コラム

2016年10月2日

[三橋実況中継] 意外に大きな国である日本

From 三橋貴明

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「ナショナル・アイデンティティ」

三橋貴明の「新」日本経済新聞 
2016年9月29日メルマガより公開
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【近況】

物凄く面白いサイトを知りました。

メルカトル図法の呪縛から解き放たれ、各国の「本当の大きさ」を
比較できる「The true size of …」でございます。
http://thetruesize.com/

上記サイトから「The true size of …」の下に
国名(日本ならJapan)を入れると、
その国を自由に地図上で動かすことが可能になり、
本当の大きさを比較できるのです。

例えば、日本国をヨーロッパに持っていき、
北海道とデンマークを合わせると、宮古島や石垣島、
西表島は大西洋に飛び出してしまいます。
日本とは、意外に大きな国なのです。

あるいは、納沙布岬とノルウェー最北端を合わせると、
石垣島がイギリス最南西部に届いてしまいます。

逆に、メルカトル図法ではやたら大きく見えるスウェーデンや、
日本列島と比べるとそれほど大きくないことも分かります。

もちろん、面積はスウェーデンの方が少し広いのですが、
「国の長さ」では日本の圧勝です。逆に言えば、
日本国は本当に「細長い国」なのでございます。

大石久和先生ではないですが、我が国の国土計画は
「国土が異様に細長い」ということを前提に
考えられなければならないわけですね。

一番驚いたのは、日本国とグリーンランドを比較すると、
「実は日本列島の方が長い」ことが分かったことです。

メルカトル図法だと、グリーンランドは
日本の十倍以上の大きさに見えてしまいます。

いやはや。

我々の「常識」は、意外に間違いが多いのであると、
つくづくと感じ入った次第でございます。

というわけで、経済界「あなたの常識を論破する経済学」が増刷になりました! 
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◆経済界「あなたの常識を論破する経済学」が増刷になりました! ありがとうございます!
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◆ 「WiLL11月号」に、連載「反撃の経済学 少子高齢化が日本経済を救う」が掲載されました。
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◆週刊アサヒ芸能 連載 列島報告書第86回「日本人が維持する「健全なナショナリズム」の源泉と攻撃勢力の正体」
http://www.asagei.com/

◆週刊実話 連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 第191回「少子高齢化が日本経済を救う」
なお、週刊実話の連載は、以下で(二週遅れで)お読み頂くことが可能です。
http://wjn.jp/article/category/4/

◆有料メルマガ 週刊三橋貴明 Vol384 需要制約と資源制約
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
資本主義経済を成り立たせるためには、資源、労働、技術に加え、二つ、重要な要素があるのです。

◆メディア出演

10月7日(金) チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演します。
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1651

9月28日(水)  チャンネル桜「Front Japan 桜」に出演しました。
【Front Japan 桜】経済成長とは / 食の安全とは[桜H28/9/28]
https://youtu.be/UPch8WYesYA
http://www.nicovideo.jp/watch/1475049053

ーーー発行者よりーーー

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[三橋実況中継] 意外に大きな国である日本への1件のコメント

  1. 天鳥船 より

    日本は広く大きな国ですよ。領土領海にEEZも含めた面積で言えば、世界第9位を誇ります。日本は島国だから海が広いのは当たり前じゃないか、と言われそうですが、海を除いた国土面積だけでも世界第61位です。確かに、大きく順位が下がりますが(ちなみに、海だけの面積では世界第6位です)、世界には国連加盟国だけでも約200カ国存在することを考えると、上位の方です。どうしても近隣に支那とか露西亜のような図体のうすらデカい国があることや、最も親しい国である米国が比較対象になりやすい上、我々が子供の頃には「狭い日本そんなに急いでどこに行く」なんて交通標語までありましたから、無意識の内に日本は狭いと思い込んでしまっています。ただ、私がここで言いたいのは、単なる広さ自慢ではありません(デカけりゃ偉いのなら、支那はとてつもなく偉いことになりますしね)。この広い国土をどうやって均等に発展させ整備していくか、阿呆な公共工事悪玉論から目を覚まし国民全員が真剣に考える必要があります。そして、この広い国土をどうやって守るのか。この守りには、自然災害からの守りだけでなく、敵国の侵略からの守りも含みます。そして当たり前のことですが、国土には本土だけでなく、離島も含みます。私がこの手の話をしていると、よく返ってくる反応で気になるのは「日本と同じ島国のイギリスでは・・・」というものです。イギリスは(もちろん、面積自体日本よりずっと狭いですが)国土の大半がなだらかな丘陵地帯である上、周辺はNATOの同盟国です。我が日本は、国土の約80%が山林地帯で(交通網の整備をしなければ)集落間は分断されている上、人口密集地の多くが沿岸部に集中しています。海の近くということは、津波被害の危険性が大きい上に、敵国に上陸されやすい、ということです。おまけに周辺国は、支那、北朝鮮、南朝鮮、露西亜と、ならず者国家ばかりです。はっきり言って日本とイギリスは、「同じ島国」と言っても、島国であること以外に共通点はありません。何だかまとまりの無い文章になってしまいましたが、言いたいことは「狭い日本」「島国」と、子供向けの標語みたいなイメージに捕らわれていると、国の行く末を誤りかねない、と言うことです。

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