From 浅野久美@チャンネル桜キャスター&「月刊三橋」ナビゲーター
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「だめよ〜ダメダメ」
世間が夏休み中、電車の中で、子供たちがそう言い合ってふざける姿を見ても何も感じなかったのですが、その後大人たちの間でもちょっとした会話の中に頻繁に出て来るようになってから、ようやく『一体何のフレーズだろう』とちょっと気になり始めました。
相手に聞けば早いし、スマホで検索も出来たのですが、なんとなくお笑いの流行語だろうと察しはついたのと、さらに字面からみて、ふんふん・・さしずめ下ネタかオネエ言葉かな・・ぐらいのイメージだったので、敢えてひと夏の間放置していたところ、遅ればせながら、数日前に初めてその正体がほぼ判明しました。
とは言っても、動く画ではなく、たまたま見たのはテレビ画面隅に映る小さなワイプ写真のみ。
うーむ。かなり強烈な破壊キャラとみた。女性ふたりの芸人さんだったのね・・・でも、個人的に白塗りの滑稽系メイクは、子供の頃に大きなピエロに追いかけられて以来、私にはすっかりトラウマ。
世の中で最も苦手なビジュアルなので、動画に出くわしたら卒倒した可能性もあり・・・ということで、テレビで一度も目撃せずに済んでいるのは、もしかしたら本能的に避けていたのかな、なんて思ったりもします。
今日は家に居るので、朝からスコットランドの行方を見守ってはいますが、思えば最近は本当にテレビをじっくり観ることが少なくなりました。
私もシュプレヒコールのアナウンス(コーラー)で参加させていただいた、あのフジテレビデモからはや3年・・・思い出すだけでもあの日の熱感が蘇って来るような抗議行動は、その後のメディア業界その他に大きな影響を与えたことは紛れも無い事実ですが、一方で、「観なきゃいいじゃん」などと言われなくても、テレビ離れの土台はすでに充分にあったのだろうとも言えますよね。
長きに渡って、最も手っ取り早い娯楽がテレビ、しかも受け身の情報だった頃と違い、ネットのように能動的なアクセスが出来る環境やパーソナルなゲーム機、また、常に手元に存って、自分色に手なずけたペットのようなスマホという万能玩具も出現した以上、いまや大人も子供も、昔のような『テレビっ子』がめっきり減ったのは当然のことのような気がします。
そういえば、先日、私が「まだ『ビッグダディ』という人物の顔を一度も見た事がない」とある集まりで言ったところ、大変驚かれました(『新世紀のビッグブラザー』ならよく知っています)。
気になる情報があれば釘付けになることもありますが、たいていは、朝は時計と天気予報。夜は夜で、報道番組が終われば、CS放送で海外サッカーを積極的に観てしまうことが日常。
(もちろん、スカパー! 528CH『チャンネル桜』もね)
チャンネル桜
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時々の『ながら』ウォッチはあっても、確かに、正面からテレビに向き合うことはぐっと少なくなったものです。
思えば『ふなっしー』を最初に知ったのも友達のスマホ動画でした。そうそう、かつてはあれほど好きだった『スマスマ』を、先日たまたま知人の家で流れているのを観たのが3〜4年ぶりであることに気づき、「中居くんずいぶん老けたなぁ」としみじみしてしまったこともありました。
・・・ということで、
結局、『だめよ〜ダメダメ』が、どんな動きのネタなのかは今週もまったく未知のまま・・・頼むから早めに白塗りでない芸風に移ってほしい・・・と心から願う、『オレたちひょうきん族』にかつては毎週かじりついていた、お笑い好きの浅野です。
みなさま、今週もお仕事お疲れさまでした。
ところで、積極的に観る番組がない・・・・と感じるくらいですから、CMだって背中で聴くことが多くなりがち。そんな中、度々聞き流しながらも気になっていたカップ麺のナレーションに出て来る『壁ドン』・・・この言葉の意味を改めて知ってこれまた大変な衝撃を受けてしまった今日この頃です。
なんでも、近頃、ティーンや若きOLさんたちの間で、胸が『きゅんきゅん』する男性の仕草ベスト・・・が、この『壁ドン』と『頭ポンポン』だというのです。
まあ、普通の感覚なら、『壁ドン』って聞けばやっぱりあれでしょ・・・佐村河内守さんが、作曲活動(?)に行き詰まって壁に頭をガンガン打ち付けるあの仕草・・・つまり、その姿をみて『そんなに自分を責めちゃダメよ』的に、母性本能がなんちゃら、ということなのかしら・・・
などと思いきや、正解はそんな嘆きの壁とは全然関係なく、女性がもたれて背にしている壁に、いきなり片手をドンとついて、囲い込み的な空間を作って迫るような形・・とのこと。何だかねぇ・・・ただのイケ好かない無礼者じゃないの!! と、ブーイングしたいところですが、彼女たちに言わせると、その状況で男性の顔が目の前に来ると、それほど好きでない相手でも、『ドキドキきゅんきゅん』する・・・のだそうですよ。
あはは、なーにを言ってるんだか。
そして、この夏、それを真に受けて実行してしまった男子がいるとすれば、そりゃもう白塗りフェイス以上の鳥肌劇場じゃあないですか。
たとえばアイロンの効いたコットンのボタンダウンシャツ・・2〜3折くらい腕まくりなどをすると、すごく素敵だと思います。仕事が出来るいい男の代名詞のような、高感度の高い爽やかなスタイルですよね。
でも、壁にドンと手をつかれた瞬間、同時に目の前にワキ汗がドーンと来たらどうするの。
ドンまいドンまいと、見えないフリも出来ません。元スペイン代表のカマチョ監督くらいずぶ濡れなら(マニアな話で恐縮です)、それはそれでぐっときますけどね。
一方、『頭ポンポン』に至っては、男性に「よしよし。よく頑張った」と、掌で軽くぽんぽん・・つまりいいこいいこしてもらうのがたまらないというわけですな。
上目遣いに目をうるっとさせるチワワやポメラニアンなら撫でたくなりますが、とりあえず大人の女です。一体彼女たちが何のご褒美にありつきたいのかがちょっとわかりません。(はいはい、わからない私がいけないんです)んー。それにしても、女性がしっかり者になって強くなった・・・などと言われていますが、本当なんでしょうか。
そういえば、知り合いに、飲むとやたら女性の髪をくしゃくしゃっと触る癖のある、とても惜しい男性がいます。隣の席に女性が座りたがらない。どんなに好感を持っている人でも、ムカッと来て嫌いになる瞬間がそれかもしれません。そのたびに手櫛で髪を直すのも面倒だけど、一応、髪の毛もカラダの一部ですからねぇ。
とにかく、壁ドン、頭ポンポン・・・騙されてはいけません。よい男子はマネしないようにしましょうね。
未だ意味は不明ですが、高い空に向かって「だめよ〜ダメダメ!!」と叫びたくなる、女心と秋の空(カラ)話でした。
今夜はやっぱりスコッチウイスキーかな。
ではではみなさま、よい週末を!
PS
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PPS
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【浅野久美】ドンデン返しならずへの2件のコメント
2014年9月20日 6:53 AM
浅野さんは日本の平均的な女性をフェアに評価するべきです。彼女達は一昔前よりも怠惰で傲慢で不勉強になりました。増税断行政権に未だに55%近い支持率があり、それを支持しているのは怠惰で傲慢で不勉強な女性達なのです。男の人は案外安倍さんを支持していませんからね。冷静なのです。
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2014年9月21日 9:45 PM
♪だめょ そこは、、♪艶やかな女性の膝枕で耳かきをしてもらっていたらおイタをしてしまい女性が漏らしたフレーズだめよ そこは、、、が♪すきよ あなた♪になり「雪國」がうまれた と吉幾三さんが おっしゃってました。最近 煙草を嗜むようになりましたがどこいっても 「だめよ そこは」「いいわ そこよ」ってないですね。疫学的な調査によると喫煙者の自殺率は低い傾向がみられるという報告を読んだことがありますけど調査なさった方は喫煙者なのかは書いてませんでした。タバコのみには住みにくい世の中ですねというわけで今夜は 紫煙をくゆらせながら♪ペニーレインで バーボン♪でございます。
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