【近況】
ナフサ不足から、
深刻なシンナー、塗料の供給不足が
始まっています。
断熱材や内装資材も価格急騰。
TOTOやLIXILなどは、
ユニットバスについて、
受注停止や納期未定にしています。
ホルムズ海峡封鎖が、
単に「ガソリン不足」の問題では
ないことが分かります
(ガソリンも不足していますが)。
当然ながら、
今後、政府・企業は
原油の調達先を
多様化していかなければならない。
中東依存度を引き下げるのです。
とはいえ、
一つボトルネックになりそうなのが、
「原油の質」です。
いわゆる油種。
アメリカ産は
主に軽質油、
カザフスタンなど中央アジアは
中・軽質油など、
原油は
産地により
性質や成分が異なるのです。
国内の製油所は大半が、
中東産の中・重質油に合わせた設備と
なっています。
しかも、
製油会社は国内需要の低迷を受け、
精製設備の投資を縮小していました。
中東の中・重質油以外の油種に
対応するためには、
製油所の設備投資が必要です。
分解装置を増強することで、
密度が高く、
粘り気が強い南米産などの重質油にも
対応できるようになります。
とはいえ、
設備改修には数カ月以上かかる。
さらに、コストも数十億円規模。
当然ながら、
政府の支援が必要になります。
日本成長戦略会議は、
「危機管理投資・成長投資のための
「新たな投資枠」の創設」を
提案しています。
当然ながら、
製油会社への支援も含めるべきです。
それにしても、
過去に
「エネルギー安全保障」の強化を
主張してきた三橋にしても、
「油種」や「ナフサ」については
目配りしていませんでした。
結局のところ、
安全保障とは
「資源」から「消費」に至る
あらゆるサプライチェーンを
見なければならないということを、
今回のホルムズ海峡封鎖で学びました。
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第五回 5月16日 藤井聡先生
(京都大学大学院教授)
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[三橋TV第1159回]三橋貴明・さや
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【虎ノ門ニュース】
須田慎一郎×三枝玄太郎×三橋貴明
2026/4/14(火)
https://www.youtube.com/live/xqTY8vWo7io
4月11日(土)20時、
ニコ生配信しました。
https://live.nicovideo.jp/watch/lv350271623
【安全保障の本質】
常日頃、
エネルギー安全保障、
エネルギー安全保障と言っている三橋も、
原油に「質」があるという事実を
知りませんでした。
さらには、ナフサの重要性についても。
安全保障は「資源」から「消費」に至るまで、
全てのサプライチェーンに
目配りしなければならない。
◆三橋経済塾
4月18日(土)
三橋経済塾第十五期第四回講義が
開催されました。
https://members15.mitsuhashi-keizaijuku.jp/
ゲスト講師は安藤裕参議院議員でした。
















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