From 渡邉哲也@経済評論家
——————————
●さかき漣『顔のない独裁者』(PHP研究所)
⇒ https://www.keieikagakupub.
※出版記念キャンペーンとして、ご購入者の方には全員に、
音声ファイル「『顔のない独裁者』
※座談会のメンバーは、三橋貴明、さかき漣、平松禎史、
新自由主義がもたらす恐ろしい悪夢ほか、縦横無尽にメッタ斬り。
本とは関係のないオフレコ話も、、、
※Amazon以外の街の書店でお買い上げの方も、
——————————
『自由とは何であるか そして、完全な自由は正義なのか』
『誰のための自由であり、それは何を意味するのか?』
間違った解釈の答えと結果がこの本にある。
●さかき漣『顔のない独裁者』(PHP研究所)
⇒ http://amzn.to/16s80QK
誤解なきように申し上げれば、
もともと、自由という言葉は日本になかった。
語源となる自由には、フリーダムとリベラルがある。
リベラルとは、自らの持つ権利(自由)と同じだけの権利(自由)
政治とはまつりごとであり、
規制なき競争は、弱肉強食を呼び、
そもそも、国家を含めた枠組みというのは、
サファリパークの中で、自由を叫び、車から降りたらどうなるか?
自由や動物の権利を叫び、
出てくる答えは簡単だと思う。
それをやろうとしている馬鹿がこの国にも沢山いるということなの
これを具体化し、そして解説し、小説化したものがこの本なのだ。
PS
「顔のない独裁者」が描いたエグすぎる未来とは?
出版記念キャンペーンとして、
詳しくは、コチラで!!
https://www.keieikagakupub.
PPS
月刊三橋最新号では、
景気減速、デフレ悪化は確実か?
http://www.keieikagakupub.com/
【渡邉哲也】本当に恐ろしい『顔のない独裁者』の世界への3件のコメント
2013年11月22日 10:30 AM
自由にも二つの意味があること、勉強になりました。 「自由」といえば「人間獣化計画」を思い出しました。 先の大戦でドイツの宣伝相が自国民に注意を促す為に公布した文書に「強大な超国家的勢力が、現存する国家を内側から瓦解させるために、文明破壊につながる心理戦を挑んできている」というような内容で、その心理戦を「人間獣化計画」というのだそうです。 その「人間獣化計画」の内容に「自由の過度の追求」とありまして「自由」が含む危険な側面を感じました。他にも「愛国心の消滅」「拝金主義」「悪平等主義」など19項目。 事の真偽は判りませんし「陰謀論みたいな話しだ」と一笑に付す事もできるのですが、少しでもあり得るなら、警戒しておいた方が良いと思います。実際日本の現状を見るとその通りになってるようで・・。 色んな革命の影に「自由」「平等」「友愛」のスローガン。 上念さん達も「ユダヤの陰謀なんてない!」と力説していたし、あそこまで必死に否定するなら、あるのかな、と思ったり・・。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
2013年11月23日 12:15 PM
>リベラルとは、自らの持つ権利(自由)と同じだけの権利(自由)を他人も>持っているということであり、言い換えれば「相手を尊ぶ」ということにな>る。それに対して、フリーダムとは束縛からの完全開放であり、無分別な自由>ということになる。 なかなか説得力のある定式化だと思います。でも、完璧ではありません。今の日本でなら、(いまのところ、)まあ、よい。でも、それがいつも正しいわけではない。 先生のほうが私などよりはるかにお詳しいでしょうが、この地上には、 傍目からみて、いかにも「牢屋に繋がれる自由」しか認められてなさそうな社会体制が散見されます。 かかる体制のもとで、「自らの持つ権利(自由)と同じだけの権利(自由)を認めよ」という規範がどれほど有意義でありうるか、という素朴な疑問を抱きます。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
2013年11月23日 8:36 PM
あらゆる支配を免れし完全なる自由は他の人々による節度を有せし支配に少なからず劣るなり…ですね
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
コメントを残す
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です