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2014年4月21日

【三橋貴明】洗国

From 三橋貴明

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●韓国大崩壊 ただ1つの理由
https://www.youtube.com/watch?v=ZK5RY5rIGs8

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【今週のNewsピックアップ】
●台湾は主権国家
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11825031233.html

●首相指示と政党政治
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11826024064.html

台湾の馬英九総統は、議会や「内閣」にすら図らず、一部の官僚(行政官)と共に中国とのサービス貿易協定を推進し、署名してしまいました。TPPでいえば、「交渉妥結」になります。

恐ろしいことに、サービス貿易協定の「内容」について、台湾国民はもちろんのこと、閣僚のトップである首相すら知らされていませんでした。交渉妥結後に、はじめて中身を知らされ、政治家や台湾国民は愕然としたわけです。
何しろ、明らかな不平等条約であり、通信など台湾の安全保障に直接的にかかわる分野まで「自由化(中国資本が自由に投資できる)」されることになっており、さらに中国人労働者や投資家がこれまで以上に台湾に渡り、住み着くことが容易になる条文になっていたのです。

中国共産党というか、中国には「洗国(せんこく)」という言葉があります。(参考図書 西尾幹二:著「中国人に対する「労働鎖国」のすすめ」飛鳥新社)
http://amzn.to/1ml3ebW

洗国とは、支那大陸において「他国」を乗っ取る際の手法のことで、まずは国内の流民を数十万人規模で「対象国」に移住させます。
当初は「外国人労働者」として、いずれは「外国移民」として、膨大な支那人を送り込み、現地に同化させていきます。やがて、支那から官僚が送り込まれ、その国・地域を「中国(国名は色々ありますが)」支配下に置くわけです。現在、チベットやウイグル(東トルキスタン)で行われているのが、まさにこれで、チベット人男性やウイグル人男性を中国国内に散らばらせ、現地に同化させる。

さらに漢人をチベットやウイグルに送り込み、現地の女性と結婚させ、これまた同化させる。やがては、現在の満州(旧:女真族の国)同様に、国境線を実質的に消滅させ、支那の一部として支配を始める。
これが洗国です。

今風に言えば、民族浄化(エスニック・クレンジング)でございまして、明らかに国際犯罪です。とはいえ、現実に中国共産党はチベット人やウイグル人に対する洗国をほぼ完成させ、台湾にもじわじわと浸透していっています。
恐ろしいことに、チベットやウイグルではすでに漢人の数が過半数を超えてしまっており、先日のクリミアのように「民主主義」に訴えたとしても、中華人民共和国への帰属が選択されてしまいます。

台中サービス貿易協定は、明らかに中国共産党が仕掛けた洗国の一手なのですが、そんなものを総統が「勝手に」進めていたわけですから、台湾国民が激怒して当然です。台湾に対する洗国を、グローバリズムあるいは自由貿易交渉という建前で、国家のリーダーが秘密裏に進めていたわけでございます。

さて、安倍総理は外国移民問題について、
「外国から移民を受け入れるのではなく、高度な能力や資質を有する外国人に日本で働いてもらうだけ」
と、言い訳をするでしょう(もう、しているかな)。とはいえ、日本の「高度な能力や資質を有する外国人を受け入れる制度」すなわち、「高度人材ポイント制による出入国管理上の優遇制度」が、「どこの国の人材」に対して最も多く適用されているかを知って欲しいのです。もちろん、アメリカ人でも、イギリス人でも、フランス人でも、ドイツ人でも、韓国人ですらなく、「中国人」です。

安倍総理が外国人労働者や移民問題について「高度な能力や資質を有する外国人を受け入れるだけ」と説明し、国民が安心をしたとしても、やってくる「高度人材」は中国人です。そういう制度になっている以上、仕方がありません。

中国側が我が国の「高度人材ポイント制による出入国管理上の優遇制度」利用し、洗国を仕掛けている可能性が「ゼロではない」以上、三橋は安倍政権の外国人労働者受け入れ策「全て」に反対せざるを得ないのです。

PS
月刊三橋、最新号のテーマは、「雇用崩壊」。
もし、あなたが外国人労働者受け入れによる、
日本人の雇用と社会の変質を危ぶむなら、、、この最新号はとても重要です。
https://www.youtube.com/watch?v=ZK5RY5rIGs8

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【三橋貴明】洗国への15件のコメント

  1. ゆう より

    移民受け入れに関しては左翼がやってるのと同じようにしつこいくらい反対を訴えていくべきではないでしょうか。 安倍政権が聞いてウンザリするくらい反対の声を上げて行く必要があるかもすね。

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  2. 子芥子 より

    日本国の総理が他の誰かに操られているような話は納得してません。言葉は悪いかもしれませんが、あえて言うなら安倍総理も「同じ穴のムジナ」いや「ラスボス(小林幸子の事ではない)」であると思います彼を倒さない限り、不安の闇は終わらないのではないでしょうか昨今の国民の幸せを考えない政策は少なくとも取り巻きのレントシーカーズと同じ価値観、世界観を総理が持っていればこそできるものだと私は思っております

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  3. わらび餅 より

    安全保障などまったく考えもしてない人たちが総理の経済ブレーンをしてるんですよね。あの人たちは中国を敵国だなんて思っていないし、商売のために仲良くして欲しいと思っています。左翼となんら変わりません。なぜ安倍総理はそんな人たちの言う通りに動こうとするのか、、、理解できません、、、

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  4. 匿各希望 より

    でしょうね。これだけを読んで「安心」するのは此処の熱心な読者には居ないはず。しかし(とくに一見さん)読者は双方の情報を知りたいでしょうから。そしてその情報を自分で判断するでしょうから。という意味で先のコメントでした。

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  5. りん より

    現状では、太陽光発電事業でも、中国資本の土地買収に全く規制がかからない。広大な土地を買占めそこに発電事業とは違うマンションを建て始めて同胞を呼び集める準備をしているのではないか?とも取れると言うのに何もしない政府であるわけですから、安倍総理が言葉を変えようとも中国人を呼び込む姿勢はなんら変わらないと思います。なぜなら移民が入ってくれば居住区が必要ですしそれを中国資本で誂えてくれているわけですから政府からみればありがたいんじゃないんですかね。今でも中国人が留学生と称して毎日じゃんじゃん入って来ているわけですが、中国の独りっ子政策、この制度ではみ出た人間、居場所がない、こういう人間でも蛇頭に金を払えば、日本へ入国出来る書類が整う。ましてや日本の入国審査の簡素化、簡単にビザを発給。書類がすべて偽、旅券、名前、嘘、書類さえあれば、立派な留学生。立派な高度人材。彼らが、日本でやっている事、強盗、窃盗、ピッキング、スキミング、偽造旅券、金券、カード詐欺、そして人身売買、場合によっては殺人も請け負う、地域によっては、日本のヤクザも警察も手が出ない。それでも「高度人材」と言い張れば高度人材になってしまう不思議。それもそのはず人を計る物差しがない上に『人権侵害』が怖くて何も出来ない。3年もあれば日本を自由に出来る。おめでたい話だと思います。で、この移民話の中で最大の汚点が日本人自ら人口減少が悪だと思い込んでいる事だと思います。

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  6. rance より

    私も見ました。だけど消費税増税の時もTPPの時も「マスコミの飛ばしだ」「総理は反対している」などと言ってましたよね。見たい現実しか見えてないですね。何度政治家の嘘に騙されるのでしょうか。

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  7. しきしま より

    ちなみに私は総理発言に「安心」してはいません。いかようにも解釈できると思っております。

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  8. momo より

    総理がたかじんの番組で移民反対といったから安心だと思っている人が多いことが信じられません。まただまされるんでしょうか?おれは外国人実習制度が実質移民政策だと思うし、総理も財界側もそれがもともとの本命だったと思っています。でも何もなしに実習制度が緩和されたら反発があるからはじめに話として移民というものを持ってきて話をそらすそうとしたんではないかと思っています。はじめに10の要求を持ってきてそのうちの3を取れればOKという交渉の常套手段ですよね。総理が反対といおうが関係ねえ俺はこれからは外国人実習生に的を絞って反対していきます。

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  9. 匿各希望 より

    大変参考になりました。ありがとう。一時ソースを(切り貼りではなくて)ある程度公平に引用するということを三橋さんにも心がけてもらいたいです。

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  10. poti より

    勿論、実際に安倍総理の本心が移民反対だ、と考えられる方もいらっしゃるでしょう。そういう方であっても、移民や外国人労働者導入による弊害の防止の為、政府や総理に対して意見、働きかけをしていくといった事を止めるべきではないのではないでしょうかね。何しろ、実行された際に困るのは日本人ですし、移民が未然に予防されるに越したことはないのですから。

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  11. poti より

    口先でのリップサービスよりも、その背後にある理念やこれまでの振る舞いの方が相手の判断材料としては重大な訳で。そしてこれまでの安倍総理の振る舞いはどうだったか、と想起してみることが重要。どう考えても、テレビ出演時の発言程度で溜飲を下げるのは如何にも危ういように思うのですが。別に総理の取り巻き連中が変わったわけでも、政策が抜本的に変更された訳でもなし。何故コロッ、と信用するのだろうかね

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  12. しきしま より

    昨日の「たかじんのそこまで言って委員会」では安倍総理、「移民」についてこんなことを言っておられました。(できる限り忠実に書き起こし)安倍「政府で20万人の移民を考えているということではまったくない。移民とは何だということになれば、まさにアメリカは移民の国で、色んな国の人が集まってきて国を作った。つまりその国にどんどん海外から人々がやってきて、その国の一部を成すようになっていくということ。それ(その方法)は取らない。しかし一方、日本は人口が減少していく中において、色んな生産現場において人手不足になっていくことは間違いない。そこで、さっきお話のあった技能実習制度、研修制度だが、これを抜本的に改革はしていきたいと考えている。でも、それは言わば移民政策ではなくて、3年とか5年とか期限を切って、技能を実習しながら、しかし、そこで大切な仕事、役割をしていくということ。でも、その中でもう少し、技能実習ということについて、本当に現場はそうなんですか、現場のニーズに合わせながら、或いはそこで人権侵害が行われないようにすることも大切なので、そういうもの(対策)はやっていく。言わば移民を受け入れてきた多くの国々が、様々な摩擦が起こって、入ってきた人々もそこにいる人々も不幸な出来事がたくさん起こってくるので、そういうものを我々はむしろ、後からそういう政策を考えていく中においては参考にしながら、その中では移民政策ということではなくて、年限を限ってそこで収入を上げていただいて帰っていただく」宮崎「もしそうだと言うならば、在留年限というものをきちんと守ると。3年なら3年、5年なら5年で必ず帰っていただくということと、再入国をある程度規制する必要があると思うが、これはきっちりやっていただけるということか」安倍「今まさにそういうことを議論しているということ」加藤「人口減イコール国力の低下というのは違うんじゃないか。イギリスは現に日本の人口の半分の6千万人しかいない。しかしGDPは確か5位か6位を維持している。半分でもそれくらい維持できるなら、日本の人口が1億を切ってもさほど心配することではないと私は思うが。逆に増やすことによって非常に治安が悪くなるとか、色んな文化摩擦が起きるとか、そっちのマイナス面も考えるべきだと思うが、いかがか」安倍「基本的にはまさに目の前の課題として、世界から様々な才能ある人が日本にやってくる、そういう国は、イギリスもそうだが、言わば伸びていくことができる。典型的にはアメリカもそう。日本もやはりそこには学ぶ必要があると思う。それとまた同時に、女性の活力は日本では今まで活かされていなかったので、ここには大きな可能性があるのでこれを活かしていく、或いは65歳を超えたって皆元気なので、そういう皆さんにももちろん働き続けていただけるような環境を作っていくということを我々は検討しているということ」

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  13. 匿各希望 より

    極端な扇動はブーメランになる可能性がゼロではないので気をつけてください。ちなみに三橋さん個人は応援しています。

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  14. 匿各希望 より

    > 可能性が「ゼロではない」以上 → 「全て」に反対既視感が・・・この理屈だと、世の中のこと「全てに反対!」でも道理が通る。なんつったって大抵の物事の可能性は「ゼロ」にはならないから。

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  15. ハーヒフヘーゾー より

    TPPの時と同じですね。「交渉参加ぐらいいいじゃないか」と、中野さんの言葉を借りるならば「ラクダの鼻作戦」大坂冬の陣も同様の手法を家康は使いました。「外堀くらいいいじゃないか。」といって、当初約束していったものを次々と反故にして要求をエスカレートさせる手口。安倍総理も同じ手口を使おうとしていることでしょう。 こういう狡猾な狸に対しては、最初から強硬姿勢を貫くべきであり、三橋さんの安倍政権の外国人労働者受け入れ策「全て」に反対という姿勢には全面的に共感します。

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