FROM 三橋貴明@新宿のオフィス
【今週のNewsピックアップ】
ありがとう、韓国。それに李明博大統領。
http://ameblo.jp/
本当の罪びと
http://ameblo.jp/
韓国は天皇陛下のことを「日王」と呼ぶ、世界屈指の反日国家です。
何しろ、天皇陛下は世界唯一の皇帝であり、その権威について
地球上に勝る方はいらっしゃいません。
中国でさえ、当たり前の話として「天皇」と呼称しています。
ところが、韓国は「天皇」という呼称を使うことを拒否し、
天皇陛下に対し「日王」と、無礼極まりない呼び方を続けているのです。
今回の李明博大統領の竹島上陸、ロンドン・オリンピックにおける
パクチョンウ選手の「独島は我らが領土」プラカード事件、
そして李大統領の天皇陛下への、
「(天皇陛下が)韓国を訪問したいのなら、独立運動で亡くなった
方々に対し心からの謝罪をする必要があると(日本側に)伝えた」
という暴言。さらに、野田総理の新書受け取り拒否などの一連の
韓国の行動により、彼の国が「いかなる国なのか」という現実が、
日本国民の間に周知されつつあります。特に、天皇陛下への暴言は、
多くの日本国民を激怒させました。
何しろ、あの民主党が(ペースは遅いとはいえ)竹島問題の
国際司法裁判所への提訴、韓国国債買取中止や通貨スワップ協定
白紙化の検討など、明確な「対韓圧力」に踏み出しているのです。
韓国側の異常極まりない態度により、日本国民は「国家間関係の真実」
に目覚めつつあります。後世の日本の歴史家は、間違いなく李明博大統領を
「日本にとっての最高の韓国大統領」と評価すると思います。
平和ボケというよりは「眠っている」に等しかった日本国民を、
ほとんど一撃で目覚めさせてくれたのです。
とはいえ、歴史を振り返ると、現在の「韓国側の異常極まりない態度」
を醸成してしまったのは、実際には日本人です。
厳密には、千田夏光(従軍慰安婦という言葉を造語した張本人)、
吉田清治、朝日新聞、毎日新聞といった「進歩的文化人」たちが、
本来は存在していなかった問題「従軍慰安婦」という作り話を広め、
韓国人を図に乗らせてしまったのです。
現在の韓国国民の多くは、戦時中の「従軍慰安婦」について本気で
信じているのでしょうが、そもそもこの言葉は1973年に千田夏光が
「反日行動」のために生み出した言葉です。
千田が創造し、吉田がペテン小説で広めた「従軍慰安婦」問題を、
朝日新聞や日本の弁護士たちが「韓国に持ち込み」、韓国国内で
問題化させ、かの河野談話に繋がったというのが真実なのです。
河野談話に関わった日本の政治家たちは、日本軍の強制連行の証拠など
何一つなかったにも関わらず、「これで韓国人が納得してくれれば」と、
極めてまずい譲歩をしてしまいました。
河野談話は事態を鎮静化させるどころか、従軍慰安婦のエビデンスに
されてしまい、韓国人を図に乗らせただけでした。
日本が譲歩したことで、韓国は「取れるものは、全て取る。何しろ、
日本はすぐに譲歩する」という外交スタイルになってしまったのです。
この韓国の外交スタイルが、最終的に現在の混迷を引き起こしたという話です。
もっとも、今の日本政府にとって、竹島問題に関連した対韓外交は
簡単です。何しろ、目標が明確なのです。
日本政府はただ、竹島問題を国際司法裁判所に提訴し、韓国側が
応じるまで淡々と経済制裁を積み重ねていけばいいわけです。
同時に、日本政府は「過去のウソ」を撤回する必要があります。すなわち、
河野談話の撤回です(野田政権は河野談話撤回までは踏み込んでいません)。
将来の日本国民に禍根を残さないためにも、
次期政権には河野談話の撤回を強く望みます。
PS
日本を韓国のようなボロボロな国にしないためにも
「韓国経済のカラクリ」についても知っておいて損はありません。
韓国という国は、反面教師として最高の素材なのです。
http://amzn.to/OdidXB
【三橋貴明】ありがとう!韓国への1件のコメント
2012年8月28日 9:49 PM
韓国の大統領、ひどいですね。「韓国人」の見本のような発言は世界ではどのように受け取られるのでしょうか。大統領としての立場上、気にかからないのでしょうかね。あるいはそれだけ国内で追い詰められているのか。 いずれにせよ、「韓国は敵性国家」と韓国から通知されたようなものですから、改めて毅然とした日本国の対応を望みます。が、今の国家観のない民主党ではお寒い限りです。しかし、党利党略ばかり考えている自民党(先生は自民党から出馬されるようですが(^_^;))も私の見る限り任せられないように感じます。 やはり、「維新よ再び」でしょうかね。
コメントに返信する
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です
コメントを残す
メールアドレスが公開されることはありません。
* が付いている欄は必須項目です