【近況】
Mitsuhashism【第九巻】
人口・移民・経済成長
がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/mitsuhashism/
三橋は、
「移民を受け入れたおかげで
高度経済成長した国」
を知りません。
直近では、
中国の移民人口比率は0.1%程度です。
それにもかかわらず、
二十一世紀に入って以降、
高度経済成長を続けました。
高度経済成長期の日本は、
移民を入れることができませんでした。
それにもかかわらず、
経済成長率は10%程度を維持した。
他のOECD諸国は、
移民を受け入れたものの、
経済成長率は4%程度に過ぎなかった。
そもそも、
高度成長の元祖である
イギリス産業革命は、
ペスト禍などで労働人口が激減し、
人件費が高騰した「後」に起きたのです。
もちろん、移民を入れたわけでも
何でもありません。
というわけで、
「移民を受け入れたおかげで
高度経済成長した国」
はないのですが、
「移民を受け入れつつ、
高度経済成長を達成した国」
は、人類の歴史上、
一カ国だけ存在します。
十九世紀のアメリカ合衆国です。
というわけで、
本講座は
アメリカの高度経済成長から
始めてみました
Mitsuhashism【第九巻】
人口・移民・経済成長
https://keiseiron-kenkyujo.jp/mitsuhashism/
【第一章】移民受入で経済成長した国
【第二章】第二次欧州移民危機
【第三章】移民政策とユートピアニズムのカラクリ
【第四章】高度経済成長の再来
今後、
日本において
外国人労働者問題が
クローズアップされると、
「移民反対とか言っても、
人手不足をどうするんだ!」
と、必ず反論されます
(すでに始まっていますが)。
いやいや、そうではない。
移民受入は人手不足を緩和するため、
経済成長に必須の生産性向上の投資を
妨げる。
移民受入こそが、
経済成長の阻害要因である。
という真実を、
今、日本国民は
徹底的に理解する必要があるのです。
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◆三橋経済塾
10月18日(土)、
三橋経済塾第十四期第十回対面講義を
配信いたしました
https://members14.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=2493
ゲスト講師は峯村健司先生でした。
11月以降の予定は以下の通り。
https://members14.mitsuhashi-keizaijuku.jp/
第十一回 11月15日 大場一央先生
(早稲田大学非常勤講師)
第十二回 12月20日 堀茂樹先生
(慶應義塾大学名誉教授・仏文学者)<New!
















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