日本経済

2025年3月17日

【三橋貴明】辞めるな石破!

【今週のNewsピックアップ】
石破茂伝説
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12889751050.html
十万円の「ポンッ」
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12889988919.html

三橋は、
心の底からこのまま石破総理に
続けて欲しいと思っています。

天皇陛下に、
「国民に信を問いたい」とお願いし、
衆議院を解散していただき、
「自公で過半数」という勝敗ラインを自ら設定し、
自公が過半数割れをしたにもかかわらず、
辞めなかった。

凄い! 
この時点で伝説というか、
国賊ですが、
できればこの先、
七月の参議院選挙でも敗北し、
衆議院選挙、参議院選挙と連続で完敗した
総理大臣として伝説となって欲しい。

やがて、石破茂という総理大臣を
輩出したことで、
自民党自体が汚濁まみれの印象になる。

もっとも、衆院完敗にもかかわらず
辞めなかった時点で、
君は伝説だけどな、石破茂。

国会では、
高額療養費制度をめぐる混乱で、二転三転。
しかも、夏の参院選前に決定すると、
高齢者の反発を受け、選挙が不利になる。
と、考えているのが、あまりにも見え見え。

これは、3月末(もう二週間後!)までに
予算が通らないだろ。
暫定予算になるのでは?

と、思い始めていたところに、
新人議員への「十万円商品券」プレゼント問題。

石破がポケットマネーで、
自民党国会議員に、
一人十万円の商品券を渡した。

これが「裏金だ!」と言われると、疑問。
確かに、慰労、
つまりは私的なプレゼントだったのかもしれない。
というか、田中角栄以来、
この種の伝統が自民党にはある。

とはいえ、「商品券」だと、
かなりグレーです。
というか、グレーだから面白い。

石破は、政治資金規正法の第三条を持ち出し、
「政治上の主義や政策を推進する、
特定の公職の候補者を推薦する、
こういう意図があると、
政治活動に該当する」
と説明し、商品券を慰労として
配ったことは政治活動にはあたらない
と主張しています。

詭弁? 
まあ、詭弁なのだけど、結構グレー。
というか、問題はそこではない。

国民が困窮しているにもかかわらず、
十万円の商品券を「ポンッ」と
私費で配ってしまう、その感性がヤバい。
反対側で、国民に年数万円の減税すら
「許さん!」と、
減税推進に抵抗しておきながら、
十万円は「ポンッ」。

これは、政治家としてアウトだよ。
もの凄いコントラスト。

アウトなのだけど、突っぱねることもできる。
法律的にはグレーだから。

そして、グレーを理由に
総理大臣を続けることもできる。
というか、続けてくれ。

グレー故に、もめ続ける。
もめろ。国民の反発を買うだけだ。

石破に対する国民の反発が、
自民党の支持率を引き下げていく。
それが絶底にたどり着いた時点で、
参議院選挙といこうじゃないか。

逆に、面白くない展開は、
石破が辞めてしまうことです。
いや、皮肉でなく、
マジで「日本国のため」に、
石破総理、辞めてはならない。

◆メルマガのFoomii配信を始めました。
「高度成長期のジレンマ」
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日本は政府の愚策により供給能力が毀損し、
サプライロス型インフレという形で
デフレ脱却しました。
実は、日本がサプライロス型インフレに
陥るのは、二度目なのです。

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三橋TV、続々公開中です。

ドイツ総選挙で移民反対の政党が大躍進!
日本は続くのか?
移民・難民政策の限界がきています
[三橋TV第988回]三橋貴明・菅沢こゆき
https://youtu.be/MBWNtS191SY

三橋貴明の“ダンスの師”が登場!
コロナ禍のダンス業界が地獄すぎた…
自民党・財務省の罪を振り返ります
[三橋TV第989回] 花岡浩司・三橋貴明・saya
https://youtu.be/t190ni3seCQ

凡人が史上最悪の虐殺者に…
ポル・ポト政権の例から日本が学べること
(sayaさんがカンボジアに行ってきました)
[三橋TV第990回]三橋貴明・saya
https://youtu.be/-B_yYgS8bOc

特別コンテンツ配信中。

財務省が今、最も恐れること
https://youtu.be/F9ZedKJ5-k8

財務省を擁護している人へ。
財務省の何が問題か改めて解説します
https://youtu.be/PbfGDS71WFY

◆三橋経済塾
3月15日(土) 
三橋経済塾第十四期第三回対面講義が
開催されました。
https://members14.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?p=2346
ゲスト講師は宇山卓栄先生でした。
インターネット受講の皆様は、
しばらくお待ちください。

現時点までに決定している
十四期3月以降のゲスト講師の皆様は、
以下の通りです。
12月以外は、全て決まりました。
https://members14.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

 第四回 4月19日 森永康平先生
(株式会社マネネ CEO/経済アナリスト)

 第五回 5月17日 saya様
(シンガーソングキャスター)

 第六回 6月21日 中野剛志先生
(評論家)

 第七回 7月19日 藤井聡先生
(京都大学大学院 教授)

 第八回 8月16日 荒川和久先生
(独身研究家)

 第九回 9月20日 吉田敏浩先生
(ジャーナリスト)

 第十回 10月18日 峯村健司先生
(一般財団法人キヤノングローバル戦略研究所 主任研究員)

 第十一回 11月15日 大場 一央先生
(早稲田大学非常勤講師)

https://members14.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

是非とも、ご入塾下さいませ。

◆チャンネルAJER 
「日本はサプライロスによってデフレ脱却した(前半)」
三橋貴明 AJER2025.3.11
https://youtu.be/ybfX_R4a1cU

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【三橋貴明】辞めるな石破!への4件のコメント

  1. 利根川 より

     立憲民主党の米山隆一衆院議員が財務省解体デモの参加者を暴力の徒と言っているそうで…

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    三橋さん
    「あれだな。そういえば、思い出したんだけど、米山とは全然関係ないんだけど、俺には北陸の田舎で、地元でなじめなくていじめられっ子になって、いじめっ子を見返すために勉強だけ頑張って、関西の高校に行って、東大に入って、医師と弁護士の資格とって、

    『俺は頭が良いんだ』

     と他人を見下して、原発推進派だったのが原発反対派にいきなり鞍替えして、政治家になって、若い女の子を買って(というか、カネ払わないとセックスできないのかよ(爆笑))、さらに国民を苦しめる財務省の配下になった屑男の知り合いがいるんだけど、いや、あいつは絶対に女にもてないよな。

     と、いつも嘲笑しているんだけど、その手の男に対して、俺は常にこう思うんだ。

    『みじめな人生だな』

     まあ。お前らは自己責任論が好きだろ。

     精々、他者を切り捨てる自己責任論にすがり、みじめな人生を消費してくれ」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~

     最近、だんだん分かってきましたが、おそらく「弱者」というのは死ぬまで弱者のままなんだと思います。

    三つ子の魂百まで

    何をどう努力したところで本質は変わらない。
     本人はそれが嫌で、なんとか「強者」になろうと努力をして資格や学歴、カネなど社会的ステータスという名の「鎧」でガチガチに体を覆うのだけど、結局、鎧の中身は「弱者」のままなんだなと。相手よりも有利な立場に居ないと怖くて怖くて仕方がないのでしょうね。そういった臆病者が自己責任論(弱者叩き)に走るのもわからんでもない気がします。

    自分より立場の弱い者を叩いているその一瞬だけ少しだけ心が楽になる

     最近また生活保護叩きや高齢者叩きをやっている連中を見かけましたが、彼らもまた「弱者」なんでしょうね。叩いても反撃されないような相手を選んでやっている節が見られて本当に情けねえ連中だなと…
     三橋さんや泉房穂さんなど、成功しても自己責任論に染まらない人がいますが何が違うのか…

    中野剛志さん「脳の構造的に普通は多数派にくっついていくものなのだそうです。たまに私みたいにそうじゃない者もいますが、むしろ、そいつの方がおかしい(笑」

    なるほど、メンタルの強さなんてものは遺伝的に最初から決まっているってことみたいですね(苦笑い
     まあ、個人の資質という面もあるのでしょうけれど、社会構造的に力(権力)に対して弱くなっているというのもあると思います。
     小泉構造改革あたりから「既得権益の打破」ということで、農協をはじめとする「中間団体」が槍玉にあげられ、弱体化されてきた歴史があります。その影響で益々「長い物には巻かれろ」根性が民衆の間に広がっていったんじゃなかろうかと

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    アレクシス・ド・トクヴィル
    「貴族制の社会では、貴族の一団が存在して、王権の権力に抵抗していたため、専制権力の発生が防止されていました」

    「平等な民主的社会では、貴族の一団のように、王権に抵抗できる権力は存在せず、諸個人は孤立していて、強大な中央権力に抵抗する力をもっていません」

    「そこで、平等な民主的社会では、諸個人は貴族の一団に代えて、自発的な団体や結社を形成し、力を合わせて中央権力に対抗するのです。そうすれば人々は、専制的な中央権力に屈せず、自由を守ることができます」

    「このように、平等な民主社会の下で、自由を守るためには中間団体が必要になります」

    ロバート・D・パットナム
    「中間団体には政党、組合、教会、業界団体、自治組織、社交クラブなど様々な種類があります」

    「こうした社会的ネットワークが組織されている地域では、市民は政治参加に積極的で民主政治はうまく機能していました」

    「これに対して、市民が社会的・文化的組織に参加することが乏しい地域では、地方政治のパフォーマンスはよくありませんでした」

    「どうして『団体』あるいは『社会関係資本』は、民主政治を成功させるのか」

    「1つは、政党、教会、あるいは地域コミュニティなどの団体を通じて、政府に対する自分の利害や要求を表明し、政治権力の濫用から自分を守ることができるというものです」

    「もう一つは、市民が団体に参加することで、他人と協力したり、公共的な問題について礼儀正しく論争したりする習慣やスキルを身につけていくというもの」

    「団体はいわば『民主制の学校』になっているのです」
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~

    構造改革は(既得権益の打破は)「民主制の学校」をぶっ壊してしまったということになりますね。
     団結し自由を守る「中間団体」ですが、構造改革でその「団体」を失い、バラバラにされた個人では強大な権力に抵抗でなくなってしまった。だから、権力者のケツをなめるようになったってわけだ(苦笑い

    財務省の狗
    「財務省解体デモをやる奴らは怠けてて努力してなくてやる気がなくて能力がなくて貧困層なんでしょ、甘えてんだよ」

    三橋さん
    「じゃあ、俺どうなんだよ。ザ・論破ですよ」
    (↑努力家で能力が高く富裕層だが財務省の緊縮に反対している)

    ちなみに、前にも言いましたが、日本が長期経済停滞しているのは財務省による緊縮増税や自公維民(旧民主党)による構造改革のせいですが、私がダメなのは私の責任です。昔から、やりたいと思わないことは一切やってきませんでしたし、これからもそれを貫く所存です。あやしい自己啓発セミナーは私には必要ございません(笑

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  2. ちょっと正しそうに見えても より

    国のためと書いて正義に身を置こうとする人
    凄まじい文量の暇潰しだか求愛だかを濫造し
    自由を履き違えている人は
    悪い人ではなさそう
    だけど酒での同席はお断りかな

    西田も西田とぺちゃくちゃやってるヤツは
    どっちも信用できない
    米国に隷属するだけの無能で国賊の石破を
    総裁に選出したのは自由民主党
    その石破を自民参院が交代せよと
    突き上げて見せるのは勇気でも何でもない
    ただのご都合主義のアホ

    石破で国が壊れますだって?
    何をいまさら しかも被害者ぶりやがって
    安倍自民でとっくに壊れてるのに

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  3. 利根川 より

    >>石破で国が壊れますだって?
    何をいまさら しかも被害者ぶりやがって
    安倍自民でとっくに壊れてるのに>>

    大平内閣のころからすでにぶっ壊れていたという

    ※消費税導入を最初に閣議決定したのは
    1979年の大平内閣

    なにを今更って、そりゃこっちのセリフですよ。

    今でこそ財務省解体デモが盛り上がりを見せていますが、少し前まで日本のほとんどの人が財務省と一緒になって「無駄削減せよ」って言ってたじゃないですか。

    かつて「ジャパンアズナンバーワン」なんて言われていた日本がどうしてここまで没落したのかと言えば需要不足の時に更に需要を削った(無駄削減した)から

    「中国韓国のせいでもなければアメリカのせいでもねえよ」

    というようなことを自称保守派に言ったけど、中韓叩きに夢中で誰も耳を貸さなかったじゃないですか

    そんな中、はやくから積極財政に理解を示してくれたのが西田昌司参議院議員だったんですよ(れいわが積極財政をうったえ始めたのが2016年からなので、れいわよりも古株)

    何をいまさらってこっちのセリフなんですよね。(二度目

    ちなみに、中国韓国と揉めているのは確かですし、軍事面では日米合同委員会(在日米軍)に事実上支配されているのは確かです。しかし、経済面について”致命的なミス”をしたのは財務省と彼らにのせられた日本国民自身なんですよ。中国韓国とか米軍従属とか関係ないから

    一応言っておきますが、藤井教授と並んでもっとも初期から積極財政に理解を示してくれていた西田昌司参議院議員ですが、今回は彼に票を投じてはいけないと思います。

    国民民主の玉木代表じゃないですが、コロナ禍の際、退くべきではない時に最後まで退かずに粗利保障を訴えた安藤裕前衆議院議員に一票をお願いします

    >>国のためと書いて正義に身を置こうとする人>>

    一応言っておきますが、私は勿論のこと私の知っている論客達も「お国のためやぞ!」なんて言ったことはありません。それを言ってるのは自称保守派の連中でしょうよ
    (西田議員は似たようなことを言ってたかもしれない)

    >>米国に隷属するだけの無能で国賊の石破を
    総裁に選出したのは自由民主党>>

    石破首相がひたすら頓珍漢な政策をやっているのは確かですが、
    石破さんを国賊と非難するあなたは国賊ではないので?愛国者なんでしょうか…お酒の席での同席はやめておいた方がいいみたいですね(苦笑い

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  4. 利根川 より

    三橋TV第991回視聴しました。

    そうなんですよね、日本が凋落したのは「何もしなかったから」じゃなくて「やらかしまくっちゃったから」なんですよね。

    財務省「…(人件費削りてぇな~、そうだ、公務員削減しよう)」

    財務省「日本の公務員数は多すぎる!削減すべし」

    日本国民「そうだ!無駄な公務員を減らせ!ムダサクゲンしろ!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~
    <地方公共団体公務員数 出典:総務省>

    1994年 328万3493人

    2022年 280万3664人(この内25%は非正規雇用
    ~~~~~~~~~~~~~~~

    現在「地方公務員(技術系職員)が足りなくて復興が進みません」

    財務省「…(公共事業費を削りたい)」

    財務省「土建屋は公費でマッサージチェアなんて無駄な物を買っている。悪い奴だ!」

    財務省「悪の土建屋をやっつけろ!」

    日本国民「そうだ!無駄な公共事業をやめろー!」

    ~~~~~~~~~~~~~~~
    国土交通省2023年3月29日発表 「建設業を巡る現状と課題」

    ・建設投資額

    平成4年 84兆円

    平成22年度 約42兆円

    ・建設業者数

    平成11年 60万者

    令和3年 約48万者
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

    現在「業者が足りなくて入札不調です。復興進みません」

    財務省「…(ウチの管轄じゃない特別会計予算で相変わらず公共事業続けられちゃってるな~)」

    財務省「…(国交省から特別会計のガソリン税を取り上げてウチの管轄の一般会計に持ってきたいな~)」

    塩川正十郎財務大臣「母屋でおかゆ、離れですき焼き(意訳:一般会計はこんなに支出を削ってるのに特別会計は400兆円とかけしからん)」(2016年4月3日日経新聞より)

    日本国民「そうだ、特別会計は無駄遣いしすぎだー!」

    日本国民「特別会計のことを調べていた石井紘基さんが殺された!きっと特別会計にやましいことがあるに違いない!」

    日本国民「特別会計(ガソリン税)を一般会計化しろ!」

    財務省「国民の皆様の声を反映してガソリン税(特別会計)を一般会計化しますね(計画通り)」

    財務省「あ、暫定税率は”とりあえず今は”外さないでおきましょうね」

    現在「公共工事(インフラメンテナンス)が減って、道路も橋もボロボロです。八潮市には大穴が開いて行方不明者まででました」

    財務省「…(税金対策されて中小企業から法人税とれねえな)」

    財務省「企業は俺たち消費者がお店に預けた消費税をポッポないないしちゃってるぞ!」

    財務省「これを是正するためにインボイス制度を導入しよう!」

    日本国民「そうだ、俺たちがお店に預けた消費税をちゃんと納税しろー!」

    財務官僚「…(計画通り)」

    たがや議員「いやいや、そもそも消費税って預かり税じゃないでしょう」

    かねこ政務官「その認識で結構でございます(余計なこと聞くんじゃねーわボケが)」(2023年 2月10日 衆議院内閣委員会れいわ新選組 たがや亮議員質疑)

    我々のパイセン方は皆の役に立ちたいという志が高く、行動力にも優れていました。

    パイセン「”よくわからねえけど”皆のためにとにかく行動だ!」

    その気持ちを見事に財務官僚に誘導されてオウンゴールをぶち込んできたのが「失われた30年」

    いや、分かります、「俺たちは無駄を減らせと言ったのであって必要なものを削れなんて言っていない」って言いたいんでしょ?

    お宅ら公務員とか公共事業は無駄だって言ってたじゃないですか。公務員、削ってよかったんでしたっけ?公共工事、無駄でしたか?

    まあ、ご存じのように財務省はTV新聞にも天下りして影響力を行使していますし、小学校では「消費税は間接税です」と出前教育までやっています。レシートには消費税〇〇円と書いてあります。彼らが持てる権力を全部使って国民を騙そうとしたとき、騙されずに済む人なんていないでしょう。だから、間違えるのはある意味仕方がないことなんです。

    一番まずいのは、「俺、間違ってねーし!」と意固地になること。

    優秀な人間とそうでない人間の違いについてはTVアニメ「ゴルゴ13 Target.7 G線上の狙撃」をご覧ください。

    あんまりかっこ悪い所見せんといてください。

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