【近況】
Mitsuhashism【第九巻】
人口・移民・経済成長
がリリースになりました。
https://keiseiron-kenkyujo.jp/mitsuhashism/
Mitsuhashism第九巻で
解説している通り、
現在の日本は冗談でも何でもなく
「高度経済成長」が
再来しかねないタイミングに
なっています。
理由は、別に難しい話ではありません。
GDPデフレータがプラス化し、
名目GDP(総需要)が膨らみ、
供給能力が不足する
インフレギャップ状態に
あるためです。
なぜ、
GDPデフレータが
プラス化したのか。
政府の緊縮財政、
PB黒字化目標などにより、
デフレが深刻化し、
1. 少子化により生産年齢人口比率が
下がった
2. 供給能力が毀損続けた
結果、
総需要に対し
供給能力が
不足してしまったためです。
重要なのは、
総需要や供給能力の絶対数ではなく、
バランスなのです。
総需要が拡大していなくても、
供給能力が削られ続ければ、
いずれインフレギャップになる。
「それ」が日本で起きたのです。
つまりは、
日本はデフレ深刻化により、
高度経済成長のチャンスを
迎えたのでございます。
こんなことが起きるとは。
もっとも、
このチャンスを潰す政策というのも、
きちんと存在しています。
それが、移民受入政策なのですよ。
Mitsuhashism【第九巻】
人口・移民・経済成長
https://keiseiron-kenkyujo.jp/mitsuhashism/
【第一章】移民受入で経済成長した国
【第二章】第二次欧州移民危機
【第三章】移民政策とユートピアニズムのカラクリ
【第四章】高度経済成長の再来
◆メルマガのFoomii配信を始めました。
【全要素生産性と経済成長】
https://foomii.com/00305/20251108090000145113
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「全要素生産性と経済成長」
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議員定数削減が危険な意外な理由。
維新の政策、
3つ全部危ないので解説します。
[三橋TV第1088回]三橋貴明・菅沢こゆき
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債務残高対GDP比の意味は?
高いとどうなる?
なぜ2001年から重要視された?
[三橋TV第1089回]三橋貴明・菅沢こゆき
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維新の「副首都構想」とは何か?
実は夢のプロジェクト?
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特別コンテンツ配信中。
移民と人口、そして経済成長
https://youtu.be/1YBGvhZ8zBg
◆三橋経済塾
10月18日(土)、
三橋経済塾第十四期第十回対面講義を
配信致しました
https://members14.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=2493
ゲスト講師は峯村健司先生でした。
11月以降の予定は以下の通り。
https://members14.mitsuhashi-keizaijuku.jp/
第十一回 11月15日 大場一央先生
(早稲田大学非常勤講師)
第十二回 12月20日 堀茂樹先生
(慶應義塾大学名誉教授・仏文学者)
















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