【近況】
自民党の「責任ある積極財政を推進する議員連盟」
が10月20日、
「日本の財政運営を国際標準に是正する提言」
を提出しました(全く報じられていませんが)。
【日本の財政運営を国際標準に是正する提言
令和4年10月20日】
https://sekkyokuzaisei.jp/proposition/
『財政法第 4 条は赤字国債の発行を禁じており、
この条項は日本が再び戦争を行うことができないよう、
戦勝国により付されたものと考えられている。』
という一文で始まる提言は、
自民党(の議連)が「財政法第四条」
の問題について真正面から取り上げたという点で、
画期的です。
世界初の中央銀行は、
1694年に発足したイングランド銀行です。
イングランド銀行は、
「イングランド王国政府の国債を引き受け、
貨幣(イングランド銀行券)を発行する」
ことを目的に設立されました。
日本の財政法第五条は、
日銀の国債直接引き受けを禁じています。
財政法第四条と第五条は、
確かに「日本に戦争をさせない」方向に
「法的」に機能する。
日本の緊縮財政の、根幹について、
ついに自民党の議員
(全員ではないですが)が
真正面から問題視した。
時代は変わるものです。
この流れを確かなものにするために、
引き続き国民や政治家
(特に、今回は野党)への働きかけを
強めていきたいと思います。
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◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol704 通貨論争
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
ナポレオン戦争終結後、イギリスでは繰り返し
「貨幣の論争」が起きます。
そして、1830年代の通貨論争において、
「銀行預金も貨幣」という概念が
初めて打ち出されたのです。
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日本は経済成長していない。
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