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2015年3月10日

【藤井聡】大阪都構想(7):「7つの事実」が示す「都構想の真相」

From 藤井聡@京都大学大学院教授

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●世界を動かす力の正体とは? 3/10まで。

https://www.youtube.com/watch?v=xSpcGUoATYk&feature=youtu.be

月刊三橋2月号『激流グローバルマネー』。3月号は「農協改革のカラクリ」

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1月下旬に、「大阪都構想:知っていて欲しい事実」を公表して以来、「一騒動」と言って良いような大きな反響がありました。

実を言いますと、そもそもその「7つの事実」は、当方が詳しくまとめた「オリジナル原稿」があり、その原稿から抜粋しつつ、ごく簡単にそのダイジェスト版としてつくった原稿でした。

当初は、「嘘八百」「デマ」などという激しい批判もありましたので、あれから1月半、少しずつ当初まとめていた原稿内容をネット等を通して紹介し、適宜、「反論があれば随時、書面で供出ください」という形で反論を受け付けて行きました。

反論は2月一杯をめどに受付ておりましたが、当方の手元には理性的な反論は一通も寄せられませんでした。また一部において反論めいたものがネット上で書かれていたりもしましたが、それらを吟味させて頂きましたが、当方が確認した範囲ではいずれも当方の7つの事実の「事実性を論駁」するものは見あたりませんでした。

ついては、本日は、この「7つの事実」を前提として、これらが一体的に何を指し示しているのかについての、当方の見解をお話したいと思います。

ではまず、「7つの事実」を(その前提となる「事実0」も含めて)以下に改めて記載します(なお、「7つの事実」の元となった原稿については、近日中に全て公表予定ですが、その公表に向けて1月から文章表現を調整して参りました。ついては下記リストの表現の一部は修正されています。ただし、この7項目の内容のエッセンスは、もちろん1月末に公表したものと変わりません)。

【事実0】今回の住民投票の対象は「大阪市民」.それ以外の「大阪府民」は対象でありません。

【事実1】今回の住民投票で決まっても,「大阪都」にならず「大阪府」のまま。

【事実2】今の「都構想」は,大阪市を五つの特別区に分割する「大阪市五分割」の構想です。

【事実3】大阪市民は、年間2200億円分の「おカネ」と「権限」を失います。

【事実4】2200億円が様々に「流用」され、大阪市民への行政サービスが低下するのは決定的。

【事実5】特別区の人口比は東京7割,大阪3割。だから大阪には東京のような「大都市行政」は困難。

【事実6】東京23区には「特別区はダメ。市にして欲しい」という大阪と逆の議論があります。

【事実7】東京の繁栄は「都」の仕組みのおかげでなく,「一極集中」の賜(たまもの)です。

この「7つの事実」が示唆しているのは、次のような話ではないかと、筆者は考えています。

……

まず、今回の住民投票は、「都構想」に対するものとは呼ばれていますが、その実態は、大阪市を解体し、大阪市民が自治を失うことを意味しています(事実2,事実1)。

もちろん、特別区民としての自治は始まるのですが、自治権それ自身が縮小し、2200億円分の財源と権限を大阪府に譲り渡す事になります(事実3)。

ところが、その大阪府では、都心の大阪市人口は、たった3割にしか過ぎませんから(事実5)、その2200億円のおカネは、大阪市以外の7割の府民の意向が大きく左右することになります。

その結果、その大阪市民の2200億円のおカネが様々にロンダリング(転用)され、他の自治体の道路や下水道に流用されたり、近年、大きく膨らみ始めた大阪府の借金に流用されていくであろうことが、決定的となります(事実4)。

言うまでも無く、流用された分だけ、大阪市民が受ける行政サービスが低下していくことになります。

もちろん、その結果、何が起こるのかは、断定できませんが、その2200億円と共に大阪府に譲り渡された行政サービス項目はいずれも、低下していくリスクを抱えることとなるのは間違いありません。したがって、都市計画や道路、大規模公園、下水道、港湾等の各種の「まちづくり事業」に加えて、高等学校、大学、特別支援学校、精神保健福祉センターなどの各種事業はいずれも、そのサービスレベルが低下するリスクを抱えることとなります。

すなわち「都区制度」というものは、財源と権限を吸い上げられる特別区に取ってみれば、大変に「損」な話なのです。それが証拠に、東京23区には「特別区はダメ。市にして欲しい」という大阪と逆の議論がずっとかさねられてきているのです(事実6)。

以上の事実を踏まえれば、現在の協定書から浮かび上がるのは、「大阪市民」にとってみれば、都構想というものは、「おいしい話」でも何でもない、という実態です。むしろ都構想は、大阪市民にとってみれば大変に「損」な話なのです。

ただし、それは大阪市民にとっての話であって、大阪府の立場にたてば、たいへんに「おいしい話」だという姿が浮かび上がります。なんといっても、大阪府は2200億円の財源とまちづくり等の権限を吸い上げることができるからです。

おりしも、近年借金が急激に膨らみ、大阪市の借金の4割近くも多い6.4兆円もの多額の借金を抱える大阪府にとっては、「都構想」は、まさに渡りに船です。

しかも、多くの人々は、東京の繁栄と大阪の衰退を対比させ、大阪も東京の様な都区制度を導入すると、同じように繁栄できる糸口をつかむことができるのではないか、という漠然としたイメージをお持ちです。しかし、それは完全なる事実誤認です。東京が繁栄しているのは、都区制度のおかげなのでは無く、ただ単に、東京に「一極集中」しているからに過ぎないのです(事実7)。

だからこそ、今、大阪府側は、その権限と財源を吸い上げるためにも、都構想のポジティブなイメージを喧伝しつつ、大阪市を解体する判断を大阪市民達に直接下してもらいたいと考えているとしても、決して不思議ではないのです。そして、大阪市民が自治権を放棄し、大阪府におカネと権限の一部を大阪府に譲り渡すような「とんでもない話」を自分たちで認めてしまうことを、大阪府側は、じっと見守っている──と解釈することもできるのではないかと思います。

そして万一、大阪市が、自分たち大阪府側に、権限と財源を差し出す判断を、住民投票で下したとするなら、仮にその後、大阪市民達が「しまった!」と感じ、元に戻りたいと言い出したとしても、それを決めたのが「自分」なのですから、それはもう後の祭りとなるのです。

だからこそ「都構想」という大阪府全体に関わるようなイメージで言われているものであるにも関わらず、その住民投票は、自治権の一部を譲り渡す側の大阪市民だけが対象となっているのだ───と言うことが出来るでしょう(事実0)。

───以上はもちろん、筆者の解釈です。しかし、事実0〜7はいずれも、繰り返しますが、その事実性については合理的に否定されたことがないものばかりで

だとすると、以上に述べた解釈が「自然」なものだとお感じになる方におかれては、「大阪市民にとっては、自分たちの自治を失う都構想は『とんでもない話』」だと解釈せざるを得ないでしょう。

しかも、現大阪市長(平成27年時点)が、市長就任直前の大阪府知事時代、「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」と公言しておられた事が、当時の読売新聞にて報道されています。すなわち、

「今秋に想定される府知事、大阪市長のダブル選を「大阪都構想」の信を問う最終決戦と位置づけ、「トリプルスコアで勝たないと役所は生まれ変わらない」と気勢を上げた。「大阪市が持っている権限、力、お金をむしり取る」と挑発的な言葉で市への対抗心をむき出しにし、秋の陣に向けた動きを本格化させた。」(読売新聞 2011年6月30日)
http://b.hatena.ne.jp/entry/www.yomiuri.co.jp/politics/news/20110630-OYT1T00014.htm

───まさにお読み頂いた通りです。

この発言は、上に描写した、当方の「7つの事実」についての当方の解釈と大いに符合するものです。

これでは、仮に二重行政なるものが解消して行政が効率化され、一部予算が産み出されたとしても、それは結局大阪府に「むしり取られる」ことになるでしょう。

したがってこの発言をそのまま拝借するなら、上記の事実0〜7は、

「都構想とは、大阪市が権限、力、カネをむしり取られる話」

を指し示していると解釈できると言っていいでしょう。

ただしそれはもちろん「解釈」です。事実とは異なり、他者に強要できません。

しかし政策判断には、事実そのものよりもその「解釈」こそが決定的な影響を持ちます。

だからこそ、議論・言論はそもそも、事実以上に「解釈」を巡るものであり、(解釈学を持ち出すまでも無く)その解釈を紡ぐことが学問の主要部を占め、それを公表する活動こそが言論・表現活動の根幹を成すのです。

そして、そうした解釈はしばしば「真相」と呼ばれます。

したがって、以上の7つの事実を踏まえるなら、

「都構想によって大阪市民は、権限、力、カネをむしり取られ、損をする」

というのが「真相」なのではないかと、考えられるわけです。

PS
「都構想」を実現することで、行政が効率化するどころか、かえってムダが増える、というお話をいたしました。是非、下記ご試聴ください。
http://www.choujintairiku.com/fujii-tokoso3-1.html
http://www.choujintairiku.com/fujii-tokoso3-2.html

PPS
「都構想」についての各種情報、サトシフジイドットコムにまとめております。
http://satoshi-fujii.com/

PPPS
もしあなたが日本の行く末がご心配でしたら、、、、
「日本を救う方法」をいっしょに考えませんか?
http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980/index_sv2.php

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【藤井聡】大阪都構想(7):「7つの事実」が示す「都構想の真相」への13件のコメント

  1. メイ より

     私にお返事下さったと思うのですが、すぐに気づけずごめんなさい。 私の個人的な意見なのですが、重要な政策について結論を出そうという時に、「ディベート力」というのはあまり大切な要素とは思っていないのです。 その政策が重要であればあるほど、そうじゃないでしょうか。 大阪の皆さんにとって重大な影響のある事を考えようという時に、討論だと「ディベート力」、すなわち相手を「論破」する事に意識が向いてしまいがちで、「勝ち負け要素」が強まり、実のある内容になりにくい気がする、という事なのです。それも相手次第という面がありますが、橋下氏では、ちょっと・・・。 正直申しますと、橋下氏の、ご自分に有利に話を持っていく口先の上手さや言動を拝見していて、残念ながら信用できない、と感じているのです。 大阪市民さんの仰る事も、わかります。文書のやり取りでは購読者が限られる、というのも、その通りかもしれません。でも、討論というのは、観ている人の心情を、雰囲気で左右する面があり、真実よりも、ムードに流されてしまう方もいらっしゃるでしょうし、難しい政策の話なら、なおの事そうなってしまうのではないでしょうか。 文書という、形に残るものでやりとりした方が、証拠にもなるし、人を丸め込むような手法は使いにくいですし、確実性が高まると思います。 橋下氏はどうして応じて下さらないのでしょう・・?

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  2. シュワイマー より

    それは全く違う。文書の方がどちらが論理的にしっかりしているか分かり易い。ショーを観たいのであれば、公開討論でも構わないが、結局声の大きさや、レッテル張りでしか勝負できない連中とは議論にすらならない。詐欺師の手口は分かってるので、文書でしっかりと追いつめることが最善。維新という名の革命支持者には難しすぎるようだが。ノリでしか動けないから。

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  3. 大阪市民 より

    日本の内閣はイギリスを見習い、党首討論の機会(時間)を増やしています。わざわざ、文書での反論より、お互いが目の前で自身の意見を述べ合うほうが、一般有権者にはわかりやすいのではないですか?文書の反論では購読者が限られます。藤井氏の支持者や反都構想派(政治家を含む)は文書の反論にこだわるのか?やはりリベート力が劣るのか・・・(情けない)

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  4. メイ より

     橋下氏はなぜ、文書でのやりとりに応じないのでしょうか?逃げた、とは申したくはないですが。

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  5. 大阪市民 より

    ↑↑↑藤井氏は政治家ではありませんが、都構想反対の政治家も公開討論を避けている現状や容認する勢力に驚きです!!!政治家(弁士)は言葉の戦いなのだが、橋下徹から逃げ回り、不在のところで威勢の良い発言を聞いても全く説得力はない(情けない)誰か都構想に反対勢力で公開討論ができる政治家はいないのでしょうかメイさんの意見のように討論しても無駄だと切り捨てるだけで一般市民の賛同を得ようとするのが情けない

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  6. メイ より

     橋下氏は、都構想について、壮大なスケールで夢を語っているようにみえますが、真相を誤魔化すためのカモフラージュですね。 ネット上でもよく見かける、典型的な詭弁の手口の一つのようです。 彼のような方と公開討論する事は、茶番にお付き合いするようなもので、無駄であるとしか思えません。 橋下氏の討論とやらを拝見する限り、ご自分の理屈がおかしくても、実際には不利であっても、誤りを認める事無く、自分が正しいかのように振る舞い、それができなければ、相手が自分に対し失礼な事を言ったと騒いだり、時に極論で逆質問をし、時に恫喝し、感情的になっているように見せかけ、時に傷ついて見せ、相手に共感や理解を見せたり、上から目線でバカにしたりといった調子で・・要するに、ご自分が勝つか負けるか、という事ばかりが頭にあり、人を丸め込んだり、自分のペースに乗せる事に自信がおありなのでしょう、という印象です。 このようなタイプの方とは、お話しても、残念ながら無駄でしょうし、大阪の運命を任せる事など到底できないと思います。 

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  7. 大阪市民 より

    いまだに藤井氏が公開討論を拒否をするのか分からない。目の前に橋下徹がいれば、何もしゃべることができないほどの貧弱なディベート力なのか????

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  8. はっちゃん より

    藤井教授にとって大阪は青春の街ということですが、私にとっての青春の街は学生時代を過ごした京都ということになります。しかし、私は生まれも育ちも今も、そして子供も大阪市民です。大阪の三十軒堀川や尻無川は京都の加茂川ほどきれいだとは私は思いませんが、それでも実は大阪市にはそれなりの愛着があります。こんな私が大阪市が今のように危険なことになって思い出すのは「大阪市の歌」です。小学校も中学校も大阪市立ですからね。私は音楽はどちらかというと苦手でしたが、小学校でも中学校でも習いましたし、いい歌ですよ。大阪市民はたぶんけっこうな割合で知っていて、聞けば子供の頃を思い出すんじゃないでしょうか?古き良き、大阪の歴史を感じさせる歌詞だと思いますし、現在70代や80代の維新を支持する人たちでさえ、大阪市の礎を築いた人たちからすると親の功績を理解できない困った子供のように見えるかも知れない。私は今の最大の問題は多くの大阪市民は真面目に考えていないことだと思います。例えば3年ぐらい前に70代維新支持者と口論になったことがありますが、「橋下さんの方が面白い」というセリフを何回か聞きました。真面目に考えていない象徴の一つだと思います。大阪市をあんな一目で怪しいとわかる団体に委ねて解体たいと思う人たちもこの歌聴いたら多少は大阪市に対する愛着を思い出すかも知れない。例えば市長のように他者に対する愛着や愛情に基づく義務感が少ないように見える人には無駄だと思いますが、そうではなく、ただ単にパネルのおかしさを見抜くことができないだけの人ならいくらかの割合でもう一度真面目にあのパネルを見るかもしれないと思います。ところで驚いたことにあれらのパネル、堂々と維新の会のページに載ってますね。サトシフジイドットコムからはうまくジャンプできなかったのですが、改めて検索かけたらすぐ見つかりました。あれ見ておかしさに気づかないって・・騙されたいんですかね。それから、去年市長は某会会長と「公開討論」しておられたみたいですね。確かにただの喧嘩なんですが、正直笑ってしまったことを告白します。その喧嘩の勝ち負けについて市長や市長のシンパの方々はどう判定するんでしょうかね?

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  9. robin より

    「〜に反対するなら〜に賛成するしかない。反対するなら代案を出せ」に近いことをTVで高橋氏が言ってましたね。因果が一対一になるような単純な事象はないでしょうし、一見論理的な説明もその前提間違ってるのでは?と思うことがほとんど。前提を問い続けると現実がいつまでも進まないからとにかく行動だ、改革だってことでしょうか。氏はシロアリ(既得権益者)を駆除を謳っていましたが、別のシロアリが巣くうだけでは?と。目的は賛成反対の意見を周知しての議論ではなく、改革という結論に向けての戦略の一環なのでしょうね。改革のために頑張る姿は大衆にはこの国のために命がけで取り組んでいると好意的に解釈される。改革者が頭で大衆が体の巨大な怪物が古いものや伝統を破壊して回るのは楽しいし、「一時の夢」があるのでしょう。不安定な社会で浮き沈みの落差にしか生の実感を得られないカジノ的な社会になるのは避けたいですね。

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  11. 大阪都構想の真の目的とは? より

    完璧な解釈だと思います。都構想とは、大阪を解体し、府の直轄とするようなもの。二重行政解消は取って付けた口実。区長を公選とするなど、一見、自治が拡大するように錯覚している人も少なくないようだが、予算の裏づけはなく、年2200億円の予算の権利を失うことが予想される。とどめは、橋下氏の「大阪の権限とお金等々をむしり取ってやる」発言の披露。それにつけても藤井氏の対応の見事さよ!橋下氏は当初「コウカイトウロンヤロウゼ」と連呼して煽りまくっていたが、これが本当の言論なのだろう。

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  12. 拓三 より

    「大阪都構想はシロアリ駆除」と仰る学者さんを視ると、つい「お前は蓮舫か」と言いたくなる今日この頃であります。大阪都構想と東京都の決定的に違うのは民主主義において府と市の人口比率だと考えます。東京は都になる前、東京市が次々と合併拡大し府に対しての人口比率を9割迄拡大した事により、府民のほとんどが同じルールの基、区割りをした、つまり市が府を飲み込み市を中心とした行政が出来た事による結果であって都になる事は必然的なものであります。しかし今の大阪都構想はどうでしょうか。人口比率で考えると、大阪府7が大阪市3を飲み込む形です。これは一見、府が市を飲み込んでも同じだと思われますが、まったく違います。何が違うか、ルールであります。特別区市町村、税制、権限がばらばらでルールの違う自治体が、まとまる訳がありません。人口比率(民主主義)では大阪府7に対し大阪市3でありますが、GDPで比較すると府38兆に対し市20兆、大阪市が5割強で上回っているという歪な関係であるのです。これはつまり大阪市のカネを大阪府が吸い上げるのは、民主主義である以上必然であります。今維新が何を言おうと将来的にルールを変えるのは府議会であります。都構想を大阪の発展と本気で考えるのであれば、今ある大阪市の権限を最大に生かし成長し他の市町村が自然と大阪市に賛同するような行政を行い仲間を増やしそして拡大し、最低でも対人口比率と経済規模比率が同じ水準に押し上げる事が必要不可欠かと思います(橋下のような詭弁なしで)

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  13. 神奈川県skatou より

    3行で書けとか、ガンダムに例えろ下さいとか向けに・・・カネの流れを変えるだけ。府民に広く薄くばらまき、市民には損。都になるわけでもなく、都に追いつく策でもない。ホワイトベースへガルマ仇討戦だというのに、ランバラル隊へドム支給を渋り、キュイやワッパでゲリラ戦と開き直るようなものああ兵たちも喜ぶって、、オイ。。

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