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2022年1月6日

【藤井聡】2022年「積極財政」祈願 ~元日放送・東京ホンマもんTVでの安倍晋三氏の財政政策不足についての「反省の弁」表明に現実的意義はあるのか?~

From 藤井聡@京都大学大学院教授

新年、あけましておめでとうございます!

今年の元日は、年明け直後の「朝まで生テレビ」に登壇すると共に、元日の朝に、安倍晋三氏とゆうちゃみさんをお迎えしたスペシャル番組を東京MXテレビで放送いたしました。

「朝まで生テレビ」の議論を通して、2022年、一体誰と闘っていかないといけないのかが、よく見えたのですが、それについては、別途論じましたので(ご関心の方は下記をご覧下さい↓)……

(『「朝まで生テレビ 元旦スペシャル」で浮き上がった緊縮・改革派に次ぐ新しい反日勢力「人新世」派と「反積極」派』 https://foomii.com/00178/2022010221065989292

ここでは、「東京ホンマもんTV 安倍晋三&ゆうちゃみ対談スペシャル」について振り返ってみたいと思います。

……

まずは、番組を振り返るにあたり、その番組の背景から解説いたしたいと思います。

当方は、(朝まで生テレビの放送が終わって直後に帰宅した直後に)拙宅に戻り、改めてお屠蘇を頂いた上で、毎年恒例の元旦の誓いを立て、それを筆で書き留め、壁に貼り付けたのですが……その中で当方が記載したのが、

「デフレが脱却できるまで徹底的に積極財政が推進できる状況創出に、全力で取り組みます」

というものでした。

昨年の目標は「消費減税」だったわけですが、今年は「徹底的な積極財政の推進」へと目標を転換させたのです。

なぜそうしたのかというと、今年は消費税減税を実現させることは、絶望的に不可能な状況にあるからです。今年は参議院選挙しかなく、この選挙では、仮に(消費税減税を掲げる)野党が勝利を収めたとしても野党の公約が実現されることもないからです。

もちろん、参議院選挙での勝利を確実にするために(財政政策検討本部の議論を受けながら)。消費税減税を自民党が公約に掲げる、という可能性も考えられなくもないのですが、政権が交代してしまう衆議院選挙とは異なり、仮に負けたとしても、国会がねじれるだけで、政権を譲り渡すことはない……というのが参議院選挙である以上、自民党が、勝利を万全にするために消費税減税を掲げる可能性が極めて低いものと、誠に残念ながら危惧されるのです……。

誠に悔しい話ですが、野党の皆さんには引き続き、消費税減税を前面に押し出した参議院選挙を展開していただきたいところですが、(衆議院選挙があった)去年と違って(衆議院選挙が無い)今年は、与党の皆さんに消費税を実際に減税させるモーメント(力学)がかからないことが危惧されるのです……。

一方で、コロナ不況からの脱却に向けて、岸田内閣は、高市政調会長の意見も踏まえながら、財政政策を拡大する余地は、幾分残されている所です。

ついては今年は、(昨年の一年の計に掲げた)「消費減税」を目指すよりはむしろ、「支出拡大」を「目標の本丸」に掲げ、そこに注力することの方が、日本のデフレが脱却でき、日本が再生される可能性を最大化できるものと、考えられるわけで、この認識の下、元旦に筆でしたためた今年の一年の計として、「消費税減税」でなく、「政府支出拡大」を実践活動の最大目標に掲げる事にしたわけです。

……

こうした認識の下、収録・放映したのが、「安倍晋三&ゆうちゃみ特別対談スペシャル」です。

まず、ゆうちゃみさんについてのコメントは
https://foomii.com/00178/2022010608545289414
に記載しておりますので、そちらをご覧頂ければと思いますが(ゆうちゃみさんの理解が素晴らしく、素晴らしい対談となりました!)、安倍晋三元総理については、次のような対談となりました。

まず、安倍氏といえば、アベノミクスを掲げ、積極財政ができる論理を持ちながら、不十分な支出拡大と消費増税という「財政政策の縮小」を通して、デフレ脱却に失敗した経験をお持ちの政治家です。

しかしそれと同時に、あるいは、それにも関わらず(幸か不幸か)「自民党内有力幹部」の中で、筆者の知る限り「最も」積極財政の必要性を理解している人物でもあります。

したがって、本年の当方の念願成就である「政府支出拡大」においては最も重要な与党政治家であり得る方でもあるわけです(安倍晋三氏以外に「積極財政派の有力政治家」が与党内におられるなら、是非教えて頂きたいのですが、あいにく当方には全く心当たりがありません)。

もちろん、野党には、れいわの山本氏や立憲の原口氏や馬淵氏等、積極財政を理解する政治家はおられるのですが、いかんせん、野党のお立場で、財務省に命令できる実力を現時点においては持ち合わせてはおられません。

こういう状況の中で、当方の今年の「心願」である財出拡大を「成就」させるためには、安倍晋三氏に、積極財政を差配頂くという「戦略」以外に有力な戦略を当方は見いだすことが出来ないのです(繰り返しますが、あるならば是非、教えて頂きたいと思います)。

ただし、安倍晋三氏には、総理在任期間中に、不十分な財政政策しかしなかった、という過去があります。この過去をさておいたままでは、安倍氏が真に積極財政を展開するという未来は訪れ得ないでしょう。

こうした状況を全て勘案すれば、少なくとも2022年年始の現時点において、与党自民党主導でデフレ脱却に向けての政府支出拡大を期する上で、最も重要な要素(あるいは、「パズルのピース」)は、

「安倍晋三氏による、財政政策が不十分であったという反省の表明」

です。この「反省」さえあれば、安倍氏が関わる政策展開において、かつて出来なかった水準の「支出拡大」や「消費減税」等の積極財政が実現できる「可能性」が(それが確実絶対とは言えないとしても)生ずる事になるのである一方、この「反省」が無ければ、仮に安倍氏が政策に関わったとしても、十分な積極財政が展開される見込みはゼロになってしまうわけです。

かくして当方は、MXテレビの安倍氏との対談において、安倍氏からの直接の「反省」表明を(いわば言質の一つとして)ご発言頂き、それを放送し、ネット配信することに、事前の出演交渉や打ち合わせ等の機会も含めて注力いたしました。

そしてその結果、対談の中で安倍晋三氏は、次の様に発言されたのです。

「(アベノミクスの)反省点と言えば…藤井さんは違いましたが金融政策を重視したリフレ派が多く…最初はどんと財政をいきましたけれどその後はもう少し財政政策において積極性をもつべきだった』
(ここをクリック下さい→https://www.youtube.com/watch?v=Kis7c2rxY6g&t=2759s

この発言は要するに、安倍晋三氏が、かつて総理大臣の頃に行っていたアベノミクスの内容について「反省」をしていることを意味しています。

そして、その反省の内容は、「積極的な財政政策が不十分であった事だ」と明言されているのです。

定義上、「積極的な財政政策」とは、1)支出の拡大と、2)税収の縮減(つまり減税)の二つを意味します。

したがって、安倍晋三氏の発言を字義通り解釈すれば、

「自分の総理在任中の経済対策において、“支出の拡大”と“税収の縮小(つまり減税)”が不十分であったことを反省している。もっと、“支出の拡大”と“税収の縮小(つまり減税)”をやっておくべきであったと今、認識している」

と言及された訳です。

ついては、この発言を受けて、番組の総括において次のように解説差し上げました。
https://youtu.be/Kis7c2rxY6g?t=4467

―――――――――――
藤井 経済のあたりの話も、よう言うてくれはったなぁと……特に金融政策の大事さを安倍さん主張されてましたけど、財政政策はちょっと足りないところは反省点だったなと、これをね、おっしゃったのは、すっごく大きいですよ。

佐々木 ホントですね。

藤井 やっぱりなかなかね、政治家、特に総理大臣までやられた方が、自分の政策を振り返ってあそこ足りなかったっていうのは、少ないんです。だからこれはね、「次は絶対(財政政策)やるぞ!」と……それを僕は感じましたね。

佐々木 次がある可能性が……

藤井 それを感じましたね。

佐々木 あ、そうですか!

藤井 まぁ、どうなるか、2022年、大注目で安倍さんを見て参りましょう。

佐々木 今年がどうなるか、政局もいろいろとなんか、起こりそうな感じもしますね。
――――――――――――――――

以上の番組内の「総括」で申し上げたように、安倍総理がわざわざ反省の弁を述べられたということは、「次は必ず、デフレ脱却できるまで、積極財政を展開するのだ」という決意を(曖昧な形ではあるものの)公言したと言う事になります。

そしてそれに付随して、財務省の矢野事務次官の財政破綻論についての徹底批判も、番組内で展開しておられたこともまた、この決意表明と整合する発言だったと言うこともできます。

無論その中身は、具体的に消費税減税を含むのか否か、粗利補償を含むのか否か、どういう投資を考えているのかは、分かりません。そして、安倍氏が総理を辞めた今、そういう決意を表明したからといって、実際に積極的な財政政策が可能となるのか否かは分かりません。

しかし、安倍氏は与党内最大派閥の実質的リーダーであると同時に、前回の総裁選の議員投票二位となり、次の有力な総理候補である高市早苗現政調会長の強力な後ろ盾であります。しかも、自民党の財政政策のあり方を検討している「財政政策検討本部」の最高顧問でもあります。

したがって、安倍氏の今回の財政政策についての消極性についての反省の弁の公表、すなわち、積極財政に向けた決意表明は、本年2022年の当方の本願である「デフレ脱却までの積極財政の実現」にとって、重要な(いわゆる)「将棋の一手」となり得るわけです。

なんと言っても、自民党内には、「積極財政を加速すること、消費減税をすることは、過去の安倍内閣の実績を否定する事になるので、声高に主張できない……」という空気がある中、当の本人が「反省」を表明すれば、

「安倍さんもおっしゃっている通り、財政は不十分だった。だからこれからは、財政をガンガン拡大する必要があるのです!」

と表明することが正当化される事になるのであり、自民党が積極財政へと舵を切るにあたって大きな効果を持ち「得る」事になるのです。

とはいえそれはあくまでも「なり得る」というだけの話です。つまり、今回の安倍氏の反省の弁の表明は、積極財政展開における重要な「必要条件」ではありますが、それだけで十分だと言う「十分条件」では決してないのです。

ついては、本年のこの年始早々の安倍氏の「財政についての反省の弁」を重要な前提の一つとしつつ、与党の方々、野党の方々、そして、ゆうちゃみさん等も含めた一般の国民の皆様と共に、財務省という強力な抵抗勢力を乗り越えて、デフレ脱却が叶うまで「積極財政」を加速するために求められる対策を、一つ一つ、全力を賭して考えながら実践して参りたいと思います。

……ということで、本年もどうぞ、よろしく御願い致します!

追伸 元旦のもう一つの番組でした朝生の出演総括については、是非、下記ご一読下さい!
『「朝まで生テレビ 元旦スペシャル」で浮き上がった緊縮・改革派に次ぐ新しい反日勢力「人新世」派と「反積極」派』 https://foomii.com/00178/2022010221065989292

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【藤井聡】2022年「積極財政」祈願 ~元日放送・東京ホンマもんTVでの安倍晋三氏の財政政策不足についての「反省の弁」表明に現実的意義はあるのか?~への9件のコメント

  1. 六日の菖蒲 十日の菊 より

    安部某が なにを今さら

    負け犬の 遠吠えを、、、

    犬は吠えてろ されど

    緊縮は 進む のだ ♪

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  2. 三日見ぬ間の桜 より

    最近のここは、読ませる方も書き込む側も、自己愛が強いせいか、甚だしい自家撞着を起こす傾向にあるようだ。いずれもひどいエクスキューズで、長いのが特徴。

    19年11月号「安倍晋三 この空虚な器」
    20年3月号「ウソで自滅する国家 安倍・トランプ・文在寅」

    次号は緊急特集、あるいは浜崎の緊急寄稿「藤井聡も器だったた」で部数増まちがいなし。な~んて書くと、またぞろ自粛警察ならぬ藤井警察が。

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  3. この世は既にあの世 より

    安倍はダメっすわ。頭が悪いか信者の証拠。反省しようが何をしようがやれないよね。

    藤井さんは本業に戻った方がいいっすよ。誰もあなたに頼んでいないので。

    消費税減税を岸田、高市、河野は言わなかったが何故だ?言わなかったから当方も引っ込める?

    土建仕事や既得権益のお仲間に財政出動されるくらいならしない方がいいですね。消費税減税の目標がなければ財政出動を応援する必要は特にありませんね。

    支持者の囲い込みでしょ?将来の自民狂信者とか。岸田に従うのが党是です。何で反発するの?総理は岸田。岸田を信心し、後押しすれば安倍よりは道は開けるでしょう。

    いちいち政治家がああ言ったこう言ったに期待するのは馬鹿そのもの。

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  4. 失礼します より

    藤井教授

    いつも貴重な御意見、参考になります。
    下記についても御意見頂けると幸いです。

    ——————————————–
    矢野事務次官の寄稿により、緊縮財政の元凶が財務省であること、その事実が明るみになった。同じように、アメリカ政府やシンクタンク、国際金融資本からの様々な圧力も明るみに出し、いろいろなところで議論されるようになればと思う。

    というのも、元農水官僚の鈴木宣弘氏の発言から、農水省がアメリカからの圧力を受け、その交渉には、時には命を狙われるほどの覚悟が必要なことが分かった。

    そこで当然の疑問として、財務省も同じようにアメリカからの圧力を受けている可能性はないのか?「自国通貨建ての国債はデフォルトしない」と正しく理解している財務省が「借金で破綻する」という矛盾を主張をすることも、これらアメリカからの圧力が大いに関係しているのではないのか。

    国家に尽くしたいという熱い想いを持っている官僚も多い。省是が緊縮財政であり、財政法上の縛りがあることを差し引いても、上記の外圧でもない限り、ここまで何年(何十年?)も意固地になる理由にはなり得ないかなと考える。

    ましてや、デフレ脱却への道筋を理解した総理大臣(安倍総理)が誕生したにも関わらず、その在任期間中に積極財政(やPB凍結等)を成しえなかったことも、財務省の反対だけでは説明がつかないのではないだろうか。

    このことは、農水省と同じように、アメリカの意向に反対するには、それこそ決死の覚悟が必要なのではないのか?アメリカからしてみれば、日本はデフレのままの方が、様々な面で都合がいい。

    誰にも認知されない敵と戦うことに、命を懸ける人は少ない。アメリカや国際金融資本からの圧力を国民に認識してもらえた場合、命を懸けて対峙する財務官僚や政治家も現れてくるのではないか。

    ——————————————–

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      1. 通りすがりの人 より

        とても丁寧な書き込みをされる方ですね。

        貴方のおっしゃる通り、当然財務省のトップだって圧力を掛けられているのは想像に難くない。そしてそのことは当然、藤井先生を始めとする言論人も理解しています――知っていながら、この人たちは沈黙しているのです。

        これは何も今に始まった話じゃなく、戦後70年以上ずっと日本は軍事的に無力な状態に置かれて(憲法9条・日米安保体制)、そのことを盾に政策をことごとくアメリカにコントロールされてきました。そして言論を担う人々のほとんどがこの現実に目を背けてきたのですね(日本の独立に繋がる米批判・核武装等の議論はタブーとされてきた)。結果として、今の日本があるわけです。

        単に「米支配の現実」を示すことは重要ではありません。「日本が軍事的に無力(自衛隊はただの付属軍)だから、米支配にノーと言えない」という認識を共有する、このことが第一です。軍事的に絡めとられていることを前提としない米国批判では、(言い方は悪いですが)左の人たちと一緒になってしまいます。

        米支配を脱却するために、日本は自主防衛しようではないか――この風潮を盛り上げてもらうことが、今の言論人の先生方には最も望まれることだと愚考します。

        (※国際金融資本というより、米金融資本の方が事態を正確に表していることに注意していただけると幸いです。国際金融資本とか多国籍企業という言い方は、米支配の事実をごまかす煙幕として作用します。これらのほとんどは、米国に属しているのです)

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  5. それにも関わらず(幸か不幸か) より

    誤字脱字の常習犯の自分が
    指摘するのも おこがましい
    が、、

    >しかしそれと同時に、あるいは、それにも関わらず(幸か不幸か)「自民党内有力幹部」の中で、筆者の知る限り「最も」積極財政の必要性を理解している人物でもあります。<

    この場合 それにもカカワラズ は
    関わらずではなく 拘わらず と
    すべき かと、、、

    国語が苦手と仰る貴殿

    関わらず で 押し通されるなら
    それはそれで 心から 尊敬いたします

    皮肉では ありません 念のため ♪

    返信

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  6. 編集長に愛を込めて より

    お偉いさんと
    関わりたくない のか

    カカワラズに ついて
    進言なさる方が いらっしゃらない

    雑誌とやらは いかがな もの かと。。

    返信

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  7. この世は既にあの世 より

    藤井さん、小川は成長自体は否定してないでしょう、その場でそんな事は言ってないと言ってますよ。愛する自民党や安倍の為に盛ったらダメっすよ。佐伯先生も成長そのものはいいことだけど、と言ってますから否定はしていませんよ。

    小川は他がおかしなことを言ってますけどね。

    コロナで反米意識が高まりつつありますねw

    はい、親米の安倍はダメねww

    アメポチはアカンっすよww

    安倍から理論を組み立てるとかつての水島です。

    安倍は日本ですか?

    安倍は空虚な器と結論出ましたよね?

    安倍は二度も政権投げ出しましたけど?

    「安倍しかいない」のですか?ようやるわ、程度が知れますのう、お里が知れる。

    www

    安倍はデータ改竄したよね?

    データ改竄した上で「もはやデフレの状況下ではない」とか何とか言ってなかったっけ?

    ボンクラ間抜け面に笑ってまうがや。

    小川は責めて安倍は責めないのは弱虫ちゃうかな?

    そういう人間は末代まで呪われるのが運命やわな。

    真正保守、右翼は安倍に怒ってるんですよ。そこんとこ丸っ切り舐めたらアカンちゃうかな。知らんけど。

    政治家って僕らより下でしょ?俺はそういう認識。まして結果出さない馬鹿は呼び捨て、おい、安倍、で構わないんじゃないかな。

    かつての安倍によるとデフレ脱却したんちゃうかな?どっちでもない、って言ってたのか?またデフレに戻ったんかな?適当な安倍だからね。

    返信

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  8. この世は既にあの世 より

    藤井さん、積極財政以外に安倍は尖閣を始めとする領土問題に蓋をしましたよね?

    安倍は経団連を始めとする高齢者の言うことを聞いてますよね?

    なので、すべきことは政官財メディアから高齢者を追い出すことだが、誰もそのように動きませんよね?俺だけじゃないですか。

    ね、いくら中国が脅威と言っても高齢者の言うことを聞くんでしょ?アメポチなんでしょ?なら一緒じゃないですか。

    そもそも2005年くらいには俺達は今の高齢者からは見捨てられたのよ。それでお宅らも厳しい安倍批判せんやったやん。

    移民政策までやって中国脅威論はとっくに終わった話しなんですよ。

    安倍を持って来たかったら安倍の力で国民1人100万円ずつくらい配らないと。

    ただで許すはずがないでしょう。そうですよね?安倍だろうが岸田だろうが同じ。岸田の方が誠実性はあるから岸田の方がマシ。

    戦後の総括をして来なかったですよね?今が独立国家なら中国反対論に加勢しないわけでもないが、米国の属国も中国の属国も同じでしょう。原爆と人権弾圧も変わらへんがや。

    人を裏切れば自分の身に返って来る。小泉政権下で俺達は見捨てられた。だからいい思いしてたボンクラ共は復讐されとると思えばいいんちゃう?

    アホな連中は今はどんな気持ちかなあ?

    ね、戦う自民党なんばオオカミ少年やろ。なーんも結果出しとらん。厚かましいのにもほどがあるぜ。

    キンタマついとるんかね?男らしくないのう、安倍可愛さにやってしまったことは仕方なかろうもん。

    アホなクソ年寄りや自民党に巻き込まれたのはこっち、被害者はこっち。

    また分配して内需拡大せいと前から何回言うても、国民の中でも拒むやつおるし、今でも給付金はダメだのベーシックインカムはダメだの言うて、個人消費見込めないんだから中国行くしかないよね?

    だから仕方ないでしょうに。国民の間でも少なくとも認識が10年は遅いんだよね。遅いから「日本すごーい」になる。仕組みを戻そうとなる。税制くらいは戻せるが日本式経営には戻せんよ。派遣会社全部潰さないといけなくなる。無理やろ。

    既得権益に守られていたら鈍く感覚のそうなるわな。安倍がやったのは大企業とかお友達とかの既得権益を守っただけ。

    でもそいつらの子孫までは安倍は知らんよね。当然他人も知らんわな。だから子殺しの国なんよね。既得権益に守られたボンクラは現状を認識出来ずに子供に自己責任論をまた投げつける。

    いやあ、楽しいねぇ。

    あれこれ言っても安倍は終わった人間だよ。

    何ですべて終わってから騒ぎ出すかなあ、サッパリ分からないですね。

    色んな手を使っても人間性を疑われるだけですわ。決して食えないニンジンを安倍がぶら下げられてもそれには釣られないから。

    安倍は国民をなめとるんよ、ホラホラホラってやれば釣れると思ってるわけ、ダメ、通用しない、先に金を持ってこい。主導権はこっちにあるんよ。

    2割の有権者アテにしとるんでしょ?でも結果は同じですよ。

    何故ならまた自民党は同じことを繰り返すだけだからと100%決まってるんで、間接侵略は完成するんちゃいます?

    非正規や派遣は生かさず殺さず2000年辺りからとうにされとりますがな。だから今さら変わらんやろ?

    中国のそこの点はもうジタバタしないこと、諦めが肝心、違う道を考える。中国がー、中国がー、って、だ、か、ら、経団連のクソジジぃ、安倍が蓋をしとると何遍も安倍政権下で私は言っとったんだけどね。

    安倍政権下で無視してたの誰やろね。

    まあでもどの道、自民も立憲もゴミの中からゴミを選んだだけだからダメだけどね。

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