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2014年3月26日

【東田剛】国家のツジツマ

From 東田剛

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水曜日の東田剛が気になって気になって仕方がない皆さんには申し訳ありませんが、私もさすがに毎週歌ってばかりもいられません。
今回は、本のご紹介です。

その前に、前回、配偶者控除の縮小・廃止について論じましたが、その直後に、もうこんなニュースが。

配偶者控除の見直し指示 安倍首相、女性の活躍促進
http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140319/fnc14031923510018-n1.htm

配偶者控除の縮小・廃止には、自民党内でも慎重論がありました。
また、自民党が昨年6月に公表した政策集では「配偶者控除は維持」と明記されていました。

そういう与党内に慎重論が多い政策は、本来であれば、政府側が、議員を説得して回り、根回しをして、実現を目指すべきものです。ただし、面倒だし、時間はかかるし、実現できないかもしれない。でも、それが議会制民主政治というものです。

ところが、2001年、「官邸機能の強化」だの「首相のリーダーシップ」「決める政治」だのといった理屈で、議論するのが面倒な政策は、経済財政諮問会議などの場で、さっさと総理に「検討を指示する」と言わせるように振りつけて、強引に押し切って行く政治スタイルが横行するようになりました。
特に、弱者に不利になる新自由主義的な政策は、民主政治の抵抗が大きくなりがちなため、このスタイルが多用されました。

TPP交渉参加しかり、法人税減税しかり。

配偶者控除の見直しについても、自民党内で異論が予想されるや、これです。

さて、本題。

『震災ゴジラ!』の鬼才佐藤健志氏と中野剛志ホサ官の対談本『国家のツジツマ』を読みました。

DVD付きデラックス版
http://amzn.to/1eEJwFQ

通常版
http://amzn.to/1gtlD64

なお、以前、ご紹介した達増岩手県知事と佐藤氏の対談がこちらで読めます。
http://shuchi.php.co.jp/article/1841

この本の中には、いろいろ使える「決め台詞」や「名文句」が出てきます。

例えば、佐藤氏が『TPP亡国論』の中で一番好きなフレーズと言うのが、これ。

「経済政策というものは、世界観が間違っていると、何から何まで間違うものなのです。」

そう言えば、先週の『新世紀のビッグブラザーへ』で、「一貫して間違っている安倍政権の労働政策」という話がありましたね。
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-11800262572.html

なんで政策が、一貫して間違うのか。

それは、政策の根本にある世界観が間違っているからです。

つまり、TPPに賛成するような世界観をもっているからこそ、たんたん竹中千畳敷を重用し、電力市場を自由化し、財政再建を掲げ、法人税減税そして配偶者控除の廃止を目指し、道州制を推進し、移民を入れようとするのです。

<参考>
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2013/11/13/korekiyo-70/

移民も、勝手に話が進んでいます。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140324/k10013181991000.html
そのうち「総理指示」が出るんじゃないですかね。
てゆうか、総理はダボス会議の演説ですでにやるって言ってたか。
http://www.mitsuhashitakaaki.net/2014/03/19/korekiyo-88/

TPP問題は、TPPだけの問題ではなく、もっと大きな政策全体の問題だったのです。
ただ、残念ながら、それが分かった人があまりにも少なかった。
ほとんどの国民が、TPPは単なる農業の問題だと思って、自分の首が脅かされていることに気がつかなかったのです。

というわけで、『国家のツジツマ』は、政策の根底にある世界観を巡る対談です。

もう一つ、本書で出てきた名台詞で、私が好きなのはこれ。

イギリスの劇作家クリストファー・フライの言葉だそうです。

「人は笑うことで逃げる。ただし現実から逃避するのではなく、絶望から脱出するのだ。世界にも希望は残っていると信じる境地にたどりつくうえで、笑いは決して欠かせない」

なるほど、笑いは決して欠かせないのか。

それなら仕方がない。
歌いますか(対訳付き)。

ウキャー!
http://japanese.cri.cn/mmsource/images/2012/05/17/8ecf5d6b554b48d2afbaf515779739fc.jpg

http://www.youtube.com/watch?v=qkOxF3WyA0Q

Layoff and laissez-faire in Senryaku Tokku The dirtiest economist that ever popped

戦略特区で解雇と自由放任
今まで現れた中で一番汚いエコノミストだよ

He knew every rent seeking under the sun To squeeze the poor and everyone and waku waku kan

彼はお天道様の下にあるあらゆるレント・シーキングを知っていた
貧しい人やあらゆる人を搾取するため そしてワクワク感のため

Heizo magic, Heizo magic, Heizo magic, Heizo magic Heizo magic, Heizo magic, Heizo magic, Heizo magic

ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック
ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック

What a greedy economist this one is
Conservatives were angered and they attacked him

何という強欲なエコノミストなんだ こいつは
保守派が腹を立て そして彼を攻撃した

Until he was saved by Abe Shinzo
And that was the start of the lost three decades

やがて彼は安倍晋三に救われたよ
そしてそれが「失われた三十年」の始まりだった

Heizo magic, Heizo magic, Heizo magic, Heizo magic Heizo magic, Heizo magic, Heizo magic, Kinta magic

ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック
ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック ヘイゾー・マジック キ●タ・マジック

With a little bit of Heizo Magic
Abe will be a drill

ちょっとのヘイゾー・マジックで
安倍はドリルになるよ

With a little bit of Heizo Magic
Everything will be liberalised

ちょっとのヘイゾー・マジックで
すべて自由化だよ

Anti-reflation is _a ‘false Keynesian’
Anti-TPP is _’Comintern’

リフレ反対は「似非ケインジアン」
TPP反対は「コミンテルン」

He knew every logic trick under the sun
To agitate his followers and have some fans

彼はお天道様の下にあるあらゆる詭弁を知っていた
手下を煽動するため、そしていくらかのファンを得るため

Kiben Magic, Kiben Magic, Kiben Magic, Kiben Magic, Mundell-Fleming, Kyokyu-Seiyaku, Mundell-Fleming, Kyokyu-Seiyaku,

詭弁マジック 詭弁マジック 詭弁マジック 詭弁マジック
マンデル・フレミング 供給制約 マンデル・フレミング 供給制約

PS
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<東田剛からのお知らせ>

「消費税上がるのに歌ってる場合か!」と思われた方は、こちらまで。
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ゴダイゴ    モンキーマジック

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【東田剛】国家のツジツマへの32件のコメント

  1. 日本移動 より

    酷な言い方になってしまうが、この国の成長を妨げるご高齢な役員はとっとと退き、後継者になるべく若い世代に任せるべき。若い人や人材の世代交代によって日本経済の成長を促すことが可能に!

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  3. メイ より

     私、三須さんの言いたい気持ち、すごく判ります。反論された方もきっと「今、政治がこんな状況だから、国民がしっかりしなくては」と、強く思われているのではないかと、勝手に想像しています。

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  4. 三須雅彦 より

    ケインズ主義か新自由主義かという基準は、一部の理論好きの間では、常識だったかもしれませんが、衆議院選挙や参議院選挙でメインテーマだったとは思えません。(一部の理論好きの間での話だったと言っても、それが大事ではないとは言いません。念のため。)それぞれの党が、内部に新自由主義者とケインズ的な理論を持った人がいたでしょう。また、それぞれの選挙区でも、色々違ったのではないでしょうか。私の選挙区では、何だかわからない人と、自分が新自由主義者だと自覚のない新自由主義者と、共産党から出馬している人がいるくらいで、ケインズ理論を堂々と掲げて選挙に出た人はおりません。新自由主義対ケインズの構図が成り立ってはいなかった。それに、かなり長い間、新自由主義が流行し、ケインズは死んだなんて言われていたのに、ケインズをしっかり学び、新自由主義者を論破できるほどの理論家が、どの党にいたのでしょうか。あの選挙で、新自由主義者と同じくらいの数のケインジアンが立候補していたわけですか。そして、ケインジアンが選挙で負けたと。だから、新自由主義で日本をとり戻してくださいとなってしまったと。そんなことがあったのですねとしか言いようがない。あなたが言っているのは、理想でしょう。有権者が理屈や理論を学べば、政治が変わると思っているのでしょう。それは現実的でしょうか。一般の国民が、ケインズの一般理論を読むの?スティグリッツの教科書を読むの?そんなの一人で読み通せる人が有権者の中にどれほどいると思いますか。そういえば安倍総理も法学部出身なのに憲法学者、芦部信喜の名前すら知らなかったと思いますよ。憲法改正を言っているにもかかわらず。経済をはじめとして、政治、哲学、法学、歴史、財政、福祉、教育あるいは科学、物理学などの理論や理屈は重要でしょう。政治はいろんな分野を総合したようなものですから、要求される理論も理屈も多い。だから、様々な理屈の習得を、有権者に要求するのは無理だと思います。それに、例えば、経済学で、何とか曲線がどう動くとこうなるとか、均衡がどうとか、乗数がどうとか、利子がどうとかを知っていたとして意味があるのか、ないのか。それが選挙の判断に役に立つのかどうか。仮に私が難しい理論や理屈を学んで、大した理論家になったとします。でも、いざ選挙になったならば私の立派な一票は、何万分の一票でしかありません。そして、立候補者は、あの地域で何万票、あの地域では、うちの政党は人気がないから何万票取れればいいとか、そんな計算しているのが落ちでしょう。政治家は人間を票としか見ないと思いますよ。どんな立派な人でも。選挙で、色々なことが、争点にはなるけれども、具体的には何も論じられてはいないと思います。だから、現実には、曖昧な印象で票をいれるしかないと思いますね。人間という曖昧なものを相手にして、その中から誰かを選ぶという行為に明確な基準があるとは思えない。政治というのも理論や理屈で割り切れるものではないでしょう。不合理なものにしか思えない。最後に、私は理論も理屈もわからない人間だと言った後に、自民党に入れたなんて言ったかなぁ。今でも安倍支持と言っている人が不思議だと言った気がするんですが。それに私は自民党には入れてません。信じないかもしれませんが。

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  5. ばしくし より

    マンデル・フレミング 左手の法則力(F)磁場(B)電流(I)アメポチスタイル三本の矢まさにアベノミクス

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  6. ぱなとりん より

    >>難しい理屈や理論など分からないし<<わからないから、「自民党」に入れた・・この時点で「騙された」と言う資格はないのでは?対策としては「難しい理屈や理論に挑戦して、次回の選挙では失敗しないようにしなければならない」なのでは?政党や議員のせいにしていたら、いつまでたってもマトモな投票なんてできやしません。

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  7. ぱなとりん より

    そして、多くの候補者は、「アナタは新自由主義か?」と聞けば、まず「違います」と言います。これは騙しているわけではありません。新自由主義とは何なのか、候補者自身が理解していないだけです。ですから有権者は、その候補者の進めようとしている政策を理解した上で、新自由主義的なのか、ケインズ主義的なのかを見分ける必要があるのです。同意済みの要綱である価値観以外の物差しをもって「自民党は○○主義」みたいなレッテルは不適当だと思いますね。色々な主義な議員がいて、まっとうな議論が適切に展開できる政党なのかどうかです。全員が同じ政策を考えて同じ方向を向いている議員ばかりで構成されている政党などに政権を任せる事などできるはずがありません。

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  8. ぱなとりん より

    >>「外国人のための日本に変えます」ということだったのなら<>その老人を騙すようなことを言い、裏切った<<ですから、そこに大きな齟齬があると申しております。TPPはともかく、それ以外は基本的に騙してないです。「新自由主義により日本が救われるのである」と真剣に考える候補者が多く当選すれば、当然、移民、社会保障費削減、消費税増税、海外投資家の優遇、となるのは当たり前です。そして、新自由主義の議員たちは、それらこそが「日本を取り戻す」ための手段なのであると真剣に信じて政策を推進しています。だから、騙していません。自民党には新自由主義者も多いですが、ケインズ主義者も多いです。新自由主義者を多数当選させたということは、「新自由主義的な手段により【日本を取り戻す】という事でお願いしたい」と表明したという事です。ですから、その議員は日本のためと心底信じて、その老人のためにも、新自由主義的な政策を頑張って進める事でしょう。議員や政党のせいにしない事です。自分たちが選んだ選択肢だ、という意識が抜けない、他責的な考え方では、変われるものも変わりませんよ。

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  9. 三須雅彦 より

    もっと正直に書かないといけませんな。「外国人のための日本に変えます」ということだったのなら、そう書いて欲しかったな。正直に。(笑)とでもしとけばよかった。なぜか私、この(笑)という表現方法が嫌いなんですよ。それに、選挙で、そんなことを言うわけないことくらいわかりますよ。あの衆議院選挙の前、自民党の議員だか候補者の事務所に、老人が泣きながら電話をしてきたそうです。このままいけば、日本が危ない。私には孫がいる。その子の世代になった時の日本が心配だ。自民党さん頑張ってくださいと泣きながら電話してきたそうです。たまたま、聞いただけだから詳しい内容も知らないし、もしかしたら、記憶も間違っているかもしれません。その話の内容より、私が気になったのは、その話をしている自民党関係者でした。何かヘラヘラ笑いながら、「こんなことがあったのだよ。」と話をしている様子が、その老人をバカにしているように私には感じました。本人にバカにした気持ちがあったのかどうかはわかりません。でも、たまたま耳にした私は、自民党関係者が、そのお年寄りと気持ちを共にしているなぁとか、自民党にも、そのような危機感があるのだろうなぁとは思わなかった。そして、このような人たちが自民党の大半なのだろうと思っていました。だから、正直に言うと、どうとでも解釈できる「日本を取り戻す」という言葉を信じてはいませんでした。でも、自民党に泣きながらお願いする老人を、バカにすることは私にはできない。その老人を騙すようなことを言い、裏切った自民党が悪いと私は思います。まぁ、その老人は騙されやすいとか、今でも自民党を信じているお人好しかもしれないとか、お考えになるかもしれませんが。そして、今更、私は自民党には騙されなかったとか、そんなことはわかっていたとか、そんなことは知識人がやることで、これも何となく私は気にくわない。あ、でも、今、それをやってしまっていますが(笑)。私は、難しい理屈や理論など分からないし、難しい話もできません。自分なりに考えたことなど間違っていることも多いかもしれません。自分で考えているのか、自分ではなく人に考えさせられているのかもわかりません。そんな私が、一番言いたかったことは、今になっても、安倍さんが強かな策士と強弁する人々がいることが不思議だということです。特区だの、移民だの、河野談話を継承し、新たな談話は無いだのとわかってしまった現在、自民党にお願いしますと言う一般の人ではなく、たとえ小さな規模でも社会に発信する人が、情報量も知識もあるにもかかわらず、安倍支持なんて言えることが疑問なのです。そんなことは、不思議でも何でもないと仰るかもしれませんが。

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  10. ぱなとりん より

    >> 。「外国人のための日本に変えます」ということだったのなら、そう書いて欲しかったな。正直に。 <<選挙のためのキャッチコピーを真に受けるのはどうかと思いますよ。話は単純で、どの政党だろうが新自由主義な候補者は落選させ、ケインズ主義な候補者を当選させるべきだったのです(当然、かなり見識の高い人物である事は前提)。民主党候補者の多くなどは、反新自由主義を唱えながら、実施する政策は新自由主義的なものばかりなので注意が必要です(要するに見識が低すぎるのです)。今はインターネットがこれほどに普及し、少し調べれば色々わかるのに「自民党」という表記があれば投票してしまった(これは2009年に「民主党」という表記があれば投票したのと全く同じ失敗)低レベルな国民に問題があるのです。それが招いた結果です。・・とはいえ、最近の国会議員の議論による推進ではなく、民間議員による騙し打ち推進(TPP、移民、特区)は、さすがに酷すぎます。これじゃあ新自由主義候補者を落選させても意味が無い。

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  11. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >う、どうせ。(「悪いようにはせんから、ワシに>任せとけ」みたいな)その極北にあるのが、「政治家は政治理念や施政方針ではなくて、人品骨柄が勝負」という開きなおりであることは、言を待たないでしょう。

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  12. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    だって「責任政党」なんて事もなげに言ってくれるけど、その時の「責任」って、もっぱら「結果責任」であって「説明責任」のことじゃないでしょう、どうせ。(「悪いようにはせんから、ワシに任せとけ」みたいな) 国民が再度、自民党政権を選択したのは、そういう了解があって、そこに安心感を見いだしてのことじゃなかったんですか? そうだとしたら、「コトバを通じた説得」なんて、二の次になっても当然じゃないですか。そして、それは、「コトバ」と現実がウラハラになっても、なんら異とするにあたらない、というとことにも行きつくわけです。 (今にして思えば、民主党の人たちはその点について、余りにも生真面目に悩み過ぎたのだと思います)

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  13. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >「外国人のための日本に変えます」ということだったのなら、そう書いて欲し>かったな。正直に。 自民党に「正直」を求めるなど、木によりて魚を求めるようなもの。それが今わかっただなんて、それこそ信じがたい話です。というより、彼らの語りが、そもそも、「コトバ」として意味を持ちうるということを期待することの方が、どうがしているのです。

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  14. 三須雅彦 より

    私の住んでるところが、田舎だからなのか、まだ「日本を取り戻す」なんて書いてあるポスターが掲示されています。「外国人のための日本に変えます」ということだったのなら、そう書いて欲しかったな。正直に。「日本を取り戻す」という言葉は誰の発案だったのだろうか。民主党が与党のときに「日本を取り戻す」と掲げたことは、国民が民主党に不安を感じていたから、すごくいいアイデアだったと思う。でも今から考えると、不快な言葉だな。欺く気だったのだと思うと。とんだ詐欺師集団だった。「日本を破壊する。私のドリルで。誰も無傷ではいられない。」と選挙で正直に言っていたら、その人が政権をとっても不快にはならないのに。勘違いした私も悪いが。安倍ちゃんのせいで失われた30年になるのですか。私は生き残れる自信がないな。外国人に勝てる気がしない。英語も朝鮮語も中国語もできないし。でも安倍晋三ってすごいね。いまだに安倍は本願成就のために偽装をしている強かな策士、大石内蔵助だと思っている人もいるくらいだから。安倍ちゃんが戦後レジームを脱却する人なんだって。何の根拠があるのか知らないが。安倍ちゃんのドリルで怪我でもすればいいのに。冗談ですが。

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  15. きらきら より

    安倍はドリルになるよ。のところで、吹き出してしまいました。首相が道具にされてるではないかと。

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  17. フジシゲ より

    1曲目で笑わせてもらって以来、2匹目のドジョウはいないだろうと高をくくっていたらついに4曲目、毎週楽しませてもらっています。今作の元歌であるモンキーマジックの歌詞(意訳)と西遊記のストーリーを考えると面白かったのでコメントいたします。歌詞(意訳)山のてっぺんの卵から生まれた最もパンクなお猿(孫悟空)お天道様の下にあるあらゆる魔法を使いお猿は神や人々をからかい楽しんだしかし自惚れた生意気なお猿に怒った全ての神様はお猿を罰した(山に封印)その後(500年後)お猿は慈悲深い僧侶(三蔵法師)に救われたそれが西(天竺)への巡礼の始まりだった現状と比較して色々と思い浮かびますがツジツマが合わないという意味で『僧侶がお猿を制御しないと物語がおかしくなる』という1点で現状は酷いものでしょう。お猿が改心するか安倍れ・・・暴れるかは僧侶次第だったのになあ。(駄洒落はインフルエンザで苦しんでいることに免じてご容赦を)

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  18. より

    結局のところ個人に対する過度な期待が、幻想を抱かせて有権者の目をくらませてしまった。鳩管に期待している人は少なかったと思うが小泉、安倍と期待された人物が別方向に(竹中達には予定通りに)邁進し日本を解体し始めた。もはや三橋先生の作る政治団体にしか希望が無いように思われる。東田先生も頑張ってください。水曜日の風刺歌は楽しみにしてますよ。

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  19. 匿各希望 より

    本日の記事も驚くべきセンスで瞠目しました。さすが東田大先生! 異能の天才・中野剛志大先生もそうですが、両先生の冷静な分析と厳しい視点は、日本の言論界でも随一の実力だと思います。日本の政治家や評論家・日本国民のバカたちは、東田大先生や中野剛志尊師のような良心的日本人の頭脳と道徳的精神を見習ってもらいたいです。本日ご紹介された数々の尊い商品は、全力で購入させていただきます。もちろん、知り合いの愚鈍な日本人たちにも布教しますが、彼らが真理に気がつくかどうかは・・・とにかく配布します。本日も有難いお話に感謝!^^

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  20. 名前はまだ無い より

    >He knew every logic trick under the sunTo agitate his followers and have some fans彼はお天道様の下にあるあらゆる詭弁を知っていた手下を煽動するため、そしていくらかのファンを得るため私も最近彼らのファンになってしまいまして。。。現実の政治情勢を見ると鬱屈した気持ちになるのですがあの人たちを見ていると自然と笑みがこぼれます。あんな風に自由に言葉を使えれば楽しいでしょうね。普通の人は人に気を使ったり、なるべく論理的整合性をとれるようにと考えていると躊躇してしまったりしますからあんなに自由ではいられないですよ。さすがは自由主義者たちです。心の赴くまま。デマ・中傷・罵詈雑言、何でもあり!2ちゃんの荒しみたいな事を顔出しでやる人がいるとは。。。真面目な話、強靭化はかなり危うい方向へ進んでいます。藤井先生のご病気も心配です。東田さんも体調など崩さぬようご自愛ください。

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  22. プー太郎 より

    英語の歌詞もここまでもじることができるんですね!確かに、絶望から立ち直るためには笑いも必要ですね。個人的には、Anti-reflation is a ‘false Keynesian’Anti-TPP is ’Comintern’のくだりがすきです。笑官僚を目の敵にしてるどっかのガキ(あ、いや大学講師だったかな?)も自身の言動が官僚的であるのに気づいているのかなぁ。。。

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  24. ぱなとりん より

    先ほどからHeizo magic, Heizo magic, Mmu-, Heizo magicがゴダイゴの声で頭をリピートしています。取れません。次回は安倍政権の目玉政策 「移民の歌 レッドツエッペリン」でお願いします。Ah-, bay! Ah-, bay!

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  25. 子芥子 より

    《国家のツジツマ》=楽天ブックスで注文しようと思ったら「注文できない商品です」(3/26現在)、、、、あっ・・・(察し) 移民だのTPPだの、こういう自国の破壊を平然とやってのける政策にNO!という言葉が出てこないのは自民党の歴史的役割が終わったからなのでしょう彼らの使命は、戦後の焼け野原に米国のご機嫌を取りつつ「民主主義を定着させ、日本国民に右肩上がりのベクトルを示し続ける」事だったと思います今の自民党は新自由主義という国民不在の仕組みに疑問を持たない議員ばかりに成り果てまた米国は米国で資金難で自分の事でいっぱいいっぱい何かあっても「みんな、なかよくして」としかいえないきれいなジャイアンみたいになっている状況逆に言えば米国の顔色を伺う事なく、日本人としての正道を貫き本分を忘れた自民党に御退席いただく今が絶好の機会でしょうかもちろん、その前に自民党に取って代わる組織が確立している事は言うまでもありませんその組織に東田さんのような、歌って踊れるアイドルが必要なことも言うまでもありません

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  26. ドリルの大爆笑 より

    安倍政権と小泉政権の違いがさっぱり分からん。どっちも竹中マンセーの傀儡政権じゃん。

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  27. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >以前、ご紹介のあった「アマノミクス」のくだ>りもヨリ詳細な記述が読めて教務深かったので>すが、それとは別に、今誤: 教務深正: 興味深

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  28. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >なお、以前、ご紹介した達増岩手県知事と佐藤氏の対談がこちらで読めます。>http://shuchi.php.co.jp/article/1841読みました。以前、ご紹介のあった「アマノミクス」のくだりもヨリ詳細な記述が読めて教務深かったのですが、それとは別に、今回、目にとまったのは、以下の記述です。> 佐藤 その意味では「オールジャパン」も要注意です。下手をすると「日>本全体で帳尻が合えば、疲弊したままの地域があっても構わない」ことにな>りかねません。そうなのです、安倍さんが何かやるたびに、内容の如何を問わず、この辺りの懸念が頭をもたげずにはいられません。国土強靭化でも、異次元緩和でも、特需狙いのオリンピック招致でも。。。「光」に伴い生じるかもしれない暗部に対する手当がなおざりにされるのではないか。その時、「利害相反」を糊塗隠蔽するレトリックとして、「反対する奴は非国民」みたいな物言いがまかり通るという、絵に書いたような安手の虚偽意識論的な状況が醸出されはしないか。ついでに言うと、その飛ばっちりを受けるかたちで、みなさんの希求されているであろう、(それとは似て非なるとされる)「健全な保守」なるものの趣旨が一般社会で理解されづらくなり、その立ちあげが至難を極めるのではないか。安倍さんというと、ともすれば、「ハイポリティックスの人」というイメージが流布しがちなだけに、なおさらです。(その点、達増知事は、ハイポリティックス次元と、いわば「生活イシュー」的次元の双方に配視しつつも、両者を峻別されて話をされていたので、「行きとどいているな」という印象を受けました)

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  30. かろやかなデブ より

    絶望の世界には笑いですか!今日も雨の憂鬱な日だと思っておりましたが、笑顔になってみると視界が広がり見る景色も変わったように思います。今日は大変良い事を聞きました。有難うございます。しかし先生。まさかとは思うのですが、ネタを披露せんが為に、このように論を帰結した訳ではないですよね!

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  31. 夏みかん より

    最近、「人口減少で国家の危機だ」とか、騒ぎ始めてますよね。これって、人々の混乱を利用して新自由主義政策を導入しようという、「ショック・ドクトリン」なんじゃないかな…(_・ω・`)。TPPでもありましたよね。「このままでは世界の孤児になる」みたいなの。自民党は「移民も止む無し」の世論をつくろうとしているのでしょうか。なんだか不安です。議会制民主政治の軽視といえば、『まともな日本再生会議』にもこんな記述がありましたね。『このまま新自由主義の路線が強まると、政治はますますおかしくなる。特に、議会はどんどん軽視されていくでしょうね。前章でも挙げたロドリックが「グローバル化はデモクラシーと両立しない」ということをはっきりと言っています。(中略)もともと規制や保護は、社会的な立場の弱い人々が議会に働きかけて生まれるものです。その意味で、議会は本質的に保護主義的なものなんですね。日本の場合、議会の多数派は長年、自民党だったので、全国の陳情が自民党に集まった。しかしこれでは、改革が進みません。だから新自由主義的な改革を進めようとする政治家は、小泉元首相のように「自民党をぶっつぶす」か、安倍首相のように産業競争力会議に改革派の民間人を集めて、トップダウンで政策を決めようという政治手法をとりたがる。そしてその政策を、マスコミ世論の曖昧な支持を集めることで押し通そうとするのです。(まともな日本再生会議 P110)』議会が軽視されて、それを世論が歓迎するようになったら、もうこの暴走列車を止めることはできないような気もします…。うう…、泣きたくなるけど、せめて水曜日は笑っていよう(_;ω;`)歌います…!

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  32. ポッポー より

    東田先生が平常運転で、今日も心の安寧が保て、幸せに過ごせそうです。本当にありがとうございます。ちなみに、先生は、ヘイゾー先生のことを、180度回って好きですよね。ヘイゾーネタ好きですよ。

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