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●韓国の不都合な真実とは?
https://www.youtube.com/watch?
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おはようございます。
昨日発表された4−6月期GDP速報値は、
http://s.nikkei.com/1ytrn3L
駆け込み需要の反動があったとはいえ、「所得の流れ」
2時間以上も講演するのは私にとって初めての経験で、
主催者の方がブログで当日の様子を伝えておられるので、
http://ameblo.jp/photon55/
「景気循環論」とは、
「経済が好況と不況を繰り返しながら変動するのはなぜか」
「好況期・不況期にはそれぞれどういった特徴があるか」
を研究する経済学の一分野です。
産業革命後の19世紀前半の欧米で、
恐慌も、その前に発生するバブル現象も、
人間の経済活動自体の中に、規則的にも近い周期性で、
ところがこうした世界観は、「見えざる手」「合理的経済人」
そんなわけで、景気循環論は経済学の中では非主流のまま、
しかしながら、リーマン・ショックにせよ、
しかも、
「長期的な経済データは、日本の失われた20年が『
「『1990年代以降、財政政策の効果は低下している』
(参考記事)島倉原「日本経済の成長&景気循環メカニズム」
http://asread.info/archives/
今回の講演では、そうした私なりの認識を出発点としつつ、
話が飛ぶようですが、ご存知、
http://amzn.to/1sD8cUH
実は、景気循環論の視点から見ると、こうした現象もまた「
1970年代以降、グローバルな規模の不動産バブルが、
これは、景気循環の一種である「金融循環」と呼ばれる現象で、
つまり、「第二の敗戦論」
もちろん、「金融循環が大地震を引き起こしている」
本書に登場する「歴史のリピート機能」「螺旋(らせん)階段」
景気循環メカニズムに基づいて政治や社会の動きをどう読み解くこ
「金融循環と政治や社会との結びつき」という意味では、
近年、金融循環について有益な論文をいくつか発表しているのが、
http://amzn.to/I0rNeC
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で、ボリオが書いた論文の一例がこちら。
http://www.bis.org/publ/
はばかりながら、
http://www.geocities.jp/
「景気循環メカニズムなんて本当にあるの?」と思われた方には、
http://asread.info/archives/
http://asread.info/archives/
こんな話題が続くと、「コイツの勤め先のファンドは、
ファンドの方はそうした相場観とは無縁で、
http://www.saison-am.co.jp/
もちろん、景気循環論を証券投資にどう応用できるのか、
http://keiseisaimin4096.blog.
PS
マスコミが言わない韓国の正体とは?
https://www.youtube.com/watch?
【島倉原】景気循環と第二の敗戦への1件のコメント
2014年8月14日 12:22 PM
生態学の引用拝見いたしました。ロトカ・ヴォルテラ方程式、名前は初見ですが、生物学的な話題では、カタクチイワシやニシンが豊漁と不漁を繰り返すことはよく知られてるはずで、均衡状態を想定するほうが不自然、と理解しております。らせん、円環でない、の究明ですが、それはなにか定常的な均衡状態を単純な数式で記述するより難しい、それは動きの、動き自身の特性をどう言論として表象できるか、ということなのかもしれません。ちょうどそれは身近で難しい動的システム、こころの究明が、哲学、実験をともなう心理学、計算機科学を使った認知科学などに発展しても未だ捕まえきれない難しさに通じるのかもしれません。その方面だと、未来への本として面白そうなのは、 「知能の原理」 ファイファー、ボンガードであり、これは自分の記憶違いでなければ、たしか中野先生の問い、認知科学はこころを記述できるのか、への返答の萌芽になるのかもしれません。また複雑性と組み合わせたこの手の有望そうな研究もあるようですが、、自分が語るにはどれも重いようです。
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