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2014年1月21日

【藤井聡】大衆社会の処方箋

From 藤井聡@京都大学大学院教授

————————————————————

●月刊三橋1月号のテーマは「日本経済激震」です。無料お試し音声を公開中
http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980/index2.php

————————————————————

どう考えても「規制緩和」をやり続けていては、
経済は疲弊するし、実際にそうなっている。

にもかかわらず、規制緩和をやめようとはしないし、
規制緩和をやめるべきだという人を、アホだバカだ、
どこそこの回し者だと誹謗中傷する。

どう考えても「グローバル化」を極限まで進めれば、
経済は疲弊し、社会は崩壊する。
そして、実際にそうなりつつある。

にも関わらず、グローバル化をやめようとはしないし、

グローバル化に反対する人を、アホだバカだ、

どこそこの回し者だと誹謗中傷する。

どう考えても「強靭化」の取り組みをしなくては、
地震や台風が来たときにたくさんの人命が失われ、経済は大打撃をうけるし、
実際にそうなっていえる。

にも関わらず、強靭化をやめろと言い続けるし、
強靭化を進めようとする人を、アホだバカだ、
どこそこの回し者だと誹謗中傷する。

。。。。。

もう世の中こんな事ばかりで、
もういい加減、こんな世の中イヤになるし、
真っ当な事を口にするのもあほらしくなってきます。

だから勝手に好き勝手に規制緩和をやり続けて、
勝手にグローバル化をやり続けて、
勝手に強靭化をやめ続ければいい、
。。。。なんていう、少々捨て鉢な気分にもなってきてしまいそうになりますが。。。

でも、仮にそういう気分に一瞬陥ったとしても、だからといって、「真っ当な事」を口にしようとする努力をやめる様なことは。。。。。ないと思います。

なぜかというと。。。。結局、筆者は、世の中「そんなものだ」、という事を、おおよそ分かってしまっているからです(苦笑)。

で、「そんなもの」って言うのは一体何かというと、ホセ・オルテガという20世紀初頭の哲学者の言葉を借りるなら、それは、

「大衆」

と呼ばれるものです。

一般に「大衆」というと、たくさんの人々、という程度の意味に捉えられがちですが、オルテガが言う「大衆」というのは、

「真実や、善や、美、そんなものには、何の興味も示さなくて、それがあるということにすら気がつかない、だけどそのくせ、『俺は万能だ!!俺は凄いんだ!!』と思っている人々」

のことです。

つまり、「自己閉塞的」でこの宇宙や自然の営みに何の関心も無いし、この宇宙や自然の営みのなかで生きていく能力なんてこれっぽっちも無いくせに、やたらと「傲慢性」が高いヤロウども、です。

いわば、

「四六時中、部屋の中に引きこもって、外に全然でないし、外で生きていくことなんて全然できる力なんてなくて、ご飯やお菓子などをずっとお母さんに運んできてもらってるくせに、俺は何でもできるとうぬぼれていて、やたらとお母さんに暴言はいたり暴力をふるったりする、どうしようもない『甘やかされたお坊ちゃん』(by オルテガ!)」

それこそが、「大衆」という存在なわけです。

。。。。で、この世の中、おおよそが、そんな甘やかされたお坊ちゃんだらけなんですよ、というのが、オルテガの主張だったわけで、どうやら、そのオルテガの主張は、現代の日本にもあてはまっちゃってるんだろぉなぁ。。。。と考えられえるわけです。

で、そんな当方の感覚が、果たしてホントに正しいんだろうか?。。。なんていう素朴な疑問に答えるために、この十年くらい、細々と、いろいろな実証研究を大学で進めてきたのですが。。。。

その研究の結論から言いますと、どう考えても、我が国はきれいさっぱり「大衆化しています!」ということが分かっちゃってしまった訳であります(!)。

で、こりゃ、どうしよぉもねぇわぁ。。。。ということで、あの手この手で、こういう日本産の大衆人の皆さんの、

  「心的傾向」を分析したり(笑、
「生態」を調査したり(笑、
「心理的反応」を実験したり(笑、
。。。。等の研究を細々と重ねてきたのですが、そうした「診断結果」を踏まえて、この度、

「大衆社会の処方箋」
http://amzn.to/1i93IiW

を、共同研究者の羽鳥先生と二人でとりまとめました!
#ちなみに、サブタイトルは、「実学としての社会哲学」であります。

この処方箋さえ処方すれば、瞬く間に大衆人が立派な人間に生まれ変わる!。。。。なんてことは残念ながら無いのですが(それは末期に陥った不治の病を治す薬はない、というのと同じですね 苦笑)、大衆化という「宿痾」(逃れ得ぬ病)と、現代人はどうやって付き合っていくべきなのか。。。。ということを、研究成果として得られた「診断結果」に基づいてとりまとめた次第です。

本書は、当方としては久々に出版する「研究書」で、しかも、大学院の授業で使う「教科書」としてまとめたものですが、一般の方にもお読み頂くことを十二分に念頭に置きつつまとめていますので、日本国民の皆様に、幅広くお読み頂くことを期待しています!

このどうしようも無いニッポンの中で、どうにかこうにか、少なくとも自分だけは「ゾンビ」にならないように生きていこう。。。と、半ば絶望的なお気持ちでお考えの皆様にこそ、是非ともお勧めしたい一冊です。

。。。。ということで、身の回りのゾンビ=大衆人達に日々辟易しておられる皆様方、是非、この『大衆社会の処方箋』を一度、お試しください(笑)!
http://amzn.to/1i93IiW

では、また来週!!

<藤井聡からのお知らせ>
「大衆社会の処方箋」の出版記念に、共著者の羽鳥先生と一緒に、トークライブを行います。ご関心の方は、是非、ご参加下さい!
http://www.kinokuniya.co.jp/contents/pc/store/Shinjuku-South-Store/20131227090000.html

PS
無料Video。グローバリズムの結果、韓国はこんなに悲惨な国に、、、
http://keieikagakupub.com/lp/mitsuhashi/38NEWS_video2.php

PPS
もしあなたが邪な偽善者たちに騙されないために武器を手に入れたいなら、
月刊三橋がお役に立つはずです。

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【藤井聡】大衆社会の処方箋への25件のコメント

  1. おみつ より

    私は、藤井さんの言われていることが真実だと思います。土木工学が専門なのに経済学、心理学、哲学も勉強されてしかもその学問が単なる学問のための学問ではなく。いかに自分の知識が日本のために役立つのかを考えておられる方だと思います。藤井さんの著書も三冊ほど読ませてもらいましたが、特に、今、日本に足らないものはプラグマティズムであること。手段の目的化が起こっていないか?三方良しの商売のあり方。お天道様に照らして恥ずかしくないか。など。私が悩んでいたことに道筋を示してくれました。これが本来の日本人の生き方だと思い、ちゃんとした人がちゃんとすれば日本なんて簡単に救えるのに安倍首相は藤井さんを内閣参謀参与に任命していながら、TPPは交渉参加するは、デフレ脱却前に増税するは、次の世代を担う赤ちゃんを保育所にぶちこんでお母さんの愛情を知らないでき損ないの精神病者予備軍を大量生産しようとしています。安倍さんは偽ユダヤの手先かもしれません。藤井さんはこの事をよく知っておられるから、国民に目を冷ましてもらいたいからきつめの言葉で訴えておられるのだと思います。

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  2. メイ より

     藤井先生はじめ、日本を真剣に守ろうとして下さる方々を揶揄し、誹謗中傷する輩は絶対に許せないですね。そういう人は自分が災害にあうなどしないと解らないのでしょうか?想像力というものが無さ過ぎると思います。 人をこんなにも苦しめるなんて・・。 しかし私も大衆人なのですから、このご本を、まず自分に処方しなければいけないな、と思います。 

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  3. 大西 政雄 より

    これは、左翼の言説ですが、その様な状況になるように仕向けた側に、何の落ち度も無いのでしょうか。この宇宙や自然の営みのなかで生きていく能力なんてこれっぽっちも無いくせに、やたらと「傲慢性」が高いヤロウども、です。いわば、「四六時中、部屋の中に引きこもって、外に全然でないし、外で生きていくことなんて全然できる力なんてなくて、ご飯やお菓子などをずっとお母さんに運んできてもらってるくせに、俺は何でもできるとうぬぼれていて、やたらとお母さんに暴言はいたり暴力をふるったりする、どうしようもない『甘やかされたお坊ちゃん』(by オルテガ!)」これは、僕の事です。ニートです。お菓子や食事を良く買ってきてもらっています。良く観察されている方が見たら傲慢です。母や父に暴言を吐きます。僕は仕事をしていました。プログラマーです。その会社で、所有の本をこっそり破られました。車に白い塗料かけられました。盗聴もされました。家に向けてロケット花火を飛ばされました。鳥の死骸を2度入れられました。車で付回されました。自慰行為を覗かれました。そして、罵倒されました。今の状況に追いやった人たちには、落ち度は無く。今の状況に陥った僕の心の弱さが、先生は許せないのですか。その程度の事、どうってことないだろう?と。もっと嫌がらせされろ。ずっと嫌がらせされろ。強くないお前が悪い!!と。すいませんね。生きるに値しない、不適格者ですね。生きててすいません。僕も早く死にたいです。

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  4. kobuna より

    >妙な本って、例えばどんな本ですか。>上念司さんの本なら一度も読んだことないですよ。 国民のお金で勝手に自分達の仕事を作ってしまう、そんな人達が悪くないかのような印象を与える本のことですよ。 例えば、「過度な公共事業叩き、」などというフレーズを好む人もいますが、これだってふざけた話です。叩かれたという自覚があるなら、どうして再び特定の人達で膨大なお金の行き先を決めるような公共事業を検討しているのか。 「俺達は金の通り道に居座り続けるし、やり方も変える気はない。公共事業に文句を言っている大衆の方が変われ。」まるでこう言いたい人達がいるかのようではありませんか。 片方で昔の公共事業を賛美する藤井さんの様な人を押し出しつつ、もう片方では「過度な公共事業叩き」というフレーズを広める、もしもこれを計算してやっている人がいるなら殴ってやりたい。  あと、藤井さんのファンをやっている様な人達に批判的なのが金融政策好きの人達だけだと思っていますか?もしもそうなら、違うと思いますよ。なにせ、まるで宗教の信者みたいな所がありますから。そのくせ自分達以外の人達が誰かの信者という事にしたがるのだから、わりと多くの人達から嫌われていてもおかしくないと思いますけどね。

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  5. はいらんだー より

    妙な本って、例えばどんな本ですか。上念司さんの本なら一度も読んだことないですよ。

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  6. kobuna より

    「アホではないはずだからアホと言っている人の方がおかしい。」こんな言い分でいいなら民主党政権で大臣をやっていた人達の事さえ弁護できるでしょう。 きっと妙な本から影響を受けているのでしょうけど、自分の頭で物事を考えてみてはどうですか。例えば、『過去の公共事業にはおかしなものが多く、いまだに公共事業の関係者には変な人が多そうであること、』 一部の人達の話はここから目を逸らさせるような話になっているとは思いませんか?「そんな事よりも公共事業の必要性を見ろ、」というふうに。  あとは、藤井聡という人間は本当にまともなのでしょうか?これも遠慮せずに考えていい事ですよ。 過去の公共事業は『やり方』も『結果』もおかしかったはずです。特定の人達だけで莫大なお金の行先を決ることができ、計画倒れになっても許されるのならばまるでゲームです。結果も良いものではなく、日本中に使われない港が造られたりしました。 そんな背景があるのだから、公共事業に関わる人達にとっては「公共事業もっとをやるべきだ。」という話をする事さえ後ろめたいでしょう。 しかし藤井さんは違う。「公共事業をもっとやるべきだ。」     ↓「その公共事業は自分の計画に基づくものであるべきだ。」     ↓「自分の計画に賛成しない日本の大衆は愚かだから反省するべきだ。」こんなふうに突き進んでいます。藤井さんには『遠慮』や『迷い』といったものが異常なほどありません。  最初のコメントで私はこう書きました。処方箋が必要なのはあなたの方ではありませんか? これはけっこう本気で思っている事です。

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  7. はいらんだー より

    ヒースローやオックスフォードへの玄関口、ロンドン・パディントン駅には、有名なブロンズ像が2つあります。「くまのパディントン像」と「アイザムバード・キングダム・ブルーネル像」です。ブルーネルはパディントン駅の大ドームをはじめ、ロイヤル・アルバート橋など、鉄道建設に尽力した英国百傑の1人ですが、政治家ではありません。グレイト・ウエスタン鉄道の技師長でした。世界の優れた鉄道デザインに贈られる「ブルネル賞」はブルーネルの功績を称えて創設されたものです。我が国では、ともすれば新幹線の駅前や長大橋梁のたもとに地元選出の立派な先生像を立てがちですが、永代橋などで知られる「土木学会田中賞」の田中豊博士像のようなものは見かけません。なぜなのでしょう。優先順位が違う気がします。いやな言い方かも知れませんが、銘板に政治家や首長の名前を真っ先に掲げて恥じないこれまでのセンスが、莫大なお金を使っていいならアホでも必要なものが出来る、といった驚くべき観念の出現を許していると感じます。幾らお金があってもアホには無駄なものすら作れないこともわからない観念論者も、観念論者が軽蔑すべき我田引水に狂奔する人たちも、通俗という点でみごとに同類です。

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  8. 国民 より

    自分の頭で考えず、「大衆は馬鹿だ!」と誰かに言われて、「そうだ!そうだ!」と言ってみたり、強靭化だのグローバル化だの、どうでもいいけど、大衆は、私たちは、税金を徴収されていて、普段は仕事で忙しく、政治のことは委託しているので、一円も無駄にせずに、真剣に国民のことを考え、死ぬ気でやっていてくれればいい。大衆を馬鹿だなんて言っている暇な内閣参与は、即刻クビでいい。

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  9. ara より

    あ、藤井教授は昔から全国建設業組合の広告塔でしたね。多少の無駄は、しょうがないですよね(笑)

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  10. kobuna より

    違いますよ。 政府が作る仕事にはうまみがあるものです。似た様な仕事があったとして、政府の作る仕事を引き受けた人の方が儲かるんです。 政府関係者と良好な関係を作ることに成功し、それで会社を大きくしていった人もいる。そんな人は軽蔑の視線を自分に向ける同業者に対して偉そうに仕事をまわす。しかしそんな人も政府関係者の所に菓子箱を持っていく時などには米つきバッタのようになります。 どういう人が得をするか?どういう人が偉そうにしていられるか?この辺で色々とまともではなかったんですよ。これを続けていれば世の中がおかしくなる、そんな心配さえしたくなる状況で大衆は公共事業を嫌ったんです。  「大衆が公共事業を嫌うのはマスコミの報道のせいだ、」とか、「大衆が公共事業を嫌う事はオルテガの思想から説明がつく、」とか、そんなインチキ臭い話をする人がいる事に呆れます。世間から怪しまれている新興宗教団体が似た様な事を言っていそうです。

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  12. 大衆日本代表 より

    いつも私の足りない頭を使いながら、拝見しております。義名合一のような心境で戦われている、藤井先生を尊敬しております。矢面に立ち、様々な苦労をされていることと思います。しかし、この無知な私が少しでも本を読み、健全な思想の元に、正しい選択をしたいと思えたのは、先生をはじめ真摯に活動されている方のお蔭であります。失敗を受け入れる器量も僅かに持てるようにもなりました。今後も気長に頑張ります。

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  13. kobuna より

    ここにコメントする様な人達への処方箋も必要そうですね。 まず、藤井さんのしてきた話に詳しいくらいで優越感を持っているのがおかしい。その上で大衆を見下している人については哀れにさえ見えます。  例えば、『トンネルを遅く遅く遅く造っていたがついには完成してしまった、』そんなふざけた公共事業をしていた人がいるとしましょう。それを弁護する声の中にこの様なものがあったとします。「このトンネルは必要なものだった。」 そんな声に納得するようでは変ではないでしょうか?  一応解説しておくと、莫大なお金を自由に使っていいならアホでも必要な物を造れます。だから「これは役に立っている」などという話で納得する様なら頭が悪い。 過去には「国民のお金を使っている」という感覚が乏しい人を通してお金が使われていました。それで使われない港が沢山作られたりしました。 そんな公共事業が可能だった事にも理由があります。「必要なのです。」「利用客によってリターンがあるのです。」そんな事を言い張って公共事業を差配できる立場になればこちらのもの、そんな環境になっていた。 実際に『トンネルを遅く遅く遅く造っていたがついには完成してしまった、』という公共事業に関わった人は後々まで「先生」などと呼ばれて崇められています。逆に計画倒れを見越して反対に回った人の出世は止まったという。妙な人に賛成する人の方が得をし、まともな人の方が損してきたわけです。  ここから考えなくてはいけない事は本来多いはずです。例えば、「公共事業を差配してきた人達は腐っているのではないか?」と考える事が出来ます。怪しい計画に反対してきた人達の方の出世が止まっているならそうなります。 また、「腐った連中にとって藤井聡という人間は都合が良いのではないか?」と考える事も出来ます。もしも「過去の公共事業は許しがたい」という考えの持ち主が内閣参与にでもなっていれば迷惑する人も多いでしょう。  ここにコメントするような人達にはこう言いたいですね。「もう少し頭を使ってみてはどうですか?」 『藤井さんの話を理解し、あとは藤井さんが正しい理由を考えるだけ、』これではずっと馬鹿なままですよ。 

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  14. ろんどなー より

    はい、はい。日本の資金を日本国民の安全のために必要な国内への投資に使わせずに、海外への投資に向かわせようとする人たちが喜ぶお話ですね。

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  15. damedakorya より

    コメントをひと通り読みました。公共事業に絡む利権の問題と、国家の存亡に関わる首都直下型地震の危険性と、それに警鐘を鳴らす学者の表現方法が同列で語られているのですね。藤井先生の心中お察し申し上げます。

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  16. 太郎 より

    >公共事業=悪、というふうになった時、多くの人はホっとしたはずです。>・・・(中略)・・・>過去の公共事業は本当に酷かったのですから、それに大衆が不満を持ったのは当たり前なんです。過去の公共事業は本当に素晴しく、そして酷かったのだと思います。素晴しい公共事業があり酷い公共事業があった。行き過ぎた批判、過度の非難によって「公共事業=悪」にされてしまった。「問題が多い」を通り越して「=悪」と断罪したのです。「我々は」そのことをよくよく反省すべきなのではないですか?>こんなふうになった時、しゃしゃり出てくるのは以前と同じ種類の人達だった。公共事業の悪い部分を体現する人達がしゃしゃり出てきます。そして、公共事業の良い部分を体現する人達も以前からそこにいるのです。「我々が」見殺しにして後ろからも前からも袋叩きにした中に確実に「良い人達」がいるのです。公共事業=悪ではないからです。それは正しくない。公共の事業全てが悪とはいったい何事か。日本の現状制度を鑑みるにそのような状況下において大衆の判断が真っ当なものであるはずがないではありませんか。“当然のことながら”公共事業には良い部分もたくさんあるのです。=悪ではないんだ。>私は公共事業に関わる人達の中にこそ異常な人が大勢いると思っています。そして「あなた」は、反省することなく「公共事業=悪」と言い続け、良い部分を蔑ろにするわけですね。大衆が衆愚性を大いに発揮しているような過度な公共事業叩きを前にして、その大衆の衆愚性こそが「異常」なのだと批判することなく、正常であるとあなたは言う。もう袋叩きにするのはやめてはどうなのか。もうボロボロじゃないですか。土建業界はもうボロボロだ。公共事業叩きを憂う人達だってボコボコに殴られ続けているじゃないか。もういいだろう。どこまで人を痛めつければ気が済むのか。公共事業は公共事業なのであって悪ではないのです。

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  17. TA より

    失礼を承知で言いますが、あなたはこの記事にある大衆そのものです。あなたの言葉にはイメージで語っていることが多すぎます。「公共事業=悪という風になったとき多くの人はホッとした」「公共事業は癒着が多い」「公共事業に携わる人は異常な人が多い」「過去の公共事業は本当に酷かった」etc…。これらは主にテレビ報道による印象が強いのではないですか?最後の警察官の例えも酷いです。『木を見て森を見ず』という諺にあるように、一部の悪い警察官だけ見て他の善良な警察官を無視しています。公共事業も同じで、一部の悪い公共事業だけを見て公共事業は基本的に悪であると決めつける視野の狭さは、大衆的視点と言って差し支えないでしょう。確かに公共事業にも様々な癒着や問題点もあるでしょう。しかしだからと言って、少しも無駄のない、少しも癒着のない公共事業の制度が確立されるまで公共事業をしないの訳にはいかないのです。極端な話ですが、もしそんな方法が確立するまで公共事業をしなければ、日本のインフラは崩壊します。これは現実です。現実ですから、公共事業をしなければ人が死ぬということも誇張ではありません。あなたは外に出て現実を見ず、「絶対に無駄のない公共事業を〜」とか「完全に癒着のない制度を〜」と夢のような妄想に近い要求を抱き、テレビから流れてくる情報が全ての真実であるかのような錯覚をしている。そんなあなたこそ、オルテガの言う『四六時中、部屋の中に引きこもって、外に全然でない甘やかされたお坊ちゃん』ではないですか?もちろん私大きなも公共事業には出来るだけ慎重になるべきだとは思います。あと、藤井氏のこの文章は少し上から目線で論理も強引な印象を受けますが、藤井氏の喋っておられる動画などを見るとその根拠の程も分かると思います。

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  19. シュワイマー より

    藤井さんはあなたのような非論理的に勝手なイメージで公共事業悪玉論を展開する愚か者に仰ってるのだと思いますよ。ホッとした?あなたは偽善者ですね。癒着が嫌だから公共事業をなくしてしまえ、ですか。あなたが不愉快になるのは勝手ですが、勝手な誇大妄想で極論ぶちかますのは控えてもらいたい。

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  20. kobuna より

    処方箋が必要なのはあなたの方ではありませんか?  公共事業=悪、というふうになった時、多くの人はホっとしたはずです。「これで癒着の問題が減る。」「これで適当な公共事業が減る。」というふうに。過去の公共事業は本当に酷かったのですから、それに大衆が不満を持ったのは当たり前なんです。 もしも大衆に非があるとするなら、結局は人の入れ替えが無かった事について鈍かったことではないでしょうか。「橋や道の造り替えが必要だ、」「震災対策が必要だ、」こんなふうになった時、しゃしゃり出てくるのは以前と同じ種類の人達だった。  それから、政治家が公共事業に対して慎重なのも正常なはずです。国民はいい加減な公共事業を許さないでしょう。だから癒着対策も考えられていない公共事業なんてどうせ続けていられない。処方箋が必要そうな先生の計画が潰れるだけで済むならまだいいでしょう。しかし、おかしな公共事業に力をいれているようでは支持率も下がり、そうすると教育改革や憲法改正をしたいと思っても支障が出てしまう。  私は公共事業に関わる人達の中にこそ異常な人が大勢いると思っています。この記事に書かれている事ついても「鏡を見ろ」と言いたい。 『俺は万能だ!!俺は凄いんだ!!』と思っている人でないと、自分の計画に莫大なお金が使われて当然というふうには考えないでしょう。また、自分の計画が実施されさえすればGDPが800兆円になるという話もしないはずです。それから、容易には自分の計画にお金が使われそうにないからといって大衆批判をする事もないはずです。 そんな「傲慢性」が高いヤロウには四六時中、部屋の中に引きこもってシムシティーでもやっていてもらいたいものです。それで道でも堤防でも好きなだけ造っていればいい。  とりあえず、かつて自分が口にしていた国土強靱化でGDPが800兆円になるという話を今でも堂々と出来るのか?この辺から考え直してみる事をお勧めしたいですね。 あとは、公共事業をしないと人が死ぬといった話も遠慮してもらいたいものです。態度も評判も悪い警察官が「俺達に仕事をさせないと犯罪が増えるぞ」と言っているかのようで、聞いていて不快になりますから。 

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  21. poti より

    大衆人てなぁに?と聞かれたら、精神的なニート・ヒキコモリでございますと切り返す。彼らは何を見ているの?テレヴィジョンでございます。そう切り返す。そんな昼下がり。

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  22. 名無し より

    藤井先生。ご自分もその大衆化から逃れられないかもしれないという視点が抜けてしまってはミイラとりがミイラになるようなものではないでしょうか?批判は自身の背中を貫く形でなされるのが懸命かと存じます。もちろん、先生の気質やレトリックの癖のなせる業なんでしょうし、私自身先生の論には賛同しておる立場ですけれど、ついつい気になってしまいました。

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  23. 武松 忠 より

    規制緩和は、間口を拡げて、サービスや質の劣る企業を除外するのが目的だったはずです。それら企業が政治に圧力をかけて除外されないことが大問題だと思います。ただし、アメリカが自国の企業を参入させやすくする仕組みともいえるので、それをわかった上で、しっかりと規制緩和する業種を絞り込むべきだと思います。

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  24. ヌコ より

    この日本では失業等の理由で家の中に引きこもっちゃって居る人の方が、政治に関心を持って居るという妙味をや。デモ等や街宣に参加していて実感したのですが、街頭を歩いて居るとサラリーマン風の人達の方が意外に無関心ではないかと思います(例えそれが休日であっても妙齢の紳士は無関心な人が多く見受けられます)。また、前の職場でもそうだったのですが、日本の職場って極力、政治の話をする事をタブーとしている気がします。某団体の様に、政治≒選挙と言う事で、やたらと入党や投票を勧めてくる様な人ばかりで、政策や明日の未来を語ろうとしないので、多くの人は政治と関わりたくないという事なのでしょうか?(また、政治に熱心なのは、一部の極右や極左の様な人々と言う刷り込みもあるのではないでしょうか?)日々の仕事を通じて、この国の法制度や商習慣に問題意識を抱えている人が多いであろう職場でこそ、政治の事を討論するという雰囲気を作り出してほしいものです。かく言う小生も、前職でIT系の職場でプライバシーマークやISMS等の社内担当をしておりましたが、しょうもない仕組みを日本に持ち込みやがって仕事がやり難くて叶わんと思っておりました。QCやQAもそうですが、ああいう組織戦略に関する世界的な潮流を提唱してきたのはいつもアメでせう?また、アメが開発したツールや仕組みの上で踊らされるのも日本。そしてコンサルと称して企業の戦略情報や機密情報まで渡してきてしまったのも日本では?アメだけでなく、今の日本の職場にはシナ人も多いどすわね。強靭化において、民間人の現場で苦悩している事も拾い上げて戴きたく、単なる選民思想に陥らぬ様に願いマウス。(藤井先生に対してこの様な事を書くのは、杞憂であり失礼にあたるのかとも思いますが)官民政を繋ぐお役目を期待しております。

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  25. 浜茄子 より

    安岡正篤氏の唱えた「活学」との違いが最も気になった点で、早く読んでみたいと思いました。月末が待ち遠しいです。

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