From 三橋貴明
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●日本はなぜ、負ける戦いへと突き進むのか?
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政治家、御用学者、マスコミの「嘘」
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突然ですが、中長期的な視点で見ると、
とはいえ、東京一極集中は「安全保障」という点で、
無論、地方は東京を救おうとするでしょうが、
中長期的に、我が国は「いかに地方の潜在GDPを引き上げるか」
安倍政権がテーマとして掲げていた「地方創生」は、「
間違っても、「道州制で、地方同士を競争させ、
負け組の企業や住民は、東京圏など大都市部に向かうことになり、
例えば、地方に公共投資や医療、介護といった「政府の支出」
この手の中長期的なビジョンを掲げれば、
◆徳間書店から年末恒例(?)の「2015年 暴走する世界経済と日本の命運 」が刊行になりました。
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◆KADOKAWA/中経出版「原発再稼働で日本は大復活する!
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◆「WiLL (ウィル) 2015年 01月号」に、連載「反撃の経済学 消費税増税は有害だ」が掲載されました。
同書には、「移民大論争 移民が経済成長を妨げる」も寄稿しております。
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◆夕刊フジで「斬り捨て御免 日中韓経済」が連載されていました。
【斬り捨て御免 日中韓経済】衆院選、各党は実質賃金高める政策論争を
http://www.zakzak.co.jp/
【斬り捨て御免 日中韓経済】完全に冷めた外資系企業の中国熱 巨大都市でも住宅価格下落が止まらず
http://www.zakzak.co.jp/
【斬り捨て御免 日中韓経済】韓国経済むしばむ疾患 膨れ上がる家計債務と返済金額
http://www.zakzak.co.jp/
◆週刊実話 連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 第104回「日経平均と実質賃金」
なお、週刊実話の連載は、以下で(二週遅れで)
http://wjn.jp/article/
◆Klug連載 三橋貴明の「経済ニュースにはもうだまされない」 第283回 ユーロ国債「金利」暴落
http://www.gci-klug.jp/
◆有料メルマガ 週刊三橋貴明 〜新世紀のビッグブラザーへ〜 週刊三橋貴明 Vol289 自然失業率
http://www.mag2.com/m/
非現実的かつ非合理な「経済学」の「考え方」の一つ、「
◆メディア出演
12月8日(月) TOKYO MX「モーニングCROSS」に出演します。
http://s.mxtv.jp/morning_
12月10日(水) 文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/tera/
12月14日(日) チャンネル桜「ニコニコチャンネル」「ネット生放送」
12月5日(土) チャンネル桜「報道ワイド日本ウィークエンド」に出演しました。
【経済】国民貧困化の兆候、
【明るい経済教室】自然失業率、新古典派経済学の建前と現実[
【未来への備え】インフラの維持整備には、
◆三橋経済塾
三橋経済塾第三期「第十二回講義(最終回) 「経済学と民主主義」の講義が、12月21日に開催されます。
http://members.mitsuhashi-
今回はケーススタディを実施するため、ゲスト講義はありません。
◆チャンネルAJER 今週の更新はありません。
PS
この選挙で日本は残念な国になってしまうのか?
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[三橋実況中継]残念な選挙への3件のコメント
2014年12月8日 11:46 AM
『間違っても、「道州制で、地方同士を競争させ、潜在GDPを伸ばす」などと、サプライサイドの視点に立った「構造改革」を推進してはなりません。まずは「需要」「仕事」「所得」がなければ、結局は「勝ち組が負け組を淘汰する」形で、地方の「選別」が進んでしまいます。』地方同士という地理的な経済主体間の競争も、企業間の競争も負け組みがすぐにそれまでになかった産業にシフトできるような経済でなければ、競争して勝ち抜いていくことが勝者にとっても結局は自分の首を絞めることになります。 どんな物財およびサ−ビスの市場でも個別には成長の限界があります。負け組が新天地で復活できなければ、負け組の需要分だけなくなりますから供給過剰になり、行き着く先はデフレです。
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2014年12月8日 12:47 PM
東京一極集中、中央集権、集約により大きな力を産む国家体制はそれはそれで大事だと思うのですが、それはひとつの前提が必要だったと思います。「地方の活力を集めて都会で昇華させる」でも、いま地方は疲弊どころか集落の消滅まで危惧されているわけで、「強い日本は一極集中」というならばこそ、地方の力に留意すべきという話になりそうです。でもそもそも地方の力ってなんだろうと思うのですが、自分の狭い知見だと、ある種のワイルドさ、都会的ひ弱さでない、という傾向、それはつまりなにかといえば、都会という狭苦しい、人口物、つまり人の作ったルールだけ見て育つ都会人とちがい、非人工物に囲まれた「人のルール以外のルールの経験」という点はないか、ということです。乱暴にいえば、どこかの巨大テーマパークで”サービスを受けて”育って子供と、プレーパークや夢パークでチャレンジして育ったきた子供と、どちらが遊びを自ら作る力があるか、ということです。”無いものが強み”。地方を活性化するにしても、単なるミニ東京を作るではつまらないかなと、ふと思いました。(そもそも東京は地方じゃなく世界の力を集約、なんてのはアメリカと競合するわけで、分不相応、ほどほどに、でしょうか。)
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2014年12月9日 1:41 AM
本日の、青木先生の日本国債の格付けに関する解説に関し、米ドル換算にて評価すると、金融緩和を大幅に継続する方針の円が、目減りするのは当然なので、円ベースでの信頼度しか考えていない日本人とは結果が異なるのは当然なのでは。
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