From 三橋貴明
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ミャンマーに行く時期(5月27日)が近付いてきているのですが、相変わらず講演やテレビ収録で移動する日々が近付いています。単行本の仕事も溜まっており、なかなかキツイ毎日が続いています。現在、動いている単行本の企画は、出版直前が一冊、ゲラ段階が三冊(!)、中野剛志氏の企画の単行本のゲラ(これは分量が少ない)が一つ、さらに喫緊で書かなければならない単行本が1.5冊と、もう何が何だか分からない状況です。
最近、東京や地方を回っていると、本当に「空気」が変わってきたなあ、と感じます。先日、イギリスのエコノミスト紙が、「鳥か?飛行機か?いや、日本だ!」と、安倍総理をスーパーマンに紛争させた表紙を掲載しました。半年前までの世界は「日本ナッシング」状態だったので、あまりの変化の激しさに驚きます。もちろん、安倍政権とはいえ問題がないわけではなく、批判したい部分も多々あります(実際に批判していますが)。とはいえ、一年前に比べればはるかにマシです。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130518/k10014667951000.html
少しずつ、少しずつ、批判しつつ、支援しつつ、前に進んでいかなければならないのが現在の日本です。何しろ、我が国は20年以上も政策的な間違いを犯し続けてきたわけですから、一朝一夕に解決できるはずがないのです。
完璧な政治家も、完璧な政党も、完璧な政権もこの世に存在し得ません。上記の「少しずつ、少しずつ」を我慢できない人が、「グレート・リセットですっ!」などと革命チックなことを叫ぶわけですが、社会や国家とは「革命でひっくり返す」のではなく、「少しずつ修繕(メンテナンス)」しなくては国民が不幸になるということを、日本国民は「落ち着いて」思い出さなければならないのです。
◆一般参加可能な講演
6月13日(木) 16:15−17;45 蒲田法人会「アベノミクスで激変! どうなる日本経済!」
会場:ホテル・インターコンチネンタル東京ベイ4F
http://www.tohoren.or.jp/kamata/index.asp?patten_cd=17&page_no=1
無料(事前申込制)
◆アベノミクスを語りつくした大作「アベノミクスで超大国日本が復活する!」(徳間書店)が発売になりました。
http://amzn.to/1051g32
◆日本では43年ぶりに国防と経済をテーマに書かれた本である「目覚めよ! 日本経済と国防の教科書」(中経出版)が発売になりました。
http://amzn.to/14jg5Ws
◆青山繁晴氏、須田慎一郎氏との対談本「アベノミクスが激論で解けた! 」(小学館)が発売になりました。
http://amzn.to/14ohrii
◆「経済界 2013年 5/21号 [雑誌] 」に連載「実践主義者の経済学」第25回「ユーロと生産性」を寄稿しました。
http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00CFQBU7Y/
◆言志 10号に「既得権益をむさぼるマスコミ業界に「競争原理」を導入せよ」を寄稿しました。
http://p.booklog.jp/book/70298
◆週刊実話 連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」第27回「緊縮のドグマを排せ!」
なお、週刊実話の連載は、以下で(二週遅れで)お読み頂くことが可能です。
http://wjn.jp/article/category/4/
◆Klug連載 三橋貴明の「経済ニュースにはもうだまされない」第204回 日本のエネルギー安全保障を考える(後編)
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2013/05/14/019018.php
◆有料メルマガ 週刊三橋貴明 Vol208 GDPデフレータ
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
今後の日本において(デフレ脱却を見極めるために)極めて重要になりそうなGDPデフレータにつちえ解説しています。今週、使用したグラフは以下です。
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_42.html#Deflator
◆メディア出演
5月20日(月) テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」に出演します。
http://www.tv-asahi.co.jp/tvtackle/
◆三橋経済塾コンテンツ(https://m-keizaijuku.com/contents_)に以下のコンテンツが掲載されました。
【音声】三橋経済塾・第12回
【テキスト】三橋経済塾・第12回「国防の経済学(前編)」
【音声】三橋経済塾・第12回 中野剛志先生 特別講演
【音声】中野剛志先生・質疑応答
◆チャンネルAJER更新しました。
『ラインハート=ロゴフ論1』三橋貴明 AJER2013.5.14(1)
http://youtu.be/99nYC2Qpkxs
PS
よかったらコメントください!
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【三橋貴明】〔三橋実況中継〕変化を実感する日々への1件のコメント
2013年5月20日 10:29 AM
ミャンマーに、お出掛けになる前に、「ごめんなさい、無理を申しました。」フェイスブックの方に、「構造改革をやってみせてください。」と、コメントしましたが、コピーロボットでも、この世にない限り、無理な事ですね。三橋さんが、何人か必要だという問題なのですもの、・・・。 映像で講演をしたりは、説得力が欠けてしまうのでしょうか。御体が心配です。 私自身は、TV,ラジオは、受信する事が、少なくなりました。三橋さんや、藤井先生、柴山さんが御出演の時は、観たり聞いたりしますけど、大概の場合、怒りでゼーゼーしてしまいます。TVタックルは、疲労困憊します。 現政府の目標は、憲法改定、日本の自立。過去の、ほとんどの情報(教育も含め)が、改めなければ成らないと、気付いた時、途方もなく感じました。実社会でも方向音痴で地下鉄の駅の中で何時間も迷っているような私が、進んでいる向きは、これでいいのか?歴史認識について、朝日新聞は、酷い事をしました。報道なんて、名乗って欲しくありません。報道のTBSだなんて、言わないで欲しかったです。 危機感を持たないように、誘導されている電波受信者、新聞購読者は、選挙に投票にも行かなければ、どんな政党なのかも知らない、調べない。こちら、投票率が37%くらいで、落胆してます。 電波の人の中には、「日本経済は、再び蘇る事は絶対ありません。」を念仏のように唱える声をラジオ電波に乗せていた小島慶子という、元TBSアナウンサーが居ましたし、「国家財政は、家計で考えればいいって、何度も言っているでしょう。」と何年も繰り返してきた荒川強啓という人も居ました。 経済成長を望まない人達のためのメディアのようにしか見えません。帰化人を国民と呼んで、国民は国によって守られるべきとする勢力もあるのですから、危機感を持たないでなんていられません。 私が日本人という立場から逃れる事は出来ないと、考え続けてきましたが、民族の総入れ替えでも企んでいるのではないか、と本気で考え込むようになりました。 読みきれない程の御本、大切な価値観、・・・'80年代に、もうたくさんだと、悲鳴を上げていた国際化の波に、対抗する認識が沢山、こちらに御紹介くださって、感謝の気持ちでいっぱいです。 ひでみ
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