アメリカ

2016年11月14日

【三橋貴明】グローバリズム対民主主義

From 三橋貴明

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【今週のNewsピックアップ】

アメリカ・ファースト(前編)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12218045761.html
アメリカ・ファースト(後編)
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12218354105.html

グローバリズムとは、モノ、ヒト、カネの
国境を越えた移動を自由化することを
「善」とする考え方です。

グローバリズム先進国であるアメリカは、
まさに上記の考えに基づき
NAFTA(北米貿易協定)を締結。

「メキシコ」との間でモノ、ヒト、
カネの移動を自由化しました。

結果、何が起きたのか。

まずは、生産性が極端に高いアメリカ産の小麦が、
「関税」という盾を撤廃された上で、
メキシコに雪崩れ込んでいきました。

すなわち、「モノ」の移動の自由化です。

結果的に、メキシコの小麦農家は
次々に廃業し、職を求めて北上。

国境を越え、アメリカ合衆国に入国していきました。
「ヒト」の移動の自由化です。

アメリカの中小企業の経営者たちは、
「安い労働で働く」メキシコ人労働者を、
むしろ歓迎しました。

さらに、アメリカの工場が次々にメキシコに移っていきます。
なぜ、アメリカ企業がメキシコに生産拠点を移したのか。

もちろん、メキシコの人件費が相対的に安いため、
工場を移せば「儲かる」ためです。

カネの移動の自由化でございます。

というわけで、NAFTAという
「グローバリズムの国際協定」により、
メキシコとの間でモノ、ヒト、カネの
移動の自由化が達成されたアメリカでは、
特に白人労働者階級を中心に、雇用が不安定化し、
実質賃金が伸び悩む状況が続きます。

信じがたいかも知れませんが、1970年と比較し、
アメリカの主要セクターの生産性は二倍超になったにも関わらず、
製造業の労働者の実質賃金は低下しているのです。

生産性向上、イコール実質賃金の上昇です。
主要セクターの生産性が上昇する中、
製造業の労働者の実質賃金が低迷するとは、
「生産性向上により拡大した所得のパイのほとんどを、
 製造業の労働者以外が持っていってしまった」
という話になります。

実際、1975年から2007年までの「所得拡大」を見ると、
何と所得上位1%層が50%を獲得してしまっています。
所得上位10%層にすると、80%です。

過去の「グローバリズム」に基づく経済成長の果実は、
アメリカの90%層、特に製造業の
労働者階級には渡らなかったのです。

無論、グローバリズム的には、所得が増えなった
労働者階級は「自己責任」という話になります。

とはいえ、現実には自己責任では済まないし、
自己責任で済ますなら政府はいりません。

民主主義国家で政府がいらないということは、
民主主義自体が不要という話になります。

現実には、アメリカの労働者階級は
トランプに票を投じることで、
民主主義に基づき「史上最大の逆転劇」を演出して見せたのです。

グローバリズムと民主主義は、基本的には敵対します。
623ブレグジットに続き、アメリカでも民主主義が
グローバリズムに対して勝利を収めました。

次の国は、どこになるでしょうか。

—発行者より—

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【三橋貴明】グローバリズム対民主主義への6件のコメント

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  2. 學天則 より

    人物金が国境を超えて自由に移動するのグローバリゼーションみたいなことをおっしゃってるが一方で物が動く自由貿易はグローバリゼーションではないという方もいる。定義が統一されてないですね。この辺は物だけの場合はそうでなく、人物セット金ならそうだと言う事ですかね?本当にわかりにくい。だいたいわかりにくい事は間違っているなというのが私の実務屋としての勘ですけどね。まあ、人により違いもあろうかとは思いますが、私はどちらにしてもそんな答えには合意できない。契約できない。だからゴムひもの押し売りの様にそういったデマの様な前提を押し付けられても困るだけですね。細かく言えば三橋さんも一方でおっしゃるように精々、一部の人等が移動できるだけで事実と定義がおかしいですよね。明らかに誇張されているし、本質から外れている。グローバリゼーションとは基本的なルールの統一化の方向であり例えば聖書の物語=ルールの布教がグローバリゼーションでしょう。カトリックは普遍という意味だったと記憶しています。例えばある国の物が他国に輸出されるそれはその物が他国の環境を根底から変える事であり、それは人間組織を規定するルールに変化を与えていく、トヨタの車が砂漠に行けばより基本ルールは同一化されていく、土木も交通も都市化も同じでしょう。都市は環境基盤を同じにしていく。物だからグローバリゼーションではないというのはこの辺で明らかに事実から乖離している。万物は情報であるから物だけじゃなく人、金も情報の最たるものと言えますが金、そしてクールジャパンにいわれるむき出しの情報の文化戦略、そう言った全ての情報に還元される万物が組織の既定のルールやそれを左右する環境を変えていくからグローバリゼションな訳で三橋さんの定義はなんかこう本質を捉えてない形式的な話だと思いますし、ずれている。人物金セットでなく江戸時代の出島なんか、物が一応国境を超えていきますが、物だけで問題がないなら江戸幕府は何を嫌ったのか?物だけで統治上問題ないなら何をそんなに警戒する必要があるのか?物は情報を伝える情報媒体=メディアにすぎない。最終的にそれが運ぶ情報でその地域の規定ルールが上書きされる。パン食が広まれば変わるでしょう?三橋さんの言う様にルールは環境から生じているからです。私はそのルールから人の組織が生じていて、それをいかにするかと言ってるだけ人の組織だけを見ている訳ではない、そんな事も言ってないしそれはデマゴーグだ。歴史を組織経営としてとらえろと言って、戦史を学べと言っている、戦場において地形等の環境要員を無視しなんてナンセンスだ。あくまで起点として言ってるだけで人の組織は土木などで環境を変えその基本的ルールを変えますよと言っている。昔は民主主義じゃなかったんです基本ルールはね。でもまあ今の所、地球上のどこでも環境の中で生きる為に人がルールを持ち組織を組む社会的動物というのは普遍でしょう。私は歴史や戦史だけを勉強しろと言ってるのではなくてそこが最低限でしょと言ってるだけですね。実務的な組織運営と前提に実務がないと駄目とも言っている。藁人形論法は詭弁=デマの最たる物だ。まともな言論人のやる事じゃないですね。国境を越え物質的などあらゆる土台となる環境をより同じにして、その上の基本ルールもより同じにするのがグローバリゼーションではないかと私は考えてますよ。その為に人物金等が還元されるすべての情報が交換される、手段としてね。三橋さんのいうのは手段の部分に過ぎない。目的や本質を捉えていない。還元的で局所的で全体のシステムとしてまとまりがなく整合性がない。私は正直、こんな事を書くのを勘弁してほしいんですよ。こちらも好きでやってる訳じゃない。前みたいにこんな日本維新とその支持者やそれに対抗する反維新の嘘つきどもは例えるなら事実上倒産したシャープの様に自分で自分の首を締めていき自滅するだけなので晴耕雨読の日々を静かに過ごし、自滅していくのを生暖かくみつめたい訳です。手を差し伸べても唾を吐かれるだけでどうしようもありませんからね。なんとかは死ななきゃ治らない。イザヤ書にある様にカインとその末裔を裁くのは神のする事だ。でも都構想のせいで天下国家にまで今や東京にまで我が地元から出た錆で迷惑が掛かっている。地元の人間としてはなにかしら関与せんと無責任かと思う訳です。申し訳ないと思ってるから口を開き行動しているんですよ。じゃあ、どうすればいいですかね。なんかしなきゃ人としてもとるでしょう。人間の矜持で責務としてやらざるを得ないんです。別に学者さんがその分野でね、専門的で研究的な事をされるのはいい、その部分では研究という分野に限れば、それは実務でしょうでもね、TPOと言う物もある。そう言う事を一般社会で言論としていうなら研究の中でのね、机上の空論ではなく実践、実務的に役に立つ事をいうような言論空間を大事にしないと世の中おかしくなり自分らの首を絞めますよといってるし、そうなっている。矢追純一さんが真剣な会議で市民権を得たらもう成り立たない訳です。仕事場だってなんでも言えばいいと言う訳ではないでしょう?そういう場では発言に実務性が求められる。良く考えもせずペラペラ言うのは緊張感がない訳です。でもそういうのは実務的ではないといっている。もうわが国は会議のやり方すら解らない状態なんですよ。天下国家を廻すのがイデオロギーではなく実務だというすらわからないんですよ。本当にこんなのに関わりたくない、本音、本心からね。自分はほかにやる事は山ほどあるんですから、暇ではないのにね。余計なことした橋下さんはそう言う意味でほんとムカつきますよ。

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  3. 學天則 より

    トランプ次期大統領は勝利後これまでとは違う冷静で丁寧な一面を見せていいるようですが私は今はアイドリングの準備状態で大統領として実務をこなし準備が整い次第、君子豹変して次の展開へファイティングポーズを取る可能性はあるのではないかと警戒しております。あの橋下さんだって最初から大阪維新=現日本維新を立ち上げた訳ではない。平松市長時代の大阪市と水道問題でこじれてからああいう都構想騒動が始まったのです。次のファイトは日本への米軍軍事費の負担増なのやもしれません。オバマと同じ当選後に腰砕けになれば、やはり立候補した意味がないでしょう。トランプ次期大統領の日本への軍事費負担要求は日本に金を出させて米軍を西太平洋になんとしても駐留させたいのが本音でストロングジャパン容認な姿勢は交渉の為のブラフではないか?特に日本人は米軍が撤退して中国人民解放軍が本土へ進行してきても平気で日常生活を送り、脅す人民解放軍にヘラヘラ馬鹿じゃないと笑ったり、通勤電車に乗り遅れるからどいてくれみたいな、それを上まわりかねないぐらい今やボケているのではないでしょうか?この辺に今後の衛星国へのトランプ外交の骨格が、かいま見えるのではないのでしょうか?これを記述している最中に報道されました、敗北したクリントン候補も敗因として言われてますが露骨にトランプに味方したFBIはあれですがトランプ次期大統領の勝利を裏で支えたのは米軍なんて噂もちらほら出ていますから日本から撤退したくない米軍がじり貧の状態最後の打開の手段としてトランプ次期大統領に最後の望みをかけたのやもしれませんからね。私はこの辺もっと根が深いと思います。ともかくナショナリストはトランプ次期大統領が協力者と見るならなんらかの政治的な譲歩も仕方がないかもしれません。それにグローバリゼーションの流れは終わりなのか?これは一時的な調整局面と見るべきと言う話もあると言う事です。日本の民主党の政権交代みたいなね。短期なのか、数十年、数百年に及ぶのかわかりませんが一時的な調整局面と保守的に捉えて、浮かれ過ぎてないで今のうちに出来る事をしっかりやっておく事が大事ではと思いますが英米が再び、グローバリゼーション路線に回帰した時に日本は浮かれて、少しでも出来る事は何もしてないじゃ更に深刻だ。ぬか喜びにならぬようにあらゆる事を想定して真摯に議論していく事が望まれるでのではないか?あくまで極論と断って言えばリカードですか?忘れましたが関税障壁の4倍のiphone価格で人口減少社会の産業が今後成り立つのかと言う事です。国内のiphone工場で雇用される人は幸せでしょうけどね。西部先生のおっしゃるとおり核廃絶と同じでなくしても、知恵が残る限り誰かがやるでしょうしね。解りやすくする為に極論ですが・・・。経営の本質はルールでしょうけど、そのルールを実務的に突き詰めていった時に集中と選択の国際的な分業促進の議論等を含め様々な議論は競争に勝つために避けられないと思うのですよね。まあ、この辺の物品取り引き迄がグローバリゼーションかそうでないかは中小企業等の取引上の依存関係で出る問題や庶民的な話で言えば付き合いで外食したら、午前様で嫁さんが飯つくって鬼になってた問題でわかるでしょう。それに果たしてナショナリスト側に経済戦争に打ち勝つ新たな経済成長モデルはあるのでしょうかね。昔が駄目だったから今なんですよ。自国を保護的にして集中集約すべき投資がおざなりになり、稼ぎ頭の人材や成長産業 、都市間の競争に負けてしまうのではないか?昔に戻せばいいじゃあ、早晩、その様な暴力的な革命は終わるでしょう。フランス革命の恐怖政治やナチズムやソ連の様に。私は今一度、人類6000年の文明史を基本軸に立ち返った常識的で実務的な経営をベースモデルにその経営の意思決定をしっかりし、実行するしなやかなでレジリエントな組織を創る、全てはそこからだと思います。そう言う実務的な発想にグローバルだのナショナルなどそういう安直な答えはないはずで、あるのはどちらつかずの中道中庸な発想にすぎないでしょう。アベノミクスは常識的な国家経営における経済だけ抜き出しているからちょっと狭い。もっと包括的な次元の話だ宇宙の果てまで行くロケットは速度が速すぎて空中分解したりしたらお終いだし、中の人員が全て機械に置き換わってもその根本意義そのものがなくなりますが、ロケットその物はなるべく早い速度で飛ばないといけない、また技術革新で早く飛べる=生産性を高める様にしないといけないのは経済や国家と言うロケットもかわらぬ普遍の真理でしょうしね。だからこの問題の革新はロケットの限界速度はどのあたりで、それを飛ばす人員はAI等の第4次産業革命、シンギュラリティといった中で何をしていくのかですよね。どちらかに偏りすぎるから歴史の天秤は揺れ動く幅を大きくするのです。だからジャスティス=均衡=法があるのでしょう。ともかくトランプ次期大統領誕生後の全ての言論人の在り方は情けないのでさすがに憤懣やるかたなく長文を書いてしまいました。お許しください。常在戦場この現実を直視したフレーズを死ぬまで忘れたらいけません。ともかく私も日々言い聞かせてますが歴史や戦史をきちんと勉強しないと今後はその様な極めて実務的な観点から指導をしない学者や言論人は無責任と言うほかはない。わが国の領土は永遠に日本人だけの物では無く、我々はこの日本列島に布陣している1億の軍隊に過ぎない陣取り合戦に敗れたら追い出されるか、陣を管理する奴隷にされかねない。偏った連中の排外主義で在日外国人に出ていけというのは実は嘘で 、力勝負の結果でいるんだからそういったら、お前こそ逆にでていけという言われるのが戦の中のフェア=真実=契約なんですな。言う事は言われる覚悟が合ってする物だ。それがコスト的に不毛だからフェア=法=天秤がある。マーケットにある見えざる手は悪魔の契約の下の見えざる手だが、歴史にある天秤は神の見えざる手だ。

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  4. 學天則 より

    現状をうれいて久々に長文を寄稿させて頂きます。なにとぞご容赦を!外務省がTPPについてアメリカの国民に働きかけるとか理解できない報道がありました。トランプ次期大統領のおっしゃる事で日本に対するデマがあるなら、相互理解が不十分というトランプ次期大統領のありがたい提言と言えるので、行う必要性というか、そもそもきちんと普段から外務省は重要な同盟国国民への理解促進の仕事してるのかと言いたいですが、これはどうなのでしょう?ヒラリー支持者にさえTPPは支持されてない話でその選挙の直後に私は自由民主主義国家の国民としてわが国の国益になると仮定しても裏で謀略的にやるならまだわかりますが表だってやるのは、憲法上道徳法則は普遍と法の支配を重視しろと言われているのに、その意に反して他国であっても民意を軽く見ているわが国の行政の姿勢に極めて不快感を感じます。さらに言えばこれでは国益にならず外務省は対米関係を悪化させるのではないでしょうか?こんな事を日本政府がやるべき話かと?やりたきゃ外務省を辞めてプライベートでやれと率直に思います。だいたい、トランプ次期大統領の勝利の予想を思い切り外したと聞きますが本当なら、その責任問題はどうなってるのでしょうか?そんな人達が反省というか責任もとらず?曖昧であれ、またこのまま何事もなかったように初めて大丈夫なのか?不安に思わずにはいられません。後、苦言を呈しますが、総じて保守論人たちの浮かれぶりが極めてみっともないと思います。トランプ勝利で同じく浮かれている民進党じゃあるまいし。トランプ次期大統領の勝利はまあとても高いが最低限の一歩であり、戦いは火蓋を切ったばかりだ。大阪都構想否決後の大阪市議や府議や反維新の間抜け極まる浮かれぶりを思い出しました。政治に終わり無しですよ。戦いは永遠であり、気を抜いたら次に泣く事になる。実際、トランプ次期大統領の勝利は薄氷であり、総得票数でいえばヒラリー候補が若干上でありほぼ互角です。それに日本の政治家のTPPに対する態度を見る限りなにかに絶対服従的な姿勢で下手すれば国民にまで危害が及びかねない相当な相手と言う事ではないでしょうか?アメリカはケネディが暗殺された国であり、トランプ次期大統領も命がけの駆け引きで有りそうは簡単に事は運ぶでしょうかね?勝って兜の緒を締めよ。今は冷静に次なる展開を読んで引き締めるべきかと思いますね。特に再三申しますが、ナショナルとグローバルを分ける様な思想的で幼稚な人向けのシンプルな展開とは別にこんな荒唐無稽な出鱈目な新しい中世グローバル化もどきに騙されているグローバリストへの理解促進も大事だとは思いますよ。歴史的かつ実務的で組織論的な話で例えば欧州で中世の終わりに民主化への封建体制からの揺り戻しがあったけど、やはり民主化が必要な規模で複雑な組織では特権階級の封建秩序は再度定着しなかったなど説得力のあるレクチャーが必要なのではないですか?日本ではナショナリストは少数派だし、多数派を形成しないと民主主義では勝てませんよ。現に国会でTPPは通るのでしょう?グローバリスト側に手を入れて分断するぐらいの知恵がないと駄目ではないですか?積極的に国民を分断するような事ばかり言うのは本来、実務的であるべき賢者のする事とは思えません。対立は戦いに勝つためにする物であり、戦いに勝つためには戦う前の準備として、なるべく対立は避け、より多くの人に支持される考え方に徹するべきでしょう。ナショナルとグローバルをなるべくアウフヘーベンしていく事も実務的には大事だ。問題はほかにもある、リソースの配分を考えないと。解り役く敵対すればいいと言う物なのでしょうかね?はなからトランプ次期大統領の勝利を宛にしてはいけませんね。本来、やりたくないなら自国できっちり否決すべき話でしょう?特に平和を愛する諸国民任せを嫌うなら尚更です。

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  5. 通りすがり より

    ここを読んでいる方々には耳タコかも知れないのですが一応。気になってレーガノミクスのことについて調べました。大雑把に言うと「アメリカは当時スタグネーション(景気停滞=高失業率)とインフレーションの2つの問題で苦しんでいた。レーガノミクスとは(1)歳出削減、(2)減税、(3)規制緩和、(4)安定的なマネーサプライの4本の柱からなる政策であった。しかし実際は、富裕層と企業のみ減税したため貧困層の生活を圧迫、同時に富裕層が過剰消費したため、財政赤字と貿易赤字という『双子の赤字』を抱える結果となった。」と出ていました。いくつも突っ込みどころがあって困るのですが、・レーガノミクスをパクってアベノミクスとか言っている点・そもそもレーガノミクスとアベノミクスは対応する問題が真逆であるという点・レーガノミクスが素晴らしいと言っている人がいる割に、内容は相当失敗していると見える点・なぜ富裕層と企業のみ減税したのか分からない点・この時代にもチラッチラッと「規制緩和」「財政均衡」というフレーズが出てきますが、これが国民の生活の為に、何の効力があるのか分からない点特に最後の「規制緩和」と「民間の活力を十分に発揮」というフレーズは、現在の日本でもよく出てくるウサンクサワードTOP1,2なのですが、何故こんな標語が必要なのか分かりません。調べるほどに、日本はアメリカの経済政策の 失 敗 の 余 波 を受けているようなので、この機会にちゃんと調べて、アメリカの経済学者を叱りつけるくらいになった方が、我々の為でもあるのではないか、と思います。

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  6. 拓三 より

    高O洋一氏のコラム読んだんやけど…..日本のテロリスト(戦後左派)だけがTPP反対してたか?浜のババアは兎も角、マスメディアはほとんど賛成してたで。このオッサン、たまに無責任なレッテル貼するんやけど(TPP反対=左派)こう言う時は自分の立ち位置をごまかす時や。それと同時に操り人形の立ち位置も。グローバリストと戦後右翼(アメリカ第一主義で同じ)を結びつけようと必死なんは解るけど真っ当な保守を戦後左派と同じくくり(TPP反対)で話すのをやめなはれ。大阪都構想で一回失敗してるやろ。(松井O郎は笹川流れの戦後右翼、橋O徹は竹中を師匠と仰ぐグローバリスト)あんまり策ばかり考えてたら策に溺れるで。

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