「新」経世済民新聞

From 三橋貴明　http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/

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●月刊三橋最新号のテーマは「フランス経済」。

「ユーロという罠」に落ちた大国の選択とは？
フランスに今が分かれば、日本が見える！

https://www.youtube.com/watch?v=eQUSqYvie2s

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本日は三橋経済塾第四期「経済時事」第一回講義でございます。
http://www.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

今回と最終回はケーススタディですが、それ以外の回は基本的にはゲスト講師の講義があります。決定済みのゲスト講師の皆様は、

第二回：中野剛志（評論家）、
第三回：青木泰樹（東海大学非常勤講師）、
第四回：藤井聡（京都大学大学院教授、内閣官房参与）、
第五回：施 光恒（九州大学大学院比較社会文化研究院准教授）、
第六回：室谷克実（評論家）、
第七回：岩本沙弓（金融コンサルタント・経済評論家・大阪経済大学経営学部客員教授）、
第十回：大石久和（国土技術研究センター国土政策研究所所長）、
第十一回：柴山桂太（滋賀大学准教授）となっております。

よろしくお願いいたします。

一月から三月にかけては、いわゆる「新春講演」のラッシュになっておりまして、わたくしは基本的には移動と講演、執筆とホテル宿泊の日々を過ごしております。

講演の間を縫って、ラジオやテレビに出演、収録している有様ですが、最近、以前と比較すると「公共事業・公共投資」に対する他の出演者や司会の方々の認識が変わってきているように思えます。もちろん、「日本は公共事業・公共投資が必要な国」の方向に変わってきているのです。

少なくとも、以前のように「公共事業なんて土建屋の〜」といったステレオタイプな発言をする人は、少なくとも三橋が出演する番組ではいません。しかも、嬉しいことに「数字」で語る方も増えてきています。

無論、ＮＨＫや民放など、大手の放送局では、未だに「公共事業なんて土建屋の〜」的な発言をする人が蔓延っているのでしょうが、それも少しずつ変わってくるでしょう。というか、変えなければなりません。何しろ、事は「日本国民の安全保障」に関わってくる問題なのです。

改めて振り返ると、「数値データに基づき発言する」「しつこく、繰り返し発言する」「レトリックを工夫する」の三つが、それなりの効果を発揮しているように思えます。以前は数値データを無視して、
「日本は公共事業をやり過ぎて〜」
と語っていた人が、きちんと数値データに基づき「公共事業は減らし過ぎた」と発言されるようになったのです。

いずれにせよ、革命をやっているわけではないので、「劇的」に事態が動くわけではありません。それでも、いやだからこそ、しつこく「正しいこと」を言い続ける必要があります。日本を「間違った方向」に導くため、しつこく「間違ったこと」を言い続けた左翼の皆様を、この点は見習う必要があると思うのです。

◆飛鳥新社「黄金の拘束衣を着た首相─なぜ安倍政権は緊縮財政・構造改革を推進するのか」のAmazon予約が始まりました。
http://amzn.to/1xT4HxS

本書は「なぜ、安倍総理は緊縮財政や構造改革路線を進むのか」について、最終的な「回答」を解説したものです。

◆徳間書店から「2015年 暴走する世界経済と日本の命運 」が刊行になりました。
http://amzn.to/11mrvZb

◆雑誌「Biz JAPAN vol.2 」から、
http://www.amazon.co.jp/dp/B00PL4XJ12/

さかき漣の連載「秋津島、ものづくり随想」が始まりました。「第一手記　白石和紙」です。よろしくお願いいたします。
さかき漣の連載へのご感想は、以下に書き込んで下さいませ。
https://www.facebook.com/permalink.php?story_fbid=1773357556223137&id=1504151746477054

◆政経電論に連載［三橋貴明が説く今さら聞けない経済学　ビジネスと「国民経済」」が掲載されました。
http://seikeidenron.jp/mitsuhashi/20150113_column_mitsuhashi.html
今回は、「ビジネス」と「経済」の差異の問題を取り上げてみました。優秀な経営者ほど、「経済」では間違った結論を出してしまうという、例の問題ですね。
「経営」は費用を削れば、利益が増えますが、「経済」は必ずしもそうではない。特に、デフレ期には。という問題です。

◆FLASH　1月20日号「韓国十大財閥　バカ令嬢、アホ息子の野放し行状」にインタビュー出演しています。
http://www.viewn.co.jp/magazine/detail/000000979801

◆週刊アサヒ芸能　連載「三橋貴明の列島丸わかり報告書」　第３回「悪魔の公約（前編）」が掲載されました。
http://www.viewn.co.jp/magazine/detail/000000986501/

◆週刊実話　連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな！』」　第１０９回　「供給制約とは何なのか？」が掲載されました。
なお、週刊実話の連載は、以下で（二週遅れで）お読み頂くことが可能です。
http://wjn.jp/article/category/4/

◆Klug連載　三橋貴明の「経済ニュースにはもうだまされない」　第２８９回　供給制約とは何なのか？
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2015/01/13/023068.php

◆有料メルマガ　週刊三橋貴明 〜新世紀のビッグブラザーへ〜　週刊三橋貴明 Vol295　プライマリーバランスの呪縛
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
前々回の「ドーマーの定理」の続きです。やはり、「図」にすると、プライマリーバランスのような「良く分からない概念」も理解できますね。

◆メディア出演

１月２１日（水）　文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/tera/

１月２２日（木）　ＴＯＫＹＯ　ＭＸ「モーニングＣＲＯＳＳ」に出演します。
http://s.mxtv.jp/morning_cross/

１月２４日（土）　テレビ大阪「たかじんｎｏマネー」に出演します。
http://www.tv-osaka.co.jp/ip4/takajin/

１月２４日（土）　テレビ愛知「激論コロシアム」にＶＴＲ出演します。
http://www.tv-aichi.co.jp/gekiron/

１月１４日（水）　チャンネル桜「桜プロジェクト」に出演いたしました。
【年頭の経済情勢】国債、来年度予算、消費動向、そしてデフレリスクの増大[桜H27/1/14]http://youtu.be/K-8uFgyiQ_c
【明るい経済教室】プライマリーバランスと財政改善の道筋[桜H27/1/14]http://youtu.be/jQ7hsUFOHKA
【EU】ギリシャを蝕む財政均衡主義、その下で拡大する排外主義[桜H27/1/14]http://youtu.be/3kl7AsXq5Cg
【文明の衝突】欧州に広がる「反移民」、岐路に立つ欧州の統合[桜H27/1/14]http://youtu.be/EVY34XSU8Y8
今回は珍しく、相方が佐波さんでした。（浅野さんはお休み）

◆三橋経済塾
三橋経済塾第四期「経済時事」　入塾申込み受付中です。
http://www.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

第一回目の対面講義は、本日１３時３０分から品川で開催されます。三期から四期への自動更新はありませんので、参加されたい方は、三期塾生であっても、
(1)　第四期「経済時事」にお申込みいただく
(2)　入塾プロセスを完了する
(3)　１月１８日の対面講義にお申込みいただく
というプロセスを踏んで頂く必要がございます。なにとぞよろしくお願いいたします。
第一回の講義は、一週間ほどで「塾生コンテンツ」に掲載されます。インターネット受講の皆様は、しばらくお待ちくださいませ。

なお、三期のコンテンツは、三期塾生の方は今年いっぱい、ご視聴頂くことが可能です。ＵＲＬは下記になります。
http://members.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=8

普通に「三橋経済塾」のページにアクセスすると、四期に飛ばされてしまいますので、ご注意下さいませ。

※

◆チャンネルAJER更新しました！
『混迷するヨーロッパ 1』三橋貴明
http://youtu.be/FqrH-77ekms

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