From 小浜逸郎@評論家
機会があって、星新一のショート・ショートをいくつか読みました。
そのなかに、「ネチラタ事件」というのがあります。
ある研究所に勤めている青年が、朝起きてテレビをつけてみると、コマーシャルからニュース、気象通報まで、ヤクザや不良がしゃべるようなひどく下品な言葉遣いに変わってしまっている。
女の声で百科事典のコマーシャル。
〈うすのろのガキを持てあましている、そのへんのおっかあどもよ。こいつのひとそろいを、買ってみやがれってんだ。そうすりゃあ、手のつけようのないうすのろも、半馬鹿ぐらいにゃあうかびあがらあ〉
出勤途中でも、隣の奥さん、交番で道を尋ねる老紳士と教える警官、駅の放送までが万事この調子である。
研究所にたどり着いた青年は、上司の博士にビクビクしながら遅刻をわびると、博士だけは普通の言葉遣いなので、ひとまず安心。
とんでもない異変の理由を尋ねると、原因はこの研究所で、きのううっかりしてネチラタ菌というのが外部に流れ出してしまったのだという。伝染性が強くあっというまにひろがる。人畜無害だが言葉つきがぞんざいになるだけだという。
「しかし、先生とわたしだけが、なんともないというのは・・・・・・」
「前から菌をいじっているので、免疫になっているのだろう」
「そうかもしれませんね。で、このありさま、どうなさるおつもりです。もとに戻らず、このままなんですか」
「・・・・・・これと逆の症状を示す、タラチネ菌というのをばらまけばいいのだ。言葉つかいが上品になり、すなわち以前の状態に戻るわけだ」
青年がその処置を急ぐように勧めると、博士は、急ぐ必要はないからそれは明日にして、今日はいい機会だからネチラタ症状のデータを集めておきたいので、青年に街へ出て観察し、調べてくるように命ずる。
お葬式での弔辞、デパートのエレベーター嬢の案内、紳士用品売り場での店員と客のやりとり、やがてレストランに入って、丁寧な言葉でライスカレーを注文すると、ウェイトレスがやはり丁寧な言葉で答えるので、ほっとするが、その表情を見てびっくり。
目をつり上げ、歯をむき出し、からだをふるわせて怒りをあらわに示している。
他の客もいっせいに非難の視線を青年に集中している。
やがて青年は気づく。ネチラタ症状の人に向かって丁寧な口をきくのは、このうえなく失礼なことなのだと・・・・・・。
さて前回、コロナ騒動とワクチン接種半強制のデタラメさをいろいろ列挙してきました。
最近では、接種者も非接種者と変わりなく感染をばらまくことがほぼ立証されてきましたので、3回目のワクチン接種(ブースターショット)が必要との声が世上に出回り、政府はさらに緊急事態宣言を延長する模様です。
接種率が世界に先駆けて高いイスラエルでは、接種者の入院者、重症者が激増しています。このことは、すでに、7月19日付拙ブログでグラフを示しておきましたが、現在はもっと歴然としていることでしょう。
https://blog.goo.ne.jp/kohamaitsuo/e/02f6a9a525101ce5f6b203c115d6def0?fbclid=IwAR1FdkTbN6sGnQiDPAAiH2EwVIshfmGMxvCc7jWTSrTlhK1NttcwydIMXi4
ところで、そうであればあるほど、ブースターショットなるものの必要性が強調されています。
我が国でも尾身茂会長がそれを示唆し、厚労省はすでに2022年用のワクチンを1億5000万本用意しているそうです。
要するに、ワクチン推進勢力は、これを永遠に続けるつもりのようです。あな恐ろしや。
前回、4月、5月、6月の死亡者数が例年より異常に高くなっているデータを示しましたが、ここで、それをさらに補強する緻密なデータを掲げておきましょう。
これは、「新型コロナ騒動の情報サイト」という、ある医療関係者が報告しているものです。
https://note.com/info_shinkoro/n/nc9b6eed433de?fbclid=IwAR04JHL3MMJHqdhURapIqBk2OWnxqG1WwpQ8DSz9VK1Rqqdt3VSY_vjeL00
これは、2012年から2021年までの各年の、4月と5月の死亡数のグラフです。
右上の赤い点を見てください。
2021年の4月と5月(特に5月)は、例年より飛び抜けて高いことがわかります。
これはワクチンによるものとしか考えられません。
しかし、欧米でも、ワクチン2回接種は多くて6割から7割止まりであり、残りの3割4割はこのワクチン禍に気づいており、これ以上は伸びないだろうと言われています。意識的に接種を拒否する人たちがかなりの割合でいるからです。
フランスやイタリアでは、ワクチンパスポートに対する激しいデモが繰り返されています。
またイギリスでは、ロックダウンや自粛要請をやめることにしました。効果がないことがわかったのと、経済をこれ以上縮小させるわけにいかないからです。
接種率の高い国々と、ほとんど接種していない国々(中央アジア諸国など)とでは、後者の感染率がきわめて低いことも知られています。
何よりも、デンマークとルーマニアでは、国家ぐるみでワクチン接種を拒否しました。
また、タンザニア、ブルンジ、ハイチでもワクチンを拒否しましたが、これら3国の大統領は、なぜかいずれも突然死しています。
なお、日本では、
ここに令和2年12月2日発表された官報号外の新型コロナにかか
《(前略)予防接種を行なう場合において(中略)
https://kokkai.ndl.go.jp/
「政令で当該規定ごとに対象者を限定して」となっていますが、
特に「
情報しだいで接種対象から外されることが公式的に認められている
現に、2021年8月まで、
それはまずいのではないかとの国民の批判を受けたせいか、今年7月、佐藤総務会長の提言で、国会議員700名超にも接種することになったのですが、実際に申し込んだのは100名程度でした。(日刊スポーツ8月16日付)
https://www.nikkansports.com/general/news/202108160000208.html
地元で打ってきたとか打つとか、見え透いたウソをついた議員が大勢いたらしい。
さてここまできて、なぜ世界各国はこれまで一般国民に、ワクチン接種を半強制的に勧めてきたのかという問題について考えざるをえません。
これについては、すでに触れてきたのですが、ビル・ゲイツが2010年という早い時期にTEDという組織での講演で、やがて90億に達する世界の人口を考えたら人口削減が必要で、そのためにワクチンを利用すれば10%から15%は減らすことができると明言しています。
動画のURLを掲載しておきましょう。
https://ux.nu/7QyRx
これは事実なのです。
ビル・ゲイツは、この後、ワクチン推進の世界的組織・GAVIなど多くの関係機関に巨額の寄付を行なっていますし、実際にワクチン普及に向けて積極的に活躍しています。
またこれもすでに拙ブログに掲載しておきましたが、「あなたはグレート・リセットを受け入れますか」という50分くらいのよくできた動画があります。
https://www.bitchute.com/video/iwJ6f6QYFMNF/
この動画の中に、2019年10月にニューヨーク州ピエールホテルで、capsと呼ばれる新しいコロナウイルスが発生して世界的なパンデミックを引き起こすことを想定した、「event201」というシミュレーション会議が行なわれた模様が出てきます(12分から18分くらいまで)。
つまり、「コロナパンデミック」(じつはそう呼べるほど大きな被害を引き起こさなかったことは、このメルマガで、繰り返し説いてきたとおりなのですが)は、初めから計画的に作られたものだったのです。
この試みは、半分は成功を収めました。
メディアの力によって、世界中の人たちが、その指導者も含めて、covid-19なるウイルスによる病の「大流行」という風説のために、恐るべきパニックになってしまったからです。感染力は強いが毒性はきわめて弱いにもかかわらず。
また、このパニックの定着が見定められたすぐあとに、救いの神のようにワクチンの提供が行なわれ、誰もがこれを接種しなければこの流行病から免れないという恐怖症の流行にこぎ着けることができたからです。
コロナ流行の情報を拡散した勢力、ワクチンの必要性の認識を広げることに貢献した勢力、それを製造した勢力、そしてその散布を実践した勢力とは、それぞれ利得があるので、結果的にスクラムを組むことになりました。
しかしこの見事なスクラムによるコロナ恐怖症の世界的な流行が、かえってボロを出す羽目になったのです。
世界の何十人、何百人もの真摯な研究者や医者が、「何かおかしい」と気づきはじめ、その疑問を率直に提出しました。
Covid-19のオリジナルが分離・同定されていない事実、PCR検査のインチキさ、メディアのひどい虚報と隠蔽、それだけではなく、ワクチンそのものにも、単なる副作用とはとても呼べない毒性が含まれていることが、次々に暴露されました。
ワクチン情報を管理する公的な機関も、因果関係は認めないものの、相当数の死者を含む有害事象が発生していることを公表しています。
やがてこれらの情報は、一般の人たちの間に拡散し、先述のように、もはやワクチン接種に応じない人々、ワクチンパスポートのような全体主義的行動規制に反対する人々を大量に生み出してしまったのです。
そういう意味でここには一つの戦争が出現しました。
コロナパンデミックを作り出し、ワクチンによって莫大な利益を得、またそれによって人口削減を実現し、さらにワクチンパスポートによって全体主義的な管理社会を完成させようとする一連の勢力(これらは、一つの勢力ではありません)と、弱い立場ではあっても真相を見抜き、彼らの企みに同調せず、あくまでこの流れに抵抗しようとする人々との間に。
これは、従来の国と国との間のヨコの戦争とはまったく違った、いわゆるDSつまりグローバル・エリートと、目覚めた一般民衆とのタテの戦争です。
それにしても、一つの問いが残ります。
なぜDSたち、グローバル・エリートたちは、そこまでして自分たちの民衆支配を成し遂げようとするのか。
この問いは、彼らの権力欲だと答えれば簡単ですが、そうした個人の欲望を表現するような言葉に還元しても、あまり答えになっていません。
先述の通り、これは一つの特定集団の陰謀ではありません。
さまざまな有力集団が、それぞれ違った動機をもちながら、共通の利害を見いだし、そこに一つの流れが生じたため、いっせいにそれに向かって邁進することになったのです。
ただ、人口削減という目的に関しては、ひとつの歴史的、文化論的なヒントを提出することができます。
これは、近代以降の西欧文化の特質を見れば、納得がいくことです。
18世紀の末にマルサスが「人口論」を著して、大ヒットしました。
この本は、食料生産が人口増加のスピードにけっして追いつかず、人口過剰で社会全体が貧困に陥ってしまうので、それを避けるためには、人口削減を考えることが急務だということを主張したものです。
初版では、貧困者、犯罪者、自分たちより劣った存在をまず削減の対象として指定すべきだと書かれていたそうです。
当時これを読んだ人たちは、もちろん、近代西欧のエリートたちだけです。
破竹の勢いで産業を興隆させ、文明の最先端を歩んでいた当時の西欧人は、自分たちだけがまともな人間だと思っていましたから、それ以外の人々を切り捨てることに本音の部分では違和感をもっていませんでした。
もちろんアフリカ人、アジア人、南北アメリカ人などは論外で、彼らはこの人たちを人間とは思っていませんでした。
こうした優生思想は、じつは西欧の伝統なのです。
その流れは20世紀の帝国主義時代になって、彼らの中に昔から潜在していたユダヤ人忌避の心理と結びつき、狭隘な民族主義として結晶し、ナチス・ドイツを生んだのです。
ドイツは一次大戦での手ひどい敗北で誇りを傷つけられていましたから、ヒトラーを熱狂的に支持しましたが、結局その極端な排外主義と侵略主義のためにふたたび敗北を喫しました。
そのために「民族浄化」の発想は潰え、戦勝国によってヒトラーは「悪魔」の烙印を押されました。
しかし戦勝国は、悪魔から本当に自由になったのでしょうか。
ヒトラー・ナチス・ドイツだけを「悪魔」と決めつけることで、自分たちの内なる悪魔をひそかに免罪したのではないでしょうか。
つまり、西欧人エリートたちの中の優生思想は、今にいたるまで連綿と残っているのです。
それが、彼らをして「人口削減」のためにワクチンと称する毒の散布を、さしたる抵抗もなく受容させる理由です。
これは、世界が闘争であることを実感できない、のほほんとした日本人の感覚には、ピンとこないことかもしれません。
しかし歴史を調べてみればわかるように、これに似たことを西欧人や中国人やモンゴル人やロシア人、要するにユーラシアの大陸文化を生きてきた国の覇者たちは、もっと露骨な形でやってきたのです。
その恐ろしさをよくかみしめることで、ノーテンキなお先棒担ぎだけは避けなくてはなりません。
それにしても、どうして世界中の人々が、いとも簡単にこんな安っぽい世界制覇の試みに洗脳されてしまったのでしょうね。
よく言われるように、インフルエンザが流行しても、これまでこんなに騒いだことはなかったのだし、ワクチンでこんなに死者が出ているのに、ほとんどの政府は、その事実を公式に認めず、ワクチン推進をやめようとはしていません。
ちなみに、かつてSarsが流行したとき開発されたワクチンは、死者が50名ほど出た時点で製造中止になったのです。健全さが生きていました。
これは、世界に共通した社会心理の問題のはずですが、特にいま、世界情勢が極端に不安定になったわけでもありません。
謎です。
はっきりしていることは、この現象が、一種の宗教現象だと言うことです。
近代知性は失われ、文化も資本主義経済も崩壊の憂き目に遭い、中世に逆戻り。
世界新宗教――コロナ教。
神はかつての全能神に代わって、いかがわしい「科学神」。
救世主はワクチン様。
教会はWHOを教皇とした各国政府の保健機関。
神父は製薬会社やメディアや御用専門家。
そして、お守りはマスク。
がっちりと構造化されてしまったこのとんでもない邪教を打ち破るには、論理は使えません。
ネチラタ症状のように人畜無害ではなく、ワクチン様によって、すでに多くの人々が天国に送られてしまいました。
大多数の信者を目覚めさせるタラチネ菌もありません。
なぜ現代社会でこんな狂ったことになったのか、その原因がしかとつかめないからです。
私たち自身が、たとえ少数者であっても、少しずつ抵抗力を蓄えていくほかはないのです。
今はなき星新一博士を天国から呼び戻して、教えを請うのも一方法かもしれません。
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●ブログ「小浜逸郎・ことばの闘い」
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【小浜逸郎】ワクチンによる世界制覇 その2への14件のコメント
2021年9月10日 5:23 PM
信者様は 飯のタネ
「啓蒙活動」などという 営業妨害をされては
迷惑千万
それは さておき
「ワクチン接種は個人の選択」
「ワクチン接種しなくても 不利益は被らない」
「ワクチンパスポートは 強制しない」
等々の文言が NHKラジオから 流れてきてましたけど
あれは 空耳だったのか しら ん。。。
信者は けっして「転んではならぬ」
主の 教えに 殉じろ
と イエスキリストも 仰っております(たぶん)
amen
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2021年9月10日 6:32 PM
保守ならこの馬鹿騒ぎはおかしいとすぐ気づいて欲しいもんなのに、
偉そうに保守を語ってた奴らがこのウイルスはヤバいからロックダウンやの楽観論者はデマ屋だの言ってるもんな〜
日本なんかいち早くインフルと同じ対応にしてたらコロナ禍なんて乗り切ってたよ
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2021年9月11日 6:09 PM
みなさん特にお注射のこととなったら主流派に合わせるかダンマリ。この状況はシンプルに変でしょ。
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2021年9月10日 7:27 PM
クライテリオンの藤井先生は、新型コロナウイルスワクチン接種をお済みだそうですね。
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2021年9月11日 12:34 AM
そうなんですか。。。
藤井先生はワクの問題にそれほど積極的に言及されていないのはなぜかと思っていたのですが、そういう事情もあるのかもしれないですね。。。
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2021年9月10日 7:40 PM
私しゃワクチンは打ちませんよ〜、
私自身は頭痛持ちでもあり、不良でゴメンナサ〜イ♪ですな。
マスクして〜、ヤク入れて〜、ガン飛ばし、
ワンツーワクチン!
副作用で発熱でも頭痛でも
たこ焼き喰ってdowntown
泣けるねぇ
ポケットに忍ばせた 保守もしょせんナンパ
高市に恋をして パンツをツンパらして
快感
真実一路 つっ走るのもゴメンだけれど
筋だけは通せ 俺は通さんけど
ファイザーワクチ〜ン
真面目にやろうぜ 冗談♪
ワクチン打たれても お金は持ってません
能書きこいて
できるだけやりすごすのが俺の生きざま
オチさえなしの高市なんてカンベンしてよ
のたれ死に それもまた人生♪
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2021年9月11日 3:28 AM
この問題は人間の根源的な性質と深くかかわっているからきれいに白黒つけることは難しいです。
はじめにうまく情報操作と誘導をして多くの国家と人にワクチンを受けさせてしまったから、1度受けてしまった人に対して何ともできないところがある。
もし受けてしまった人が数年後までにもう取り返しのつかない被害を被ったとしても今のままでは手の打ちようもなく証明も不可能かもしれない。
日本人は村社会的であり多くの人がすることを皆したがることで安全と安定それも精神的なものも多分に含んでいるものを得て生きてきたし、それによって結束も強くした。同調圧力もあるでしょう。
ただsarsの頃より情報操作が容易になったのはあるにしろ、
ネット環境の世界制覇などがあるためか、世界的に人間の脳、精神の溶解というか崩壊というか感覚と思考、常識や理性の弱体化というか破壊が一気に進んでしまったのかもしれないですね。
こんなにも危険性が高くあからさまに毒性が強く表れているワクチンを当然のように受け入れ続けている人々の異常状況は、
疫病に対する恐怖がすべてを飲み込み盲目にし、危機に対する感覚を麻痺させ狂わせてしまったり、緊急事態に慣れきって感覚が狂ったりしたために起きているのかもしれません。
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2021年9月11日 9:03 AM
政治家が裏切るのは大人なら誰でも察している。
具体的な例を挙げず、高市が圧倒的に具体的と宣う知能の低さに脱帽。
ある程度知識を持ち学力が平均程度あれば高市は財政出動派ではないと分かる。
また政策のある一点だけで両手を挙げて大賛成になるのは、補償や給付金など何も決めずに自粛たロックダウンだと言い出すコロナ脳と同じ。
よって、それを避ける為には物事を多角面に見て、1つ1つの真理を追求せねばならない構えが必要。しかしながらその様な時間は普通の人々には無い。
そこで個人や我が国の歴史から来る教養や感性をどれだけ持ってるかが人々に必要になって来る。
それが無いのがホリエモンとかね。
ムダじゃん、捨てよう、合理化や自動化が便利でいいじゃん、といった考え方ね。
この様な類の人に何を言ってもムダ。人間性、教育の問題だから能力に限界があり、それを越えることは大抵の場合は出来ない。
1+1は2だから他は全部間違いね。間違いだけど間違いじゃないかもしれない。といった感覚が必要。
世論と興論、或いは政策と現実や状況をそれぞれ吟味し別けて考えてなくてはならない。
頭で考え肌で感じ、複雑に様々なことが絡み合ってそれを1つの選択の結論として出す作業が個人として必要。
しかし言っても解らない人間にはいくら言っても理解は出来ない。「AだからBでしょう、迷惑だから要らないでしょう、データがこうだからこれで間違いない」と単純に考える。
ある種、それを見通せる力を身に付けることが馬鹿発見器を持つ力である。
三橋、藤井、室伏、チャンネル桜おばちゃん連中、、、私から見ると落第である。
高市でもいいんですよ、ただそっちの路線で行くならBIね。共同体だの歴史だの仲間だの持って来られても困りますよ、というだけの話しです。個人主義社会なんですから安全は自分で担保するものであり、富める者が自らの富でガードマンを雇うなりするのがそっちの世界ね。
自分達が選んだのだから、そこは後々ハッキリさせましょうというだけの話。
例えば2面的、データ、そういったものにしか価値観を置けないのですから、結果次第ではそれでいいでしょうってだけですね。
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2021年9月11日 11:31 AM
「デフレ脱却までのPB凍結」の掲げた高市候補を支持する言論人が多いですね。
それはそれで良いのですが、このまま「お注射」の問題を放置しておけば…
数年内に死者、病気で働けない人々が大量発生
↓
供給能力の棄損(自衛隊・警察・医療・農業・水道・消防など国家の基幹的部分も含む)。人口の大幅減少
↓
供給能力と人口の穴埋めに欧米資本や中国人が流入
↓
外国資本による高額または低品質な商品・サービスが横行。移民国家化するなか日本人は低賃金労働へ誘われ貧困化。中長期の「お注射」の副作用で悩まされる人はなお多数。
↓
日本社会の決定的分断。国家存亡にかかわるレベルでの(経済力を含む)総合的な国力の減退
となるように思うのですが。。。
お注射の危険性、そして欧米巨大資本(そして恐らくそれと結託した中共)による「世界規模の構造改革=グローバリズム戦略」の可能性に気付く人が増えることを望むばかりです
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2021年9月12日 5:45 AM
コロナパンデミックの源泉を要約すれば、思いつきで既得権益の維持を図りたい国際社会を牛耳る極少数派の支配者層たちであり、その下のスケープゴート的な著名な投資家や資本家たちの実態も支配者層たちの協力者であり、さらに下にはWHOを含めたデタラメ国際機関関係者になり、どれらも中枢部は支配者層関係者が存在していて単なる欲望に駆られた浅ましくて醜い関係なんだよね。
だから、それらの国際社会全体のメッキが剥がれて来たから海外ではアフガン問題で矛先を変えて、国内であれば自民党総裁選で、姑息に自分たちの既得権益を守ろうと画策しているだけの事なんですよ!!
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2021年9月12日 11:38 AM
日本が反ワクチンと緊縮財政が軌を一にしたことにより技術から資本から流出してしまったこの20年の間、中国はすっかり逞しくなったどころか目下mRNAワクチンを自国で開発中、年内にも実用化の見通しだそうですよ。
有名な話なのでご存知かと思いますが、当時日本で急増したポリオが激減したのは、日本の医療が優れていたからでも何でもなくて、旧ソ連から緊急輸入できたポリオワクチンのおかげでしたよね。中国はこのワクチン外交の威力と巨大市場に国運を賭ける意味、そして免疫学では実用化までに通常20年はかかるとされていたワクチン開発におけるmRNAワクチンの登場と成功の意味をものすごくよく理解していると思います。
ネトウヨが黒白わかりやすい相も変らぬ陰謀論と、科学者が発するずいぶん粗雑な短絡と似非科学に耽溺している間に、大国ほど国力をあげてワクチン戦略を着々と進めていた。それは陰謀でも何でもなく戦略ではないでしょうか。中国が持てるのなら日本だって持てばよいのでは。
それにワクチン接種を進めなくても新規感染を劇的に抑制し続けてきたNZのような国家は、陰謀論の観点からどう評価すべきなのでしょうか。NZが国際資本の陰謀と闘ったからなのかどうか。その辺もぜひ知りたいところです。
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2021年9月13日 4:25 PM
歴史は繰り返す
一度目は悲劇として
二度目は喜劇として
そうです。時代が進もうとも、人間はいつまでも愚劣なもので、
ワクチンという名の人口削減政策が行われていても何も驚きません
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2021年9月13日 6:41 PM
世界の人口は増えている。
日本のインフル接種率は先進国でもフランスと同程度で高くない。が人口は減少中。
WeRiseの藤井大先生は、ただいま50代以上の新型コロナワクチン接種を推奨中。
あなたは科学にも事実にも基づいていない。陰謀論者まる出しですね。
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