日本経済

2021年9月26日

【三橋貴明】固い話と柔らかい話

【近況】
本日は、固い話と柔らかい話。

「シンガーsayaの3分間エコノミクス」の
シナリオを書いていて分かったのですが、
三つの面のGDPの内、最も分かりにくいのが
「分配面のGDP」になります。

分配面のGDPとは、
所得が
「雇用者報酬」
「営業余剰・混合所得」
「固定資本減耗」
「生産・輸入品に課せられる税」
「(控除)補助金」
に細分化される統計になります。

雇用者報酬(給与)や営業余剰(企業の利益)、
混合所得(個人事業主の所得など)はともかく、
なぜ「固定資本減耗=減価償却費」が
分配面のGDPに計上されているのか。

実は、損益計算書の構造を理解すれば、
誰にでも納得がいく話なのです。

というわけで、今週の「週刊三橋貴明」では
本件を取り上げました。

週刊三橋貴明 Vol645 
分配面のGDPと粗利益
http://www.mag2.com/m/P0007991.html

ご興味がある方は、是非ともご登録下さい。

次は、柔らかい話。

三橋は遠視であり、近視です
(本を読む距離では、
 くっきり見えるのですが)。

つまりは、
パソコンで仕事をするとき、
運転するときとでは、
異なる眼鏡が必要になります。

というわけで、
二種類の眼鏡を使っていたのですが、
何とこの世には「遠近両用メガネ」
というものが存在しているのですね。

早速、遠近両用メガネを作ってみました。
27日に出来上がりますので、楽しみです。

◆「日本をダメにした財務省と
経団連の欺瞞(小学館)」
が刊行になりました。
https://amzn.to/38q1LPW

◆「自民党の消滅(ベストセラーズ)」(書籍版)
が刊行になりました。
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◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 
第434回 「PBの「議論」が始まった」

◆メルマガ 週刊三橋貴明 Vol645 
分配面のGDPと粗利益
http://www.mag2.com/m/P0007991.html

分配面のGDPには、
なぜ「固定資本減耗」つまりは減価償却費
が入っているのか。

企業の損益計算書の構造が分かれば、
誰にでも理解できます。

◆メディア出演

三橋TV、続々公開中です。

資本主義という言葉一つから
世界と日本の現実を説明する男
[三橋TV第445回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/z1WTO9DSNGw

「政治家は裏切る」
現実を前に、
我々が理解しなければならないこと
[三橋TV第446回] 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/RZOJGkS7Fvo

本物の森と偽物の森 
効果が不確実だからこそ国が投資すべきだ!
[三橋TV第447回] 日置道隆・ 三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/dqRh-nnpztw

特別コンテンツ配信中。

シンガーsayaの3分間エコノミクス
【第2回 GDP】
https://youtu.be/CJzIc61VSuQ

土曜の夜には 第七曲 
「トルコ行進曲」のファジルサイバージョン
https://youtu.be/lq1k1P8pMJo

河野総理誕生で日本が移民大国化?
(室伏謙一)
https://youtu.be/GpXdB-a0UNw

【限定公開】
アニメでわかる アフ●ックの黒い本性
~アフ●ックに喰い荒らされる
日本のがん保険市場
https://youtu.be/24YWERpHv0M

◆三橋経済塾

9月18日 三橋経済塾
第十期第九回対面講義が開催されました。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=75

ゲスト講師は森井じゅん先生でした。

インターネット受講の皆様、
しばらくお待ちくださいませ。

三橋経済塾第十期の入塾お申込は以下から。
https://members10.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

◆チャンネルAJER 
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【三橋貴明】固い話と柔らかい話への2件のコメント

  1. この世は既にあの世 より

    三橋さん目悪い。私も中学から近眼になってきて、三輪に似た社会の団塊の世代の「ナン」というあだ名のせむし男みたいな先生がまた黒板に書く字が小さくてさ。隣の友達にあれ何て書いてるの?って聞くじゃんね。

    なら、ナンが、ツカツカと詰め寄って来てさ、「なん?ナン?なん?ナン?なん?ナン?なん?ナン?ナン?なん?ナン?なん?」って、言いながら近付いて来るわけよ。

    で、髪の毛掴まれて往復ビンタされるわけやな。

    ナンが言うには「眼鏡買え」ですからね。

    眼鏡買えって言うのに何でビンタされなアカンのかサッパリ解らんかったわな。

    団塊世代はキチガイばかりですからね。

    昔はあれが普通だと思ってましたからね。

    政治家や水島がおかしなことを言ったら「ナン?なん?何?ナン?ナン?ナン?なん?ナン?なん?なん?ナン?」と言って往復ビンタすべきですね。

    先生はジャミラとかラオウとかナンとか瓶底とかダッチとかキチガイばかり。

    何かっつうと棒やらで叩かれたり蹴られたりしましたからね。

    やり返しても彼らは文句はないと思います。

    腹立った時には先生の眼鏡に大豆を潰して両眼のレンズに張り付けてやったんですよ。黒板向いてる時に日光を反射させ先生のハゲ頭に焦点合わせたりさ。

    女の先生の旦那が結婚して1年で脳溢血か何かで死んだんですよ、俺たち「ザマア見ろ」と皆んな思ったもんね。

    「何?ナン?なん?なん?なん?なん?なん?ナン?ナン?ナン?ナン?」

    何が「ナン?」だよ、こっちが聞きたいよ、ホンマ腹立つわ。

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  2. 大和魂 より

    菅政権のブレーンで外資からの使者であるデービッド・アトキンソンが単体で新日本なんちゃらみたいな自分たちアングロサクソンが食い扶持にさせるための下らん書籍を出版しているのと、片や竹中平蔵との共著で強い日本になるための論理思考の構造改革みたいな、つまらなくてアホ丸出しの時間を使う暇があるなら、どちらもまともな知恵を出せよなって普通の日本国民なら思いますよね!

    ところで今回のテーマに当たる内容とすれば、やはり内政と外交のねじれた相互作用を考える場合に必須になり得る項目だと考えさせられますが、何はともあれ北岡伸一みたいなバカが長年、外交の中枢部に存在していること自体と外務省関係者にも、僅かな知恵でも出して貰いたいですね!

    ちなみに竹中平蔵一味や大阪のアゴ叩き乞食弁護士界隈なんてのは、つまらんコント芸人と同じで論外やしね。

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