From 三橋貴明
【近況】
昨日、配信された、
【週刊三橋貴明
~新世紀のビッグブラザーへ~】
http://www.mag2.com/m/
は、「技術と需要(前編)」
だったのですが、結局のところ、
人間の欲求とは最終的には
以下の二つに集約されます。
すなわち、
「やりたいことを、やる」
「欲しいものを、入手する」
の二つです。
「やりたいことを、やる」が
「需要」であり、
「欲しいものを、入手する」が
「供給」です。
供給が存在しなければ、
「欲しいものを、入手する」は
実現不可能です。
「経済」とは、自らの
「やりたいことを、やる」
を実現するために、別の誰かの
「欲しいものを、入手する」
を提供する。
すなわち、供給することで
「所得」を稼ぎ、
自らの「やりたいことを、やる」
ことで成り立っているのです。
所得が、需要と供給をつなぐ
媒体として機能しているわけですね。
分かりやすく書くと、誰かの、
「食物を入手し、胃袋を満たしたい」
という需要を満たすために、
農産物を生産。
誰かの「食物を生産(供給)」
することで、所得を得る。
獲得した所得で、
自分の「やりたいことを、やる」
を実現するため
「欲しいものを、入手する」。
そのために、所得を使う。
これが「経済」です。
もっとも、人々が
「欲しいものを、入手する」
を拡大する際には、あるものが
「ボトルネック(制約条件)」
になります。
その「あるもの」が発展しない限り、
人類は「欲しいものを、入手する」を
十分に実現することはできません。
その「あるもの」の名前は、
「技術」といいます。
◆週刊実話
連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」
第281「日本の治水事業費の真実」
なお、週刊実話の連載は、以下で
(二週遅れで)お読み頂くことが可能です。
http://wjn.jp/article/
◆月刊日本
18年8月号 に
「国民を貧しくしたアベノミクス
竹中平蔵のための経済財政政策」
を寄稿しました。
https://amzn.to/2A44Uao
◆メルマガ
週刊三橋貴明 Vol479
技術と需要(前編)
http://www.mag2.com/m/
経済と技術は、密接に関係があります。
両者の関係を忘れ果てているのが、
現代の日本国民であり、
日本経済が成長しない真因なのです。
◆メディア出演
8月3日(金)
チャンネル桜「Front Japan 桜」
に出演します。
http://www.ch-sakura.jp/
7月25日(水)
チャンネル桜「Front Japan 桜」
に出演しました。
【Front Japan 桜】
資本主義と発展途上国
/ 「中国製造2025」を打ち砕く鍵は台湾!
/ 朝日新聞は「慰安婦性奴隷」の印象操作を中止せよ!
[桜H30/7/25]
https://youtu.be/IL4KCU4e0uA
http://www.nicovideo.jp/watch/
7月28日(土)
チャンネル桜
「闘論!倒論!討論!2018 日本よ、今」
に出演しました。
http://www.ch-sakura.jp/
◆三橋経済塾
7月21日(土)
三橋経済塾第七期
第七回対面講義を配信致しました。
http://members7.mitsuhashi-
ゲスト講師は、
佐藤健志先生(作家・評論家)でした。
インターネット受講の皆さま、
お待たせいたしました。
◆チャンネルAJER
『骨太の方針と安藤提言(後篇)①』
三橋貴明 AJER2018.7.24
https://youtu.be/WiR9Hq0l1_s
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