【近況】
国民民主党の減税政策を、
与党が受け入れ始めています。
自民、公明、国民民主の三党は
11月20日、
所得税がかかり始める
「年収103万円の壁」の引き上げや、
ガソリン減税の検討などを明記した
総合経済対策案について合意。
というわけで、
減税政策が動き始めているわけですが、
それに対し財務省、
いやザイム真理教の「使徒」たちが
意味不明なプロパガンダを展開しています。
政治評論家の田崎史郎氏は、
基礎控除引上げについて、
「実際に
これだけの課税最低限の引き上げを
要求するときに、
いくらかかるか
全く計算しなかったんですか?」
と、批判。
減税政策に対し「財源」を求めている。
減税政策で減収になる分を
「どこかに増税する」では、
減税政策にならない。
政府支出の財源は初めから国債。
その後、税金を取るな、
と言うだけの話に過ぎません。
元・鳥取県知事の片山善博氏は、
国民民主について、
「いまの国民民主の案のままでいくと、
住民サービスが低下する
可能性があります」
と、地方税収が減ることにより
サービスが低下すると懸念を表明。
地方が減収になった分は、
地方交付税交付金で埋めるだけの話です。
なぜ、地方の首長まで経験した人物が、
その「事実」をスルーするのか。
絶対に知っているはずなのに。
彼らザイム真理教の使徒たちの活躍で、
日本国民は
財政破綻論に洗脳されてしまった。
この洗脳を解くのが、容易ではないのです。
そもそも、財政破綻論に限らず、
人の意見を変えるためには
どうすればいいのか?
人を動かすには、どうしたらいいのか?
というわけで、
三橋は長年の財政破綻論者との論争経験に、
脳心理学のノウハウを組み合わせ、
「人の意見を変える方法」
をコンテンツ化しました。
とりあえず、
「事実を突きつけても、
人の意見は変わらない」
から始める必要があります。
【Mitsuhashism第一巻
財政破綻論という洗脳を解く方法】
https://keiseiron-kenkyujo.jp/mitsuhashism/
是非ともご視聴いただき、
「人の意見を変えるには
どうしたらいいのか?」を
学んでください。
◆メルマガのFoomii配信を始めました。
「消費税という「強制コスト」」
https://foomii.com/00305/20241123090000131825
◆経営科学出版から
「国家予算がわかれば経済がわかる、
マーケットが見える」
が刊行になりました。
https://in.38news.jp/38tosi_1980_yt
◆メルマガ週刊三橋貴明Vol812
「消費税という「強制コスト」」
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
消費税と言うのは、
単に事業における「コスト」に過ぎない
というお話しです。
◆メディア出演
三橋TV、続々公開中です。
なぜ財政破綻論者は考えを曲げないのか?
脳心理学で面白いことがわかりました
[三橋TV第940回]三橋貴明・菅沢こゆき
https://youtu.be/CrwdMENfuTI
「国民民主党が史上最強なワケ」
玉木総理大臣誕生もあり得る…?
今後の政権運営はどうなっていくのか?
[三橋TV第941回]三橋貴明・菅沢こゆき
https://youtu.be/tvCpHHmGZM8
このビデオを見せれば、
財政破綻論者を撃退できます
[三橋TV第942回]三橋貴明・菅沢こゆき
https://youtu.be/EoCTn-qI6iE
特別コンテンツ配信中。
日本政治のタブー「日米合同委員会」の真実
羽田空港の上空は米軍のもの?
アメリカによる日本支配のカラクリ
(ゲスト:ジャーナリスト 吉田敏浩)
https://youtu.be/x0dSMLalTi8
【警告】この1ヶ月間、
財務省の動きに注意してください。
https://youtu.be/yBb9T2qlRRc
【速報】マジで手取りが増えそうです。
https://youtu.be/C-PGd9H04Lc
ニコニコ生放送
「知識深化!三橋貴明の経済分析チャンネル」
が始まりました。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv346166192
先日はニコ生でした。
投票率が下がったにもかかわらず、
なぜ自公は負けた?
公明比例票はどこに行った?
などについて皆さんとお話ししました。
次回は11月22日(土)20時からね。
◆三橋経済塾
11月16日、
三橋経済塾第十三期第十一回講義が
開催されました。
https://members13.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=75
ゲスト講師は大石久和先生でした。
インターネット受講の皆様は、
しばらくお待ちください。
◆チャンネルAJER
今週の更新はありません。
【三橋貴明】世界が変わるへの2件のコメント
2024年11月24日 8:08 PM
財務省の出先機関による各地進学校向け
「出前授業」なる思想教化をただちに
やめさせる。
メディアは財務、経産省幹部を批判する際、
必ず出身ゼミを明かせ。子も親もそのゼミを
避けるようになれば、象牙の塔に巣食う
狸を燻り出すきっかけになる。
検定で「財源は税収」と記載した教科書は
どしどし不合格にする。そのように試験で
解答した受験生、生徒、学生は
不正解、不合格、原級止にする。
三流省庁と揶揄される文科省の官僚よ、
立ち上がれ。いまこそ国民を味方に
つけるのだ。
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2024年11月24日 9:32 PM
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
FNNプライムオンライン
10月、財務省の投稿につくコメントは20件程度でしたが、衆議院選挙後2000件を超えることもあり、その多くが批判的なコメントです。
コメントの内容は「財務省が日本経済を衰退させ日本国民を苦しめている」「もう我慢の限界なんだけど!」といった内容。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
とのことです。
「事実を突きつけても、
人の意見は変わらない」
そうでもないようです…三橋さんが数字やグラフを使って16年以上かけて解説を繰り返してきた成果がここにきて目に見える形で出てきたように見えます。
一方で、ジョン・F・ケネディ大統領のような感情を掻き立てて国民を引っ張っていくというやり方もとても有効なのだと思います。
ジョンF・ケネディ大統領「月に行こうぜ!」
誰もが首を縦に振る共通の目標(夢)というのがあればいいのですが、今の時代、ニーズがとても多様化しているので難しそうですね。
「日本国民の誰もが豊かに暮らせる、そんな日本っていいと思いませんか?」
「思わない。努力してない奴が豊かじゃダメだろ」
求めるところが違いすぎると話し終わっちゃうんだよな~、、、努力してるかしてないかって誰がどういうルールで判定してるんでしょうね。
話は変わってブログの方の話題⇓
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
例えば、川口市のクルド人問題で「外国人」を庇っているのは、
「安い、奴隷的な労働力が欲しい」
というグローバリズムではない。
「あの可哀想な方々を助けなければならない。クルド人にも人権はある」
という発想なんでしょ。そりゃそうだ。クルド人にも人権はある。
でもね。
クルド人の人権を守るのは「クルド人の共同体」であり、日本国ではないのだよ。世界の総ての人々の人権を守る?我々が? 傲慢過ぎるだ、それ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
そりゃあそうですね。我々日本人も海外で何かあったら日本大使館のお世話になります。北〇鮮じゃあるまいし、勝手によその国の国民を所管しちゃイカンでしょう。その国の国民を守る権利があるのはその国の政府だけ。まあ、日本政府に日本国民を助ける気があるのかどうかはなはだ疑問なところではありますが。
菅前総理「もたない企業は潰すから」
菅前総理「自助、共助、公助。すぐに政府に助けを求めるんじゃあない!」
トランプ大統領「…日本国民がかわいそうだ」
「あの可哀想な方々を助けなければならない」ということだそうですが、憐れまれているのはむしろ我々日本国民の方なんですけどね、、、余力があるのならともかく、まずは自分たちのことをしっかりするべきだと思います。
加えていえば、助けるとなった場合、どこまで助けるのかといった問題もあります。例えばクルド人を助けようとなった場合、トルコをはじめとする諸外国におけるクルド人問題にまで介入するのでしょうか。日本に来ればトルコ人とクルド人は仲良くなるのか。必ずしもそうはなりません。日本を舞台に喧嘩をはじめることだってあります。それはトルコ人とクルド人に限った話ではなく、どこの国の人にも起こりえることです。
本気で助けようとなったら、そうした問題にも介入せざるを得なくなりますが、そんなことをしていたら日本の立場なんぞあっという間に悪化していくことでしょう。
実力的にも日本政府に守れるのはせいぜい日本国民くらいのものなんじゃないでしょうか(それすらあやしい)
以下、ナショナリズムの美徳から一説をご紹介。
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この演説には、ホロコーストと、ベン=グリオンがユダヤ人の無力さの「罪」とよぶものとのむすびつきが強く表れている。アウシュヴィッツの意味は、ユダヤ人が自分の子供たちを守る方法を見つけようとして失敗したということだ。彼らは他者に、つまりアメリカやイギリスの権力を持ったしかるべき者たちに頼っていたが、その者たちは時が来ても、ヨーロッパのユダヤ人を救うためにはほとんど何もしなかった。今日、ほとんどのユダヤ人は、あの何百もの人々がなくなってから本当に変わったもの
ー世界史のこの時期に繰り返された事柄に対する防波堤となる唯一のものー
は、イスラエルだけだとずっと信じている。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
クルド人と同じく苦しい時を生きてきたユダヤ人は、「自分たちのことは自分たちで何とかしなければならない」という結論に至ったようです。
日本に彼らのような苦難の時代が訪れた時、果たして我々日本国民は「自分たちのことを自分たちで何とかすること」が可能なのでしょうか。
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