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TPPネタが意外と大好評だったので(本人は飽きていますが)、
ただし、駄洒落はナイです。
さて、朝鮮半島の情勢が異様に緊迫しています。
こうなると例によって、
2010年当時、
アメリカから脅されたのか、
私は、延坪島砲撃事件がアメリカの陰謀とまでは思いませんが、
というわけで、日本も同じように、
保険、医療、知的財産権など、本来、
何も驚くことはありません。
自分の国を自分で守れない国には、経済的な繁栄はおろか、
しかし、この当たり前の話が、
その理由の一つは、朝鮮戦争の頃にまでさかのぼります。
敗戦後の日本は、朝鮮戦争の特需で復興の糸口をつかみ、
戦後日本の繁栄は、自由貿易のおかげと信じられていますが、
この戦後日本の経済成功をもたらした冷戦下の特殊な事情こそ、「
しかし、共産圏の脅威は二十年前に消えました。
もはや、アメリカには、
「戦後レジーム」は、
冷戦終結後、日本が「失われた二十年」になったのも、
六十年前の朝鮮動乱は、日本に経済的繁栄をもたらしましたが、
世界の構造とアメリカの戦略が、当時とはまるで違うからです。
しかし、日本は、いまだに、「戦後レジーム」
安全保障をアメリカに頼って自由貿易すれば豊かになれると思い込
CTで検査すると、
この症状は、放っておくと大変危険です。
安倍総理は、かつて「戦後レジームからの脱却」
ですが残念なことに、TPP交渉参加を表明した記者会見では、
http://www.kantei.go.jp/jp/96_
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過去の成功体験を捨てられないことで、
「韓国経済」を知ることで、「TPP加盟後の日本」
もし、あたなが「韓国の今」、そして
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これは面白くて、ためになりそう。
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【東田剛】日本の悪夢への8件のコメント
2013年4月11日 3:15 PM
経験と歴史に学ぶなら、安倍政権が盾と矛として時間稼ぎをしてくれている間に、できることを一つずつしていくしか無いという気がします。黒田バズーカの次の二の矢が放たれる時に横槍を入れる輩を見つけてゴム鉄砲で撃つ、くらいしか庶民には思い浮かばないですが。勝手な解釈ですけど、新自由主義という賭場に日本国民という人質がとられてるんだと思います。寝惚けた若旦那が3年半前に浮かれたせいで。そのせいで現政権は人質を奪いに行かないといけないのかなと。高倉健の映画の世界です。向こうは手ぐすね引いて、待ってるんだと思います。サイコロふらされるんですよね、当然。そして・・・。少なくとも経済戦争の場外乱闘であるところの情報戦には、志願兵として参加して二の矢と三の矢が命中するよう、周りで援護射撃できるといいなと思ってます。
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2013年4月12日 3:23 AM
最近のテレビを見てると日本のメディアはアメリカに支配されてるのかなって思いますね。小泉、今回の安倍、衆議院選の前までテレビがごぞってTPP推進の橋下を応援してたのは偶然じゃないでしょう。俺予想は安倍政権が終わってその次の政権がアメポチじゃなかったらおそらくテレビは橋下をまた応援し始めるでしょうね。
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2013年4月12日 4:00 PM
飽きておられるのにこれだけの内容のお話が出てこられるとはさすがです。韓国の例も脳みその中に残留するベルリンの壁の話もとても的確で注目してしまいます。今の自分の周りの人でもTPP反対と言っている人もある程度います。前よりは多分増えていると思います。でもまだまだ賛成の人が多くて、こうした人はだいたい大阪では維新の会を支持しています。そりゃ素人どうしの缶コーヒー飲みながらの会話なんですが、結構カンカンになって議論ふっかけてくる割に全然議論がかみ合いません。日本語のわからない人が横から見てたら確実に口喧嘩してて僕が負けているように見えますよ。僕は口喧嘩なんかしてないんですが。ちょっとですけど、なんか疲れますよ。もし仮に世論の大勢がTPP反対というふうに変わった場合、あるいは「6項目の条件は最低守るべきだ」そして「どう見てもTPPに入ったら守れないじゃないか」と世論の大勢が言い出した場合には結果的に入らないということもあるのだろうか。とか考えてしまいます。
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2013年4月13日 11:10 PM
>しかし、共産圏の脅威は二十年前に消えました。今やアメリカは世界最大の対外債務国であり、経済の衰退に悩んでいます。もはや、アメリカには、日本を守ってあげて経済成長させる理由は何もありません。「戦後レジーム」は、日本に繁栄を約束するものではなくなったのです。冷戦終結後、日本が「失われた二十年」になったのも、偶然ではありません。これは最近までのことで、これからは、>いずれはエネルギー輸出国になるとまで言われている米ですが、シェールガス開発が米の窮地を救い、米は大復活を遂げるとの見通しを早くから打ち立てて、その方針で投資している我々の読みは大正解と言う事になるでしょう。(S氏の相場観、4月10日、「注目は為替動向」)という見方もあるようです。安倍首相のTPP交渉参加はこの辺も視野に入れてのことかなあと思ったりしますが、どうなんでしょうか。
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2013年4月14日 12:33 PM
確かにおっしゃる通りだと思います。今まで日本政府は米ソ冷戦終結後の日本の国家戦略の在り方を全く考えてなかったように思えます。ですからアメリカからの年次改革要望書のような日本に不利な条約でも常に後手に回っていき、嫌々ながら受け入れてきたと思います。(構造改革論者は好き好んでやっていましたが…)TPPは国民主権より米グローバル企業主導であるので大変問題のある条約になると考えます。
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2013年4月16日 6:55 AM
右脳と左脳の間にベルリンの壁が。。。というのは最近のネット言論を見ていても感じます。いまだに『悪いのはサヨク、赤い思想』。この認識はいい加減にやめてほしいものです。TPP以外でもたとえば黒田総裁とはどんな人物なのか。日中韓FTAとアジア通貨統合との関連性はどうなのか?金融緩和さえすれば愛国者なのか?まともな批判が保守の側からもほとんど出てきません。そしてひたすら安倍総理に対する信仰にすがりつく。保守言論の目を覆うばかりの劣化状況。ここに日本の危機を感じます。
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2013年4月18日 4:34 AM
TPPで、日本は米国の植民地、っていまでもだけど。どうにかやめさせたい
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2013年4月19日 9:43 AM
安倍総理へは進言あるのみですね。医療や保健改革がアベノミクス特区で実践され、道州制で拡大し、最後は地域格差を埋めるという名目で国全体へ。大まかな筋書きはこんなところでしょうか。隙あらばねじ込んでくるので永遠に戦い続けなければなりません。しかし、金儲けの巧い人が正しいという今のマインドですと非常に避けがたいことに思えます。尖閣諸島や朝鮮半島などの緊張状態もあり、2013年度の防衛費が増額されました。とはいえ1400億から400億に削られ、増員1万人が280人になってしまったそうです。多めに見積っての1万人なのでしょうが、その仕事量を280人でこなせるとはとても思えません。日本が戦争などありえない。だから無駄!!これも戦後レジーム脳が働いてるということなのでしょうか。
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