From 東田剛
さかき漣さんの最新作『顔のない独裁者:「自由革命」「
やけにヴィジュアル感があり、まるで、
なぜでしょうか。
それは、この小説に描かれた世界が、今の日本、
いや、もっと正確には、パラレルではなく、リアル・
物語は、日本を大エイジア連邦の一部にしてしまった民主博愛党(
ところが、この駒ケ根首相(つまり、あの人ね)、道州制、
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●さかき漣『顔のない独裁者』(PHP研究所)
⇒ https://www.keieikagakupub.
※出版記念キャンペーンとして、ご購入者の方には全員に、
音声ファイル「『顔のない独裁者』
※座談会のメンバーは、三橋貴明、さかき漣、平松禎史、
新自由主義がもたらす恐ろしい悪夢ほか、縦横無尽にメッタ斬り。
本とは関係のないオフレコ話も、、、
※Amazon以外の街の書店でお買い上げの方も、
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首相のブレーンは、弁舌巧みな千畳敷教授。狸のキン●
もちろん、「敵を政権内にとり込んで批判を封じた。
http://japanese.cri.cn/
おかげで、日本は、「世界で一番、企業が活躍しやすい国」
大震災が起きた地域も見捨てる国になります。
でも、これ、フィクションとは言えないよね。
http://www.asahi.com/national/
古谷経衡氏が、ハンナ・アーレントの『全体主義の起源』
http://www.mitsuhashitakaaki.
ちなみに、『全体主義の起源』には、全体主義者が「歴史の必然」
このことは、「無双!中野学校」vo.
http://chokumaga.com/magazine/
物語では、かつて、民主博愛党政権を倒すべく、
ちなみに、駒ケ根首相は、●●●●(注1)を抱えた○○○○(
(注1、2:ネタバレ防止の伏せ字にしています。以下、同)
つまり、「瑞穂の国をしっかり守っていくための手段がTPP」
http://www.jacom.or.jp/news/
この○○○○という人物設定は、非常に示唆に富んでいます。
こちらをご覧ください。
http://www.ustream.tv/
この動画で語られているように、●●●●から目をそらすと、
その結果、現実感覚が失われ、
そして、人格のアイデンティティ(同一性)が失われていく。
それが今の日本です。
だから『震災ゴジラ』は、重要な著作なのです。
http://amzn.to/151Cl2s
「国民の皆さんに、わたくしは訴えたい。
これは、駒ケ根首相のスピーチですが、どうです、
嫌になるほどリアルでしょう。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_
こうして、物語は、
さて、フィクションとリアリティの交点で、
それが西崎亨という京都弁の政治家です。
これは、もう、あの人しか思いつかない。
孤軍奮闘・獅子奮迅の西崎先生ですが、そのクライマックスは、
これは、もはや、リアリティと言っていいでしょう。
さて、物語の結末は伏せますけど、思いだされるのは、この話。
2011年8月、三橋貴明さんが、藤井聡、施光恒、中野剛志、
まあ、そうかもしれませんね。
PS
「顔のない独裁者」の発売記念キャンペーンがスタート。
応募者全員に、三橋、さかき、古谷、
キャンペーンの詳細は、こちらで。
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<東田剛とは無関係な中野剛志最新情報>
■本物の保守は、深い!
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『保守とは何だろうか』の書評がでました
http://www.yomiuri.co.jp/book/
■大阪に続き、新宿でも、保守主義の講演。
http://www.asahiculture.com/
■お、これは元気が出そうな本。
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【東田剛】デフォルメされた現実の日本への4件のコメント
2013年11月14日 5:52 PM
一部の先生方にばかり大変な重荷を背負わせている事が、本当に面目なく、「申し訳がない」という言葉では言い足りないような思いでです。 以前から先生方が身を賭すように活動されているように感じていたのです。 どうか無理をしないで下さい。もしもの事があれば国にとって大きな損失です。私は絶望して立ち直れない気がします。 どうしたらお守りできるのでしょうか。何をしたら? 敵のやり方を多くの人が知って、皆で警戒心を持つ事ができたらと思うのですが・・。 強欲に取り憑かれて一般の人々を食い物にするのに躊躇が無く、しかも日本が好きでもない超国家的資本に狙われているとあれば、本来なら国をあげて抵抗すべきと思えます。ところが情報も歪んでいる事が多く、国のリーダーが「あちら側に忠誠を誓ってしまったの?」とおぼしき状況で、今は不利な条件が多いと思えますが、いつまでもそうでは無いかもしれません。 どうか元気をお出し下さい。先生方がご無事であるよう渾身の力で祈っております。
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2013年11月15日 9:05 PM
>>2011年8月、三橋貴明さんが、藤井聡、施光恒、中野剛志、柴山桂太氏らとの会食中、「ここにいる五人はみんな死ぬんですよね。十年後、みんな生き残っていないですよ。」(『反動世代』p252)と発言したんだそうです。お前達は自民党に独裁権力を取らせた功労者だから生かしてもらえるよ。いまだに西田のこと褒め称えてるぐらいだもんな。殺されるのは、俺達無垢の大企業社員でも官僚でもない一般人だよ。
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2013年11月16日 4:49 PM
一番最初にTPPに参加表明した総理大臣は誰でしょうか?一度参加表明したら後戻りできないと言っていたのは誰でしょうか?ちなみに財務省と経産省の主導権争いが続いていると報道がありましたがこのメルマガを書いている人の中の人はどこ出身でしょうか? このメルマガを書いている人の師匠はどなたででしょうか?その師匠は消費税増税について何って言ってたのでしょうか?
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2013年11月17日 10:26 AM
もう最近の安倍内閣を見るとまるっきり顔のない独裁者そのものなんで本当に絶望感があります。これを是正するためには少しでも多くの声を上げていくしかないと思います。
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