【近況】
またまた「鬼滅の刃」ネタなのですが、
鬼舞辻無惨に対するお館様の台詞。
「永遠というのは人の想いだ。
人の想いこそが永遠であり、不滅なんだよ」
周囲をプロイセン、ロシア、オーストリアという
強国に囲まれたポーランド王国は、
三度に渡り「分割」され、
最終的には1795年に亡国に至ります。
ところが、何と123年後の
1918年に独立を回復。
百年以上も他国の支配下にあったポーランドが、
なぜ独立を取り戻せたのか。
栄光ある「ポーランドの歴史」が
人の想いとして、世代を超えて
受け継がれたためとしか説明できません。
財務省が主導する
「日本を亡国に追い込む緊縮財政」
と戦い続け、十年以上が経過しました。
気がついてみると、我々はみんな五十代。
考えたくはありませんが、
我々の世代では「緊縮財政」との戦いに
打ち勝つころができないのかも知れません。
とはいえ、「緊縮財政を打ち砕き、
真の意味で独立した日本国を復活させる」
という願いが若い世代に受け継がれれば、
未来には勝利するかも知れない。
というわけで、最近、若い世代
(池戸万作氏、森永康平氏、望月慎氏など)の
論客が台頭してきたことを、
大変嬉しく思っています。
悪夢の2020年も、間もなく終わります。
(危機は続くのでしょうけれども)
来年は、三橋のリソースを「若い世代」に
機会を差し上げるために使っていきたいと考えているのです。
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Vol605 国定信用貨幣論
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