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2015年7月24日

【施 光恒】英語化は虚弱化?

From 施 光恒(せ・てるひさ)@九州大学

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●●強制徴用で騒ぐ韓国が仕掛けた罠とは?
月刊三橋の今月号のテーマは、「歴史認識問題」です。
https://www.youtube.com/watch?v=vGLmma-WA14&feature=youtu.be

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おっはようございまーす(^_^)/

高校野球の各地の予選が真っ盛りですね。野球好きの私としては、毎日、あちこちの都道府県の予選の結果をチェックしては、ひとり感慨にふけっています。
f(^_^;)

拙著『英語化は愚民化──日本の国力が地に落ちる』(集英社新書)が、先週の金曜日に発売されました。三橋さんが幾度もブログやメルマガで取り上げてくださったり、藤井先生がフェイスブックで触れてくださったりしたおかげもあり、多くのかたが興味を持ってくださったようです。
皆様、どうもありがとうございます<(_ _)>

私は、このメルマガでもそうですが、いつもだらだらと長く書いてしまう傾向があります。『英語化は愚民化』の場合も、いろいろとエピソードを詰め込んで、最初はもっと長い原稿を作っていました。

しかし主張が見えやすいように、簡潔にしなくてはと思い、いくつかのエピソードを削りました。ですが、そのなかで一つ印象深かったものがあります。

ここで紹介させてください。

拙著で触れましたが、明治前半の日本の大学は、英語(あるいはドイツ語など)で講義することがほとんどでした。それを徐々に日本語で行う講義に置き換えていったのです。

その理由は、いくつかありました。
拙著で触れたように、たとえば、明治の人々の多くは、先進国はどこでも自国の言葉で学問しているということを理解していました。

イギリスは英語、ドイツはドイツ語、フランスはフランス語といった具合に、欧米列強諸国は、すべて自らの言語で高等教育まで行い、学問も発展している。日本も、独立国として日本語で高等教育ができるようにならなければならない。そうでなければ独立国ではない。日本語で行う講義が増えていった背景には、そういう独立国の国民としての矜持もありました。

また、当然ながら、母国語で行うほうが、学生は、よく理解でき、学問の普及や発展が図られるというのも一つの理由です。

しかし、他の理由もありました。

「学生の健康」への配慮も結構大きかったのです。

明治26年に文部大臣に就任し、高等教育の国語化を進めた井上毅は、これについていくつかの演説の記録や文章を残しています。

明治初期、英語など外国語で授業を受けざるを得なかった学生たちは、専門科目だけでなく、外国語の習得も当然、成し遂げなければならなかったわけです。

それで学生たちの多くは、膨大な時間を勉学に費やすことを強いられ、健康管理や体力増強に手が回りませんでした。

井上はある演説のなかで、ドイツの法学者レーンホルムや医学者ベルツなど当時のお雇い外国人の意見をいくつか引用しています(「中学制度ノ改正及体育欠点」(明治27年4月23日)(鈴木孝夫監修、川澄哲夫編『資料 日本英学史2 英語教育論争史』大修館書店、1978年、所収)。

たとえばレーフホルムは、「よその国では学校生徒に限って身体が強い。日本では学校生徒こそ身体が弱い」と述べています。

ベルツは、「日本の生徒は勉強する割合に体育運動が足らぬ。卒業すると命を損す人がたくさんあるは甚だ遺憾なり」と言ったそうです。せっかく頑張って大学で学問を修めたのに、卒業したらすぐ死んでしまう者が多かったというのは、結構衝撃的です。

このような意見を紹介した後、井上は日本の学生が体力面で問題がある理由の一つは、外国語を修めるための授業時間が多すぎるということを挙げています。帝国大学では授業が外国語であったため、それについていくために中等教育の段階で生徒たちは外国語の学習に膨大な時間を割かねばならず、健康上の問題を抱えることが多いのではないかと分析しています。

そこで井上毅は、「外国語の授業時間を減らし、講義をできるだけ日本語で行うことによって、この教育上の欠陥を改めようとした」というのです(川澄哲夫「第一章 解説」(鈴木孝夫監修、川澄哲夫編『資料 日本英学史2 英語教育論争史』、33頁)。

ここから見てとれるのは、やはり外国語で専門教育を修めるというのは、多くの日本人学生に過度の負担を強いることになっていたということです。当時の大学進学率は低く、高等教育を受ける者は学問上、優れた能力を持つなど、さまざまな面で恵まれた者がほとんどだったと思いますが、それでも健康を害するほどの努力をしなければならなかったのです。

現在、文科省は、英語だけで卒業できる大学のコースを日本にも数多く作るべきだ、英語での講義をなるべく増やすべきだと、各大学の尻を叩いています。しかし、このあたりの事情は、現代でもあまり変わらないのではないでしょうか。

英語を母語とする学生に劣らないレベルまで英語で専門教育を修めるということは、非英語話者である日本人学生にとっては至難の業でしょう。限られた年限の間に、その水準までいくには健康を害する危険性が大きいのではないでしょうか。

おそらく多くの学生は、そこまで根を詰めることはせず、英語の習得だけがせいぜいで、学科の中身を深く修めるところまではほとんど手が回らないことになるでしょう。英語はある程度できるようになっても、学問の中身は、日本語で学ぶ場合と比べて、はるかにうすっぺらなものにしかなり得ないのではないかと思います。

やはり学問の普及や健全なる学術・文化の発展というのは、母語でなければさまざまなところでしわ寄せがくるはずです。

文部科学省が成果目標として掲げたように、大学の授業の5割強の英語化などしようものなら、学術・文化の発展を著しく損うか、あるいは学生の心身の健全な発達を大いに阻害するかのどちらかでしょう。

大学の講義の多くが英語化されてしまえば、たとえば、部活動に打ち込み、文武両道、あるいは勉強と芸術などとの両立を目指すような生徒・学生は減ってしまうのではないでしょうか。知育だけでなく、体育や徳育も大切にするという、日本の教育の理想であったはずの「全人的発達」など、いまや昔ということになってしまいそうです。

そうなれば、私の好きな高校野球もかなり廃れてしまうでしょう。
(_・ω・`)

「現代はグローバルの時代だ。グローバル化のためには英語だ。社内公用語を英語にする大企業も増えている。大学の講義も英語でしよう」といったような浅薄な発想で、英語偏重の教育改革を続ければ、生徒・学生のバランスのとれた成長の条件を損なってしまうのではないでしょうか。

いつもながら長々と失礼しますた…。
<(_ _)>

**** メルマガ発行者よりおすすめ ****

強制徴用で騒ぐ韓国が仕掛けた罠とは?
月刊三橋の今月号のテーマは、「歴史認識問題」です。
https://www.youtube.com/watch?v=vGLmma-WA14&feature=youtu.be

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<施 光恒からのお知らせ>
●7月26日(日)に、評論家の中野剛志さんと、拙著『英語化は愚民化──日本の国力が地に落ちる』(集英社新書)にちなんだトークショーを行います(^_^)/
ぜひいらしてください。
https://www.kinokuniya.co.jp/c/store/Shinjuku-South-Store/20150702102527.html
日時:2015年7月26日(日) 開場14:30/開演15:00
会場:紀伊國屋書店新宿南店6階イベントスペース〈コミュニティガーデン〉

●8月13日(木)は、柴山桂太さんと、ジュンク堂書店池袋本店で「「英語化」政策で 我々は何を失うのか?」というテーマで対談します。<(_ _)>
http://www.junkudo.co.jp/mj/store/event_detail.php?fair_id=9624
日時:2015年08月13日(木)19:30 〜
会場:ジュンク堂書店 池袋本店

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【施 光恒】英語化は虚弱化?への7件のコメント

  1. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >ではないでしょうか。知育だけでなく、体育や徳育も大切にするとい>う、日本の教育の理想であったはずの「全人的発達」など、いまや昔>ということになってしまいそうです。語学教育を疎かにし異文化理解への大きな手がかりを打ちすててはじめて遂げられるという「全人的発達」とは、一体、いかほどのものか。>そうなれば、私の好きな高校野球もかなり廃れてしまうでしょう。本文の執筆者におかれては、古代ローマの剣闘試合もかくやと思わせる残酷なしきたり(炎天下の不毛な我慢比べ)がお好みとみえる。「健全な肉体に健全な精神は宿りがたし」こんな悪趣味な方向に沿った「全人的発達」などまっぴらご免というもの。そんな「全人的発達」を遂げるくらいなら、むしろ、語学をやり込んで、とことん、欠陥だらけで不健康なあり様を極めねば、いかん。

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  2. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >は、非英語話者である日本人学生にとっては至難の業でしょう。限ら>れた年限の間に、その水準までいくには健康を害する危険性が大きい>のではないでしょうか。>限られた年限費用対効果なんて、学問には関係ないでしょう。それが関係があるように見えるのは、勉強を続ける資格があるかないかが十代そこらで決まってしまう(鈍重ということがけして許されない)現行の学制を無批判に受けいれているからでしかありません。経済原理の相対化を口ではいいながら、その実、エリートの促成栽培みたいな虫のいい願望を捨てられない。いかにも学歴社会の勝ちぐみが思いつきそうなことです。

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  3. ゆう より

    “英語公用語化は日本の発展途上国化でフィリピンやプエルトリコのような国になってしまいますよ、またはグローバル化が進んで格差が酷い韓国のような国になってしまいますよ、先進国と言われる日本がそのような国になってもいいのですか”と国民に訴えて行けば大半の人達は理解してくれるのではないでしょうか。

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  4. みっふぃーちゃん より

    「英語化は愚民化──日本の国力が地に落ちる」を読みました。私はこの本の趣旨には賛成です。さて感想と言うか、敢えて批判ですが、・問題提起に、ポスコロのような「左翼的手法」が含まれている ことに、違和感がある。「英語化により、発展途上国が不当に 搾取〜」と言われても、新自由主義者が三橋さん的に返す(!) なら、「そんなの興味ない。日本の国益に資するかどうか、 それだけが問題」となりかねない・「小さいうちに英語を教えると、日本人としての感性が〜」 の部分は、やや実証性に欠けている。恐らく新自由主義者は 「そういう具体的な実験データはあるのか?」とツッコミを 入れてくる可能性が高い・「言語が意識を作る」⇒「人間の遺伝的影響を無視」という 風に誤読されかねないこと。 これは「デュエム−クワイン・テーゼ」や 「ソシュール言語学」などと言われる考え方だが、現代では 多くの実証データより、誤りとされている(例えば、言語を 持たない動物でも、意識は存在するし、各種の識別を行うこと ができる)。 さらにこれが「タブラ・ラサ」と結びつくと、社会構築主義 という、自然科学者が一番嫌うタイプの考え方になってしまう。 ここを、新自由主義に「英語化反対論者の主張は疑似科学的〜」 というレッテルを貼られる可能性がある・英語化反対の論拠に、ややあいまいな点が見られること。 国家存亡の危機に係わるから反対なのか、それとも、 楽天の三木谷社長の発言が奇妙奇天烈で個人的に 気に食わないから反対なのか。 一見どうでもよさそうなことだが、実効性に乏しいイデオ ロギストは、このような微細な矛盾点を取り挙げ、 「だから英語化反対論者の主張は誤り」→「俺たちの主張 は正しい」と、飛躍した論理で自己正当化を図って、閉じた 自己満足をする(自説を変えない)ので要注意繰り返しますが、私はこの本の趣旨には賛成です。特に、大学などの高等教育機関で、日本語が軽んじられる風潮は、大変に問題があると思います。だからこそ、次は(ぜひ次の、さらに強力な説得力を持った本が出ることを期待します)、慎重に書いていただきたいのです。新自由主義に人生を潰された自然科学系くずれが、長々と失礼しました

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  5. 神奈川県skatou より

    また違う話を延々と・・・ちょうど昨夜、昔大人気だった少年漫画の、リメイク映画を観ました。今風に解釈して人物を動かし、テーマを考え、メッセージや問いかけを含ませているのだと前向きに解釈しましたが、気づいた点もあります。それは過去と登場人物が同じなのに、動きが違うな、と。9人も戦士がいるのに、全員集まらない。それぞれがそれぞれの考えを持って行動する。みな信じていることはきっと同じなのだろうけど、でも、一回も「全員が集合する光景がない」。昭和の漫画では個性ある9人が組んでいるから強いと、これは漫画の中のセリフにもあったはずで、「そんな彼ら」のお話なのに、平成のリメイクでは、バラバラになってしまっている。しかもセリフも昔よりいちいち相手の気持ちを確認する言葉が増え、「言わなくても分かるだろ」という無言の交流、あるいは「やぁ」だけの集約、そんな「かっこいい」光景が無くなってしまった。これは現代にその昭和漫画を再現させるにはしょうがないのかなと。言葉で確認するが確認しきれない、でもきっと同じなのだと信じようとする。それが平成なのでしょうか。いや、実はその昭和漫画自身、長い連載のなかで、次第にチームがバラバラになって皆が勝手に行動する場面があります。最初はみんなで団結して戦って頑張ってきたのに、チームワークが無くなったとひとりが嘆きます。すると9人のなかで常に寡黙な大男が、つぶやくように語ります。「みんな幸せになったからだよ。」そろそろ時代は一周まわりそうでしょうか。英語なんていう他人の得意な道具に、支配されない日々なれば、ですが。

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  6. 古事記 より

    言葉は単なる道具では無い。国、民族の歴史、文化、宗教哲学から発生し変化するものです。戦後、特に最近の文科省の政策はテレビやマスメディアに左右された愚民化政策を行い短絡的で功利主義に走り過ぎる。ゆとり教育を反省し授業を増やし、改めて出て来た政策が何故、余りに短絡的なグローバル人材の育成、イコール英語教育なのか。基本の無い浮草政策は必ず弊害がある事を何度経験しても改めず上塗り政策を繰り返す。今回の国立競技場も同じで文科省は戦後教育や政策の責任を腹を切って取るべき。本来は日本の本当に優れた先人たちが行なってくれた大事な事、違った言語で表された専門的な用語を誰にでも理解出来る様に日本語で表す作業を行い、行う事の出来る教育者を育てる事が役割。決して一部の恵まれた環境や能力の有る者だけしか育たない教育政策を行う事が役割で無い。ゆとり教育政策では金銭的、体力的な消耗を伴う塾や私学偏重を生み出し、スポーツの世界でも英才教育でしか生き残れ無い様な環境を助長させて来た。遅くは無いはずだから施さんの主張に耳を傾けて本当に頭の良い先人教育者を今一度見習うべきです。余りにも無知で身勝手な為政者が日本教育の基本を知らずに短絡的な愚民政策を推し進めれば、ゆとり教育政策と同じで将来に遺恨を残す。多くの人、ベストセラー級に読者が増えます様願います。

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  7. robin より

    英語化授業による「落ちこぼれ」が出そうかな、子供の頃から触れ続けてる言語じゃないとより高度な概念の理解は難しくなるのでは。経済的動機だけで人は生活してる訳じゃない。言語歴史文化を通して自分の人生をより良いものにしようと多様な活力が生まれると思う。世界中の人が英語を話すようになってもそれぞれ住んでる土地の風土も違うし文化も違う。発達するのは多様な低レベルのスラングの応酬だけでは。

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