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2013年11月21日

【渡邉哲也】本当に恐ろしい『顔のない独裁者』の世界

From 渡邉哲也@経済評論家

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●さかき漣『顔のない独裁者』(PHP研究所)出版記念キャンペーン

⇒ https://www.keieikagakupub.com/sp/SAKAKI/index.php

※出版記念キャンペーンとして、ご購入者の方には全員に、
音声ファイル「『顔のない独裁者』が100倍面白くなる特別座談会」を無料プレゼント。

※座談会のメンバーは、三橋貴明、さかき漣、平松禎史、古谷経衡。
新自由主義がもたらす恐ろしい悪夢ほか、縦横無尽にメッタ斬り。
本とは関係のないオフレコ話も、、、

※Amazon以外の街の書店でお買い上げの方も、応募できます。

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『自由とは何であるか そして、完全な自由は正義なのか』

『誰のための自由であり、それは何を意味するのか?』

間違った解釈の答えと結果がこの本にある。

●さかき漣『顔のない独裁者』(PHP研究所)
⇒ http://amzn.to/16s80QK

誤解なきように申し上げれば、この本が間違っているわけではなく、現代日本人の多くが共有している言葉の解釈が間違っているのである。

もともと、自由という言葉は日本になかった。自由という言葉は比較的新しい言葉であり、この言葉の誤訳が日本人が持つ自由というもののイメージを歪ませているといえよう。

語源となる自由には、フリーダムとリベラルがある。同じ言葉のように見えるが、これは全く違う意味を持った言葉となる。

リベラルとは、自らの持つ権利(自由)と同じだけの権利(自由)を他人も持っているということであり、言い換えれば「相手を尊ぶ」ということになる。それに対して、フリーダムとは束縛からの完全開放であり、無分別な自由ということになる。

政治とはまつりごとであり、主権者が国家の安定のために統治することである。統治というのは安定のためのルール作りであり、ルールというのは規制とも言いかえることが出来る。

規制なき競争は、弱肉強食を呼び、結果的にカオスを呼び込むことになる。規制緩和や枠組み緩和は、社会秩序の崩壊や弱肉強食を促進するものとなる。そこに幸せは存在するのであろうか?

そもそも、国家を含めた枠組みというのは、安定した統治とその中の人を守るためにある。これを勘違いしてる人や政治家があまりにも多いのではないだろうか?

サファリパークの中で、自由を叫び、車から降りたらどうなるか?
自由や動物の権利を叫び、サファリパークの檻を壊したらどうなるか?

出てくる答えは簡単だと思う。

それをやろうとしている馬鹿がこの国にも沢山いるということなのである。

これを具体化し、そして解説し、小説化したものがこの本なのだ。

PS
「顔のない独裁者」が描いたエグすぎる未来とは?
出版記念キャンペーンとして、特別座談会の音声をプレゼントしています!
詳しくは、コチラで!!
https://www.keieikagakupub.com/sp/SAKAKI/index.php

PPS
月刊三橋最新号では、安倍政権の成長戦略と新自由主義を徹底検証。
景気減速、デフレ悪化は確実か?
http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980/index.php

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【渡邉哲也】本当に恐ろしい『顔のない独裁者』の世界への3件のコメント

  1. 匿名希望改めメイ より

     自由にも二つの意味があること、勉強になりました。 「自由」といえば「人間獣化計画」を思い出しました。 先の大戦でドイツの宣伝相が自国民に注意を促す為に公布した文書に「強大な超国家的勢力が、現存する国家を内側から瓦解させるために、文明破壊につながる心理戦を挑んできている」というような内容で、その心理戦を「人間獣化計画」というのだそうです。 その「人間獣化計画」の内容に「自由の過度の追求」とありまして「自由」が含む危険な側面を感じました。他にも「愛国心の消滅」「拝金主義」「悪平等主義」など19項目。 事の真偽は判りませんし「陰謀論みたいな話しだ」と一笑に付す事もできるのですが、少しでもあり得るなら、警戒しておいた方が良いと思います。実際日本の現状を見るとその通りになってるようで・・。 色んな革命の影に「自由」「平等」「友愛」のスローガン。 上念さん達も「ユダヤの陰謀なんてない!」と力説していたし、あそこまで必死に否定するなら、あるのかな、と思ったり・・。

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  2. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >リベラルとは、自らの持つ権利(自由)と同じだけの権利(自由)を他人も>持っているということであり、言い換えれば「相手を尊ぶ」ということにな>る。それに対して、フリーダムとは束縛からの完全開放であり、無分別な自由>ということになる。 なかなか説得力のある定式化だと思います。でも、完璧ではありません。今の日本でなら、(いまのところ、)まあ、よい。でも、それがいつも正しいわけではない。 先生のほうが私などよりはるかにお詳しいでしょうが、この地上には、 傍目からみて、いかにも「牢屋に繋がれる自由」しか認められてなさそうな社会体制が散見されます。 かかる体制のもとで、「自らの持つ権利(自由)と同じだけの権利(自由)を認めよ」という規範がどれほど有意義でありうるか、という素朴な疑問を抱きます。

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  3. ねこちー より

    あらゆる支配を免れし完全なる自由は他の人々による節度を有せし支配に少なからず劣るなり…ですね

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