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2015年7月11日

【三橋号外】続・大失態

FROM 三橋貴明 http://keieikagakupub.com/38news/

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●●長崎の「軍艦島」は「日本のアウシュビッツ」にされてしまうのか?
月刊三橋の次号(7/11配信)のテーマは、「歴史認識問題」です。
http://www.keieikagakupub.com/sp/CPK_38NEWS_C_D_1980/index_sv3.php

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政経電論「連載 三橋貴明が説く 今さら聞けない経済学 量的緩和の意味」が掲載されました。
http://seikeidenron.jp/mitsuhashi/20150710_column_mitsuhashi.html

チャンネル桜「報道ワイド日本ウィークエンド」に出演しました。

【経済危機】上海株式市場の暴落とギリシャ再生の岐路[桜H27/7/10]_https://youtu.be/bPSr2ZveNOs
【明るい経済教室】「正しい情報」でギリシャ問題を考えよう[桜H27/7/10]_https://youtu.be/B6_4gTsw1Lg
【英語の陥穽】HONDA社員愚民化の危機、「forced to Work」の大失態[桜H27/7/10]_https://youtu.be/bDHrFjGbG-4

さて、自民党で、産業革命遺産の世界文化遺産登録の件で決議する方針を固めました。今更感が凄いですが、やらないよりはマシです。

『約束が違う! 自民党が「強制労働なし」決議へ 「河野談話や慰安婦問題のように誤解将来に残す」
http://www.sankei.com/politics/news/150710/plt1507100014-n1.html
自民党は10日、外交部会などの合同会議で、世界文化遺産への登録が決まった「明治日本の産業革命遺産」に関し、朝鮮半島出身者に対して強制労働がなかったことを改めて確認することを近く決議する方針を決めた。同日中にも決議案の作成に入る。
同会議では、6月下旬の日韓外相会談で、登録に協力することで一致していたにもかかわらず、韓国が世界遺産委員会の審議直前に「強制労働」を主張したことに「約束が違う」などと不満が出た。
また、同委員会で日本政府が述べた「forced to work(働かされた)」の意味が韓国メディアなどの喧伝で、強制労働を日本政府が認めたような誤解が世界中に広がっているとして、「しっかり説明をしないと、河野談話とか慰安婦問題のように誤解を与えたまま、将来につながってしまう」と懸念する声も上がった。』

いかなる決議案になるのか分かりませんが、お願いですから、「本質」「正論」で反論して欲しいと思います。

1910年8月29日 韓国併合。韓国併合条約がソウルで寺内正毅統監と大韓帝国の李完用首相により調印され、裁可公布により発効、大日本帝国は大韓帝国を併合し、その領土であった朝鮮半島を領有。

韓国側がいかなる「歴史認識」に基づき、「韓国併合条約は無効だ」などと主張しようが、そんな妄想は相手にする必要はありません。1910年に日本が韓国を併合し、大韓帝国の国民は法的に「日本国民」になったのです。

1938年 国家総動員法成立
1939年7月 国民徴用令発令。国民の職業・年齢・性別を問わずに徴用が可能となる体制が構築される。(とはいえ、「朝鮮半島の日本国民」は43年まで徴用されることは無かった)
1944年9月 朝鮮半島の日本国民(注:男性のみ)の徴用が始まる(1945年8月まで)

上記が「歴史的事実」なのです。朝鮮半島の日本国民の徴用は「法律」に則っており、現在の日本国が批判されるいわれは「何も」ありません。

徴用とは、戦争中に、中央政府が国民(あるいは、占領地住民)を法律に基づき動員し、兵役を含まない一般業務に就かせることになります。ついでに書いておくと、「徴税」は中央政府や地方自治体に税金を徴収されることです。

大東亜戦争期、国民が徴用として一般業務に就くことは、法律に基づく義務だったのです。「強制、強制」言うならば、徴税にしても「国家に強制的に税金を徴収されている!」という話になってしまいます。それでも、国民の義務であるから、税金を払うのです。

しかも、朝鮮半島の日本国民は44年9月まで徴用を免除され、さらに徴用が始まっても女性は免除されました。本土の日本国民は、女性も含めて徴用の任に就いていたのです。同じ日本国民でありながら、朝鮮半島の国民は優遇されていたのでございます。

自民党には、
「あ・・・、朝鮮半島出身者の徴用は・・・敗戦前二年のことに過ぎず・・・・・」
など、外務省式のレトリックではなく、
「当時の朝鮮半島の日本国民は『日本国民』だった。国民が法に基づき徴用の任に就くことは、国民の義務だった。何の問題もない」
と、正論に基づく決議をして欲しいと思います。

そもそも、平気でウソをつき、裏切り、日本を騙し「してやったり」と歓喜する国である反日国家「韓国」相手に、友好的、融和的な落としどころを見つけるという発想自体が間違っているのです。嘘つきの国には「お前たちはウソをついている」と堂々と正しいことを述べなければ、結局は将来的な禍根が残らざるを得ない立場に我が国は置かれているのです。

繰り返しますが、一日本国民として正論に基づく決議を心から望みます。

PS
「正論に基づく決議をせよ!」に、ご賛同下さる方は、
↓このリンクをクリックを!
https://www.youtube.com/watch?v=vGLmma-WA14&feature=youtu.be

PPS
長崎の「軍艦島」は「日本のアウシュビッツ」にされてしまうのか?
月刊三橋の次号(7/11配信)のテーマは、「歴史認識問題」です。
https://www.youtube.com/watch?v=vGLmma-WA14&feature=youtu.be

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【三橋号外】続・大失態への4件のコメント

  1. 牧田みのる より

    国民徴用令は1939年から1945年8月に、日本と台湾で実施されました。朝鮮半島で、実際に国民徴用令が実施されていたのは、関釜連絡船が米軍に沈められるまでの1944年9月から1945年3月までのわずか7ヶ月です。朝鮮人だけでなく日本人も強制連行されたのです。西武グループが所有していた赤坂「プリンス」ホテルも元々は李王家(李垠殿下)の邸宅でした。韓国人の被害妄想はなはだしい、ウソを言うな、それだけのことです。それにしても外務省の「だまされるとは思わなかった」という発言には驚きです。まともに韓国人の発言をそのまま信じるなんて「頭がお花畑」過ぎです。世界は、目に見えない戦争=超限戦(世論戦、心理戦、法律戦)の最中です。我々も日本も少しずつでもよいので、クールジャパンだのと眠たいことだけ言うのではなく、日本の正当性を「妥協なく」正しく発信していくべきです。

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  2. たかゆき より

    韓は木偶♪日本も木偶、、使われて 踊るなり♪木偶を使って踊らしてる傀儡子は だぁ〜れだ?傀儡子はUSAにも手を伸ばし南軍の旗は奴隷制度を連想させるとか、、旭日旗に対するのと同じ手法で攻めに出ているようですね。。。世界中に五星紅旗の翻る日はあるのか、、、しら ん。

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  3. 吉川豊志 より

    最近の外務省は未来に禍根を残す失態ばかり。情報もないのかね。韓国がどんな国か知っているでしょうに。今更自民党がどんな決議をしようと遅きに失する。外交ではきちんと国の意見を三橋さんの言う正論で戦うべき。外交に口約束などはないに等しい。外交音痴に外交はやらせないでほしいい。英語の文章を自国内でどのように説明しようとその国の勝手である。独りよがりな解釈で日本国民をミスリードしないで欲しいと思います。

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  4. 古事記 より

    無責任極まりない。責任を取ら無い政治家と役人。ギリシャを引き合いに出して緊縮策を宣伝する財務省、本来なら財務省役人が真っ先に緊縮策の給与や年金を半額にとするべきだが戦後日本では自らが率先して行なった事は無いと記憶している。範を垂れる、上の者から、庶民的には 『言い出しべぇ』と言って真っ先にやるべき、困難を避け簡単に個人的利益や楽に流れる公人と偽る役人、政治屋、が闊歩する戦後日本、美しい国は偽善者の常套句か商売人の店仕舞いセールの様になって行くので最近は無力感が国内に蔓延り始めたのではと心配になる。戦後日本では未来に名を残したい人物は馬鹿なのか。

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