)(3)の経済対策が無駄であると切り捨てたいわけではありません。とはいえ、(1)(2)(3)の政策を実施したとして、「いくら」のGDPが「いつ」増えるかは、これは神様にも保証することはできないのです。

国民に対する給付金は、預金に回ってしまった場合、GDP拡大効果はゼロになります。もちろん、全額がゼロになるなどということはあり得ませんが、例えば5兆円の給付金を配ったとして、GDP拡大効果が1兆円なのか、5兆円なのか、あるいは乗数効果が効いて7兆円に膨らむのか、事前に確定することは不可能なのです。

特に、昨今の日本は消費性向が下がってきているため、給付金から預金に回る割合は高まる「可能性が高い」です。

(2)の貸付関連ですが、もちろん中小企業や小規模事業者の存続を図るためには有効です。とはいえ、仕事=需要が少ない環境では、短期的な資金繰りを支援したとしても、結局は倒産、廃業を先延ばししただけの結果に終わってしまいます。

しかも、政府系金融機関が中小企業や小規模事業者への貸出金利を引き下げると、市中銀行に対する民業圧迫になります。

ならば、市中銀行が中小企業や小規模事業者への貸出を増やすべきだと思うかも知れません。それはその通りですが、2000年代以降に金融庁の融資マニュアルが厳格化し、市中銀行はなかなか貸し出しを増やせない状況に置かれているのです。

マニュアルで市中銀行の手足を縛っておきながら、同時に企業への貸出を増やすことを要請している。これが、日本政府の実態なのです。

そして、(3)の財政投融資。財政投融資でインフラ整備の資金を借り入れたとして、「いつ」「いくら」の支出をするのかは、これは民間企業側の経営判断に依存してしまいます。

少なくとも、リニア中央新幹線向けの資金を今年、財政投融資でJR東海に貸し出したとして、即座に建設投資が増えることはないでしょう。

この種の「いつ」「いくら」の需要が創出されるのか不明な政策を含め、28.1兆円という経済対策は組まれているわけです。もちろん、やらないよりはやった方が絶対に良いのですが、それにしてもこの種の政策の「金額規模」のみならず、中身を精査し、効果を正しく認識したうえで論評するという姿勢が、今の日本国民には求められているのだと思うのです。

ーーー発行者よりーーー

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[三橋貴明]「「経済対策」という言葉」への18件のコメント

  1. kobuna より

    robinさん 色々と「?」のついた話をしていらっしゃいますが、さらに迷うような話をしましょう。 資本主義の心肺停止と言えるような異常事態になっている事について、「そのそも解決なんて出来るのだろうか?」という意味の話をする人もいます。 例えば、ロバート・ゴードンという人が今後の経済について相当に悲観的な話をしています。(検索すれば日本語字幕のついた動画を見れます)そしてその悲観的な話に対して「そんな事はない」と言うのは容易でもなさそうなのです。それで、FRB議長までがその話に関心を持っている。  三橋さん達であれば、デフレの解決は難しくない、という前提で話をしてきています。しかし、その前提が正しいのかどうかという所から実は迷っていい。

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  2. kobuna より

    拓三さん、 神様でなくても、普通に考えたら「公共事業を勧める人達の話」がおかしい事くらい解るでしょう。 三橋さんが書いているような理由から「財政政策」に拘るのは馬鹿げています。その理由はすでに書いた通りです。 財政政策をするのだとしても、あなたが書いていた様な理由から「公共事業」に拘るのも馬鹿げている。その理由もすでに書いた通りです。  財政政策をする様に勧めつつ、公共事業を増やせと言ってきた人達がいますが、そんな人達のしてきた「公共事業を増やさなくてはいけない理由の話」は馬鹿みたいだったと思いますよ。  三橋さんは色々な人の批判をしてきています。一緒に本を作った日下公人さんに「馬鹿な爺さん」と言う様なことまでしている。 三橋さんの支持者達にしても、意見の違う人達の神経を逆なでするような事をしていました。例えば、安倍総理の支持者を嘲笑うかのように「安倍信者」と呼ぶような人達がいた。 あなたも私に「korunaちゃんは神様ですか?」というふうなふざけた事を書いている。 滑稽なのは、そんな人達がしてきた話こそ「馬鹿みたいだった」という事です。 それでもなお自分達のしてきた話を正当化しようとする姿勢がさらに馬鹿みたいです。  >私は神様と違うので何が無駄で何が無駄ではないかを判断することはできませんし、 これも馬鹿みたいな話ですね。 「公共事業については無駄であったか無駄でなかったかをまともに判断しようとしない。」というのが三橋さんや三橋さんの支持者の姿勢ではありませんか。 あなたの「私は為替や経済指標を見て判断する」という姿勢も、実に三橋さんの支持者らしい。納税者を激怒させるような公共投資がされようとも、その姿勢であれば泰然としていられるでしょうね。 

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  3. 拓三 より

    korunaちゃん、分かってるやん。>そんな会社の「価値」こそ疑っていい。日本が無駄ばかりやってたら日本の価値が下がるやろな。kobunaちゃんが言う通りに過去無駄な公共事業ばかりしていたら今頃日本はハイパーインフレになってるやろ。でもなっていない。それどころか金利、為替を見ていると世界で1番と言えるぐらいの信用、価値があるあるぐらいや。なんでや?私は神様と違うので何が無駄で何が無駄ではないかを判断することはできませんし、個人の判断を押し付けるような傲慢な人間でもありません。ただ為替や経済指標を見てしか判断ができません。凡人なので….。korunaちゃんは神様ですか?

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  4. robin より

    民間は経済効率を目的にした営利活動で、政府は非営利活動や扶助、民間からはし難い安全保障上のリスクヘッジや冗長性の確保、安全な経済活動の基盤を整備する、両者は日本国民、運命共同体とし統合されており、明確に分離出来ないものでは。「給付金か公共事業の二者択一」「減税か公共事業の二者択一」を迫るのは何故?両方やるのはダメなのか。財政均衡が前提にあるのかな。民間に需要が無いからデフレなのだし解消出来るのはNPOである政府しかいないのでは?資本主義の心肺停止という異常事態がデフレで、これを解消する手段として穴を掘って埋めるという異常な手段も正当化されるのかも。個人的には一見価値の無さそうな事業でも何時、如何なる時も需要や価値が無いとも限らないと思うが。無から価値を創出する仕組みが資本主義かな?お金の交換はその手段であってお金そのものは目的ではないと思う。でもギャンブルは違うか。ところで私も勉強不足なので、個人消費はGDPに統計、カウントされるが政府消費?は公務員の個人消費と被る、二重計算になったりしないのかなという疑問に同意する。三面等価の原則とか経済主体によって同じものが別のものに見えたりしてるのかしら。

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  5. kobuna より

    拓三さん、 「紙切れ(カネ)を価値(物)に変えるため、」などという馬鹿げた理由で行われる公共事業ならない方がいい。大きなお世話だからです。  もしもNHKがこの様に考えているとします。「我々の集金方法は、紙切れ(カネ)を価値(情報)に変えていて、世の中の役に立ってる。」 この場合には、あなたも「こいつら頭がおかしいんじゃないか」と思うはずです。 公共事業にしても、「我々が紙切れ(カネ)を価値(物)に変えてやろう。」と言う人がいるなら、「お前、頭がおかしいだろう。」と言ってやっていい。 ちょっと考えてみてください。・ 国民がさほど欲しいとも思わない物を作って、国民からお金を取る事が出来る人達・ 消費税を減らす事にも使えたお金で、国民に物を与える為の仕事が出来る人達、 こういった存在が仕事をやり過ぎるなら国民の迷惑になりそうだとは思いませんか?その仕事が「車」を作る仕事だろうと「情報」を提供する仕事だろうと「道」を作る仕事だろうと、「我々が紙切れ(カネ)を価値(物)に変えてやろう、」というノリで国民が受け取れるはずだったお金をどんどん(物)に変えてしまう人達がいるようなら、そんな社会の「価値」こそ疑っていい。 

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  7. 拓三 より

    korunaちゃん。まず、公共事業は土建屋に給付金を配っているのでは無いですよ。国に必要な物を民間に発注して作ってもらいそれを買っているのです。その時点で紙切れ(カネ)が価値(物)に変わるのです。もし穴を掘って埋める事業に金額に見合う『価値』があるならばそれはそれで良しとするしかありません。それが『カネ(紙切れ)』という幻想なのです。給付金は、紙切れ(カネ)を国民に配るだけでその時点では価値(物)に変わっていませんので、直接的にGDPに加算されません。間接的にはGDPは伸びますが不景気の中どれほど価値(物)に変わるかが問題になります。また個々それぞれの価値感になりますので国民の税金が博打に化けようがシャブに化けようが監視する事は出来ません。軍事費も間接的にはGDPを押し上げるでしょう。ただ軍事費の殆どが人件費になります。この時点では紙切れ(カネ)が価値(物)に変わりませんので直接的に5兆増やしたから5兆GDPに加算されません。これは公務員も全て同じです。これは人の価値をカネや物の価値、つまりGDPなんかより素晴らしい価値という意味です。もし自衛隊員を物という価値で考えればGDPに直接加算されますが、kobunaちゃんはどのようなお考えなのですか?(軍事強化大賛成)korunaちゃん、所詮経済の話。紙切れ(カネ)をさっさと価値(物)に変えろという単純な話でございます。それが財政政策!

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  8. kobuna より

    拓三さん、 財政政策を勧める知識人がいて、そんな知識人の話から影響を受けた人達は「GDPの話」をしている事が多い。 これについて私は変だと感じております。 かりに、(A) 給付金を5兆円配る、(B) 軍事の増強に5兆円使う、このような二種類の政策の候補から(B)を選ぶのだとする。 しかしそうする事の価値は「計算上の理由から増える+5兆円のGDP」には表れません。GDPの数字ならば、軍事の増強をする代わりに穴を掘って埋めるような公共事業をしても増えるからです。 ようは、政府がお金を使うとして、「GDPの数字では測れないような変化」の方が重要だったりするわけです。それなのに財政政策を勧める知識人は「GDPの数字なんてこのさい無視していいのだ」と言うどころか、「GDPの数字で考えろ」という意味の話をせっせとしている。  三橋さんの(1)(2)(3)の話にしても、私には酷い脱線に見えます。 政府の無駄を咎める人達の中には「脱線しすぎて二度と経済の検討をまともに行う事に混ざれない」というふうになっていそうな人達もいます。政府の無駄について「日本が財政破綻するかどうかを考えろ」という意味の話をしつこくしていた連中がそうです。 何年ものあいだ「GDPの話」をして読者や視聴者を『感心』させてきた財政政策好きの知識人達も、すでに致命的な失敗をしているような気がします。 おかしな頭の使い方をする読者や視聴者を増やしてきた、というふうになるなら、そのことは経済評論家にとって重い。

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  9. 拓三 より

    >「過去の公共事業の反省」をろくにしないまま。多分、kobunaちゃんの感情がほとんどの国民の感情と一致するやろなぁ。でもkobunaちゃんの話やったらこれまでの公共事業の無駄な部分を反省して、これからは、反省に基づき国民の生命、財産を守り、未来への投資を間違えなく使えば公共事業も必要と言う事は理解して頂いているのですね。なんやかんや言うてもkobunaちゃん優しいお人やな。そうするとGDPとは紙切れ(カネ)が価値(物、サービス)に変わる数値でもあるからGDP統計にそのまま加算されても問題無し!

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  10. kobuna より

    通りすがりさんへ 「通りすがりさんへ」とありますが、たぶん私へのコメントなのでしょう。  あなたがしている話にも反論できます。例えば、3についてはこんなことが言える。 公共事業と給付金ではなく、公共事業と減税で考えてもいい。 公共事業に使うお金というのは、減税にあてることも出来るお金です。そんなお金を「過去の公共事業の反省」もろくにしないままどんどん公共事業に使っていく、というのでは変でしょう。  あと、公共事業だって日本人に悪影響を与えるものとなりえます。・ 特定の人達がシムシティーの感覚でお金を使い、・ それで無駄なものも造られるし、・ シロアリだってたかる、こんな社会は多くの人が嫌悪することでしょう。 そして日本の公共事業は嫌悪されていました。「自民党は腐りきっている」という声が出て民主党が政権を取ってしまうほどに。 もしもそんな公共事業についての見直しをしないなら、多くの日本人は社会に正義が存在しないかのような印象を受けるでしょう。それが日本人に良い影響を与えるわけがありません。  ただ今回私がしているのは、「給付金よりも公共事業を、」という意味になっている三橋さんの話が変だ、という事についての話です。 _ 「公共事業をやるとお金が沢山動くようになる。」○ 「公共事業をやると計算上の理由からGDPの数字が大きく変わる。」これが実態です。 だから公共事業を勧めたいなら、計算のトリックを利用するような事をせず、あなたがしているような話を地道にすればいい。三橋さんのしている話は読み手に「公共事業を勧めたい人達にとって都合の良い誤解」を与えるものになっており、問題がある。  

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  11. kobuna より

    學天測さん 「とてもついていけない」などとあなたは書いていますが、きっとそれは宗教の信者が「教祖様の話への批判」についていけないのと同様のものだと思いますよ。 私がした話を要約するとこんなふうになります。「GDPの計算は、公共事業を勧めたい人にとって有利なものとなっている。」 なぜなら、「公共事業によって整備された何かによって沢山動くようになる、」という事が起こらなくても、給付金を配る場合や、お金を消費税の減税にあてる場合よりも、GDPが大幅に増えるからです。 これは別に難しい話でもないはずです。  また、ここからこの様に考えることも出来ます。「公共事業費の合計をむやみに増やさなくてもいいのではないか?」 というのも、「増やす公共事業」について考えると同時に「減らす公共事業」について考えることもできます。利用者の多い道は増やすが、利用者の少ない道を作ることについては止める、というように。 それから、「10億円で済む公共事業に20億円が使われていないか?」というふうに疑って公共事業費の削減をしようとしてもいい。 かりに「減らした公共事業」や「削減した公共事業費」によって浮いたお金を消費税の減税にあてるなり、給付金にあてるなりするとしましょう。そうすると、公共事業に使うお金を減らさなかった場合よりもGDPの数字は下がります。しかし、それでも別にいいはずです。「計算上の理由」から増えるはずのGDPの数字が増えなかった、という事でしかないのですから。  さらに、ここからこんなふうに頭を使うことも出来ます。「むやみに増やさなくてもいいはずの公共事業費をやたらと増やそうとする人達がいるが、この人達はとんでもない勘違いをしているのではないか?」 必要だという事で増やされた公共事業費が5兆円、不必要だという事で削られた公共事業費が5兆円、消費税の減税にあてられたお金が5兆円、というふうになっても問題はないはずであり、「公共事業費の合計が大幅に増える」となってようやく満足するようでは変だからです。  ちょっとは私の話が伝わっていればいいのですけど、どうでしょうか?

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  12. 學天測 より

    ここで問題です。以下の設問には間違いが二つあります。間違いを番号で指摘しなさい。(穴を掘って埋めると言う前提は設問にはありせん。)1.北海道の開拓時代、石狩川上流の炭鉱開発には給付金をばらまいた。給付金を受け取った人々は炭鉱から人力で石炭をはるか遠くの小樽の港まで一生懸命運び出した。2.北海道の開拓時代、石狩川上流の炭鉱開発のため小樽までの港を繋ぐ、鉄道を敷設した。人力で運ぶよりも、はるかに鉄道の方が生産性は高まりました。3.戦争に行く事になり徴兵しましたが、兵隊に給付金をばらまいた。兵隊はそのお金で重装備して勇敢に戦場で戦いましたが肉弾戦ではやはり敵の戦車や飛行機にはとても適いませんでした。4.戦争に行く事になり徴兵しましたが、貴方は戦車や飛行機を買い、それを使う様に兵士を教育訓練する事にしました。兵士への直接のお金は減りましたが、空と陸を制した戦争は非常に戦略的に有利でした。王様の視点で政治や経営を語らん、矢追純一さんはやはり2,4が間違いなんだろうね。小市民はやはり給付金が欲しい物なのだろう。

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  13. 通りすがり より

    通りすがりさんへ1.GDPの増加に関わらず、日本は公共事業が足りません。何故かと言えば、地震や台風、雷雨、増水、火山など、様々な自然災害が多発する国だからです。想像して下さい、大雨が降るたびに、道路が浸水したりぬかるんだりして通行止めになったり、家が浸水したりするような国に住みたいですか?2.無駄な公共事業と言われるいわゆる箱物ですが、それを建てるのを決めるのは誰でしょうか。(恐らくですが)決めるのは地方自治体であります。ゆえに公共事業の件で国を攻撃するのは間違っています。3.何故、給付金を肯定し公共事業を否定するような態度なのでしょうか。仮にお金を給付したとします。それで物やサービスを買います。…以上のような状況だと、まるで無限に金が湧いてきて、ついでに物やサービスも湧いてきて、自由に取引が出来るような、そんな宇宙空間でキャッチボールをしているかのような印象を受けます。逆に公共事業で、橋や道路、港湾を整備したとします。これなら、道路を作るために働く人、道路でモノを運搬する人、道路で運搬されたモノを買う人、というのが想起されます。どちらが”現実的な状況”でしょうか?3.人間が働かずに、給付金だけを貰うというのが、どれくらい、日本人に悪影響を及ぼすか、考えて下さい。給付金を貰うというのは、国に金を恵んで貰っているわけですね。4.以上の議論はこういうことです。経済とは経世済民である。民を救う仕事をせよ。人が生きるためには何が必要か、考えて下さい。金だ、と即座にお答えになるのでしょうが、その前に必要なものはたくさんあります。当然さしあたっては、衣・食・住ですね。金があっても、衣・食・住は残念ながらヘリコプターから降ってはきません。5.経済学の祖であるアダム・スミスも、「国の基本はインフラ・教育・軍事である」と言っていますよ。

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  14. 學天測 より

    UFOがエイリアンクラフトで、計算ではその宇宙人は惑星ニビルから来るという君の主張はたとえ頓珍漢でも誰でも解るよ。とてもエキセントリックだからね。だけどね、そもそもUFOがエイリアンクラフトだという前提がとてもついていけないと言っとるんだよ。嘘つきさん。本当に嘘つきだな。人道そしてそこから発生する学問を前提にして計算している三橋さんの話の前提をでっちあげて、非生産的にも非常識の上に計算して聞いてないのは君だろう。君の様にUFOがエイリアンクラフトだという前提の下、帰納でもない、演繹でもない推論をする素人には解りにくいデマゴーグをするブラックな矢追純一と話をする事に生産性は無いな。しかも人道を外した鬼畜だからな。計算は常識という事実を前提に成り立つ者だ。君の話が本当だったら、原野で都市基盤整備をせずGDPが拡大するか、それよりも個々の人に給付金をばらまいた方がいいか?試してきてはどうかね?きっと人類は今でも文明を持たず、今でも原野ばかりろう。そうなってるかい?嘘つきは言葉で言うより実行させるのが一番だ。法律を守らない奴は話をするより車の飛び交う交差点に飛び込んでくる方が早いと私は考えるね。さあ、原野へいってきなさいな。昨今はシベリア辺りで開拓者を募集してるそうだが、君のその浅はかな、文明と言う人の道を踏み外した発想が通じるか見ものだね。少なくとも人類史を学ぶ限り、君の前提は全てファンタジーとしか言えない。学問とか計算以前だ、過去の記録である文明をそのものを完全否定している。少しは歴史と言う過去の事実を学んで、そこから大前提たる常識をきちんとして計算しなさいな。そうでないなら君は嘘つきであり、その嘘をつき通すのは、やはり人の道を踏はずした鬼畜なのだろう。穴掘って埋めるだけだと?三橋さんはそんな前提で話をしているのかね?私のレスも含めて人の話を全く聞いてない藁人形論法の詭弁を展開しているのは君だろう?本当に嘘つきさんだな。呆れてしまう。計算する前に君の人間性を問いたい。人倫にもとる者が何の為に計算をするのかね?やはり己の信じた非人間的な鬼畜道を極める為かい?

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  15. kobuna より

    學天測さん 三橋さんのファンについて、私はこの様に感じています。「経済の話をしても、何も伝わらない人が多そうだ。」 見当違いの反応や、恥ずかしくないのかと言いたくなる様な反応が返ってくることが珍しくありませんから。  ただまあ、私の話が丁寧でなかったせいかもしれませんので、もう一度説明しましょう。 給付金にお金を使う事を避けつつ公共事業を増やすのだとする。この場合に増えるGDPというのは、「公共事業によって整備された何かによって沢山動くようになるお金」によるものだけではないわけです。 そういうのとは無関係に「計算上の理由」からGDPが大幅に増える。 例えば、ギリギリの生活をしている人達に給付金を配る政策を取りやめ、その代わりに給付金に使うはずだったお金を公共事業に使うなら、何も整備されることのない穴を掘って埋める様な公共事業であろうとGDPが増えます。 ですので、GDPの数字から判断するなら、大勢が呆れるような公共事業にお金を使ってさえ「大成功だった」と言えるようになる。  そんな「計算上のトリック」の様なものについては、疎い人の方が多いでしょう。 だから「給付金では預金が・・・」という話をするのは卑怯だと言える。「計算上の理由によるGDPの増加」を意識しない聞き手であれば、「公共事業をしなくてはお金が回らない」というふうに錯覚してしまうでしょうから。  少しは私がした話の意味が解ったでしょうか?

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  16. 學天測 より

    なら、あなたの住んでいる都市は更地から整備した訳ですが基盤を整備した上で持続的に行われる経済活動は貴方のその計算では都市整備をやめれば全て錯覚で蜃気楼なのでしょうね。今日、貴方の入るお風呂の水もそれはきっと錯覚だ(笑)。そもそも、貴方の考えは不況にあえぐ人々を見捨てる人道主義に基づかない鬼畜道であり、そもそも鬼畜が計算などする事に意義は無いでしょうね。何の為にそんな事をするのか?鬼畜行為の為でしょうか?だいたい、計算の前提が事実を見てないファンタジーですね。異世界を前提に計算されても理解不能。本当に嘘つきですね。

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  17. kobuna より

    どうして「計算上の理由」から増えるようなGDPをもって公共事業が景気対策に有効であるかのような話をしているのやら。 (1) 10兆円のお金を用意して1000万人の国民に「給付金」としてお金を渡す(2) 10兆円のお金を用意して「公共事業」に関わる10万人にお金を渡す この二つでは、(2)の方がGDPが増えやすい。たとえ穴を掘って埋める様なくだらない公共事業をしようと、たとえ公共事業に関わった人達が所得を預金に回そうとです。 「計算上の理由」からそうなります。給付金でお金を受け取る人がいてもGDPには加算せず、公共事業に関わった人達がお金を受け取るなら仕事の成果とは無関係にGDPに加算する、という計算方法になっているのですから。  それから、計算上の理由から「お手軽に増やせるGDP」は、減る時にも簡単に減ります。 (?) 給付金を配り続けてGDPが550兆円になった(?) 公共事業にお金を使いづつけてGDPが550兆円になった この様な二つの社会があるとして、いずれ「給付金」を出すのを止める場合と、いずれ「公共事業」にお金を出すのと止める場合では、後者の方がGDPが減り易い。 なぜなら、公共事業にお金を使わなくなった際には「計算上の理由」から増えていたGDPまで減るからです。  だから「公共事業をやった成果」によって増えたように見えるGDPがあろうと、まるで「公共事業を減らした事」によって減ってしまったように見えるGDPがあろうと、錯覚みたいなものです。  経済対策の意味を「GDPを増やす事」と考えてさえ公共事業をやる方が良いかどうかは迷っていいでしょう。給付金を配る代わりに公共事業をする、という様な政策をした場合に増えるGDPは「錯覚じみている」からです。 公共事業にお金を使う事で増えたGDPを喜んでいる社会があるとして、それは針をマイナス側にズラして体重計に乗って「ダイエットに成功した」と言っている様なものです。 

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  18. 拓三 より

    仰る通りでございます。あと、長時間労働の規制もインフレになって安定成長してから考えるべき事。デフレとインフレでは雇用の力関係が変わるので、必ずしも長時間労働が悪とは言えない状況になりえます。そしてその力の摩擦により技術革新が起こるので、ある程度、様子を見る事が大切かと思うのですが。

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  7. 日本経済

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  8. 日本経済

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  9. 欧州

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  10. コラム

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