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2014年9月7日

[三橋実況中継]そうはいきません

From 三橋貴明

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●三橋貴明が無料Video「EUの闇」とは?
https://www.youtube.com/watch?v=DID9wg3PIVo

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暦の上では秋になりました。秋になりますと、毎年の恒例である徳間書店「201x年」の執筆が始まります。というわけで、現在はすでに「2015年(仮タイトル)」の執筆に取り掛かっているのですが、2014年という年を振り返ると(少し早いですが)、グローバリズムからナショナリズムへの転換期としか表現のしようがないことに気が付きます。

最大の「転換期」は、やはりウクライナ危機になります。間もなく刊行になる「原発再稼働が日本を救う(仮タイトル)」で詳しく取り上げていますが、ロシアとウクライナは歴史的な「宿敵同士」なのでございます。ウクライナ地域のコサックたちは、周囲を大国に囲まれ、綱渡りの外交を続けながら「祖国」を追い求めました。とはいえ、最終的にはウクライナ地域はロシア帝国の「辺境」、すなわち「小ロシア」に落ちぶれてしまいます。(本当に「小ロシア」と呼ばれていました)

その後、ウクライナ地域ははソ連の構成国の一部となり、1992年にようやく民族宿願の「完全なる独立」を達成することになります。独立までの道のりが遠かったためなのか、ウクライナの民族意識は極めて強く、特に古の「キエフ・ルーシ大公国」の後継者としての歴史的な地位を、ロシアと激しく争っています。
キエフ・ルーシ大公国は、本来はルーシ王国と呼ばれるべきなのですが、「ルーシ」ではロシア(ルーシの国)と区別がつかなくなってしまうため、便宜的に「キエフ・ルーシ大公国」と呼ばれています。キエフ・ルーシ大公国は、ロシア、ウクライナ、そしてベラルーシ(白ロシア)という、東スラブ人たちの共通の「祖国」になります。

本来、グローバリズムの世界では、過去の歴史など「無かったこと」になるはずなのですが、現実にはそうはいきません。
また、フランスの国民戦線の勢力拡大からも分かる通り、特に先進国の人々が「民族」「国民」「国家」を再確認する作業に入っています。
日本も、もちろん例外ではありません。
そういう意味で、三橋らの「反・外国移民運動」や朝日新聞の「いわゆる従軍慰安婦という捏造報道問題」の追及も、「グローバリズムからナショナリズムへ」という、長期的な歴史の流れの中で「歴史的意味」を捉えられないこともないわけです。

◆一般参加可能な講演・イベント

2014年9月13日(土) 大念寺本堂 三橋貴明講演会
テーマ「増税による「国民経済の崖」を乗り越えるには、どうしたらいいのか?」
http://members3.jcom.home.ne.jp/takaaki.mitsuhashi/data_47.html#Koen

◆徳間書店「移民亡国論: 日本人のための日本国が消える!」が発売になりました。
http://amzn.to/1yvwMKw

◆TAC出版「マスコミが絶対に伝えない 「原発ゼロ」の真実」が発売になりました。
http://amzn.to/1po2F1H

◆講談社「あなたの所得を倍増させる経済学」が発売になりました。
http://amzn.to/1zvdGop

◆「新潮45 2014年 09月号」に「「安ければ良い」でいいのか!」を寄稿しました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00M7AWS9C/

◆「WiLL (ウィル)2014年10月号 」に連載「反撃の経済学 「いわゆる従軍慰安婦」と「いわゆる国の借金」」が掲載されました。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00N4OOC6W/

◆「週刊朝日 2014年 8/29号」の「実感なき好景気を”目指す”人たち 安倍財界人脈密着度ランキング」にインタビュー出演しています。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00MFYUUYK/

◆夕刊フジで「断末魔の中韓経済」が連載されました。

【断末魔の中韓経済】韓国大手銀東京支店の深すぎる闇 リベート、裏金作り、行員自殺…
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140902/frn1409021140001-n1.htm

【断末魔の中韓経済】中国不動産バブル崩壊へ 押しとどめる術はない…
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140903/frn1409031140001-n1.htm

【断末魔の中韓経済】中国・赤い貴族「脱国」で世界は悲鳴上げる 富裕層続々と海外移住
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140904/frn1409041140001-n1.htm

【断末魔の中韓経済】現代版朝鮮王朝の韓国 サムスン、現代自に依存しきった国の末路
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140906/frn1409061000001-n1.htm

◆週刊実話 連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 第91回「安全保障と効率化」
なお、週刊実話の連載は、以下で(二週遅れで)お読み頂くことが可能です。
http://wjn.jp/article/category/4/

◆Klug連載 三橋貴明の「経済ニュースにはもうだまされない 第270回 一基、年間900億円
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2014/09/02/022231.php

◆有料メルマガ 週刊三橋貴明 Vol276 統計マジック
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
今回は「邪(よこしま)」な目的を達成するために指標を「いかに見せるのか?」というテクニック。すなわち統計マジックがテーマです。

◆メディア出演

9月10日(水) 6時から文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/tera/

9月5日(金) チャンネル桜「報道ワイド日本ウィークエンド」に出演いたしました。
【経世済民】消費税再増税の強行は国民に死を強いる[桜H26/9/5]
http://youtu.be/Gth1P0swMcA?list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg

【内閣改造】世論と市場は好感したが、経済面に埋伏の毒が[桜H26/9/5]
http://youtu.be/r9LU9_–DP0?list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg

【明るい経済教室】消費税再増税の阻止、GDPデフレーター詐欺に引っ掛からない為に[桜H26/9/5]
http://youtu.be/yGSPxNgk37A?list=UU_39VhpzPZyOVrXUeWv04Zg

9月6日(土) チャンネル桜「日本よ、今…「闘論!倒論!討論!」 ◆内閣改造とこれからの日本」に出演しました。
http://www.ch-sakura.jp/programs/program-info.html?id=1587

◆三橋経済塾
お待たせいたしました。三橋経済塾コンテンツに「第九回講義 外需と経済学」のゲスト講師が決定いたしました。
評論家の中野剛志先生です。申し込みは、9月8日(月)から開始となります。少々お待ちください。

◆チャンネルAJER 今週の更新はありません。

PS
日本人が知らない本当のチャイナ・リスクとは?
http://keieikagakupub.com/lp/mitsuhashi/38NEWS_CN_mag_china.php

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[三橋実況中継]そうはいきませんへの1件のコメント

  1. ろんどなー より

    三橋さんの「原発再稼働が日本を救う(仮タイトル)」、期待しています。私の知り合いにも反原発派がいますが、彼らの話は「日本は地震国だから原発はとにかく怖い、心配」という感情論のみ。ネガティブな情報だけを集め基本的な事実を知らないのは、大手メディアが日本政府と東電叩きにばかりに熱心で、事実の検証が不十分な上に国際事情に疎く国益意識がないせいでしょうか。同じように地震・津波にあいながらビクともしなかった原発があることも、最悪のチェルノブイリ事故(青山繁晴氏によると軍事実験の失敗らしい)があったにも関わらずウクライナは原発推進国で国民も賛成していることも、反原発国でありながらドイツの原発は今でも稼動し続け電力不足の際は原発推進国フランスから電力を輸入することなど本当にな〜んにも知らなくて、そんなに恐れるのならばなぜもっと勉強して現実を知ろうとしないのか、思考停止のほうがよほど怖いし心配なのですが。9月7日付け産経新聞(日本ではなぜが右翼扱いされがちですが、内容を読めば欧米なら普通に中道新聞で、朝日は赤旗と同じ左翼機関紙)に「日中韓の原発規制当局者が日本で“極秘会合”」という興味深い重要な記事があり、これを読めば中韓が原発大推進国であることが分かります。中韓そして北朝鮮の安全基準が恐ろしいほど怪しいことは誰でも知っているわけで、しかも彼らは日本の風上に位置する。つまり日本だけが原発廃止でクリーンになったつもりでいても全く無意味どころか安全保障上危険極まりない。それならば彼らを監視するためにも日本こそが国を挙げて独自に最新最良の原発技術と最強の安全対策を開発すべきではないでしょうか。その上電力料金が下がるなら、一石二鳥でしょう。

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