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2015年11月17日

【藤井聡】 【警告】東京にとって、「大阪維新」現象は対岸の火事ではない。

FROM 藤井聡@京都大学大学院教授

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この週末、東京である会合があったのですが、その席で、大阪での最新の世論調査の報道情報が流れて参りました。

どうやら、市長選では維新の吉村候補は、(元)自民党の柳本候補に10ポイント以上の差をつけてリードしており、知事戦では、維新の松井候補は、(元)自民党の栗原候補にさらにより抜本的な差をつけて優勢にたっている、という報道でした。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H2P_V21C15A0PE8000/
(※ 新聞では数字は出さないのですが、専門家が見れば、「リード」「優勢」という表現から、おおよそどの程度の差がついているかが分かるようになっているのです)

もちろん、まだまだ1週間ありますし、この手の調査には大きなバイアスがありますから、まだまだ分からない…ところではありますが、「新聞記者たち」の感覚では、これだけ差がつく結果が出れば、知事選についても市長選についても、(元)自民側候補は、相当踏んばらないとかなり厳しいのでは……という種類の報道でした。

この報道が会食の席上で話題に上ったとき、多くの方が、

「えっ!?、橋下さんの維新って、大阪ではまだそんなに強いんですか!?」

という驚きの反応でした。

つまり、「橋下維新」はもう東京では完全に「賞味期限」が切れなのでは……という雰囲気が、大阪以外では、濃密に流れているのです。

特に、昨今では維新の「分裂騒動」が何度も報道されていましたから、多くの方々が維新に対して「うんざり」する感覚をお持ちになっているようです。
※ 例えば下記の『橋下氏代表就任に「うんざり」な雰囲気が漂ってるようです』を参照ください。 ⇒ http://satoshi-fujii.com/151031-4/

しかも、最近の世論調査では、橋下氏が立ち上げた「おおさか維新の会」に期待「しない」声は、全国では期待するという声を圧倒しているという事実からも、大阪以外で、如何に橋下維新が賞味期限切れの状況にあるかを指し示しています(「期待する」は28%で「期待しない」が56%)。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS25H2P_V21C15A0PE8000/

ただし……

大阪・関西では、二人に一人が「おおさか維新の会」を期待しており、期待しない声(42%)を大きく上回っているのです。

そして、そうした「期待」を反映するかの様に、今、維新候補が、先に紹介したように大阪知事選、市長選の双方で、非維新候補をリードしている、という次第です。

こうした状況に、東京、全国の方々が「驚き」を見せるのですが、その「驚き」の根底には、よくよく聞くと次のような印象があるようでした。

「なぜ大阪の人って『振り込み詐欺』みたいなものに、何度も引っかかっちゃうの?」

実際、こういうセリフで当方に質問してこられた方は、一人や二人ではありません(!)。

つまり、多くの関西外の方は、都構想の住民投票で「これがラスト!」って言ってたのにいきなり「再挑戦」って言っているし、「負ければ引退!」って言ってたのにやっぱり政界復帰する様子だし――そんなことを考えれば、橋下氏が「うそつき」であることなぞ誰の目から見ても明らかなのに、なんでまだそんな「うそつきの橋下さん」を大阪の人達の多くが、未だに支持しているのか、「ワケ分かんなーい」というご様子なのです。

しかし、これには簡単な理由があります。

以下は、当方が、先日のトークイベントでお話したところなのですが、「ブラック・デモクラシー」論、すなわち、「全体主義」論を踏まえれば、多くの大阪の人達が橋下さんたちを支持し、東京の方々が支持しないのには、大変にシンプルな理由が見えてまいります。
https://youtu.be/iM8I9Q-0UQA

そもそも、全体主義=ブラック・デモクラシーでは、ポピュリスト(人気を得るためなら何でもする者)のデマゴギスト(ウソツキ)が、彼自身の党利党略を実現するために、人々の「潜在意識」に働きかける「政策」を(政策的合理性を度外視しつつ)「開発」し、世論的支持を得ることを目指します(同時に、その政策を批判する人々に、徹底的な封殺圧力、弾圧をしかけます)。

もしも、橋下氏がそうしたブラック・デモクラシーを展開するポピュリストのデマゴギスト(=人気を得るためなら何でもするウソツキ)であるとするなら、彼が今目指しているのは、「大阪での支持」であって「大阪外の支持」ではない、という事になります。

なぜなら、現時点で必要なのは、大阪ダブル選挙での勝利であり、それ以上でも以下でもないからです(なお、将来的には東京や全国での人気が必要になりますが、そのためにも戦略的に「今」、求められているのは「大阪ダブル選での勝利」なのです)。

したがって、橋下氏がポピュリストであるのなら、今、東京での人気など度外視して、大阪での人気だけを得るようなプロパガンダを仕掛けることが、最善の策だということになります。

それはちょうど、詐欺師は狙い定めた相手だけに「信用」してもらえればそれで事足りるのであって、それ以外の全ての人から「胡散臭い」と思われようが、知ったことでは無い、ということと同じなのです。

かくして、ポピュリストのデマゴギストは、

・「大阪都構想」を訴え、
・「おおさか維新の会」を結党した

という事が理論的に暗示されることになります。以下、橋下氏が「ブラック・デモクラシーにおけるポピュリストのデマゴギスト(=人気を得るためなら何でもするウソツキ)である」という仮説が真であるという前提で、彼の政策提案を解説したいと思います。
※なお、その前提は、下記原稿で論じた様に、実証的に明確に支持されています
http://satoshi-fujii.com/shinnihon2-151110/
※また、下記の考察は、下記にて講話しております。
https://www.youtube.com/watch?v=iM8I9Q-0UQA&feature=youtu.be

―――――以下、仮説的論考――――――――――――――
そもそも、「大阪都構想」も「おおさか維新の会」も、大阪の人々の潜在的願望に訴えかける、強烈なイメージを持つものです。

「大阪都構想」という言葉の響きは何やら、大阪を豊かにするというイメージを持ちます。何よりそれは「東京に匹敵するようなもの」というイメージを持ち、大阪の人々が潜在意識の内に抱えている「東京コンプレックス」を強烈に刺激します。

しかも、「おおさか維新の会」という政党の言葉も、そんな大阪を豊かにする政策を中央の政治の力で実現する、というイメージを強烈に換気します。そしてそれは、「どうしても大阪は中央に進出できない」というコンプレックスに対して再び、強烈に働きかけるものです。

(なお、個人的な印象を申し述べるなら、これらのコンプレックスは、関西人の当方には、痛いほど分かるものなのです)

したがって、「大阪都構想」や「おおさか維新の会」というものは、専門的知識に基づいて考案されたものではなく、大阪の人々の潜在意識を読み、その潜在意識が求めるものとは何かを考えながら作り出されたファンタジーなのです。

それはちょうど、人気TV番組を作るときの手法と同一です。それは、視聴者が求めるものを、優秀なスタッフ達が企画会議で一生懸命考え、視聴者が求める番組を作りあげる、というプロセスです。

そしてこの現象は、ナチスドイツが「ドイツ人はアーリア人の末裔で、もっとも優れた民族である」という「デマ」が全体主義の中で繰り返し宣伝され、人気を博していった、という現象と同じです。そんな「理屈」は、公正な論理に基づいて提案されているのではなく、「どうすれば人気がでるか?」という意志の下で作りあげられたファンタジーに過ぎないわけです。

一方で、「大阪都構想」や「おおさか維新の会」というファンタジーは、あくまでも大阪人の潜在意識、とりわけその東京コンプレックス、中央コンプレックスに働きかけることを前提として作りあげられたものでありますから、それが人気を博すのは、

「大阪だけ」

ということになります。

とりわけ、東京コンプレックス、中央コンプレックスを持たない当の東京のひとびと、中央の人々には、「大阪都構想」や「おおさか維新の会」の魅力なんて、皆目見当がつかない、という事になるわけです。

これこそが、今、橋下維新勢力が、大阪で「だけ」人気があり、全国的な人気には至っていない、根源的理由なのです。
――――――――――――――――――――――――――――

・・・以上、いかがでしょうか?

以上はあくまでも、「橋下氏がブラック・デモクラシー=全体主義におけるポピュリストのデマゴギストである」という仮説に基づいて申し述べた仮説的論説に過ぎませんが、こう考えれば、現在の世論状況、特に東京と大阪の世論状況の大きな格差が論理整合的に説明できることは、十分にご理解いただけるものと思います。

では、もしもこの仮説が正しいとしたら……これは、東京者を含めた全国の人々にとっても、今回の大阪維新現象は、極めて重大な意味を持つことになる、という結論が導きだされます。

今、(仮説的)「ポピュリストのデマゴギストである橋下氏」は大阪の世論をターゲットにして「大阪都構想」「おおさか維新の会」というファンタジーを「開発」し、提示しているわけですが、一旦、ダブル選挙が終われば、(仮説的)「ポピュリストのデマゴギストである橋下氏」は今度は、全国の人々、とりわけ最も大量に存在する東京の人々をターゲットにした「ファンタジー」を開発し、それに基づいたプロパガンダを徹底的に展開することになるはずです。

そうなったとき、東京者を含めた全国の人々はコロリと「騙される」ことになる見込みは濃厚にあるのです。

そもそも、2012年の12月の世論調査では、「維新」勢力は当時の政権与党であった民主党を抜き去って、自民党に次ぐ第二の支持率を獲得していたではないですか!

しかも、今年の5月の住民投票で都構想が否決された日の夜の記者会見では、(仮説的)「ポピュリストのデマゴギストである橋下氏」は、「さわやかさ」を超絶に演出して見せ、その演出にそって多くの論者が彼を「さわやか」といい「潔い」と称し、極めて高い評価を得ていたのではないですか!!

……つまりもしも橋下氏が、TVで人気タレントを演じていた時の才能を遺憾なく発揮しつつ、(政策の合理性を度外視しつつ)「ポピュリストのデマゴギスト」として、東京世論狙い、全国世論狙いの政策イメージを様々に開発し、世論に提示し続ければ、瞬く間に、全国的人気を奪っていく可能性は、十二分に考えられるのです。

繰り返しますが、「ポピュリストのデマゴギスト」(=人気を得るためなら何でもするウソツキ)は、政策の合理性を全て度外視し、ウソででも詭弁でもデマでもなんでもいいので、とにかく「お茶の間で人気」がでるファンタジーを開発し、世論に提示し、人気を獲得していこうとするのです。

そうであるのなら、今、大阪で起こっている維新現象は、近い将来、必ず、東京で生ずることとなるであろう――という事は火を見るよりも明らかなのです。

とは言えもちろん、今回のダブル選挙で、維新勢力が一つでも首長を落とすことがあれば、そういう未来が生ずる可能性は大きく低減されていくでしょう。ただし、維新勢力が市長選でも知事選でも勝利すれば、東京でそういう未来が生ずる可能性は、飛躍的に拡大することは間違いありません。

そして、その政策イメージはあくまでもファンタジーであり、何の政策的合理性も存在していないものである以上、それが実現されれば、巨大な国益棄損が生ずることは火を見るよりも明らかです―――。

つまり……

現在大阪で起こっている現象は、東京の人々、そして、全国の人々にとって

「対岸の火事ではない」

のです!

・・・以上、いかがでしょうか?

当方の解説を信用するもしないも、皆様のご判断です。

しかし、当方は、大阪ダブル選を前にした最後の記事として、橋下氏が「ポピュリストのデマゴギスト」(=人気を得るためなら何でもするウソツキ)であるという危惧、並びに、それ故に維新勢力が市長も知事も勝利すれば大阪が巨大な被害を被るであろうという危惧、さらには、近い将来にその「火事」は、東京という日本のど真ん中に燃え移ることは間違いないだろうという見解を、表明差し上げたいと思います。

いずれにしても……大阪におきます賢明なる有権者判断を、心から、祈念申し上げたいと思います。ともすればこの選挙は、皇国の荒廃を分かつ一戦であると、後の歴史家が評価するものであるかもしれないのですから……

PS 是非一人でも多くの方々に、下記ご試聴いただきたいと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=kG3MrxXzFxo&feature=youtu.be

PPS マジメに、大阪を、そして、民主主義を考えてみたい……という方は是非、下記をご参照ください。
http://satoshi-fujii.com/book/

—メルマガ発行者より

ドイツはいま、5つの難問に直面しているという。フォルクスワーゲンの排ガス不正問題、世界的なデフレ、ギリシャ問題、難民問題、ウクライナ問題。

ウクライナ問題はやや特殊な事柄ながら、他の4つの難問はほぼ根っこを同じくするという。それは「経済学」の間違いに由来するグローバリズムだ。ユーロがその最たるものだが、現在の経済学の主流派である新古典派経済学は、国境を越えて、人・モノ・お金の移動の自由化を強く要請している。

また、多くの経済学者たちは、各国の規制を撤廃することで経済は最適化され、発展していくと言う。しかし、ユーロ圏、EU諸国を見る限り、経済発展どころか、勝ち組であるはずのドイツが経済的な難問を抱える結果となっている。

いったい、なぜこんなことになっているのか。

「グローバリズムは現代の帝国主義だ」と主張する三橋貴明が、ドイツが難問を抱えることになった背景、経済学の間違い、そしてグローバリズムという名の「新帝国主義」について詳しく解説する。

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  1. 阿太郎 より

    もし名古屋が同じ様に愛知都にする為解体させられるとしたら怒るんじゃないでしょうか、名古屋という名前が街の名前では無くなりただの名古屋城周辺の一地区名に成り下がったら名古屋の人たちはそれを受け入れられるのかと想像します。大阪と言う名前も今ある場所にあるからこそ大阪なのにその大阪と言う街を解体してただの区分けされた地区名に成り下がるのは本当に善いのか?と他県民からすると思います。たかが二重行政や行政の怠慢ごとき問題で太閤秀吉が築き上げたその土地から大阪という名前を無くすのは如何なものと考えます。もし自分の生まれた土地に歴史的アイデンティティを感じるならば冷静に別の道を考えるべきと自分は思います。

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  2. ねこ より

    藤井先生、ありがとうございました。宇宙人まで総動員して、言論戦をして下さったのは、本当にありがたいです(-人-)維新に入れた人の、つぶやきを見ていると、早速、後悔している人も、結構いるようです。ダメですね。現実問題として、大阪に詳しい真っ当な学者先生方が、様々な分野から100人以上も反対していることを、ごり押ししようとする、政策を擁護している学者?は、ごく少数のしかもデータ捏造を直ちに複数人から指摘されているような、能力的に非常に怪しい人たち(;___)しかも、真っ当な学者先生方こそ、一番、政策に助言していただきたい方々なのに、それをあろう事か、バカだのなんだの非常識な侮辱を重ねて、敵に回している、そんな、おっかしなびっくりw(゚o゚)w政党に投票するなんて、ホント、どーーーーーするつもりなんですか、ね!?でも、言い訳かも知れませんが、反・橋下維新の判断を持って、投票した、真実を見る知力と勇気のある人たちも、残念ながら少数でしたが、いた、ということは、どうか、忘れないでください。数多くの学者先生方が集まって、大阪について、真剣に考えて下さった、千載一遇の機会でしたのに。(イケてるチームリーダーなら、機会を逃すはずはない、ような)しかし、たくさんの先生方の所見を、藤井先生がさすが迅速に!多くの書籍にまとめて、発表して下さったのは、きっと、(大変残念ながら)他のところでも、将来大変に、役に立つと思います。私も、公共事業や防災、交通、マスコミ問題、全体主義の悪にも、関心を持つようになりました。希望を言えば、いつかまた先生方が集まって、総括のお話をしていただきたいです(^^*)

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  3. シュウィマー より

    でしょうね。現に反藤井の連中って、何の論理的思考も見られない反論しかしないですからね。維新教徒とでも言いましょうかカルト集団です。そもそもあんたらが信じてるの配信ではなく革命ですから。東京近辺の人達はが潜在的に持ってる大阪人へのある種の軽蔑感覚。これを覚ましていくことが、もしかしたら最後の防波堤になるかもしれません。大体、住民投票で否決しておいて、今度は賛成という矛盾、筋の通らない、その感覚が私に理解不能です。さようなら大阪。自分たちが何を担ぎ上げ、何に賛成しているのかがわかっていないようで。

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  4. ねこ より

    もしかすると、裕福な層は、財政に余裕がある内は、貧乏層の子供たちに、高等教育(現在では、大学、でしょう)を受けられる補助を、公がやってあげても、よろしいでしょうねけれども、財政に余裕がないときは、子供の教育は親の、自己責任なんだから、その辺は、贅沢ですから切り詰めて致し方ありませんのではないかしらオホホ、というつもりでしょうか。でもね、それは、裕福夫人にとっても、間違っている、と思うんですよ、というのは、フランスとか中東とか、世界各地の テロ のニュースを見ていても、その社会の分断 のスキマから、その社会にテロや過激思想など、社会を破壊する毒素 が、入り込んでいるように思われます。だから、公が、できるだけ、住民の教育の、平等な機会均等を、提供することは、社会の分断を予防する、将来的に、その社会の安定安心、さらに発展と社会的外敵に耐性を促す、社会にとって(裕福夫人にもメリットの大きな)、大変、効率的な、賢明な投資だと、思います。維新の、社会の分断を促すような扇動や、お金のヘツリかたは、愚かだと思います。

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  5. ねこ より

    「都構想住民投票は、橋下しが我々の税金を、それでなくとも乏しい中、多額に使って、無理矢理行った、空騒動だった」ということを省みると、田舎もんさんの感想は、お人よし過ぎる、ように、私は感じられます。マスコミも、批判して当然だと思いますけどね!企業がお金出したテレビ番組じゃない、んだから!その辺、区別しろ、と!

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  6. ねこ より

    なるほど、橋下さんがツイッターで、「バカ」「無視しろ」ばかり繰り返して、藤井先生、適菜さんの言われた言葉を、一切、引用しないのは、内心で、藤井先生、適菜さんの言葉は、真実だと、橋下さん自身、分かっているからでしょうね。大衆にちょっとでも真実に触れさせることは、得策でない、と、分かってのことでしょう。・・・実に、腹黒いナア( ̄_ ̄|||) 

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  7. ひかり より

    どうして、8年も酷い目に合わされているのに維新を選ぶの?と、大阪の方に質問すると、遅れたくない、仲間はずれになりたくないから、という答えが返ってきました。私の実家では、いいことばかりを言って町長になって、新自由主義を行った町長は次の選挙で住民の怒りを買い、落とされました。皆が選んでいるはずだから、だから、・・・・・・こんな考えを持っている人間ばかりなら、近畿ならびに西日本を任せることはできない。京都府もよいとはいえないが、大阪府は切り捨てるときだと判断します。知事と、市長、どちらかに維新が入った時点で「おわり」です。そうなったら、大阪にこだわらず、京都府に切り替えることが重要です。時間がないのではなく、現実の問題として、京都府を西日本だけでなく、日本の中心地としての土台として作り直すことです。東京も大阪も、明治時代から続いた周りからの富を吸い続けることが常態化しました。吸い尽くしてなくなったから、今度は地域ではなく特定の選ばれた人間が吸い取ろうとしているだけです。富が地方に分散し、地方が成長できたのは田中角栄の時代です。彼が、地方のことをよく理解し、生活できないから東京と大阪、そして各県の首都に人が吸い取られる。皆食うために出て来る。なら、食えるようにしなければいけないと列島強靭化計画を行ったからこそ、何とかここまで持った。しかし、その後、地方の生活を理解した人間はいないから衰退した。京都とて、天皇がいて中央となりえる土地だった。明治からおかしくなった。でも、まだ100年弱、戻して、もう一度、歩むことはできる。

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  8. ねこ より

    というか、、、あースッキリした、という橋下さんの発言に、何を非常識な、他人さまのお金(税金)を使ってスッキリしてるんじゃないよ!スッキリしたいのなら、我々みんなやっているように自分の金でやれ!(民主主義にのっとって議会で否決されたものを市長権力を振るい無理筋で住民投票にしたのですから!)と、橋下し観る価値無しと一瞥する気も起こりませんでした。・・そう、感じられませんでしたか?報道記者も、誰かそう思わなかったのだろうか??(まだ藤井先生や松本さんのほうが観てあげる分、優しいかな(^-^;)

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  9. メイ より

    連投して恐縮です・・。 「おおさか維新」の方が仰る「ONE大阪」というのは、大阪住民の協力・一体化、という意味ではなく、おおさか維新の会が権力を一元化して牛耳る、という意味で使っているのかな? そうだとしたら、府・市のリーダーが共に維新の会で占めて、都構想を実行したら、橋下維新の権力が強大になり過ぎて、賛成した方達だって、「恐い」と感じるようになるでしょう。そうなってから気づいても、もう遅いでしょうけれども。

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  10. メイ より

     人間同士を「敵」と「味方」に分けて争わせてしまうのが、橋下維新であり「大阪都構想」というものであるように感じます。 橋下氏が、都構想の、本当の中身を伝えて下さる方々の事を、「僕の事が嫌いなんです」と感情論に持って行こうとされたり、先の住民投票でも大阪を二分するような争いで、大きな傷跡が残ったとお聞きしますし・・「賛成か反対か」「好きか嫌いか」「どちらの陣営に与するのか」といった方向に、寄り過ぎだと思います。 維新が主張しておられる「ONE大阪!」とは、真逆の方へ動いているのが現実なのではないでしょうか? これだけでも、橋下維新にも、「大阪都構想」にも、皆の絆を強めて協力し合えるような、人々が融和して強い大阪にする力は、(申し訳ないですが)無いような気がしてしまいます。人と人を争わせるばかりで、何が成し遂げられるというのでしょう? 本当に大きな事をなさろうと言われるのなら、たくさんの人の力が必要な筈ではないのでしょうか? それにこれでは、中身の検証に住民の目が向かないのではないか、という事も気がかりです。藤井先生はじめ、たくさんの先生方が、中身について検証して皆さんに伝えて下さっているところに、「僕が嫌いなんです」と感情論を入れるのは「政治家としてどうなのだろう?」という疑問も生じますし、検証された中身を流してしまいたい、という事ではないのだろうか、と考えてしまいます。 

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  11. はっちゃん より

    サトシフジイドットコムの中に「橋下維新主な『不祥事』記録」が掲載されています。この不祥事の多さ・・・まあ、私の主観ですが、言ってしまえばまるで反社会的団体のような雰囲気さえ感じます。公の観点から見た場合、本当に政治の場にこのような団体がいて良いのでしょうか?少なくともこのリスト、みんな知った上で投票したほうが良いと思います。これをたくさん知らせることは人を蹴落とす行為では決してありません。真実を知った上で投票しないと社会に絶大な害があると思います。

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  12. ねこ より

    別の方ですが、母子生活保護家庭で、お子さんが公立大学に行かれたお母様が、橋下松井行政の 公立大学運営費搾取的緊縮疑惑について、烈しく怒っておられました。郊外高級住宅に住む橋下支持裕福夫人に伝えたい・・・どちらが真面目に教育を考えているのか??

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  13. かなや より

    おっしゃる通りだと思います。橋下維新はウソツキ詐欺師による、全体主義、ブラックデモクラシーです。また橋下氏はツイッターで、藤井さんと適菜さんを指してこうもツイートしてます。以下引用↓↓橋下徹@t_ishin 自分が当事者になって選挙での勝負もせずに、外野から喚いているだけ。どんな教育を受けて育ったんだろう? RT @nobuyoshikaku:藤井聡「東京もんから大阪人は、『ばかじゃね?』と言われる」適菜収『学習性無気力』と、大阪市民をこき下ろしている。さすがに世間知らずの学者だ。 橋下徹@t_ishin この手の類の世界一のバカは、二言目には衆愚政治と言いますよ。顔を見て下さい。世界一バカな顔をしていますよ RT @nobuyoshikaku:藤井聡「東京もんから大阪人は、『ばかじゃね?』と言われる」適菜収『学習性無気力』と、大阪市民をこき下ろしている。さすがに世間知らずの学者だ 橋下徹@t_ishin 自分達が一番賢いと信じている世界一のバカという典型的な寓話ですね。バカは無視しておきましょう RT @nobuyoshikaku:藤井聡「東京もんから大阪人は、『ばかじゃね?』と言われる」適菜収『学習性無気力』と、大阪市民をこき下ろしている。さすがに世間知らずの学者だ。 法律に詳しくないのですが、公権力を持つ政治家から言論人へのこういった発言は裁判で違法にならないんですかね?少なくとも、ブラックデモクラシー、全体主義であることには間違いないです。

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  14. ねこ より

    藤井先生の言われるとおり、高橋さんには土曜日のテレビのあの席で反論できるならやってほしーですね。島倉さんも、詭弁と断じて、おぞましく感じていられるようですね。

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  15. ねこ より

    SADL TV の、高橋洋一氏「詐欺データ疑惑」の解説動画、拝見しましたー。とてもわかりやすいし、面白いです!(≧〜≦))ププッやはり、藤井先生は学者として、こういう、学者を標榜する人の、意図的データ操作のようなことは、絶対に、赦せないのでしょうね。「おぞましい」、と。お怒りが、伝わりました。どうしたらこのグラフを再現できるか、突き止めたのも、すごいですね!

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  16. メイ より

     「改革」したがる方というのは、その土地に愛着は無いな、と感じます。 「改革」という言葉は、相手を全否定するような、乱暴な心を含んでいるように思います。「根本から変われ」という事ですから。 もし本当に、その土地に愛情があれば、「改革」ではなく、藤井先生のように「改善」という言葉を使いたくなるはずでしょう。どんな場所にも積み上げてきたものがあるのですから。そういった大切なものを捨てさせる為の方便である場合もあるでしょう。 大阪は、良い所がたくさんある魅力的な街だと思います。問題点があるのなら、その問題点の部分だけを話し合えば良いのであって、大阪の何もかもが問題だと思わせるような話をする方は、意図して誘導しているような感じを受けます。 「大阪都構想」というのは、非常に危険な大手術です。大阪は、そんな危険をおかす必要は無いのではないでしょうか。 切る必要が無いのに、すぐ手術したがるお医者さんは、一般の方でも、不安を感じて敬遠すると思います。飲み薬等で済むなら、その方がずっと良いです。でも、切ってしまったら、後戻りできなくなってしまいそうです。橋下維新のやり方は、あまりにも乱暴すぎて、賛成できる筈がありません。 

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  17. ねこ より

    いえ、こういう感想は藤井先生のみではないようです、フリージャーナリストの松本創さんも、同じように書かれていましたよ。(私はその記者会見に興味がなく見ていませんのでわかりませんが)

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  18. 學天測 より

    そういえば先生が橋下さんの手法を番組制作手法と仮説されてましたが私も似たような結論で私の場合は橋下維新は現実を舞台にした演劇一座と言う事です。橋下さんは大衆にうけるフィクションを演じており、もはや、それは嘘さえ超越している次元かもしれませんw芝居の中での嘘は虚構、ファンタジーなのです。歴史や神話、あるいは趣味という物語を通じた世界観や価値観を軸に友達レベルから家族に至るまで共同体が生まれる事を恐らくご存じであろう先生にみなまで言う必要性は無いので結論を言えば、橋下さんが提供する物語の中の配役で維新や橋下さんを憎むべき悪役に追いやる事が大事だと思います。橋下さんの提示する物語を分析、考察してどうこちらに有利なように新たなキャスティングをして書き換えるか?その様な分析、考察の出来うる方は佐藤さんを初めたくさんいらっしゃると思いますので私がいちいち言うまでもないと思います。では失礼いたします。

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  20. 維新派 より

    ダラダラと感情任せの長文を。変わらぬ上から目線の論調には実に腹が立つ。こんなのが教授とは京大も…

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  21. はっちゃん より

    私は橋下維新がなぜ大阪でだけあれほど支持を集めているのかとても不思議でした。仮説的検証、とてもよくわかりました。詐欺師が狙いをつけて騙しにかかっているわけですね。オーダーメイドの詐欺を仕掛けているとも思えます。詐欺師からすると、東京に対するコンプレックスという絶好のネタがあったのかもしれません。まあ、もしかすると最初から戦略的に騙そうと考えたわけではなく、「大阪都構想」と言ってみるとウケて、騙せそうな流れができたのでそれでいくことにしたのかもしれませんが、どっちにしても今は確信犯的にだましにかかっているとしか私には思えません。ところで、ここ何年かが昔とは何かが決定的に違うと思っていたのですが、もしかして「常識」がなくなっているんじゃないでしょうか?昔、大人にはみんな常識がありました。常識とはただ単に世の中の多数の人が常識と信じるものではないと思います。「筋が通っているか」であったり妥当性であったり、「真、善、美」を良いものとする価値観であったり、昔からそう信じられていてそれで実際うまくいっていることであったり、そういうものを含めて初めて「常識」と言えると思います。ですからいくら多数の人が良いと言っていても現役の市長が「バカ学者」とか「オナ〇ー新聞」とかいったような言葉を使ったり、議員たちにあれだけ不祥事があったり・・・長くなるのでやめますが、これらは常識に反するし、いくら日曜日に視聴率の高いテレビがあの政党を持ち上げていてもそれは常識に反すると思います。まあ、これは私が勝手にそう思うのかもしれませんが。今の状況の根本的原因はやはり多くの人が常識を見失っていることだというふうに見えます。久々に会ったりする人が維新支持者だったりして、こちらとしては「あなたどうしたんですか?」と思うことがここ何年かよくあります。以前には全くの常識人だったのに、今私の目の前で維新を支持しているわけです。そんな時のその人は完全に論理的に破綻し、話をそらし、こちらを馬鹿にし、こちらへ変な質問をし、ダブルスタンダードで・・これも長くなります。まるで常識があるとは言えません。私は大阪の人にこう言いたい(私も大阪の人ですが)。「常識を取り戻してください!」と・・・。

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  23. たかぼん より

    もっと簡単なことです。マスコミの報道が橋下氏を作っただけです。普通に報道すればいいのに、偏向しているだけです

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  25. 學天測 より

    (続き)もはや最後の手段は柳本さんが大阪愛を露骨に出して泣き落としにかかる暴力的手段ぐらいしか策が思いつきません。正直わかりません。すいません、まさか、これほど当初から嘘くさい無抵抗宣言を真に受けて、奇襲の速攻作戦にはめ込まれてしまうとは想定すらしてないし、戦う前から万策尽きておりますので・・・。只申し上げたいのは橋下さんはマングースを食らう蛇であり、気を許せば天敵でも食われる手ごわい敵として尊敬に値すらする凄い相手なのです。彼の戦いの傾向は相手の虚をつく奇襲であり速攻で有り。これはラグビーで学んだのかもしれません。基本対応はスポーツと同じだと思います。速攻は時間をかけさせて組織の網で捉えていくしかありません。住民投票の否決は奇跡ですから2匹目のドジョウは期待してはいけない。きちんとやるべき事をやって勝って当然状態にしないといけません。相手は近代政治制度の常識を理解してない暴徒です。したがって対応するには政治制度を漠然と運用するだけのルールに支配される人ではなく、藤井先生の様に常識はなぜそうなのかを語って対応できる政治制度を構築するためにきちんと歴史を軸に勉強し、研鑽を重ねた本物の政治家=神としっかりつながった立法者でないと対処と対峙は出来ないと考えます。なるべく早い段階で自民党として総力を挙げて対処して頂けることを切お願いいたします。今や大阪がナチスドイツなら東京は末期のロシア帝国やソ連であり、革命の火が一度つけばどうにもならなくなると思います。自民党本部は危機意識を持ってください。平和ボケの大阪自民党の議員には可哀想ですがこれは戦争であり、戦場を理解する、かつての戦争の指導をした様な本物の政治家とは何かを理解する気のない者は去って頂き、しっかりとした政治家を軸に据えた本格的な組織の構築をする覚悟が無いと今後も維新の相手にならないでしょう。これは目先、勝とうが負けようが基調はかわりません。大阪には維新の様な人達につけこまれないような江戸時代の大阪城代のような、しっかりとした指導者というか監視役wが必要だと言う事です。

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  26. 學天測 より

    昔、昔、南海泡沫事件=サウスシーバブルというバブル現象がありまして、そこでは「それが何であるか誰にも分からないが、膨大な利益を生み出す事業を運営する会社」というまるで都構想を彷彿とさせる怪しい会社が存在して株価が高騰したとかしないとか・・・w。国も相似かもしれませんが、自治体の本業はまちづくりです。自分達が生活し働く事を支援する基盤である、地域のまちづくりを文化、芸術、教育といったソフトや情報通信や道路、港湾、鉄道のハード面からしっかり住民が参加して、できてこそ広域の都市計画や国土計画を普遍的に理解し、しっかり監視し判断でき、維新が文句を言うような無駄な箱モノを作らせない良識ある有権者になるという物で地方分権の本質もその辺りではないでしょうか?チャンネル桜の水島社長にも草莽崛起はまちづくりからではないかと具し上げたい処です。都構想はまちづくりの権限が住民から遠くなるから、もう自治体の本業と地方自治は民主主義の学校というフレーズを考えた場合、住人がさらにまちづくりに関与できる総合区とは自由民主主義と言う観点から比較しようもない訳でわけがわかりません。先生の警告するまちづくりのノウハウが失われるというのは壊せばどうなるかわからない有機的な組織である大阪市役所の都市計画の関連部署もそうですが、実はまちづくりが住民から遠くなって、その実践が住民から失われる事の方が地方分権の推進に逆行していて、遥かに深刻ではないかとさえ思います。国も民営化の場合は本業をしっかりするために集中と選択をして、事業の分離を行う訳ですが、やはり分離した民営会社も国がある程度は関与を残して国の本業に+になるように組織的に提携していく事が大事じゃないかと考えるわけです。同様に大阪市においても地下鉄の民営化論でさえ本業のまちづくりの為に行う訳で、その軸がイマイチしっかりわかってない柳本さんではもう無理です。きちんと維新案では谷町線と御堂筋線が別会社になったらまちづくりに支障が出ると指摘できる第4の候補の高なんとかさん(33)のほうが視点がまだしっかりしている。自治体の本業のまちづくりのための地下鉄民営化が維新のいう目先の地下鉄売却益の為にまちづくりの弊害になる事はどう考えてもおかしいでしょう?この観点から堺市の泉北高速鉄道がローンスターではなく南海だというのは一理ある訳です。

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  27. docholiday より

    世論調査の結果をみて、唖然としました。接戦ならまだしも、両候補とも維新が優位?大阪の人、頭あるのと思いたくなります。松井など、橋下の脇にいるだけで、何もしてこなかったのにどうしてこうなる。吉村候補も柳本候補に比べて、話が下手ですし、橋下に追従しているだけです。やはりメディアの力ですね。維新のネガティブな面(殆どですが)はすべてスルーしています。なぜもう一度都構想がでてくるのか、政界引退する人間が選挙の前面に出てくるのかなどなど、まともに考えたら可笑しいと思う筈なのに。あと四日ありますから、最後まで戦い続けるしかありません。このまま行って、維新側が勝つようなことがあれば、大阪がさらに悪化していくことは、火を見るよりあきらかです。この8年間を見ればそんなことすぐに分かるますけど。まあ世論調査も情報操作の一環ですから、これもメディアの戦略のひとつでしょうが。

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  28. 日本晴れ より

    藤井先生の分析は正しいと思います。京都の人達はそこまで東京に対して対抗意識は持ってませんが。何故大阪の人達はそこまで東京に対抗意識と言うの持つのか不思議なりません、コンプレックスの裏返しがそうさせてるのか?韓国がやたら日本に対して突っかかってくる構図と一緒な物を大阪に感じしてしまいます。それに断じて言いたいのはおおさか維新の人達は保守政党じゃありません、橋下氏は慰安婦の事や韓国に対して物凄い融和的な人であるし、何故自称保守側や愛国者ぶってる人が韓国に融和的なおおさか維新を保守政党だと思ってしまうのか不思議でしょうがないです。そういう意味でも大阪の人の思考力や立ち位置が良く分からないです

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  29. 赤城 より

    皇国の荒廃を分かつ一戦であると、後の歴史家が評価するものであるかもしれないのですから……というのが本当になるならばもう悲劇が目前ではないでしょうか。維新側の候補がかなり有利だと見られている現状でこんな言葉を使われると、目の前の恐るべき未来に戦慄してしまいます。今でさえ大阪の町は活気を失ってこんなに弱ってしまったのかと感じるほどなのに、大阪市解体後には一体どれほど没落してしまうのか。日本第二の都市だった面影も無くなって関西は関西以東と大きな落差が出来てしまう。改革解体改変しさえすれば新しく生まれ変わって今の苦しい閉塞感を打破できるなどと、幼稚でバカな頭の中お花畑の幻想を抱いている人が多すぎる。そして自分では何も判断することを放棄して、頭の良さそうな心地よい言葉で人の妄想を掻き立てる詐欺師にすべてを任せて好きに破壊させればうまくいくと。少し考えれば分かることを放棄して一番重要な判断を幻想、妄想に任せる。これは判断や思考ではなく好き嫌いや信仰みたいなもので未来を決めているに等しい。本当に国家の存亡がかかってくるほど重大なことだと認識が少しでもあれば、自分と子孫の将来のためを思って真剣に判断するのでしょうが、ずっとぬる湯につかってゆでられているだけなので遊びのような感覚で投票して同じところで同じ間違いをずっと繰り返すのでしょう。

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  30. Yasuharu より

    藤井先生が主宰されている大阪市大での「豊かな大阪をつくるシンポジュウム」を何度か拝聴し、橋下維新の欺瞞性を立証されていますが、先生方はどうして街頭で多くの人に訴えられないのですか。マスコミが真実を伝えようとしていないことは先生方も指摘されているとおりです。有権者は、「真実を知らないまま」橋下氏に騙されたまま票を投じることになります。とすれば、維新候補のW当選という最悪の事態が生じることになりかねません。

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  31. きらきら より

    自民党といえば、消費増税を行い、日本の景気を悪くさせた張本人です。その他にも、上げればきりがありません。橋本の酷さも分かりますが、自民党もあまりにも酷いです。今回の選挙はエイリアンVSプレデター状態で、どっちが勝っても未来がないと思います。

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  32. 大阪の田舎もん より

    私には、都構想が否決された日の記者会見での橋下さんを『「さわやかさ」を超絶に演出して見せた』という藤井さんの方が信用できません。藤井さんは、自分の意見・言動を正当化するためなら何でもするウソツキに思えます。

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  33. ねこ より

    「信頼しています、根拠はないけど」というのは、まあ家族なんかでは美談かもですが、政治家に、それはいかんですよねー(゚?゚)イラネ

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  34. Y.TSUTSUI より

    府長 → 維新市長 → 自民となった場合、おそらく維新側は、市と府の意思疎通ができず行政改善が滞る状況を意図的に作り出してPRすることだろう。そうなったら大阪の衰退は加速度的に進むのでは?とはいえ両方が維新の場合も最悪だ。もはやダブル選の結果がどうなろうと、大阪の衰退は決定的だ。疫病神に取りつかれた大阪の自滅を他府県は教訓としたいものだ。

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