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2013年7月3日

【東田剛】ゾッコク・ジャパン

From 東田剛
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●今月の月刊三橋では、電力自由化やメガソーラービジネスに絡んだ、
とんでもない問題を取り上げました。

http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980_2013_06/index.php

構造改革、恐るべしです。

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スノーデン氏が米国家安全保障局(NSA)の監視計画をばらした事件は、ドイツのシュピーゲル誌などが、EU、ドイツ、日本なども監視されていたと報じたので、さらに騒ぎが拡大しました。

特にドイツは、毎年約50万件の電話やインターネットの情報をとられていたとか
欧州各国は、当然、激怒してます。

シュピーゲル誌によると、米国は、友好国の中でも、英・豪・加・NZの四カ国は「第二国」として監視対象から外し、独・仏・EU・日などは「第三国」として監視対象にしてたそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130701-00000411-wsj-int

http://jp.reuters.com/article/jpUSpolitics/idJPTYE96005120130701

http://www.jiji.com/jc/zc?k=201307/2013070100982&rel=m&g=int

<参考>
シュピーゲル誌の記事(英文)
http://www.spiegel.de/international/europe/nsa-spied-on-european-union-offices-a-908590.html

http://www.spiegel.de/international/world/secret-documents-nsa-targeted-germany-and-eu-buildings-a-908609.html

ガーディアン紙の記事(英文)
http://www.guardian.co.uk/world/2013/jun/30/nsa-spying-europe-claims-us-eu-trade

http://www.guardian.co.uk/world/2013/jul/01/nsa-spying-allegations-germany-us-france

それにしても、ガーディアン紙など海外メディアは、情報の出し方が凄くうまいですね。
6月上旬の米中首脳会談で、オバマが周近平にサイバー攻撃をやめるように強く要求したら、そのタイミングで、NSAによる市民監視を暴露し、オバマの面目丸つぶれ。
米政府が「「テロ対策として必要だった」と言い逃れようとしたら、今度は、欧州や日本といった友好国や同盟国まで監視されていたことを暴露し、テロ対策という言い訳も潰しました。
しかも、まだ出てないネタがあるみたいです。

窮地のオバマは、監視活動について情報提供すると言ったかと思うと、「同盟国の考えを探ろうとするのは、どの国も行っていることだ」と開き直ったりと、ほとんど橋下状態。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96009320130701

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE96105I20130702

もう、オバマ外交、ぼろぼろ。米国だけ特別だという独善的な例外主義(exceptionalism)の限界をもろに露呈しています。
http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPTYE95H03920130618?sp=true

怒り心頭の欧州は、「相互信頼がない状態で、欧米FTA交渉なんか冗談じゃない」と言い始めています。そりゃ、そうだ。
http://www.afpbb.com/article/politics/2953752/10990744

もっとも、欧州だってカマトトではないので、当然、交渉ポジションを有利にするために、この問題を武器にしているという面はあります。
また、欧州市民はプライバシー権に敏感なので、政治家たちも厳しい対応をとらざるを得ないということもある。
しかし、やはり、米国の例外主義的な価値観に反発しているという側面が一番強いとみるべきでしょう。

大揺れの欧州に比べて、日本での反応は、驚くほど軽い。

日本政府の対応について、菅官房長官は、盗聴の有無について調査していると言うだけ。それどころか、調査に関して「日本政府の及ばないところについては米国に要請している」のだそうです。
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201307/2013070100776&g=soc

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2013070200386

欧米FTAと違って、TPP交渉には、何の影響もなさそうですね。
米国による盗聴・監視が報じられた日、甘利大臣は、交渉官たちに「交渉をリードしろ」と無理筋な訓示を垂れています。
米国による暗号解読が判明したのに、真珠湾攻撃を指示しているようなものです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130701/k10015716141000.html

しかも、甘利大臣、TPP交渉への影響について「直接的には関わりはない」と、気にすらしてません。
http://www.jiji.com/jc/c?g=eco_30&k=2013070200440

日本の政府や国民は、何で、こんなに平然としているのでしょう。
それは、やはり国家意識が希薄だからでしょう。
TPPによる主権の侵害が平気なら、米国の盗聴・監視による主権の侵害も平気だということです。

ところで、米国は、こんなゾッコク・ジャパンの何を恐れて、盗聴・監視をしてたのでしょう?
う〜ん、何だろう。安倍政権の右傾化かな?

そういえば、元外務審議官の田中均氏が、海外で安倍政権の右傾化が懸念されていると述べ、参院選後の歴史問題の再燃を牽制しました。
http://mainichi.jp/select/news/20130612ddm005010116000c.html

これにお怒りの安倍首相は、フェイスブックで、田中氏を、「外交を語る資格なし」と断じました。
http://mainichi.jp/select/news/20130614ddm005010135000c.html

でも、安倍さんとアメさんのお友達の塩崎政調会長代理は、米国に「参院選後も、歴史問題とかじゃなく、経済再生を優先しますので心配しないでください。構造改革も約束します」と言いに行ったようですよ。
http://www.nikkei.com/article/DGXNASGN0200M_S3A700C1000000/

PS
「TPPも安倍内閣の構造改革も許さん」という方、
月刊三橋最新号で電力自由化の驚きの事実を聞いてみてください。7/10まで
http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980_2013_06/index.php

PPS
中野剛志ホサ官の解説付きだって。

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【東田剛】ゾッコク・ジャパンへの24件のコメント

  1. 路傍花 より

    そろそろちゃんと批判したいなら東田なんて仮面被らなければ良いのでは?鶴田にもいっておいてほしい。君達は批判点が全て主観でしかないでしょ。記事は持ってきていても、怒ってるかどうかはあちら次第で。焚き付ける文章としては二流以下かな。これにのせられる日本人はいないと思うんだけどさ、一部、乗せられてる愚者を見て日本人はちょろいとか思ってるの?もうそろそろ本も売れてないでしょ。ソレが証明書ね。

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  2. はっちゃん より

    オバマ大統領の開き直りっぷり、どこかで見たようなと思えば特に大阪の住人はニュースなどで毎日のように見てるんでした。「橋下状態」とは的を得たご指摘だと思います。日本では、特に大阪では何年も、それもなんの抵抗もなくそれがまかり通るんですから、オバマ大統領のそれは余裕でまかり通るんでしょう。日本の根本的問題がこの辺にありそうですね。「B層」はゾッコク・ジャパンでもあるのかもしれません。それが少数派であるなら批判をするのも憚りますが、大阪ではどこをどう見ても多数派ですし、多分日本全体もそうなんでしょう。安倍総理が先週大阪で日曜日にやってるバラエティーに出てきてました。現職の総理がバラエティーですよ!「たかじん氏に対する義理で出てる」とキャスターがわざわざ言ってるにもかかわらずテレビの前で「B層対策だ」などと一瞬説得されてしまいそうになる、反論がかなり苦しい陰口を叩くやつがおりましたのでしっかり言っておいてやりましたよ。「何を言ってるんだ!そんなことはみんなやってるんだ!橋下市長もやってるじゃないか!そんなこと言うんならお前もB層対策やればいいじゃないか!」って。これ楽でしたわ。「な〜るほど。これでいいんか。」と思いましたよ。これで通るんならどこでも使えそうです。

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  3. のり より

    コメントの表示順が時系列になっておらず、ゴチャゴチャになってるのは、私だけかな?東田さん、これからも頑張ってください。(俺に期待するな!でしょうけど)

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  4. yuma より

    >構造改革やTPPに反対する声を上げてほしい、というそれしかない。当たり前じゃないですか。今、反対しないでいつ反対すればいいんでしょうか。参院選でねじれが解消したらもっと構造改革やTPPは進みますよ。それでもいいんですか?>TPP参加=日本滅亡というような決めつけTPP参加=日本興隆なんですか?危険だと思っている事に両手を上げて賛成なんか出来ません。それに自民党は公約違反じゃないですか。TPP断固反対のポスター貼って、それを信じて投票した人を裏切ったんですよ。

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  6. mxpbh より

    某氏の妖怪人間何とかの例えを思い出した。早く、奴○になりたーい、オレはゴメンだね。

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  7. 名前はまだ無い より

    やっぱりアメリカは安倍政権の右傾化を警戒してるんでしょうね。安倍総理個人というよりもその周りに核武装を訴えるCS放送局や改憲を訴える人たちがずいぶん増えましたからね。だから余計に安倍政権は「大丈夫です、アメリカには逆らいませんから」というメッセージを懸命に出しているのでしょう。しかし私は『偏狭なナショナリスト』ですから右傾化して何の問題もないと思いますよ。世界平和のために日本も核武装を!

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  8. nanashi より

    >日本の政府や国民は、何で、こんなに平然としているのでしょう。それは、やはり国家意識が希薄だからでしょう。そして国家意識が希薄なのは淡白な国民性のせいじゃないでしょうか。言い換えるとよくいわれる熱しやすく冷めやすい性格。昨日の鬼畜米英が今日のマッカーサー様。それから相手の弱みにつけ込むのが下手というか嫌いというか外交交渉に一番向いていない性格。これはこっちが善意を見せれば相手もそれに応じてくれるのではないかという甘えた性格にも通じる。私事と単純に短絡できないが、(北米で)今日あった接触事故のことを考えてしまう。黄信号から赤に変わる間際に左折しようとして突進してくる対向車と危うく衝突しそうになった。相手も赤信号に変わる間際に突っ込んでくるという無理な運転だったが法的にはこちらに非があるのだろう。特に海外では自分に非があっても絶対先に謝ってはいけないといわれているのに、開口一番「すみません。弁償します」と言ってしまった。あわや大事故が軽い接触で済んだことからくる気の緩みもあったのだろう。相手(ボロ車)はかすり傷だから見過ごすかと一旦は言いながら、そういうなら修理するかと言ってこちらの免許証等控えて去っていった。その直後からなぜあんなに簡単に謝ってしまったのか後悔している。民事訴訟で米企業を訴えて自分弁護士(もちろん英語で)で勝訴し、法律を盾に賠償を免れようとする相手に執拗に食い下がり地元の新聞の力を借りて結局賠償させた自分なのに交通事故のような咄嗟の場合には日本人の地が出てしまうのかなと思う。これは施さんの日本における英語批判と関係することなのだがあれについてはなぜか(コンピュータの不具合?)投稿できなかった。

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  9. kobuna より

    構造改革やTPPに反対する声を上げてほしい、というそれしかない。それでTPP参加=日本滅亡というような決めつけをし、その上で他の人達の神経を逆なでするような事をわざと書いている。普通にTPP批判をしているなら私も文句はありません。陰謀論を作って遊んでいるように見えるから文句を言いたくなるのです。

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  10. kobuna より

    少々くだらない質問に見えます。私が安倍さんを支持する理由とは無関係におかしな人達がいます。その人達はTPPに批判的なのですが、それが行き過ぎている。中にはTPPに参加する事になるくらいなら共産党に投票を、と言う人までいる。そんな事を呼びかけつつ他人の指摘や批判は一切聞かない。それでまるで新興宗教団体みたいになっています。おそらく活動中の多くの人は若い人です。すでに遊び感覚で布教活動みたいな事をするようになっている。以前にいた小林よしのりの信者達に雰囲気が似ています。だからTPPやその他の事で安倍さんを批判していた人達までがこの人達の事を問題視するようになって行ったんです。

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  11. tohaku より

    近頃の動画などでよく目にするような、東田さんが反日極左に利用されている、とかその類の話ですか。仮に東田さんの主張を左翼もしくは中韓寄りの方々が体よく利用しているとしても、だから東田さんの活動の是非がどうこうという話は、それ自体に政治的意図があっていかにも不毛な話でしょう。東田さんはご著書の中で、トクヴィルの「多数派の専制」又はノイマンの「沈黙のらせん」において、少数派が意見しない事、小賢しく黙る事の危険性に触れられています。東田さんはその文脈から批判なさってるのであって、そのような点は以前から一貫されてます。反原発・反TPPなどとやってる連中とまるで違うので混同する事もありません。別に黙らなければならない義理などどこにも無いのに、勝ち馬に乗るように黙る日本人が多すぎるんじゃないですか?それが、良い結果をもたらさなかった例は、歴史においてうんざりするほどあるのだと思います。

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  12. yoko より

    「国民が思想や精神の主体性、すなわち「国民意識」を失い、国家がその体をなさなくなれば、その国は自国の富や兵を自ら進んで外国に差し出すようになり、戦わずして敗れ去る」我々の国民意識は失われたままなのでしょうか。中韓の反日は分かりやすいけれど、アメリカは巧妙で分かりにくいですね。自分の頭で考えるって大変です。

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  13. taka より

    あなたの考える安倍総理の支持できる点と、支持できない点をぜひ教えていただきたい。傍から見る分には、安倍支持のバイアスがかかり過ぎていて地に足着いた意見に成っていないよ。

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  14. kobuna より

    >本当にこういった方々がノリで騒いでいるのか、考えたことはありますか?ありますよ。まず、麻生さんは自民党ならばTPPの交渉も上手くやると言っていました。また、麻生さんは現在の安倍総理の方針に不安や不満を持っていない様子です。政治や外交に詳しい元総理がそんな様子なのです。普通に考えたら「TPPは大丈夫だ、」という事になります。しかし危険なはずだと言っている人もいる。そしてその話を信じて安倍さんを倒せとまで言っている人達がいる。ただ、ちょっと考えてください。麻生元総理を信じる OR その辺の評論家を信じる普通は麻生さんを信じるはずです。この時の選択でその辺の評論家を信じる人がいたとして、もうこの時点でノリだと言われても仕方ないのではないでしょうか。それに、危険かもしれない情報なんて財政破綻論者達だって並べている。それで納得しない人にはさらに沢山の情報を並べる事だって可能でしょう。そして、この辺の判断の仕方は多くの人が知っています。『この人達だけがこんな情報を出している、』というのは判断材料にしてはいけない場合が多い。TPPを本気で心配している人にとっては意外かもしれませんが、多くの人にとっては日本が滅ぶなどと本気で信じている人達がいる事の方が意外なんです。

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  15. yuma より

    >自分達と同じようにそうする仲間を増やしたいと思っている様でもある。これはわりと多くの人が問題視している事ではないかと思います。仲間を増やしたいというより構造改革やTPPに反対する声を上げてほしいんだと思います。声を上げなければ賛成してる事になりますから。むしろ多くの人が問題視しなければならないのは保守と言われていた人達が安倍総理の進める構造改革やTPPには口を閉ざしてしまった事の方が問題だと思います。それと東田さんの仰ってる事は批判というよりソース付きで事実を述べられているだけですよね。

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  16. nabotya より

     自主独立の要件としては、食料やエネルギーといった物的なものだけでなく、世界において日本はどのような国家であるべきという青写真、それを実現するための戦略・戦術及びそれらを遂行する原動力たる愛国心といった知的なものが挙げられると思います。 国家主権の侵害は例え同盟国たるアメリカであっても許されることではありません。ですので、形だけでも抗議することが独立国家としての行動であるが、今回の問題において、与党にはそのような行動が見られないのが残念である。 また、交渉においては相手の弱みやマナー違反などの不義理な行為を強調して自己の立場を有利にしようとすることは一般的な戦術であるが、甘利大臣はなぜかこの戦術を用いない。 最後に、国家主権侵害にあたる行為があったにも関わらず世間の反応は極めて淡白である。これは愛国心の欠如の具象化されたものであるといえ極めて重要な問題である。 以上が東田先生の記事の僕なりの要約です。東田先生、あなたの記事で一人の男が覚醒しました。ですので、できればあなたのお師匠様に言論は虚しくないとお伝えください。 このサイトで得られる情報は本当にためになります。これからも頑張ってください。失礼しました。

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  17. kobuna より

    批判ならばいい。私だって安倍さんのやろうとする政策について批判してきています。ただ、一部の人達のしているは「批判」というよりは「活動」です。明らかに異様だからこそ問題視する人もいるんですよ。詳しく知りたいなら自分で調べてみたらどうですか。>安倍批判をする事の何が問題なんでしょうか。これを言うのがもしも東田さんの様な人である場合、怒る人は多いと思いますよ。そういうのを通常は「白々しい」という。

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  18. もろへいや より

    >kobunaさま別に東田氏を擁護するわけではないですが、いくつか気になる点がありましたので、コメントさせてください。>こういう方々がおかしなノリで騒いでいます。「こういう方々」というのは、「TPPも安倍内閣の構造改革も許さんという方々」ということでよろしいですか?本当にこういった方々がノリで騒いでいるのか、考えたことはありますか?安倍政権の政策に不満があるから批判することに何の問題があるのでしょうか?>安倍首相を支持する人達のことも「安倍信者」などと言って罵っています。「〜信者」などというフレーズは、私も正直いって議論の内容に関わらないレッテル貼りの類だと思いますので、するべきではないと思います。ただ、これが東田氏のせいかというと?ですね。では逆にお伺いしたいのですが、「安倍信者」というくだらないレッテル貼りをされてしまった方々が、先ほどの「こういう方々」に対して「工作員」、「在日」、「左翼」などというレッテル貼りをしていることに関してあなたはどう思いますか?三橋氏のブログなどでは、こういったことが日常的に行われていますね。また、最近安倍総理自身がTPP反対のデモをしていた人たちに対して、「左翼」、「恥ずかしい大人」などと言っていましたね。>爽やかな〜ここに関しては、おっしゃる意味がよくわかりませんでした。差し支えなければどういった意図なのか教えていただきたいです。

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  19. tohaku より

    安倍批判をする事の何が問題なんでしょうか。本来ならば野党が指摘すべき問題点が安倍政権には十分存在するのに、彼らはその役割を果たせてません。東田さんは全ての政党が批判しない、或いは見て見ぬふりをしている問題点について警鐘を鳴らしているのだと思います。東田さんの活動があなたにとっては不安や不満のタネなんですか?そのような事をとりとめもなく書き連ねている様は非常に見苦しいですよ。散歩でもされてはいかがですか。

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  20. kobuna より

    >「信者」というレッテルを付けて貴方方を叩いている人間が、日本人だと断言できますか?>少しネットから離れてみてはいかがでしょうか?私も出遅れたくらいです。以前は安倍さんを支持していたような人達がTPPの件で安倍さんの批判をするようになっている。いつのまにかネットを中心にしてそんな活動が広まっていたようです。私だって最初は工作員と呼ばれるような人達だと思っていました。しかし違っていた。現在安倍さんの批判を熱心にやっている人達の多くは元自民党支持者です。そういう人達のブログなどで実際にやり取りをしてみるとあなたにも解るはずですよ。私もそんな人達と意見のやり取りをしてやっと状況が把握できました。動画でも元自民党支持者を説得するようなものが出ています。以前ならば意味が解らなかったでしょう。あなたも状況の把握に努めてみてはどうでしょうか。

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  21. momokuri より

    「安倍信者」と言われたことが東田さんのせいだって言いたいのですか?それは無いでしょう。そう思っていなかったら、誰も煽られたりしませんよ。安倍政権に関わらず、政策に不満・不安を持つ方々が居てもおかしくはないんじゃないでしょうか。日本人同士が割れて楽しんでいる連中がいるでしょう?「信者」というレッテルを付けて貴方方を叩いている人間が、日本人だと断言できますか?少しネットから離れてみてはいかがでしょうか?

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  22. 元もっくん より

    それでは歌っていただきましょう!シャバがき隊で「Zokkok! 命(ラブ)」♪あの娘いわゆるつまみぐいさ(TPP♪) 泣くなノリで仲間にゃそう言ったけど (TPP♪) 嘘さハワイの渚で 星を気づかいムリやり開放 洗脳まみれの自由貿易天使の聖域 おまえのこぼしたお米が媚薬 惚れたぜ開放じゃん 朝からステーキオッとっと 逃がしはしないぜぎりぎりの 恋なのさ最低じゃん 関税しびれるオッバッマ お前を誰にも渡せない 渡さない最上級の惚れ方さ Zokkok!(二番のほうが楽しそうです)

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  23. 名無しの権兵衛 より

    〉ところで、米国は、こんなゾッコク・ジャパンの何を恐れて、盗聴・監視をしたのでしょう?日本にかかわらず対象国に対して、外交や交渉でイニシアティブを持ちたいためでしょうね。歴史的にも米国は戦前から日本の外交通信を盗聴していましたから…。まさに『国家に友人なし。あるのは国益のみ』ですね。

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  24. kobuna より

    >「TPPも安倍内閣の構造改革も許さん」という方、こういう方々がおかしなノリで騒いでいます。そんな方々は多くの人が期待を寄せる安倍首相を罵り、安倍首相を支持する人達のことも「安倍信者」などと言って罵っています。しかも、自分達と同じようにそうする仲間を増やしたいと思っている様でもある。これはわりと多くの人が問題視している事ではないかと思います。公平に見て、これは過激な安倍批判をしている本人達が悪い。経済の話なんて誇張や演出が混ざるものです。可能性の話でしかないものが_10とか_100で語られることもある。鵜呑みにする方がバカなんです。しかし、例えば自分のトクヴィルごっこが妙な人達を増やしてしまった、こういう時には少しくらい何か感じるべきでしょう。妙な人達がいて、チャンネル桜の出演者の中にもその人達の事を取り上げる人がいる。それ以外にもわざわざ動画を作って一生懸命に説得を試みている人もいます。それなのに火をつけた本人はというと、火に油を注ぐような事をしている。これって、ちょっとおかしくないですか?爽やかな笑顔が眩しく見える人が西部さんの動画で「度胸」だの「直観力」だのと偉そうに喋っていました。そんな事をしていられる神経というのがどうも私には理解できません。

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