From 佐藤健志@評論家・作家
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●国民がどんどん貧乏になる政策が、なぜ韓国で行われたのか?
http://www.keieikagakupub.com/
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先週のメルマガ「朝日の異常な愛情」では、
憲法九条的な平和主義の理想においては、
つまりは「インポほどの絶倫はない」という話です。
しかし正常な愛国心を持っていれば、
だとしても「インポこそ絶倫」と構えた以上、
かくして朝日は、過去の日本の強さにこだわりつつ、それを「
要するに、
「かつての日本は、真に絶倫だったが悪党だった。
という屈折したワケワカ論法で、
慰安婦の強制連行は、セックスに直結する話なので、
『震災ゴジラ!』から引用しましょう。
「国力、とりわけ軍事力は、性的ポテンシャル(
国家の存立と発展を保障するうえで武力の行使がときに不可避であ
(199ページ)。
国家もインポになりうる点について、
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さて。
これについて、「あまき」さんよりコメントをいただきました。
抜粋してご紹介します。
さすが。この新聞(朝日)
サンゴのイニシャル事件が起きた時だったと思うが、
意とするところを問うと、
「教師というのは、オトコもオンナも大抵ムッツリ(スケベ)だ。
その連中が(朝日を)支持して飽きないってんだから、
つまり、スケベネタはすぐ飽きられる。
連中のアタマが真っ白になって、
と平気で言い切った。
(読みやすさを考え、表記を一部変更。カッコは引用者)
「サンゴのイニシャル事件」とは、1989年、沖縄の西表島で、
一般に「朝日新聞サンゴ記事捏造事件」とか、「KY事件」
サンゴに傷をつけた記者(ちなみに懲戒解雇処分)
片や健康医薬品メーカーのジョンソン&ジョンソンは、
絶頂感の持続に役立つのだそうで。
ウソだろうと思った方はこちらをどうぞ。
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「あまき」さんのコメントに出てきた「年上の人」が、
朝日新聞は、
「政治的インポ、
という使命感のもと、
「社会の木鐸(ぼくたく)」ならぬ
「社会のバイアグラ」をめざしているのではないでしょうか。
これにはこれで一種、高貴なものがあります。
しかるに問題は、慰安婦強制連行報道が虚偽であり、
この絶頂感が幻想でしかないこと。
現実の裏付けがないのですから、すぐ物足りなくなってくる。
さしずめ幻想のバイアグラ。
となれば、あとはコメントにあるように、
「アタマが真っ白になって、昂奮で何も考えられなくなるまで、
早い話、幻想のバイアグラに中毒しているんですね。
しかし。
これは本当に朝日だけの問題でしょうか。
今度は『僕たちは戦後史を知らない』をご覧下さい。
1980年代以後の日本のあり方は、
「(1)時代の変化に対応し、繁栄を維持、
(2)繁栄の維持や回復が期待されるかぎり、改革は支持される。
(3)しばらくすると、
(243〜244ページ。カッコは引用者)
この改革路線、1980年代初頭には「行政改革」、
現政権が行っている成長戦略も、この延長線上にあるわけですが・
「飽きが来ないようにどんどん過激にして繰り返す」
ついでに改革路線の大義名分は、時代の変化に対応し、
「日本を取り戻す」と言えば聞こえはいいものの、
つまり改革路線とは
「世界的な繁栄という『経済的絶倫』の喪失に悩む日本人に、
ものにほかなりません。
さしずめ経済的バイアグラ。
これについて、さらに知りたい方はこちらをどうぞ。
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しかるに問題は、朝日の提供する「社会のバイアグラ」同様、
本紙編集長、三橋貴明さんが「悪夢のループ・ルート」
これは「構造改革」が推進されはじめた時期と、
実質賃金が下がったせいもあって、日本の婚姻率は低下、
つまり人々は、文字通りセックスをしなくなったのです。
虚偽報道であれ、改革路線であれ、
ところが困るのは、この事実を直視しないかぎり、
ふたたび「アタマが真っ白になって、
「悪夢のループ・ルート」という表現は、その点でじつに秀逸。
三橋さん、「実質賃金低下による国民の貧困化→少子化の進行→
しかし、かかる悪循環が成立しかねないのは、
つまりは悪い夢にひたっているからなのです!
私の公式サイト「DANCING WRITER」(http://kenjisato1966.
ぜひ、あわせてご覧下さい。
ではでは♪(^_^)♪
PS
三橋貴明が無料Videoで解説。「EUの闇」とは?
https://www.youtube.com/watch?
【佐藤健志】幻想のバイアグラへの1件のコメント
2014年8月27日 4:06 AM
まぁ、身も蓋もない言い方をすれば、より刺激の強い薬物を求める麻薬中毒患者みたいなものですわな