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2017年11月27日

【三橋貴明】皇統論

From 三橋貴明

【今週のNewsピックアップ】
日本国の「亡国」と、皇統について
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12330374749.html
「生存」の問題
https://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12330641664.html

間もなく17年12月となりますが、11月30日に
今年最後となる単行本である
「2018年 戦争へ向かう世界 日本経済のラストチャンス」
が徳間書店から刊行になります。
http://amzn.to/2A4LgKi

その後は、来年2月に彩図社から
「種子戦争(仮)」が出版となる予定です。

2017年を振り返りますと、

2月に小学館「中国不要論 」、

3月にビジネス社から渡邊哲也氏との対談本
「世界同時 非常事態宣言 ~トランプ以後の激変が始まった! 」、

5月に徳間書店
「今や世界5位 「移民受け入れ大国」日本の末路:
「移民政策のトリレンマ」が自由と安全を破壊する 」、

同じく5月に彩図社
「生産性向上だけを考えれば日本経済は大復活する シンギュラリティの時代へ」、

そして10月に小学館から
「財務省が日本を滅ぼす」を刊行しました。

その他、監修本もありますが、
メインの単行本は、徳間書店「2018年」
を合わせると六冊ということになります。

お分かりでしょうが、わたくしは
単行本執筆を以前と比べると相当に絞っています。

2018年も、17年同様に最大で六冊
(これでも多いと言われるかも知れませんが)
に絞りたいと考えています。

さすがに、月刊三橋、講演、メディア出演
といった仕事が増えすぎ、単行本を無闇に増やしても、
品質が下がるだけと判断したのでございます。

加えて、書き尽くされたテーマで書くのも、
ご遠慮申し上げたいと考えているのです。

というわけで、少なくとも今年(2017年)は、
かつて誰も書いたことがないテーマの書籍を
お届けできたと自負しています。

来年2月に彩図社から発売になる本も、
「第零次グローバリズムから種子法廃止まで」と、
日本人が誰も書いたことがないテーマが主題になっています。

そんな三橋が、次に「書きたい」と思っている
「誰も書いたことがないテーマ」が、皇統論です。

具体的には、昨年のNHKの
「生前退位」報道以降の我が国の狂気です。

何が狂っているのかと言えば、

● そもそも「生前退位」とは何なのか?
皇統が続く以上、譲位ではないのか?
なぜ「生前退位」という国民に馴染みが薄い言葉で報じられ、既成事実化されたのか?

● 皇室典範に摂政の条項があるにも関わらず、
なぜいきなり「譲位」という話になるのか?

● 陛下の意向云々について、世論調査が行われたこと。
世論調査で皇室の在り方が決まるならば、国民投票で皇統廃絶もありになってしまう。

● 陛下の譲位の特例法に際し、なぜ
「女性宮家創設の検討」といった付帯事項が入ったのか?

● 選挙やら、国民の移動の都合やらを考慮し、
退位日、譲位日を決めるのが、本当に正しいのか?

もちろん、正しくないのですが、
「なぜ正しくないのか?」についても、
すでに日本国民は理解できない状況になっています。

まさに、亡国です。

というわけで、三橋が次に執筆する本は、
日本国民にとって「皇室」が何を意味しているのか、
明確化する「皇統論(仮)」でございます。

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【三橋貴明】皇統論への13件のコメント

  1. 反孫・フォード より

    >品質が下がるだけ

     考えてみると下請け企業の方が熾烈なスペックを求められる立場にならざるを得ない気がしてならないのです。
    しかし所長さんのライフワークたる国の借金論(the医務症のアメリカ式物量攻撃)に対しては、物量攻撃出版をするしかなかった気もします。
    余計なお世話ですね。
     ケムンパスなコメントでした。

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  2. とすくん より

    昨日、嫁とアニメ「鋼の錬金術師」なるものの最終回を見たのですがこのマンガに出てくる「交換等価の原則」(?)って何だか財務省の「PB黒字化」とそっくり?だと思った次第です。何だかよく解らない不気味なアニメですが何か最期のシーンは考えさせられました…弟を救うため交換等価の原則に乗っとり自分の命を捧げたのですが…最期は二人離ればなれになりつつも生き残った…という…大雑把にこんなストーリーだったような…アニメをバカにしてはいけないのか自分の解釈が的外れなのかよく解らないですが(笑)

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  3. 紅川 より

    陛下の意向云々について、世論調査が行われたこと。
    世論調査で皇室の在り方が決まるならば、国民投票で皇統廃絶もありになってしまう。正に、これが皇室ではなく、「天皇制」という造語を戦後の左派(共産主義者)が考えた出した本筋。
    世論によって、皇室を無くすこと(天皇は制度によって存在しているとする主張を根付かす)を目的にしたもの。
    その為の戦後に実施された教育現場での天皇の戦争責任の追及(1950年頃から)。
    そこから来た「譲位」ではなく、「退位」。
    譲る(継承)のではなく、退く(区切り)のだという意識操作。
    これが、NHKが報じた。
    生前退位の意味なのです。

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  4. たかゆき より

    天皇とは なんぞや、、

    火急の場合は玉体よりも
    三種の神器の安全が優先されることから その程度の存在かと、、、

    現皇室にみられる混乱の原因は、、現行憲法

    明治憲法における皇室典範が守られていたならば こうような醜態を晒す事もなかったでせうに。。

    現行憲法を破棄して 明治憲法に戻さないかぎり 日本国も皇室も
    溶けて無くなると
    小生は危惧しておりまうす。。。

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  5. 神奈川県skatou より

    三橋先生のご活躍を熱く熱く応援しております。

    世代論で恐縮ですが、もし仮に
    年寄りがマルクス経済学、
    その下が新自由主義、
    40代から下が無自覚な?フリードリヒリスト的国民経済の視座だとすれば、今はとにかく何でもいいから皇統を守り、我々以降の次世代に引き継ぎさえすれば、なんとかなる、今は防戦でかなり勝利条件達成なのかなと弱気に思います。

    むろん三橋先生のご本とその内容が、さらにそれを下支えするものになればとても良い結果を生む、むろん歴史視点で、のだろうと想像いたしますし、今後の巷の議論の俎上で制度論としてしか見てない相手に対する説得材料となり、相手に腑に落ちてもらうことができればなお強いと思われ、とても重要なことかと思います。

    ちなみに関係ないですが、ハッピーマンデー法も何とかならないものでしょうかネ。。

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      1. 反孫・フォード より

        >ハッピーマンデー法

         ほんと思います。traffic、過密、集中の拡大に思えてなりません。

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        1. 神奈川県skatou より

          たしかに、混雑の観点からも3連休では余裕なくて集中しやすいですよね。

          月曜が常に休み、ということは、学校において月曜に割り当てられる授業はかなりの確率で予定が潰れますし、自分のような任意に有給休暇を選べる人間は、本来なら飛び石連休の間を休暇で埋めて4連休にすることができない、、、
          いやそもそも、歴史的意義のある日にちを、もうけ主義で月曜に振り替えてしまうその根性こそ、どんな心持なのだと、思われます。。

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  6. 赤城 より

    日本人としての教育も何も受けていない現代日本人が民主主義の政治で皇統を好き勝手にいじれるという状況が変わらなければ確実に皇統はなくなったも同然にされましょう。
    教育されない日本人が皇統のなんたるかや日本民族のなんたるか尊皇の精神、日本精神などが自然に湧き出てくるわけは無いのです。
    狼に育てられた少女の例を見るまでも無く、人間は教育によってしか人間足り得ない。日本人も教育によってしか日本人足り得ないということです。

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  7. 日本晴れ より

    施先生もこのコラムで何度も触れてますが
    やっぱり日本の文化や言語を大切にするっていう意識は必要だと思います。保守とか左翼とか関係なく、それは日本の主権に関わってくる問題だと思うので。nhkは意識的に日本の皇室や文化を壊そうとしてるのかも知れませんね

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  8. メイ より

     三橋さん、以前は、皇室問題は詳しくないからあまり語りたくないと、何度か仰っていたのに。
     「よくわからない事について発言する人が理解できない」みたいなご発言もあったように記憶しておりますが、何があったのでしょうか。

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