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2014年11月1日

【浅野久美】初めての『www』

FROM 浅野久美@チャネル桜キャスター&月刊三橋ナビゲーター
http://keieikagakupub.com/38news/

先週、丸二日間近くまったく誰からもメールが届かなかったので、私もいよいよお友達がいなくなったか・・・
と、スマホを取り出すたびに猫の写真を観てあちこちイジっていたところ、
知らぬ間に『機内モード』になっていたことがようやく判明。
いやはや、今さらながら、機械に疎いというのは本当に色々問題です。
きゃーきゃー騒いで買ったipad・・『デキる人』になった気分で持ち歩いたのも束の間、起動させるのが面倒でほとんど使わないし、
8年間愛用して壊れた二台目のipodもやっと捨てて新しいものを買った・・のはよいけれど、
まだ液晶タッチに慣れないのでジョギングにはラジオを忍ばせて走っているという有り様です。

そんな中、先日、私の数少ない現役女子大生の仲間と、
よく彼女が送って来る、ライン文中の「もう○○__ですよwww」の『www』の部分が話題になったところ、
その意味が「(笑)(笑)(笑)」だということを改めて教えてくれちゃったものですからまさに目から鱗どころか魚一匹。

自分で使ったことがないのはもちろん、私は当然のように『www』は「ですよ〜〜〜」の『〜』を可愛く縮めたものだろう、
となどと勝手に思い込んでいたので、久しぶりに人サマから指を差されて笑われてしまいましたよ。
少し前まで、『(笑)』は半角の『ワラ』や『爆』などを使う人が増えたので、気味の悪い使い方だ、
とは薄々感じていたのですが・・・いやいや、変化が激しすぎますよね。

面白いといえば面白いけど、世間のみなさんはこういった、次々に現れる新しい表現方法を、
一体いつ、どのタイミングで体得しているのでしょうか。
自分だけ立ち後れたような・・かと言ってわざわざ着いて行きたくもないような、ちょっと複雑な気持ちになります。
とはいえ、笑われついでに、ほかにもいくつかのSNS用語(ネット用語?)の使い方をレクチャーしてもらったので、
彼女に返す私のメールの雰囲気は少し若返ったに違いない、という自信もありな今日この頃。

誰にも教わらずにふなっしーや鷹の爪団のスタンプはすでに使いこなしているし、
写真袋だって当初から愛用してますもの・・・
でもね、こうなると、『(笑)』も『www』もなんだかここぞとばかりに張り切って使うのも
今さら気恥ずかしくてどちらもムリだ・・
というわけで、結局、古きにも新しきにも素直に馴染めなくなってしまった、
強いて言えばミドル系?の浅野です。

てなことを言っているうちに、
今日からもう11月ですね。みなさま今週もお仕事大変お疲れさまでした。

ところで、『機内モード』だった時に溜まってしまったメールは、どれも急を要する連絡ではなかったものの、
ただ「うーん、惜しかった」・・・とオデコを叩いてしまった唯一のメールが、
『カワサキハロウィン仮装パレード』のお誘い。そう、いまや、国内最大で、参加者だけでも2000人クラスとなった、
川崎市内を練り歩く大きなイベント。知り合いからのそんなウキウキなお誘いでした。

まあ、はっきり言って、「ハロウィンって何なんだ?」感は昔も今も同じで、
「日本にそんなの持ち込むな」、と言いたくなるような、
いまだに氏素性もわからない不思議な祭りではありますが、
ただ、日頃から馴染みのある街で国内最大のイベントと言われれば、
そのうちいつかは観てみたい(参加もよし)と毎年思っていたところなので、
ああ、今年もまた行きそびれてしまった・・・という残念な結果になったわけです。

思えば、川崎という街は、かつては神奈川県内でもとりわけガラが悪いことで有名で、競輪も競馬もあることからか、
私の子供のころの記憶は、駅の周辺はいつもしょぼくれたおじさんばかり・・という、オシャレとはほど遠い雰囲気だったものですが、
まずは元々デパートがいくつかあった東側が大きく開発されて一新・・・
さらにチッタデラという、小綺麗でカラフルな界隈が出来たり(イタリアの街をムリに模した感じがちょっとビミョーではありますが)、
味はあっても廃れたイメージが否めなかったJR駅の西側にも、数年前に巨大なショッピングモールが完成・・・
今では映画に買い物、食事に飲み会と、私の周辺では出番が最多の街となりました。

東海道線で隣の駅になる横浜はもちろんずっと便利なのですが、
ただ、人がごちゃごちゃし過ぎて、何をするにもいちいち規模が大きく、
一つ用事を済ませるごとに気疲れしてしまいます。
なので、今は川崎駅周辺の適度なコンパクトさはちょうどよくて居心地も上々、
勝手を知りやすい環境がけっこう気に入っているのです。

数年前、ジョギングにハマり、暇さえあれば軽く10キロ以上は走っていた元気いっぱいの頃、
まずはウエア姿で出かけ、川崎のチネチッタで映画を観て、石畳でじっくりとストレッチをし、
そこからゆっくりしたペースで多摩川を渡って帰宅する、という、午後休の日の楽しくヘルシーな過ごし方・・
これが一時にわかにマイブームとなりました。

夕暮れに走り抜ける川崎の街はなかなか濃厚。
飲食街エリアでは、モツを焼く煙や呼び込みスタッフの大声に巻かれ、
さらにその奥にある、殿方の楽園、有名な『色街』エリアの堀ノ内では、玄関で見送られる、
さぞかしさっぱりとしたであろう紳士の、シャボンの香りが立ちそうなお顔を見届けたりするのも、
悪趣味とは知りながらついやってしまうオプションです。

一方、そこから競馬場脇に遠回りをするコースは、川崎大師のお線香の香りに癒され、
名物のたんきり飴を叩く軽快な音も耳に残したまま一気にコリアンタウンまで。
焼き肉の甘いタレが焦げる匂いが充ちる、異国情緒たっぷりのストリートを抜け、
そして時には、外観だけは普通の学校と変わらない、これまた有名な朝鮮学校の脇を通り過ぎたりすると、
あとはいよいよ多摩川越えです。
橋げたの付近では、お食事中のホームレスの方を邪魔しないように、
なるべくそっと走るのが多摩川ランナーのマナーだったりするそうですね(先輩ランナー談)。

まあ、何をもって『ディープ』と称するのかはよくわかりませんが、
これは、無数にあるコースの中でも、むやみやたらに五感に刺激的な深いコースであることは間違いなく
街の音もちゃんと聴きたいので、いつも音楽はかけませんでした。

ついでに告白してしまうと、私は実はけっこう路地フェチですが、
さらに橋も大好き。日本中の未知なる路地を通ってみたいくらいで、
そして橋を渡るのもまた、ルンルンと(古くさい表現ですが)嬉しくなってしまう体質だったりします。

以前、羽田からのモノレールから観たいくつかの橋がすごく気になってしまい、
どうしても我慢できずにその夜にはわざわざ戻って渡りに行った・
という、ともすれば変態的な行為に走った時期もありましたっけ。
最近はあまり遠出はしませんが、春や秋の色づく季節などに、
色々な道に詳しくなるのはとても楽しみです(災害に遭った時にも役立つかも)。
小ぶりの橋と、川沿いの道に散る桜の花吹雪・・・新橋演舞場のセットのような状況が常に理想なんですよ。

あ。ここで、橋と桜、というキーワードでつい思い出してしまいましたが、
先日の、橋下市長と桜井氏の会談・・・
そうそう、あれって、そもそもずいぶん広い部屋で行われたのですね。

不自然なほど遠く離されて並べた机が、体育館のようなスペースにぽつん。ぽつん。
それだけで、コントのセットのように見えてしまい、
わくわくというか、ある種のときめきを禁じ得なかったのは不謹慎でしょうか。
(実際に、桜井氏が立ち上がって橋下側に詰め寄ろうとした時の完璧なアングルと、
ガードマンたちが止めに入る時のズラシのタイミングは、まるでリハーサルで図ったように絶妙だったので、
正直つい笑ってしまったところです)

結局、子供の喧嘩的な罵り合いで終わってしまったようですが、
普段、おしゃべり好きで饒舌なお二人なのに、拠りにもよってあの場での、あまりのボキャブラリーの貧困さに、
なんだかしまいにはどちらもかわいく思えてしまったのも事実。

まぁ、橋本氏の「議員になってからモノを言え」というのは、
市民や国民の物言いを聞いて議会に吸い上げるお立場である方の発言とは思えず、
さすがに傲慢で勘違いも甚だしい、とカチンと来ますが、
何より人サマを待たせたら大人なんだからごめんなさいくらいは言いましょうよ。
それにしても、桜井氏が(どちらもですが)もしも終始紳士的に振る舞っていたとしたら、
どれほど積年の努力と主張の正当性が強められ、新たな層を動かす力を得ることが出来たのか、
と思うと、千載一遇のチャンスなのに
たかだか「おまえ」「あんた」の応酬で終わったのはやっぱりもったいなかったなぁと思います。

デモにおいても、特に文言を増やさず、「私たちは『在日特権を許さない市民の会』です。
興味を持ったら検索を」と、シンプルに自己紹介だけを静かに繰り返すほうが、
むしろ沿道の人の心にインパクトを残すことになったのではないでしょうか。

もう6〜7年前になるかな。在特会の結成の頃、動画をいくつか観たことがあります。
当時の保守的な活動と言えば、やたらに堅いイメージの強面のおじさまたちが主流(ここは敢えて(笑))だったので、
おお、若手で滑舌も素晴らしい、頼もしい方が出て来たものだ、とその時は素直に共感したものです。

そういや、橋下さんだって、昔テレビの番組で、
「日本人の中国での買春はODAみたいなもんだ」なんて、ヘイトスピーチどころか日本人も中国人も全体的に貶め、
さらに国家予算?まで持ち出してウケを狙った問題発言までした、お騒がせスピーカーじゃないですか。

結局、今回の会談は、たぶん最初から結論なんてどちらも求めていないし、
勝ちや負けで論じるのもナンセンス。双方どちらも『会った』という事実が大事だったのでしょうね。

後々の筋書きを考えての企みかどうかは別として、他の首長にはなさそうな、
「会って直接話そう」と言える選択肢を持っているあたりは、橋下氏が地元でまだまだ期待されている所以でしょうし、
桜井氏も、あまたある政治家の中では、案外橋下さんのことは大好きなんじゃないの?という感じに見えました・・・
と言えるほど、「バカって言ったからおまえがバカ」的に、
童心にかえって罵り合っている姿が二人とも嬉々として楽しそうに映るのは私だけでしょうか。

失礼ながら、あのお二人の会談の図、私にはどうしてもゆるキャラのコントにしか見えませんでした。
しかも、どちらも沸騰点は低いし、かわいい路線ではないにしても、かと言って、それほどの悪役とも思えない、
『抜け感』たっぷりのミドル系ヒールテイストってことですかね。
うーん。何れにしても、ここぞという局面で、子供にかえって大事なおもちゃを壊してしまう・・・
男の子ってほんと、単純でかわいいわねwww

ではでは、ローカルネタなのに長くなってごめんなさい。風邪が流行っていますね。
男の子も女の子も、元気に楽しい11月を!!

PS
三橋貴明公式YouTubeチャンネルでは最新動画を続々公開中
https://www.youtube.com/user/mitsuhashipress/videos

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【浅野久美】初めての『www』への3件のコメント

  1. 勝元 より

    実際、wは当初嘲笑のニュアンスがあったそうですよ。今は広まったせいか、だいぶ変質しているようですが……。

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  2. たかゆき より

    wの悲劇 (^^♪たとえば「退職願www」なんて提出したら即受理されるでしょうね。桜井氏と橋下氏(順不同)の会話文章体でなさったら新しい地平が開けてたかも知れません。「議員になってから発言なさるがよい カッコ笑いカッコ閉じる」「おぬし失礼であらう カッコ怒りカッコ閉じる」とか、、、命短し和めよオトナ 口から泡を吹く前に。。。お二人の会見を狭い路地裏で立ったままなさってもらい真上のアングルから撮影してたらもっと良い画が撮れてたかも、、カッコ嗤いカッコ閉じる。

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  3. kanata より

    僕も長らく『www』を知らなかった口ですが、YouTubeで誰かが誰かのツイートを読んでいるとき、その使い方を初めて知りました。声に出して読むと、違和感が増しますね。(笑)のような可愛げのある使い方ではなくて、人を馬鹿にしたような、ふざけたような使い方のようです。自分で使おうとは思いませんね。ところで橋下vs桜井の件ですが、僕は桜井会長の質問に全く答えようとしない橋下市長のカラッポさと品性の下劣さがより多くの人に伝わって、良かったのではないかと思います。

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