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2024年6月26日

【藤井聡】表現者クライテリオン・シンポジウム「〝液状化〟する関西で考える保守の再興」を7月6日,尼崎で開催.是非(懇親会も含めて)参加ご検討下さい!!

本日は7月6日に関西・尼崎で開催するシンポジウムのご案内です!
https://the-criterion.jp/symposium/7-6kannsaisympo/

表現者クライテリオンでは年に一度か二度のペースで全国各都市でシンポジウムを開催致して参りました.

シンポジウムでは一般の方々に幅広くお声かけした上で,表現者クライテリオンの編集委員である柴山桂太さん,浜崎洋介さん,川端祐一郎さんと当方の四人でその時代状況,そして,その地域の状況を踏まえながら様々な問題を公開で論じ合います.

そしてもちろん,「シンポジウム」とはもともと「饗宴」の意でありますから,シンポジウムの後には,懇親会を一次会,二次会と開催し,我々編集委員と参加者の皆様とじっくりあれこれと語りあう機会と致して参りました.

前回は刊行五周年記念のシンポジウムを昨年,東京で開催いたしましたが,この度,下記要領で関西・尼崎で開催することとなりました!

■表現者クライテリオン・シンポジウム
『「液状化」する関西で考える保守の再興』
日時: 7月6日(土)15:00-18:30
場所:尼崎総合文化センター(阪神尼崎駅より徒歩5分:https://x.gd/3uCld
登壇者:藤井聡,柴山桂太,浜崎洋介,川端祐一郎
料金:一般3000円(早期申し込み2500円) 学生2000円
懇親会:一次会(19時〜21時)二次会(21時30分〜23時30分)
公式サイト:https://the-criterion.jp/symposium/7-6kannsaisympo/
参加申込:https://the-criterion.jp/symposium/7-6kannsaisympo/#app
(※懇親会もコチラ↑からお申し込み頂けます)

シンポジウムの開催は一年ぶり,そして,関西での開催は,実に三年ぶりとなります.

今回のシンポジウムは,二部構成.

前半の第一部は,

第一部:
新刊『絶望の果ての戦後論』トークセッション
~葛藤・敗北・従属の精神史~(90分)

これはこの度,表現者クライテリオンの文学座談会をとりまとめた書籍『絶望の果ての戦後論』https://www.amazon.co.jp/dp/489992089X/)の出版を記念したトークセッションです.

その後,休憩・サイン会を挟みまして,

第二部:
「腐敗の象徴大阪万博」の地で保守を再興する(90分)

を開催いたします.この第二部では日本の腐敗の縮図であります「万博」を取り上げ,関西の地で,日本を如何にすれば再生できるのかを徹底討論いたします.

以上のシンポジウムが18:30迄で,その後,19時より懇親会を開催いたします.

この懇親会にはどなた様でもご参加頂けます.

しかも,表現者クライテリオン・シンポジウムでは毎回,さらにお時間おありの方々には二次会(21時30分〜23時30分)にもご参加頂いております.

シンポジウムに加えて,懇親会の一次会,二次会にご参加希望の方は,下記の公式サイトから,事前にお申し込み頂くことができますので,是非,お気軽にご参加下さい.
参加申込https://the-criterion.jp/symposium/7-6kannsaisympo/#app

世の中,「右を見ても左を見ても,真っ暗闇じゃぁ,ござんせんか…♪」な状況が日々続いておりますが…そんな時代だからこそしっかりと現実に目を背けず,今と未来を見据えながら,様々に語りあっていくことが求められています.

ついては是非,この機会に,表現者クライテリオンの読者は勿論,当方の言説にメルマガや Youtube,ホンマもんTVや正義のミカタ,あるがままラジオ,おはよう寺ちゃん等を通してお触れ頂いている皆様にも是非,多数ご参加頂きたいと思っております.


よくよく考えてみれば,第一回表現者賞をとられた小幡俊さんと初めてお目にかかったのは表現者クライテリオンの沖縄シンポジウム(2018)の時でしたし,この度,表現者賞を獲られた首藤小町さんと初めてお目にかかったのも,表現者クライテリオンの前回の神戸シンポジウム(2021)の時でした.

ご両名ともまだその頃はクライテリオンに寄稿もされていない時で,このシンポの機会に初めて言葉を交わし「よかったら投稿/寄稿されてはどうですか?」等とお誘いしたのがその後の執筆活動,そして授賞のきっかけでありました.

そして,このご両名以外にも,よくよく考えればこのシンポジウムがきっかけで色んな物事が始まり,展開して行っていったように…思います.

世の中,何もしなければ何も始まりませんが,何か動けば何かが始まるかも知れません.

シンポジウムはそんな機会として毎年,必ずどこかで,一般の方々にお声かけする形で開催いたしている次第です.

是非とも一人でも多くのシンポジウムへのご参加,(そしてもしお時間おありでしたら懇親会へのご参加)をお待ちしております.

是非,ご参加の程,何卒,よろしくお願い致します!!
https://the-criterion.jp/symposium/7-6kannsaisympo/#app

                   表現者クライテリオン編集長 藤井聡

 

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