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2013年10月2日

【東田剛】アベノミクスの終わり

FROM 東田剛

消費税問題に不安を覚えていた皆さんも、先週の記事で、だいぶ落ち着かれたことと存じます。

まだ不安な方のために、今日も消費税のお話しを。

先週、申したとおり、問われるべきは、消費税の増減よりも、財政赤字の増減です。
消費税を増税しても、増税分を上回る政府支出の拡大があれば、何とかしのげます。
橋本内閣時(1997年)は、消費税増税もさることながら、政府支出の削減も行われていました。
消費税増税というよりは、財政赤字を減らそうとしたことが、デフレを引き起こしたと考えられます。

ただし、消費税は逆進性があったり、価格転嫁の困難により中小企業にしわ寄せがいったりする筋悪な税制です。
ですが、その弊害も、予算配分や制度を工夫することで緩和できなくはない。

もっと言えば、消費税増税の凍結、場合によっては消費税減税の法律を国会で成立させることだってできる。
実際、橋本内閣時の財政構造改革法は、小渕内閣時(1998年)に凍結されました。

つまり、財政の国民主権がある限り、何とかできるのです。
これまでデフレから脱却できなかったのは、新自由主義に毒されていたからに過ぎません。
考え方さえ改めれば、できるのです。

これに対して、TPP(と日米並行協議)は、国内制度の改変を条約で決めるものであり、国民主権を制限するものです。

<参考:詳しくはこの二冊か、講演にて>
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http://kitekesain.com/evtdisp.php?id=6963

条約の批准は、国民主権下にあるとは言え、通常の法律よりも、衆議院が優越するし、しかもアメリカ等外国の圧力を受けます。TPPは、消費税よりもずっと、国民主権を形式的にも実質的にも制限するものです。
TPPで変えられた国内制度は、TPP参加国の同意を得るか、TPPから脱退しない限り、国民主権だけでは改廃できません。でも、それは、形式上はともかく、外交的には無理でしょう。

それ以前に、安倍総理自身が、「TPPは歴史の必然」とまで言っているので、脱退はないでしょう。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0925nyspeech.html

消費税は、国民主権の範囲内の問題ですが、TPPは、国民主権自体を脅かすものです。
国民主権による修正の可能性という点で、消費税よりTPPの方が、国家として、ずっと重大です。
ところが、安倍政権は、消費税より危険なTPPに、すでに踏み込んでいってしまっているのです。

もっとも、「安倍さんには交渉力があるから、アメリカを向こうに回して、日本に有利なルールを作れるんだ」という勇ましい反論はあるかもしれません。
ですが、安倍総理の政治力がアメリカに勝てるほど強力なら、消費税問題は、なおさら、全然心配する必要がないでしょう。
財務省や自民党の増税派の政治力の方が、アメリカよりずっと弱いんだから、何とでもできるはずです。

当の安倍総理は、アメリカと対決するつもりはなく、両国で連携してTPPのルール作りを主導すると再三述べています
アメリカ政府が新自由主義やグローバリズムを反省している形跡はないので、日米両国で、新自由主義のルールを作るのでしょう。
TPPに限らず、安倍政権の経済政策は、どんどん新自由主義色が強まっているし、総理の演説も、グローバリズム丸出しです。

<参考>
http://transm.kuciv.kyoto-u.ac.jp/tba/bgc/leaf.pdf

だから、西田昌司参議院議員は、『総理への直言』を出さざるを得なくなったのでしょう。
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三橋貴明さんも、この本で「安倍総理、初心に戻ってください」と訴えています(これ、題名長いけど、とってもいい本)。
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でも、安倍総理は、「国を開くこと、日本の市場を、オープンにすること」が「政治家となって以来、私の中に流れる一貫した哲学」だと言っているので、すっかり、初心に戻っています。
http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/statement/2013/0619speech.html

ということは、税財政問題も、新自由主義に基づいて決められることになるのでしょう。

<参考>
イギリスも緊縮財政のせいで、量的緩和しようがオリンピックやろうが、景気低迷です。
新自由主義から抜け切れないからです。
http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/38815

今日のお話、如何でしたでしょうか?

少しは、不安が払拭され、落ち着かれましたか?

私は、パニック寸前ですが。

P.S.
こんなに面白い本、読んだことがありません!
驚くべきことがたくさん書かれています。
世の中がいろいろ、見えてきます!
力いっぱい、推薦します。
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た、大変です。ホサ官が、こんな怪しからんことを言っています!
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読書の秋に、思想書や歴史書を読みたくなったら、この本がお薦めです。
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【東田剛】アベノミクスの終わりへの44件のコメント

  1. ミヤガ より

    >ただし、消費税は逆進性があったり、価格転嫁の困難により中小企業にしわ寄せがいったりする筋悪な税制です。ですが、その弊害も、予算配分や制度を工夫することで緩和できなくはない。具体的には?消費税増税の弊害を緩和できるのは消費税減税でしょう

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  3. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >健全野党誕生を目的とした人材育成…例えれば>松下政経塾みたいなもの>を作っていただきたいと思っています。そのやり方では、第二の野田佳彦を輩出するのが関の山でしょう。野田佳彦氏が学校()で学んだはずのこと(※)と、彼の政治家としての事績、その乖離に思いを致せば、このような提言はできないはずです。(※)「無税国家」の理念のことです。言うまでもなく。

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  4. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    健全野党()にとどめておけばよいものを。。。

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  5. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    読みようによっては、降伏勧告だな、これは。

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  6. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >健全野党がいないのが原因ではないのかと思っ>ております。健全野党w自民党を、安直かつ性急に、責任与党()に押し頂いたりするから、こういうことになるのさ。

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  7. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >次の選挙ではなく少なくとも20年後の>保守標榜新自由主義集団(愚民党)に>完全勝利する党をです。>目先の選挙の勝利ばかりを気にかければ>「たちあがれナントカ」の二の舞です。>その後の40年は若者たちは夢に邁進できると思>うのです。それ、東田先生に対するフォローになっていませんから。それって、要するに「TPPやむなし、国土強靭化もおあずけ、向こう40年間はこれを受忍しましょう」ってことですよね。こうした事態を言いあらわす良い格言があります。すなわち、「長期的には、われわれはみんな死んでいる」というのがそれです。

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  8. となりの子芥子 より

    先日アニメ監督の宮崎駿氏がインタビューで国の栄枯盛衰が40年周期で今は落ち目に向かっているその中間にある、と説かれておりタイミングよく安倍総理の度重なる愚行を見るに、なるほど「失われた20年、再び」が確定してしまったのだなぁと落胆しています。経済のパイ自体が縮小し、夢をあきらめた若者世代は私たちの代で終わらせて欲しかったのにとても残念です。このような民意不在の安倍総理の暴挙がまかり通るのも、ひとえに健全野党がいないのが原因ではないのかと思っております。そこで提案です。東田先生をはじめ、その力量ある方々が保守思想を基軸とする健全野党誕生を目的とした人材育成…例えれば松下政経塾みたいなものを作っていただきたいと思っています。次の選挙ではなく少なくとも20年後の保守標榜新自由主義集団(愚民党)に完全勝利する党をです。目先の選挙の勝利ばかりを気にかければ「たちあがれナントカ」の二の舞です。あくまでも人材育成!その人材たちが与党になり、国を良くする行動に出ればその後の40年は若者たちは夢に邁進できると思うのです。

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  9. 菊池 より

    >私は、パニック寸前ですが。プッ 心ならず吹いてしまった。2週に渡るオチ乙

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  10. 匿名希望 より

    これ、悪口ですか。それとも、このようにおっしゃるのは何か理由がおありなのですか。とても素敵なハンドルネームなのに。

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  11. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    念のため付け加えておきますと、「日本を、あきらめる」は「内需が減ってゆく」、「TPPやむなし」は「外へ打って出る」と同義です。今さら、言わずもがな、のことですが。

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  12. はっちゃん より

    先日大阪で中野剛志先生の講演を聞かせていただきました。お忙しいところ大阪にまで講演に来ていただけることに大変感謝します。ほんと、なんと言ったらいいか、とにかく納得しました。なぜテレビなどでこういった議論が出てこないのかとばかり思います。大阪のことにも一瞬触れておられましたが、実際大阪には人間が本来持っているはずの保守的性質を全然持ち合わせていない人も多いです。そのくせなんと自分を「保守派」だと言ってるんですよ。それと不思議なんですが「致知」も熱心に読んでたりします。「致知」がおかしいのか本人がおかしいのか、私はたぶん「致知」は良い事も書いてるけどおかしなことも書いているんだろうなと思っています。読んでないので知りませんが。私の知るそんな人は、私には到底理解できないようなことを理解しているらしいんですが、私が(自分で理解して)説明することはなぜか全く理解しようともせず、逆に変なレッテルを貼ってきます。その人が言うには「物事は理屈じゃない」ということです(あと「感覚や!」だそうです)。「物事は理屈じゃない」自体はもしかするとその通りかもしれないと私も思うのですが、その人の場合、ただ単に都合が悪くなったらそう言っているようにしか見えません。ついでに「感覚」って言うのはテレビなどから長年入ってきた情報によって出来上がった固定観念にしか見えません。まあ、(その人親しいので)親しい人の悪口あまり言うもんじゃないかもしれませんが、こうやって検証することも人間というものを知るための勉強だと私は考えています。しかし、堺市長選の結果には少しほっとしました。私は大阪市民ですが、大阪市長は「堺市民と大阪市民は違う」って言ってました。勘弁してくれないそうです。ところで今回の安倍さんの消費税増税、そして景気対策5兆円、ですか。私17年前から今の商売をさせていただいておりますが、97年あたりの消費税増税、あのインパクトすごかったですよ。その後小渕内閣などでハマの大魔神が初回から登板するなどかなりのことをやってたみたいですが、数年じゃ回復しきれなかったというのが例えば私などのもつ印象です。今回5兆円で本当にいいんですか?あ、そうか、そもそも思想があれだからこれでもよくやった方か。問題の本質がわかるとホント怖いですね。そりゃ増税よりTPPの方が大問題ですよね。東田さん、私不安が解消するどころか「現実を知ることが大切だ」などと言うのをやめたくなる衝動にかられますよ。 もっと精神力鍛えるように心がけます。自分に何ができるか、中野学校しっかり読んで考えさせていただきます。

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  13. 路傍花 より

    ウザスギワロタww落ちついたかって落ち着いてなかったのは東田ナントカのほうでしょう。高いところから物言いすぎでもう書くなといいたい。著書は購入して読んでます。本に関して言えば実に共感し、勇気ももらえるところでもありますが、ライブに近いメルマガでは何ゆえここまで愚鈍になるのか、不思議でなりません。一回派遣登録して被災地で働いてみることをお勧めします。日本人は目覚めねぇじゃねぇかと暴言吐いた中野氏ですが、オンデマンドを使いながら遊びたい時間を学ぶ時間にし、人に嫌われながらも政治と経済の話をし、「目覚めた」若い世代に冷や水ぶっ掛けるようなこと言う暇があるなら、耳を塞いだままの年寄りどものとこにいって、無料で公演してこいといいたいです。若い世代はむちゃくちゃ頑張って変わろうとしてんだよ。専門家でもない普通の一般市民が。少数派でいられない我慢できない自分のストレスを、変わらない日本人として一くくりにし、ストレス発散する対象にするのをもうそろそろやめていただきたいものです。

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  14. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    主語はもちろん国会議員たち。「日本」じゃありませんから。

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  15. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >もっと言えば、消費税増税の凍結、場合によっては消費税減税の法律を国会で>成立させることだってできる。>つまり、財政の国民主権がある限り、何とかできるのです。だったら、今すぐ、やればいい。やらずにおけば、民心はますます「日本を、あきらめる」に傾き、結果、「TPPやむなし」に転ぶでしょう。事柄の順序を違えてはいけない。

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  16. nikoniko より

    中野さんもとい東田さんは冷静に客観情勢を分析し、ズバズバと当てますね。偽装転向コミンテルンなどと言ってレッテル張りしてくる連中のようにただ単純に安倍総理を妄信しても、客観情勢がTPP推進、新自由主義推進なんだから意味が無い。駄目なところを駄目と言って、行動を変えてもらうしかないんですよね。一筋の光があるとすれば、三橋さんや中野さん藤井さんなどの活動で少しづつ国民の質が上がっていってる事ですかね、徐々にではありますが前進していると思います

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  17. 匿名希望 より

    よく解ります!私も全く同じ気持ちでした。安倍さんがTPP交渉参加を表明した時に、本当にショックで一時的に政治に対し無気力・無関心になってしまいました。一緒に元気出しましょう?少しずつでも・・・。私にとっては、政治家は信じるだけでなく、監視する見方も同時に必要なのだと判った事は、良い教訓になりましたし、無駄な経験では無かったと思います。

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  18. 上田悦子 より

    Buy my Abenomics! なんてよく言えたものです (Wall Street は喜ぶはずだと思っていたのでしょうけど、皆笑っていました。)。これで世界の99%は頼りになると思っていた指導者を失ったわけです。

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  19. だるびっしゅ より

    先週、そして今週と落ち着いた筆致でホッとします。藤井先生のエントリーでも似たようなことを書いたのですが、ここでもう沈着な締まりのある文体に転換されたらいかがでしょうか。ますます世相が悪くなり、これまで以上に乱れた言説が飛び交うようになりそうです。だからこそ逆に品位のある言論が求められるようになると思うのです。ギャグや駄洒落がまったく挟まないというのも東田さんの性格から察するに難しいと僭越ながら思いますし、そこまで徹底せずともよいのです。東田氏の分析の精度は比類ないものがあります。既に実は伴っているのです。

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  20. くるっぽ より

    なんか今日の東田先生やさしい・・・いたわりを感じるんですがもしかして俺らの事好きなの?(*_ω`*)

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  21. のり より

    今日(2日)のバックナンバー表示が上念氏のものになっているのは、明日(3日)配信予定の上念氏のメルマガがメール配信されてしまったからなのでしょうか。東田氏のバックナンバー表示は、されないまま?

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  22. ななし より

    中野さんに聞きたいのは、で、経産省はどんだけ予算もぎとれそっすかーてことだけですね。

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  23. ハヒフヘーゾー より

    >>消費税増税というよりは、財政赤字を減らそうとしたことが、デフレを引き起こしたと考えられます。 ですが、今回総理が消費増税を決定した理由に挙げているのが「財政健全化」(つまりは財政赤字の削減)ですから。チーン・・・・まあ、国内の政策転換で消費増税は取り返しがつく可能性があるのに比べ、TPPは条約ですから、こちらを何としてでも潰す方が重要 というのは完全に同意します。

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  24. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    もちろん、ある種の歴史宿命論(「有限性に直面、キター」)と、一国家の財政金融政策との間には本来飛躍をゆるさない大きな隔りがあるはずなのだが、ある種の不安心理を媒介にいともたやすく架橋されてしまうのではないか、というような気がする。素人考えですけど。

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  25. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >「抗うか」だと、それこそ、>「反動」しか選択肢がなくなっ>てしまうため、補遺。はじめに「反動」ありき、ではいかん、ということです。数ある選択肢のなかから、「結果的に」「反動」を選択するというのなら、それでも、いいのです。

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  26. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >それよりも、「近代オワター」という気>分にどう抗うか、を考えましょう。補遺その2「リソースの有限性ガー」「パイの縮小ガー」「成長の限界ガー」「負の再配分ガー」「グローバルな交易条件の悪化ガー」etc, etc….というやつです。私はこれを仮に「ローマクラブ物語」と名づけたいのですが、いかがでしょうか。

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  27. 航海長 より

    実はこうなることは、三橋さんが一番良く分かっていたのかも知れません。財務省が増税を推す理由には、税制優遇措置をめぐる財務官僚の天下り問題があります。「増税してもお前のところは軽減税率にするから天下らせろ」という話です。そして、財務省には国税庁があります。ここはまぁ、財務省の出先機関兼私兵駐屯地とでも言うべきでしょうか。ここが、増税に反対する輩どもの税金の滞納や不明瞭なお金の流れを突き止め、世間に知らしめる。だから、なかなか自民党の政治家も消費税増税には反対できない。政治生命を絶たれてしまうから。これが消費税増税の第一の真実。三流国民が政治経済に興味関心を持っておかないから、ろくでもない連中にろくでもないことをされてしまう。解決する道筋はただ一つ。少しでも多くの人に、政治を考えてもらうこと。それ以外に、今後破局的デフレを迎える日本を救う手立てはない。

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  28. JD より

    寝る前に東田剛さんのバックナンバーを一気読みしたら、経済ホラーの夢をみてしまいました・・・

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  29. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >今まではは安倍がわかっていて意図的にやって>いるのか、それとも元々危機状態にある国の総>理をやるだけの能力がない人なのかわからない>部分があったが、今となってはやはり後者敵なのか、禁治産者なのか。確かに後者認定すれば、首相の免責も可能ですwww安倍擁護の自己目的化に淫する者たちよ。この点についても心せよ。P.S

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  30. 「巨大な敵、木下」的言説は、この種の弁神論的難題(?)を回避するための補助理論だったか。子供のおもちゃにしては、確かにうまくできてるwwwwwwwwwww より

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  31. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >それよりも、「近代オワター」という気>分にどう抗うか、を考えましょう。「抗うか」ではなく「向きあうか」であっても、実質的には同じです。「抗うか」だと、それこそ、「反動」しか選択肢がなくなってしまうため、補遺。

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  32. ああああ より

    西田昌司議員も総理への提言なら国民に本を出すより直接!!総理に言えばいいのに。御本人も言っていた通り自民党は全員一致するまで議論する政党なんじゃなかったのでしょうかね。TPPの総会はあっさり短時間で終わって「総理があそこまで言うからには勝算が有るのでしょう。だから賛成。」って言ったときは度肝を抜かれました。

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  33. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    もう、いいでしょう。 「安倍ガー」「木下ガー」云々の段階は過ぎました。 まして、「国際共産主義ガー」なんてのは、二周回遅れもいいところ。 それよりも、「近代オワター」という気分にどう抗うか、を考えましょう。 そのことを経ずしては、皆さんの切望する「日本を、とりもどす」も、結局、行われ得ないと思います。

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  34. 山田太郎 より

    あーあ、アベシっやっちゃいましたねwとりあえず増税についての安倍批判はしっかりしてやっていきますわ仮に安倍が新自由主義者の圧力に屈した形であるなら(よくこういう意見聞くので)彼は国民の増税批判による後押しを望んでいるハズですのでね。(イヤミを込めて一応ね)今後も矛盾した政治への批判は根強く続けていきましょう一応主権者たる国民なので応援してますので東田さんも頑張ってください

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  35. 安倍さん指示 より

    結局、騙されていたんだなってことがわかり、昨日から虚脱状態。今まではは安倍がわかっていて意図的にやっているのか、それとも元々危機状態にある国の総理をやるだけの能力がない人なのかわからない部分があったが、今となってはやはり後者じゃないかと思わざるをえない。一度こうなった俺の心はもう戻らないだろう。TPPにしてもその危険性をわかっていて、アメリカへの配慮からただ、ふりをしていただけだと思っていたが・・・甘かった。本日をもって完全に安倍支持ではなくなりました。離婚を決めた時の心ってのもこんなもんなんだろうか?(まだしていないけど)

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  36. arakawa より

    いつも嫌われることを恐れず、冷静な分析をありがとうございます。これからも鋭い分析は重要だと思いますので、よろしくお願いします。消費税の増税反対で木下攻撃などをしている人を見かけますが、あれは単なるスケープゴートで、増税派や増税で恩恵を受ける人たちにとっては痛くもかゆくもないやり方だと思います。

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  37. のり より

    小泉進次郎議員がTPP担当政務官に起用されましたね。いち政務官に何ができるか?といわれれば、できないのかもしれませんが、政権からのメッセージとしては、インパクトがあるのではないでしょうか。未だに「総理はTPP賛成ではない」と仰ってる方がおられますが、何をどう見れば、そのように解釈できるのか不思議でたまりません。

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  38. 日本財布論、改め、日本連帯保証人論 より

    >考え方さえ改めれば、できるのです。マインド転換。かくなるうえは、それこそが至難の業かと。その困難を証明しているのが今回の増税決定ですし、この増税決定を通じてますます「無理ゲー」化の域に向いはじめるという、負のスパイラルが目下進行中なわけだが。。。このことに比べれば、安倍首相や木下某を呪い殺すなど朝飯前といいたいくらいです。

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  39. 失われた40年 より

    経産省の役人のブログ事件、詳細と感想をお願いします。調子に乗って暴言を吐くスタイルだったのに、急に丁寧に書かれてもへたれの官僚だなと思われるだけです。そもそも評論活動と公僕としての仕事は両立しませんね。哲学や思想という観点からはどうなんですか?消費増税の予想が当たっておめでとうございました。誰一人抵抗しなかった閣僚については、どうお考えですか。

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  40. アンチニチギン より

    さすが小泉改悪の承継者、すっかりご指摘の通り初心に帰っていますね。竹中氏を起用したのもそうですが、民主党政権よりましなのは日銀対策だけ、最早最悪政権です。消費増税は金融緩和から金融機関の融資増加傾向継続のプラス効果で、極端な景気落ち込みはないでしょうが(橋本政権の時は消費税以外の増税に加え金融ビッグバンで金融恐慌を惹起など状況はまったく異なります)、消費増税は景気に悪影響はさほどない、ということで10%への消費増税も正当化され実現してしまうでしょう。幸いに安倍内閣の支持率は今後低下傾向、一年程度のスパンでみれば安倍おろしが始まるでしょう。自民党内で少なくとも竹中氏を嫌う政権交代を祈ります。安倍氏よりも新自由主義的傾向強い総裁候補は目下のところ数は少ないでしょうから。当面ありませんが、安倍氏のままでの国政選挙があれば共産党にでも投票するか棄権します。本当に騙されました。

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  42. 古事記 より

    冷静な判断で国益を優先するにはアドバイスを消化する(正反合の西洋的)能力が必要。又は全幅の信頼でそっくりそのまま全部飲み込み、それを拡大し拡げる能力が必要。(日本的継承で責任は全て上位者が取る)いずれの能力も無いか、両方を行ったり来たりするのは最悪の選択。能力の無い物が有ると勘違いをして行動をすると大変な事になるか大きく迂回をさせられたり、やり直しが必要になる。東田氏の御指摘の通りでした。 本丸はTPPで間違い無い。意味不明なオバマ氏、勘違いの安倍氏。1割の幹部(共産主義)1割の無国籍グローバル企業(自由主義)が生き残る世界。昔の日本の様な形。     新たな第三の出現を期待するしか無く中野氏の危惧や分析が外れて良い方向へ向かう様に願います。

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  43. の56 より

    消費税は枝葉の問題で結局は安倍総理自身が一番の問題なんですよね皆さんはどうやって安倍総理を擁護しようか考えているのにこんなこと書いたらまたパニックになっちゃいますよ(笑)

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  44. 上田悦子 より

    ご愁傷様です。もっとも、日本政府がいつもおずおずと顔色をうかがっているこちらのアメリカ政府はもっと大変なというかアホなことになっていますが。。。

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