From 佐藤健志
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●月刊三橋最新号のテーマは「フランス経済」。
中東の混乱、ISILの背景にある「ある問題」がわかる
https://www.youtube.com/watch?
「ユーロという罠」に落ちた大国の選択から、
なぜ、明日の日本が見えるのか?
フルバージョンが聞けるのは、2/10まで。
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1973年に大ベストセラーとなった五島勉さんの「
しかし同社の名編集者・伊賀弘三良(いが・こうざぶろう)
当初のタイトルは「世紀末を語った10人の予言者」
伊賀さんの功績は偉大です。
よって「大予言」という言葉も、
こちらも秀逸でした。
何せノストラダムスいらい、天下国家、
しかし大予言が、
フランスの映画監督ジャン=リュック・ゴダールが、
いわく。
すでにフィクションは現実を凌駕(りょうが)した。
すでに血も流れ、状況は謎に包まれている。
すでに私は、「ハンフリー・
ゆえに、この映画は政治映画なのである。
解読すれば以下の通り。
1行目「すでにフィクションは現実を凌駕した」
イスラム国は「国」を名乗っているものの、
しかしイスラム国が、
2行目「すでに血も流れ、状況は謎に包まれている」
説明不要。1月の日本人拘束事件では、
3行目「すでに私は、『ハンフリー・
キーワードは「ハンフリー・ボガート」。名作「カサブランカ」(
すなわちボガートがディズニー映画に主演するとは、「
「甘く優しい夢の世界」を「憲法前文、ないし九条的な世界観」(
4行目「ゆえに、この映画は政治映画なのである」
「メイド・イン・USA」は、
しかし虚構が現実を圧倒し、「甘く優しい夢の世界」と「
政治を直接的に扱っていようと、「甘く優しい夢の世界」
逆に一見、政治とは関係ないようなものでも、
わが国における言論、および文化のあり方をめぐっては、
前回記事「愛国のパラドックス」では、「経済の問題は、政治、
ならばゴダールの言葉は、「今や『政治的な事柄』と、『
ちなみに映画のタイトル「メイド・イン・USA」も、
では今後、世界はどのような方向に行くのか?
ゴダールの最新作(現在公開中)の邦題は、
ずばり、「さらば、愛の言葉よ」。
ではでは♪
<お知らせ>
1)「右か左か」の時代は終わった・・・
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2)「甘く優しい夢の世界」の、
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3)ゴダールの言葉を出発点として、
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4)イスラム国の拘束事件をめぐる「ハンフリー・
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PS
次世代スーパーコンピューターがもたらす衝撃の未来を近日公開!
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