FROM 三橋貴明@新宿のオフィス
三橋は現在、青春出版社「所得の物語(仮)」を書き進めつつ、
ほぼ毎日、講演やテレビ出演などをこなしていっています。
自民党の総裁選挙が佳境に入りつつあるため、
安倍元総理大臣の支援活動にも全力を投入しており、
冗談抜きで身体が二つ欲しい状況です。
あるいは、しばらく寝ないで活動できる方法とかないですかね
(ちなみに、こんな状況でもわたくしは毎日8時間寝ています)。
今回の総裁選挙では、「真冬の向日葵」で取り上げた
プロパガンダ手法が、相変わらずメディアで使われ続けており、
三橋は怒り心頭に発しています。とはいえ、これでも07年総裁選挙や
09年総選挙のときよりは「マシ」なのですが。
◆海竜社「真冬の向日葵 ―新米記者が見つめたメディアと人間の罪−」
が発売開始になりました。
発売開始直後にAmazonが在庫切れになってしまい、
なかなか復活せずに大変でした。
理由は、初動の売れ行きがあまりにも早すぎ、
なくなってしまったためで、決して「○○の陰謀」
とはいえ、何しろ自民党総裁選挙の最中に「
が在庫切れになってしまったわけで、出版社、取次、
ようやく在庫が戻りました。
◆マガジンハウス社「日本経済を殺した真犯人はだれだ!?」
が発売になりました。
本書の「出番」は、恐らく自民党総裁選挙後になると思います。
次なる総選挙では、民主党は確実に負けます。勝負は「自民党か?
それとも日本維新の会か?」に絞られてくるわけですが、
あちら(維新の会)の経済政策は、まさしく新自由主義一色です。
現在、世界中で「新自由主義? それとも『常識的』な政策」という
争いが行われており、アメリカでは『常識派』
日本も早急に新自由主義的、あるいは新古典派経済学的な
「机上で経済学者が考えた」政策とおさらばし、常識を取り戻さな
ければなりません。というわけで、総選挙の際には本書が極めて
有効なツールになると考えているわけです。
◆メディア出演のお知らせ
・9月24日(月)19時〜 テレビ朝日「ビートたけしのTVタックル」
に出演します。
http://www.tv-asahi.co.jp/
・9月26日(水) チャンネル桜「桜プロジェクト」
キャスターのお仕事です。
http://www.ch-sakura.jp/
・同26日(水) 21時頃からJWAVEのJam The Worldに出演します。
http://www.j-wave.co.jp/
・同26日(水) 21時からTOKYO MX「ゴールデンアワー」
に出演します。
※ゴールデンアワーは28日に最終回となるため、三橋の出演は
26日がラストです。
◆三橋経済塾(コンテンツ)
https://m-keizaijuku.com/
◆チャンネルAJER更新しました。
『レントシーキング1』三橋貴明 AJER2012.9.11(4)
http://www.youtube.com/watch?
『レントシーキング2』三橋貴明 AJER2012.9.11(5)
http://www.youtube.com/watch?
PS
もしあなたがメディアのプロパガンダについて知りたいと
お考えなら、この新刊は本当に役立つはずです。
http://amzn.to/P739uP
【三橋貴明】三橋実況中継12/09/23への3件のコメント
2012年9月23日 8:52 AM
タックル見ました。あのパターンな出演者の中の誰かを追い出してでも常連の顔になり、今は茶の間(死語かな?)に浸透していくしかありません。ただCMと再現ビデオ風な織り込みでは出演しても喋り足りないみたいな感じですね。切られているのでしょうけど。 あの韓国?の女教授?は話し方からして、聞こうとする心理になれないのであります。に引き換え、小泉信じろう氏の、落ち着いて間を計った喋り、名も口も、宿敵、不利伸奴男ながら民衆の心理を突くアイドル作戦、アッパレですね。(一人でやってろっ。暴言。すみません) とにかくメディア出場頑張ってください。(ちなみに出演者が喋りあってるのに、CMでぶち切られるから集中できもしなくて、ついテレビ画面にタックルしたらぶっ壊れた。あー)あ、14000人 増えてますね。
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2012年9月24日 4:22 PM
三橋 貴明 様 御願いが、あります。”8時間睡眠を、どうか続けて下さい。” はじめまして、仮登録1933の野口英巳と申します。1960年(昭和35年)生まれ、無職です。 生まれつき体の不具合があり、高校卒業後7年頑張ってみましたが、その後、両親の所に居候しています。家事手伝いといっても、充分にできなくて、24時間では足りません。薬と副作用とで、ほとんどの時間が埋まってしまいます。 短い期間でしたが、私が働いていた'79年〜'86年の頃は、まともな価値観で居ることが困難な時代だったと考えます。借金が恥ずかしいものでなくなって、クレジット・カードが導入され、ほとんど強制に近い印象で誘導されていく過渡期でした。社会全体が、下品な価値観に染められて、どう考えても、間違っている方に分があるように感じながら暮らしていました。私は、”ひょうきん族”とかいうTV番組がひどく苦手でした。人を窮地に追い込んで、それをその他大勢で笑うという現象が狂っているとしか思えないでいました。 おかしな時代だと考えつつ新聞を読み、本で補足しても、腑に落ちることは、ありませんでした。 2010年秋、短い(10分位)ユーチューブ動画の中に、「さらば、デフレ不況」を解説するものがあり、それまでの認識をほとんど皮膚感覚で剥ぎ取りました。言論の自由なんて言ってたけれど、本当は、酷く偏っていたという事実を聞いた時期と重なっていたので、感情的に取り去りました。 語られている内容は悲惨であるにも拘らず、三橋さんと三橋さんの仲間は、私を元気にします。あれから、夢中で本を読んでいます。 カードを持たないので、塾生になれない事が残念です。 50数年生きてきて、”眠りをサボると碌な事はない”と、何度も後悔しています。ラジオで、「8時間眠っています。」と言う、三橋さんの声をとても嬉しく聞きました。 塾生ではなく、少し外側に私はいます。 これからも、よろしく御願い致します。 野口 英巳 父が結核であった事から、地域の子ども会の名簿に載ることもなく、学校と職場と自宅の道以外は、ほとんど縁なく暮らしてきました。
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2012年9月25日 7:04 PM
ある時、「何かおかしい」と感じつつ、どこか力になっていると経済音痴が貴メルマガを読み、執筆物をチェックしています。貴執筆物と活躍を陰ながら応援いたします。
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