【近況】
十月に予定されている
インボイス制度導入により、
日本のコンテンツ産業は
大打撃を受けることになります。
例えば、三橋が愛する
ラノベ(ライトノベル)作家の方々は、
多くが課税売上1千万円以下の
免税事業者でしょう。
インボイスが導入されると、
作家の方々は出版社から
「インボイス番号」を
求められることになります
(すでに始まっています)。
インボイス番号が掲載された
請求書を発行するためには、
課税事業者にならなければならない。
激変緩和措置はありますが、
基本的には年間の収入の一か月分が
吹き飛ぶほどのインパクトを受けます。
廃業する方が、続出することになるでしょう。
無論、作家のみならず、
様々なクリエーターが
大打撃を受けることになる。
結果的に、日本の文化的多様性が
失われることになる。
もちろん、インボイス導入は
免税事業者のみならず、事業者、
消費者にも悪影響を及ぼします。
事業者は、発注先から
インボイスの請求書をもらえない場合、
消費税額が上がる。
消費者は、普通の消費税増税同様に、
「所得は増えないが、支出金額だけ増える」
というコストプッシュ型インフレに
苦しむことになる。
そして、インボイス導入は、
「将来的な複数税率に基づく消費増税」への
第一歩なのです。
全ての国民が悪影響を
「将来的にも」受けるインボイス制度導入。
STOP!インボイス
(https://stopinvoice.org/)にご賛同下さい。
◆小学館から「日本経済 失敗の本質:
誤った貨幣観が国を滅ぼす」
が刊行になりました。
https://www.amazon.co.jp/dp/4093888973
◆経営科学出版から
「歴史教科書が教えてくれない
古代日本「帝国」の誕生」が刊行になりました。
https://in.38news.jp/38nike2_980_teika
◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」
第515回 国民を貧困から救え!
◆メルマガ 週刊三橋貴明
Vol733 社会保険料と国民負担率(後編)
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
財務省は「国民に貨幣(預金)を供給する」
財政赤字を「国民の負担」と設定し、
潜在的国民負担率という
異様な指標を発明したのです。凄い執念。
◆メディア出演
年金倍増!
高齢化による政府支出の拡大が
日本経済を(まだしも)救った[
三橋TV第703回]三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/oZC9OKF6o1I
消費税って「コスト」じゃん!
安藤裕先生が暴いた消費税の闇
[三橋TV第704回]
安藤裕・三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/wsc4mOOlnuk
過酷で残酷な消費税
赤字企業は借金して払えっ!
[三橋TV第705回]
安藤裕・三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/cOLxbptcj_k
特別コンテンツ配信中!
日本は経済成長していない。
確かにその通りです。
ならば、日本経済を成長させるためには
どうしたら良いのでしょうか。
日本経済の成長に
本当に必要な指標、考え方、そして政策を、
わたし、シンガーsayaと共に
学んでいただくのが
「シンガーsayaの3分間エコノミクス
第二巻」です。
さあ、私と共に経済成長について
「ゼロ」から学んで下さい。
特別コンテンツとして、
三橋貴明&saya「シンガーsayaが三橋先生に
ひたすら聞いてみた 第一回」
の全編もご視聴いただけます。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/economics/
◆三橋経済塾
5月20日、
三橋経済塾第十二期第五回対面講義が
開催されました。
https://members12.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=75
ゲスト講師はsaya様でした。
インターネット受講の皆様は、
しばらくお待ちください。
◆チャンネルAJER
今週の更新はありません。
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