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2024年10月27日

【藤井聡】三沢カヅチカ京都拾得ライブ2024は満席の大盛況!11月16日(土)はいよいよ,三沢カヅチカ大阪初ライブ.是非,ご参集下さい!

昨夜の三沢カヅチカwith friendsの京都拾得ライブは,本年東京水道橋でのライブに引き続き,正規定員数丁度の文字通り「満席」の来場者をお迎えしたソールドアウトの大盛況!

7時からの第一部では,三沢カヅチカのCD曲「豊洲の女」「逆賊ブルース」(https://www.amazon.co.jp/dp/B0714DV59M)に始まり,今年作ったハードロックラップ曲「ヤバい“食”,潰される“農”」「聞け!俺のインボイス」で終わる文字通りの三沢カヅチカオンステージ.

第二部は,MMTの創始者で,プロのギタリストでもあるビルミッチェル教授をお迎えした,洋楽ステージ.Roling Stones, Blues Brothers, Eric Clapton, Jhon Lennon, Marbin Gaye, Jimi Hendrixの著名曲を披露.

有り難い時にMarbin Gayeの「What’s Going On」ではスタンディングで踊り出す方もいて下さり,大いに盛り上がりました!

最後のBlues Brothersの超鉄板ブルース曲「Sweet Home Chicago」では,たっぷり時間をかけてソロを回し,Billのギターも早崎詩生さんのピアノもうなりにうなりまくるメチャクチャに盛り上がったエンディングとなりました.

「総裁選」の連日のメディア/ネット出演&講演会でボロボロになった小生の声も,何とか気合いで復活させ,最後の「Sweet Home Chicago」の「Come on! Come on!」は,オリジナルキーで絶叫することができましたw

Billもライブ後は大喜びで「来年も絶対また,ここでやろう!」と言いつつ帰って行かれました.

起こし頂いた観客の皆様方,本当に有り難うございました!ライブハウスの一体感からしますと,きっと少なからずの皆様方には「楽しかった」と思って頂けたのではないじゃと…ステージ上で感じておりましたが,もしホントにそうお感じいただけた皆様方におかれましては是非また,お越しいただけますと幸いです!来年の秋も必ず,拾得ライブ,京都で開催したいと思います.

…さて,これで今年の「三沢カヅチカ・ライブツアー2024」も4ステージのうち3つが終了.残すは来月11月16日(土)の 大阪ライブ一つとなりました.声の調子も戻って参りましたし,今年最後のライブもガンガンに攻めた演奏をいたしたいと思います!

大阪ライブのライブタイトルは,
“Funtime Meets 三沢カヅチカ 時々ゆか”

日時,場所は、以下となっています.

場所:フラットフラミンゴ(大阪)https://flat-flamingo.bar/

日時:11月16日(開場19:00  第一部19:30 第二部20:45)

チケット:3000円(「11/16大阪ライブ希望」と明記の上,氏名・人数を三沢カヅチカ事務局(sec-tba@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp)までメール下さい).

出演:三沢カヅチカ(Vo&G)藤嵜 由香(Vo)with FunTime(P=喜屋武, 弥B=神前ノブ, D=Eric Schauer)

今回のライブは,三沢カヅチカにとっての「大阪初ライブ」となります.

お相手は大阪でジャズボーカリストとして活躍中の藤嵜 由香.実は彼女,当方の高校(大阪教育大学附属高等学校平野校舎,と言いますw)の同級生なのです.

が,彼女との共演は今回で初.そして演奏は,由香といつもライブご一緒されているスーパージャズバンドのFunTimeさん!

先日,FunTimeのライブにも遊びにいきましたが,メチャクチャカッコイイジャズバンドです.三沢カズチカがやってるようなブルース&ロックの世界とは随分テイストの違う方々ですが,ご一緒することでどういう音楽世界が広がるか,とても楽しみにしていますw

さらには今回は,高校の同級生の由香と一緒にやるっていうことで,当方が高校の時にやっていた,佐野元春のコピーバンドHeart Landのボーカルの加島久次氏にもお声かけして,ゲスト出演して貰う予定にしていますw 

高校の時にやっていた曲含め,我々の高校の街,大阪の地でほぼ40年ぶりに80年代の元春の曲を一部,ご紹介したいと思います.

その他, 80年代の洋楽を中心に2ステージお届けする予定です.

昨日の拾得のブルースナイトとは少し趣の違う,ジャズテイストの三沢カズチカ,是非楽しみにお集まり下さい!

お申し込みは上記の様に,「11/16大阪ライブ希望」と明記の上,氏名・人数を三沢カヅチカ事務局(sec-tba@trans.kuciv.kyoto-u.ac.jp)までメール下さい.

どうぞ,よろしく御願いします!

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【藤井聡】三沢カヅチカ京都拾得ライブ2024は満席の大盛況!11月16日(土)はいよいよ,三沢カヅチカ大阪初ライブ.是非,ご参集下さい!への5件のコメント

  1. 利根川 より

     補正予算も組まずに解散をした自公政権が過半数割れしたということで、おめでとうございます。まあ、

    絶対減税しない自民党→絶対減税しない立憲民主党

    に鞍替えしても何も変わりはしないんですけどね。
     須藤元気さんは個人での挑戦だったにもかかわらず、かなりの接戦の末2位だったということで惜しかったですね。安藤裕さんは、

    三橋さん「近畿ブロックで1議席を確保したにも関わらず、安藤さんが例の10%の壁に阻まれ、当選できなかった」

    ということで、残念な結果になりました。
     全体としては積極財政をうったえている政党が票を伸ばしたということで候補者・有権者の皆様ありがとうございました。
     問題は、過半数割れしたことで自民党は変わるのか、議論が起きるのかということになりますが、思い出すのが2009年の政権交代。派遣労働の拡大や海外投資家への※不動産(一等地)譲渡といった一連の構造改革で、

    当時の日本国民「自民党は国民のための政治をしていない!」

    自民党は下野しました。その後、麻生太郎議員など主要な自民党議員が三橋さんの番組に出演し、積極財政っぽい発言や財務省への批判などを繰り広げ、いわゆる保守層の支持を取り戻していきました。その結果、自民党は政権与党に返り咲いたわけですが、、、ご存じのように麻生太郎さんは今では立派な「財務省の守護神」と化しています。

    自民党に反省の二文字はない

    私はそのようにみているわけですが果たして今回はどうなるのでしょうか。反省だけなら何たらでもできると言います。日本国民のためにもそうであってもらいたいところです。


    バブル崩壊後の不良債権処理問題

    小泉純一郎
    「流通・建設・不動産の大手30社を不良債権処理でつぶせば日本経済は復活する」

    大手30社の抱える債務 24兆円(問題企業への融資総額150兆円の6分の1にすぎない)

    24兆円という小さな額を処理しても何の効果もなかった
    では、なぜやったのか

    この大手30社は都心部の一等地に莫大な不動産を保有する企業で、海外のハゲタカファンドはこの不動産が欲しかった
    よって、本来は処理する必要などなかった企業の資産が不良債権処理問題の名のもとに二束三文で海外のハゲタカファンドに売り飛ばされていった
    年次要望改革書や日米構造協議などをみても分かるが、自民党がどこを向いて政治を行ってきたのかがよくわかる事例

    果たして自民党は変われるのだろうか

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      1. 利根川 より

         選挙についてちょくちょく目にするのがこんな意見。

        ネットの意見
        「選挙に行ったって何も変わらない。そんなことより資格の勉強(リスキリング)をして自分磨きをした方が幸せになれる。馬鹿にはそれがわからない」

        どうも勘違いをしているようなので言っておきますが、民主制の国家で生きている限り、政治に無関心でも政治と無関係ではいられません。どうしてメンドクセー選挙になんぞ関わらねばならないのかと言うと幸せになるため(政策によって自分の立場を向上させるため)ではなく、

        これ以上不幸にならないようにするため

        なんですよ。政治に無関心な方々に次の言葉を贈ります。

        ~~~~~~~~~~~~~~~~~
        ニーメラー牧師の言葉

        ナチスが共産主義者を弾圧した時、私は不安になったが、自分は共産主義者でなかったので何の行動もしなかった。

        次にナチスは社会主義者を弾圧した。私はさらに不安になったが、自分は社会主義者ではないので何の抗議もしなかった。

        それからナチスは学生・新聞人・ユダヤ人と、順次弾圧の輪を広げていき、そのたびに私の不安は増大した。しかし、それでも私は行動しかった。

        ある日、ついにナチスは教会を弾圧してきた。私は牧師だったから行動に立ち上がった。 しかし、その時はすべてが遅すぎた。
        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~

         コロナ禍の際、せっかく大学生になったのに全く学校に通えなかった。帰省したくても帰省すらできなかった。医療介護施設での感染拡大の方が深刻だったにも関わらず、飲食業界ばかりが目の敵にされた。自分に落ち度などなくても政治によっていとも簡単に窮地に追い込まれてしまう。皆さん、何かしら覚えがあるのではないでしょうか。
         そうしたことを防ぐために組合をつくって政治から自分の業界を守ったり、選挙に行って自分に不利な政策を掲げている政治家を落としたりするわけです。
         ただいま戦争による物価の高騰(スタグフレーション)に悩まされていますが、他の国では減税政策がとられた一方で、日本は

        日本の政治家「意地でも減税はしない」
        (※先日の与野党総裁選・代表選参照)

        こんな状況です。皆さん学校で、

        学校の先生
        「景気が悪いときは減税をして景気の悪化を防ぎ、景気がいいときは民業を圧迫しないように政府は支出を抑える」

        このように学んだと思います。ここ30年、日本の政治家が行ってきたのは

        自公政権「景気が悪いけど緊縮増税」

        だったわけです。説明がつかないほど異常な政策をして、その結果、先進国で唯一実質成長なしという異常事態になっているわけです。なぜ選挙に行かねばならないのかと言うと、これ以上、状況を悪化させないためなんですよ。ニーメラー牧師の言葉にもあるように、例え今の自分に関係なくても未来の自分には関係があるかもしれないし、自分さえよければいいという態度では、いずれ共同体から排斥されてしまうでしょう。

        ネットの意見
        「選挙に行ったって何も変わらない。そんなことより資格の勉強(リスキリング)をして自分磨きをした方が幸せになれる。馬鹿にはそれがわからない」

        このセリフに賛同できる方がいるとすれば、共同体など必要とせず自分一人でも生きていける神様のような存在なんでしょうね(苦笑い
         ちなみに、日本は30年近くデフレ(需要不足)をこじらせてきましたが、その状況でリスキリングとやらをするとどうなるのか、、、

        労働者「リスキリングして資格取得しました!お仕事ください」

        経営者「ご経験のほどは?」

        労働者「あ、資格とりたてです」

        経営者「今のところベテランの方にお願いしているので、実績を積んでから再度ご応募ください」

        労働者「実績を積むために仕事を求めているのに実績を積んでから出直してこいとはいったい、、、」

        何度も言うように、リスキリングの勧めなんてものは需要を増やしてからでいいんですよ。

        ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
        椅子取りゲームの参加者が10人、椅子が5つ。

        この状況でたとえ全員が努力をしたとしても必ず5人は椅子に座れないわけで、参加者(供給)を増やす前にとりあえず椅子(需要)は増やしておこうよってことです。
        ~~~~~~~~~~~~~~~~

         ちなみに、私がダメなのは私の責任ですが、現在の物価高は私の責任ではないし、食料自給率の低下も私のせいではないし、防衛力の低下も私のせいではないし、科学技術力の凋落も私のせいではないし、エネルギー不足も、、、(一部私にも責任はありますが)少子化も私のせいではないし、失われた30年も私のせいではございません(笑)
         政治家の皆さんは高額の報酬を得ているわけで、私のせいではない部分についてはそろそろしっかり取り組んでいただきたいなってことなんですよ。

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  2. 利根川 より

     三橋さんのブログの方ですが、次のような記事がありました。

    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
    新世紀のビッグブラザーより抜粋

     そもそも、ラジオというマスメディアを政治に利用し始めたのは国家社会主義ドイツ労働者党、つまりはナチスです。現代は、テレビや新聞といったマスメディアが政治を動かしている。昨日の財務省の「7兆円強の減収!」が典型です。

     財務省は記者クラブ財政研究会を活用し、メディアをコントロールしてきました。昨日の記事など、そのまんまですわな。
    ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

     三橋さんはTVは見ないそうですが、私の場合、家族が見ていると見る気がなくても目に入るものでして…
     2024年11月1日のテレビ朝日「Jチャンネル」18時55分ごろの放送では次のような内容の放送がされていました。

    インタビューに答えている市民
    「節約のためにまとめ買いしてる。買い物の回数が減ったので時間ができた」

    別の市民
    「節約を通じて新たな趣味が」

    司会者
    「物価高による節約で自分の生活を改める必要がある一方で、それによって新たな趣味ができたり時間に余裕ができたりもする」

    (輸入)物価高も悪いことばかりではないといった内容でしたが…、さすがにコレ放送している人も無理がある理屈だって分かっているんじゃないでしょうか(苦笑い
     大本営発表はTV新聞の十八番ですが、先の総裁選・代表選の際の党首討論のようにnews zeroでは消費税について踏み込んで質問をしてくれる番組も出てきたので、メディア関係もだいぶ変わってきたのかなと思っていましたが、世の中、変われない人の方が多いみたいですね。
     それから、三橋さんや安藤裕さんが心配していた通りTVのコメンテーターは「国民の分断を煽る発言」をしていました。

    コメンテーター
    「103万円の壁を178万円に引き上げる場合、高所得者の方がより得をする」

    高所得者も低所得者もどちらも得をするのならそれでいいんじゃないでしょうか。誰も「高所得者を引きずり落とせ」なんてことは言っていないと思いますが?

    緊縮派「財源はどうするんだ!?」

    安藤さん「財源は国債です」

    緊縮派「国の借金(国債)を増やしたら将来世代の負担が増える」

    安藤さん「自国通貨償還の予算を一般会計に計上しているの等(60年償還ルール)日本だけ」

    ※森永康平のビズアップチャンネル
    【第103回】森永先生!「国の借金は問題ない」って本当ですか?(森永康平)参照

    三橋さんや藤井教授の記事は財務省関係者(TV新聞関係者)もチェックしているそうですが、情報を取り扱う者として誇りがあるのだというのであれば、ここに来てこれらのことについて反論の一つでもしてみたらいいんじゃないでしょうか。

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  3. カナヅチさん、エレキの●大将京大教授ですか? より

    又、その内大地震来ますけど
    地底超特急、各地で地面陥没してますけど
    対策はどの様なお考えで?

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