【今週のNewsピックアップ】
朝まで生テレビ!と財務省、
経産省の事務次官人事
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12682457819.html
オオカミ少年(※嘘つき)を自覚する小林慶一郎
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12682638899.html
MMT(現代貨幣理論)について、
1)はじめ、多くの人々は嘲笑する。
やがて、
2)怒り出す(センメルヴェイス反射)。
最後に、
3)いや、はじめから『私』が
言っていたように、MMTは正しいんだよ。
と、言い出す。
上記のプロセスを辿って広まる、と、
どなたかは忘れましたが、
MMTの教授がおっしゃっていました。
もっとも、人間はそう単純ではないため、
必ず上記のプロセスを辿るとは限りません。
特に、日本人は
「間違っていたことを認めたくない」、
いわゆる認知的不協和に陥る
可能性が高いように思えます。
これが、欧米の人の場合は、
「間違っていたから、改める。おしまい!」
という感じで、いきなり「過去」を
全否定してしまうのです。
例えば、パウエルFRB議長が
「MS」と「経済成長の相関を否定し、
「大昔にわれわれが経済学を
勉強したころはM2と通貨供給量
(マネーストック)が経済成長に
関係するとみられていた。
現在ではM2に重要な意味合いはない。
この知識は忘れる必要がある」
と、発言したのが典型です。
欧米人が過去の発言をさらりと
翻すことができるのは、地獄の
「ユーラシア紛争史」の中を
生きてきた民族として、
「過去にこだわっていたら、死ぬ」という
歴史を積み重ねてきたためではないでしょうか。
逆に、歴史的に「村」から
排除されることを極端に恐れる日本人は、
「自分が間違っていた」ことを認めた結果、
共同体から排除されることに
脅えがちのような気がします。
真実は、わかりませんが。
いずれにせよ、日本では2)と3)の間に、
「MMTは確かに正しいけど・・・・。
これこれこうだから、日本はできないんだよ」
と、なんだかんだ言い訳を重ね、
財政拡大に転じることを拒否する
認知的不協和組が続出すると思います。
というか、続出していますよね。
わざわざ名前は上げませんけども。
そういう意味で、
「MMTと財政拡大は正しい!」と、
一気に転換してしまった
田原総一朗氏は、日本人離れしています。
日本では、何しろ過去四半世紀、
「財政破綻論は正しい」という
プロパガンダが続けられてきました。
簡単には変わらない。
とはいえ、確実に変わります。
何しろ、MMTは単なる
現代の貨幣の説明に過ぎないのです。
MMTを否定する人は、
「銀行預金はどのように生まれるのか?」
について、説明しなければなりません。
答えはもちろん、MMTが説明した通り、
「銀行の貸し出し(顧客の借り入れ)の
際にゼロから生まれる」です。
三橋は、こと緊縮財政の
転換については、結果だけを求めます。
過程はどうでもいいです。転換できるなら。
皆様、今後、日本でMMTについて
センメルヴェイス反射や
認知的不協和に陥っていた人たちが、
「いや、はじめから『私』が言っていたように、
MMTは正しいんだよ」
と、言い出したとしても、
「はいはい、その通りだよ。
君は正しかったよ」と、生暖かい目で
肯定して差し上げてくださいね。
◆「日本をダメにした財務省と経団連の
欺瞞(小学館)」が刊行になりました。
https://amzn.to/38q1LPW
◆「自民党の消滅(ベストセラーズ)」
(書籍版)が刊行になりました。
https://amzn.to/3dEIFqS
◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」
第423回 経産省 対 財務省
◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol632
インターナショナル(国際)
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
インターナショナル(国際)とグローバルは、
全く異なる考え方です。
両者が「同じ」印象を与えることが、
日本の問題を深刻化させる一因になっています。
◆メディア出演
三橋TV、続々公開中です。
菅総理や小池都知事の政局のために
国民の犠牲の下で五輪強行!?
[三橋TV第403回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/u0ZN8-ycXxg
信じがたい展開! 経産省から
反・財務省の狼煙が上がるとは!
[三橋TV第404回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/A9rjGEwspY4
つばさの党、黒川敦彦代表、登場!
ベーシックインカムの「財源」は何?
[三橋TV第408回] 三橋貴明・黒川敦彦・高家望愛
https://youtu.be/T-kKzVV3Cp0
特別コンテンツ配信!
【ダイジェスト】ハイパーインフレで
日本が崩壊する?もし、GDP550兆円の
日本に100兆円をばらまいたら?
(小野盛司X三橋貴明)
https://youtu.be/bTRa9nUwslk
意識高い系が騙される?
エビデンス至上主義の落とし穴
(室伏謙一×安藤裕)
https://youtu.be/dTg4jf_1leQ
チャンネル桜に出演します。
6月28日
「Front Japan 桜 - 令和3年6月28日号」
https://youtu.be/y6_Fc-UXmJ8
6月29日 【討論】
夏のキャスター大討論[桜R3/6/29]
https://youtu.be/DZlK0u7Qh5E
◆三橋経済塾
6月19日開催の三橋経済塾第十期
第六回対面講義を配信致しました。
是非ご視聴下さいませ。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=1542
ゲスト講師は河添恵子先生でした。
インターネット受講の皆様、
お待たせいたしました。
三橋経済塾第十期の入塾お申込は以下から。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/
◆チャンネルAJER
【新番組】「安藤裕と三橋貴明の
日本経済論 第二話」(前半)
三橋貴明 AJER2020.6.7
https://youtu.be/nWEUyr-NwpM
【三橋貴明】はじめから『私』が言っていたようにMMTは正しいへの5件のコメント
2021年6月28日 1:07 PM
片山さつきが勉強して東大に入り、官僚になり政治家になった。
舛添くんと結婚して離婚した。
私は片山さつきが自分の嫁さんだったら?と想像するだけで嫌です。普通は嫌ですよね?
舛添くんの目のギラギラと片山さつきの欲望が衝突し離婚に至った。
何が言いたいのか?というと、
馬鹿やブスが勉強して東大に入っても無意味な気がします。
ギラギラと欲望とブス、臆病者が勉強し、正しいことを知るのと、正しいことを発言したり、正しいことを実行するのは違います。
田原は今更感が強いですね、耳は遠いし、ろれつは回ってない、田原や水島を利用するのは構いませんが、恐らく誰も本気で既に終わった老人を相手にはしてません、ただ私みたいに口に出して言わないだけですね。
田原は後5年くらいで喋れなくなりそうで、判断力もなくなりそうですね。家族でないので分かりませんが、もしかしたら田原は痴呆症が進行しているかもしれません。
痴呆症かもしれない永田町の徘徊老人を捕まえて「転換した、転換した、日本人離れしている」ってのはどうなんだろう?ボケてるだけでは?
あの歳になったら元から無かったことについてのこだわりは、尚更無いんじゃないでしょうか。
田原の中にこだわりがあるのは「絶対に戦争をしてはならない」「日本は悪い国だ」「天皇を特別視すると戦争を始める」だけでしょう。
親米派も親中派も同じですし、世代交代が望ましいのは明らかです。
財政破綻論のプロパガンダなんてありましたっけ?私は全く気にしてなかったので無かったんじゃないかと。
財政破綻というより、高齢者からは根性論で「国や他人に頼るな」「自助で」「金は自分で稼げ」「皆んな苦労して我慢している」「仕事は選ばなければいくらでもある」だったので、財政出動を期待するしないという概念は無かったですかね。
高齢者に言わせると社会情勢がどうであろうと、国や他人に頼っちゃダメなんですから。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
2021年6月28日 9:36 PM
なんせGHQの占領政策にまんまと嵌められて、しかも政官財そろい踏みで外圧でちょっと睨まれたら怖じ気づいて対米従属の属国根性ヘタレ丸出しで、国産の戦闘開発まで譲り更には国策のトロン計画と人材まで見るも無惨に打ちのめされ、仕舞いにはプラザ合意までされましたから、この時点で一億総奴隷の基盤整備がなされてたのでしょう。
それからは消費税が導入され国内消費が減り続け、外交も為す術なく政治の混乱で存在すらしない慰安婦問題や南京問題をも認めて何が日本の尊厳なのか、仕舞いにはウソつきの竹中平蔵や上山信一なんかが登場してきてグローバル化の合唱で郵政民営化され加えて二十年以上もデフレを放置した挙げ句にリーマンショックとアラブの春で誰が儲けて何処にお金が流れていったのか想像できますよね。
それで今度は火事場泥棒のロシアにお金を貢ぎ、すったもんだでTPPの話題から移民と尖閣までケチをつけられながら、そんでスーパーシティとSDGsとデジタル化で売国三昧をして、ようやく東京五輪開催の承諾とコロナまでされながら人体実験のワクチンの危険性すら想像できない人々こそ、大衆化にさせられ何の緊張感も無ければ花畑の傷の舐め合いを予測されて亡くなられた西部先生の心情が脳裏から離れないですね。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
2021年6月29日 1:46 PM
このコロナ禍における愚かしい「自損事故」によりMMTの主要論客を実質ひとり失うことになりそうだが、それでも推進するわれわれにとってはいまだにお声がかかるバケモノ名妓、田原総一朗姐さんを座敷にお呼び出来たことの方が、埋め合わせ以上の意義があるということなのか?
生暖かい目などと嘲笑してみせているようで、もしかして多くの顧客を抱える老妓のインフルエンスに期待している?
むかしは帯の出来不出来で本の売り上げが変わるといわれたが、総一朗姐さんはわれわれの帯に値するのかどうか。
そして、これだけまわりが財政拡大する国ばかりになって、敢えてMMTを主張するまでの意味、MMTの鮮度を果たしてわれわれがいつまで保っていられるか。
「おびとけばろうじんばかりかわいそう」国鉄駅の名だけで詠んで評判になった川柳のようにならなければいいですが。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
2021年6月29日 5:29 PM
藤井先生のラジオをYouTubeで聴きました。
私は政府の自粛要請を強制と思ったことが無いんですよね。私は新自由主義社会を理解して、政府や同胞を何年も前から信じてないので、「あ、糞政府はこう来るはずだ」と察知して言葉通り受け取っていました。
だから私は県を跨いだ移動もしましたし、要請にはあくまで従いませんでした。オリンピックは自粛要請と矛盾するし、他人の金儲けには興味ないので反対ですが、私は今でも反自粛派です。
自粛して自分が生活に困ったり餓死したり、自由を制限されるのはまっぴらゴメン。他人が今更都合の悪い時だけ同胞ツラして来たり、道徳を持ってくる輩共にも大概でウンザリ。
生活保護にしても役所は「あなた困ってない」「あなたは女性だから風俗にでも行けば稼げるでしょう」などと平気で言う輩達ですよ。役人のそいつらの親や子供なんか自分の生活を犠牲にしてまではどうでも良くないですか?
もう日本人同士はお互い同胞であるけれど同胞じゃないととっくに思ってます。何も無ければ敵対する必要が無いってだけです。
私は人を騙したり陥れたりはしませんが、NHK集金人が来ても「うるせぇぞこの野郎」と言うだけで相手は逃げて行きます。それで良いと思っていて、他人からどう思われようがそいつが飯を食わしてくれるわけじゃないし、偽善と欺瞞の糞共に従う必要なんか無いです。
田原や津川雅彦が「道でバタバタ人が倒れてないんで日本に格差問題なんかない」と同じ考えをコロナに関しても叩き返せば良いだけです。
“何もなけりゃ ALWAYS
友だちヅラ ALL RIGHT
事が起こりゃ OF COURSE
知らん顔で OH NO
何もない時だけいつでも笑顔でつき合う
慣れ合い うわべの仲間”
何かですね、嫌なんですよ、ヒューマニズムとか命とか、俺達は所詮は糞野郎でしょ?だからそんな暑苦しいことは似合わないんじゃね?みたいな感覚ないですかね?個人が困ったらBIや生活保護を受け易くするなど制度の活用や新たな制度を作ることによって、自動的に制度で人を救えば良いだけですよね。
実に健康な俺に自粛させたきゃ、誰でもいい、先に金持って来な、そしたら一回くらいは聞いたるよ、とアッサリでいいと思うんですよね。
自粛したけりゃ個人的にすりゃいいし、したくなけりゃしなきゃいい。そこに国や自治体や他人が介入する余地は無いです。何年も前から同胞は同胞ってだけで、知らない他人は自分の家族や仲間ではないんで。
オリンピック?選手の応援なんかしませんけどね。他人なんで。盛り上がって菅政権の支持率が上がるという論理が良く分からないのですよね。
個人主義社会の中で他人の幸せに盛り上がりませんよね?自分とは関係無い人達が勝手に集まって運動会してるだけですよね?選手を責めはしませんけど、他人の幸せを喜んだり感動したりしませんよね?
なので、メディアは連日何を勝手にオリンピックに需要があると判断し、盛り上がっているのだろう?と。
要するに大手メディアは平和ボケ、馬鹿でしょ、いずれお前らが苦しむ番が来るんだよ、だから勝手にすれば?その代わりに俺は俺で勝手にするし、と私は前から思ってます。
一番腹が立つのは老人が「老人は死んでも良いのか」と言うとこですね。
はい、逆にダメなんですか?あなたはいつまで生きたら気が済むんですか?あなたの言うことを私が聞く義務でも何かあるんですか?道徳ですか?常識ですか?現実社会を理解してないのはあなたの方じゃないですか?
鼻の穴を膨らませてそんな事を言う前に、伸びた白髪の鼻毛でも先に切った方が良いんじゃないですか?私は外見も精神も小汚いあなたの為に生きてませんので悪しからず。
「恐い」「俺が病気で死んだらどうするんだ」「僕はホモなんです」「僕は糖尿病なんです」「俺は老人なんだ」って、そんなの自分で何とかしなさいよ。知りませんよ。あなたも今まで他人にそう言って来たんでしょ。と私は誰にでもアッサリと言う人です。何か文句あんのかこの野郎でOKです。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
2021年7月3日 9:23 PM
安藤裕議員は今年の衆議院選挙には出馬はしないとのことで。自民党ではめずらしくデフレ期の緊縮政策に反対されていた数少ない議員だったので残念ですが、長年ありがとうございました。
安藤裕議員の代わりに京都6区に出馬されるのが清水鴻一郎さん。
この方は、お医者さんなのだそうですが、京都府保険医協会の特集で「なぜ政治の道を行こうと思ったのか」という質問に対する答えの中で
「小泉構造改革について、私は全否定ではありません。確かに毎年毎年、国としての借金が増えていく中で、税制改革や歳出削減などいろんな努力をしなければいけないのは事実です」
「それから、やはり無駄というのが少しでも見えれば税負担なんかを求めることは非常に難しいです。税金の無駄使い、あるいは天下りの問題、公益法人なんかもそうだし、そういうことが国民が納得できるくらいにまでスリムにしていかないといけない」
と答えいます。
どうやら、小泉政権でも民主党政権でも聞いた覚えのある「無駄削減=緊縮系」の人物の様です。
無駄削減と称して国民が納得するまでスリム化した結果、コロナ禍でも補償は出せない、災害に対しても脆弱で国土の保全すらままならない、赤字化した民間企業は中国資本に頼って中国の影響力が増す等々、非常にまずい事態になっているわけですが、まだこんなことを言っている人がいるのかと驚きました。
西田昌司議員、どうして緊縮系の人を京都6区から出すことになってしまったんでしょうか。週刊西田でもいいので、そこら辺の事情をおしえていただきたい。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
コメントを残す
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です