コラム

2017年12月16日

【浅野久美】男女三角社会

From 浅野久美@月刊三橋ナビゲーター&チャンネル桜キャスター

いよいよ年の瀬ですねぇ。
寒い寒い。慌ただしい慌ただしい。
そんな折、キッチンの蛍光灯が断末魔的にチカチカするようになってしまい、新しいやつを買いに行かなきゃ、
と毎朝考えていたところ、何故かそういう時に限ってあちこちで バッテリー切れになるもので、家中がさらにうすら寒くなり・・。

具体的には、FMラジオの単2電池 、お風呂で聴く防水ラジオの単3電池、
目覚まし時計の 小さくてまあるい電池、 リビングの大きな時計の単3電池、
落語用ボイスレコーダーの単4ひとつ、
そして玄関に置いたサンタくんのスノードームオブジェの単4まで。

さらに、長年愛用していた電気毛布が突然通電しなくなり、猫の保温マットを遠慮しながら拝借して 足元の暖を取っていたら、
ちょうどファンヒーターの給油サインがピーピー鳴き始めたので、
さすがにちょっと 侘しい 状況だった今日この頃です。

そりゃエアコンくらいはありますけど、暖房に関しては苦手で・・。
頭から温風が降りてくる息苦しい感じがどうも好きになれないんですよね。
で、さきほど灯油屋さんに無理やり来てもらい、
必要なすべてのものをスーバーで買い込んで、無事に色々なものを補充したところなんです。
いやいや、燃料や設備が整っただけで味わえる手頃な安堵感、充足感。
ジュンタク・・ってつくづくいい言葉ですよねぇ。
すっかり潤った心持ちになりました 。

たとえば車を運転していて、
たとえば高速道路、
たとえば渋滞中・・・という状況下。
「あ。そろそろガソリンの残量がやばいぞ」
となった時に、とりあえず惰性で走りながらも、ガス欠でストップすることを想像して青ざめた経験は
誰もがあると思います。
でも、それにしては実際に最悪の事態になったエピソードって意外に 少なくありませんか。
あれってやっぱり、ガソリンのタンクは、パネルの目盛りが振り切れても実際はゼロではなく、
だいぶ《盛った》ゼロなのでしょうか。
だとすれば、ドキドキした恐怖と反省の後に、結果的にホッとさせられるわけだから、
トラブル防止のためには価値のあるグレイゾーンというか、
だらだらして潔くはないけれど、懐の深いゼロと言えるのかもしれませんね。

まあ、自分でもなんの話かよくわかりませんが・・・。

そういえば、私は腕時計はたいてい6~7分針を進めて盛っているのですが、
わかっていながらも、多少バタバタした後、たどり着けば
「よかったー、思ったより余裕だったわー」
という場面が多々あって、そんな時は明らかな盛り得です。
で、そのぶん、カフェでひといきついたり、 マスクでハゲた鼻先のメイク直しまで出来ちゃったりするわけですね。
料理と同様、日々の 暮らしにも 盛り付け?ってけっこう大事なのかもしれませんね。

というわけで、今年の春、ヘルスメーターの電池が切れてから、まったく交換する気もなく、その後
一度も体重を計測していない、脳内想定体重の目盛りは限りなくマイナスに大盛りの、
グレイゾーンどころかレッドな一線を越えているかもしれないクリスマス前の浅野です。

みなさま、今週もお仕事お疲れ様でした。

今朝、 時間を確かめるべくテレビをつけたら、またしても
ワイドショーでフリンがどうこう、という話題が。
ふんふん、今度は誰・・・と画面を見たら、
いとうあさこさんがだいぶやつれた顔でインタビューに答えていたので、
あちゃー、 高感度の高いタレントさんなのにこれから大変ね、
と、モニターに近づいてよく見てみたら、いとうあさこさんではなく、藤吉久美子さんでした。
どうやら私はメガネまで設備交換の時機に来ているようです。

それにしても、ダンナの太川陽介さんが、
「みんながクロだと言ってもオレだけは信じる」「俺が守る」という主旨のことを発言していて、
「立派だ」「男を上げた」という高評価になっているようですが、その反面、
不倫相手とされるプロデューサーさんのご家族からすれば、所詮、
芸能人夫婦の芝居がかった保身の場にしか見えないのではないかしらね。
火消し、という意味ではあまりにも完璧すぎて、さぞかし 周到な打ち合わせの上に開かれたんだろうなぁ、
と薄々感心してしまいます。

でもねぇ、そもそも本当に一線を越えていない関係なら、
あれほどの悲壮感を漂わせながら泣き崩れて謝ることはないのに・・・と、
しばらく観ていると鼻先がくすぐったくなりました。

かつてはダンナが浮気をしても、「あたくしは主人を信じますっ」と、
女房がキリッと返すのが 王道だったような気がするのですが、近頃は
女性の不貞の方がテレビでウケるからなのか、次々とマスコミの・・というより、
文春の ターゲットになっていますよね。
しまいには、ダンナの方が「妻を信じます」と言い切る事態って・・。
男女共同参画社会基本法の影響が、こんな場面にも回ってきたのでしょうか。

昔から、有名人の結婚会見で、必ず芸能レポーターから出ていたのが
「ご主人の浮気は心配ではないですか?」という、新婦のみへの 質問 。
で、その答えの定番が、
「うふ・・わからないようにやっていただければ・・・」などという、
わけのわからぬナンセンスなコメント でした。
あれはねぇ、バカっぽいからいいかげんやめたほうがいい。
私は子供ながらに、
「あんな場所で、聞く方も答える方も、なんて 薄気味悪い人たちだろう」とずっと思っていました。

とはいえ、 そんなコメントもいまや消滅しつつあるというか、意味をなさないというか、
むしろこれからは新郎にも聞かなくちゃいけないようなご時世となったわけですな。

そうそう。
目下、私が勉強している落語が《紙入れ》というあまりにも有名な古典なのですが、
女子力高すぎのおかみさんが、ダンナの留守に若い男を誘って
イチャイチャしちゃいましょう・・・という艶笑噺です。

いつか選んでみたい、と目標にしていた大好きな噺なので、
下手くそながらもなんとか頑張りたいと思ってはいるのですが、
これが、やればやるほど、おかみさんのセリフが難しくって、なかなか先に進みません。
帰らないはずのダンナが帰って来るあたりから、このおかみさんがいかに
アソビと割り切って間男をしていたのかがストレートに伝わってくるので、
その、肝の据わり具合やら、ちゃっかり感やらに、あらためておかみさんを じわっと
好きになってしまうような感覚さえ覚え、多重にドキドキします。
まあ、私ごときが演じるなんて、申し訳ないようなもったいないようなことではありますが、
とはいえ、 すごく楽しみな演目でもあります。

この落語に触れたことのない方は、
ぜひぜひ、動画や音源で聴いてみてくださいね。

月に2度ほど教えていただいている先生からは、
私の場合は「できるだけさっぱりと、
泉ピン子さん的なテイストでいきましょう」とのご指導。
さすがのアドバイスです。ピンときます。
そのうち上手くなったら、どこかでみなさんにも披露できるようになりたいなぁ。

考えてみれば、
古今東西、小噺やショートショートには不貞ネタって多いですもんね。
不倫や浮気なんてものは、いろんな意味で《笑われる》くらいの
カラッとした捉え方の方が前向きなのだろうか・・・なーんて、
無理に明るくしている感が否めなかった太川陽介さんの会見と、
悲壮感漂う藤吉久美子さんの会見を観た後に首を傾げてしまいました。

で、そんなこんなで本日、ワイドショーを観まくって、すっかり時間を無駄にしてしまった自分を反省しつつ、
さらにいま、松居一代さんの会見に度肝を抜かれたところで、なんだかゾクゾクっと寒くなったので
たっぷりと灯油の入ったファンヒーターに点火したところでございます。

早いもので今年もあと二週間ほど。
来年は平成として過ごせるラストの一年ですね。
いつか振り返った時、幸の多い、思い出深い年だったと次の世代に言えるよう、
ぜひとも明るい一年にいたしましょう。

ではでは。
少し早いですが、本年も大変お世話になりました。
ありがとう。みんな大好きです。
どうか健やかに、 よいお年をお迎えください!!

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【浅野久美】男女三角社会への1件のコメント

  1. たかゆき より

    フレる ココロ、、

    上やら 下やら
    右やら 左やら フレ続けた ことし

    デフレのアベと 他人のツマは
    登りつめたら  命がけとか、、、
    お大事に ♪

    小生 感情と 紙入れは フラットが一番 と
    心掛けておりますので

    いぜん NHKさまにて 拝見いたしました 『紙入れ』
    タダで 見られないものかと 探しましたら
    ございましたんですね これが

    こちらに リンク先をコピペいたしますと
    「てめえの コメントは出せねえ」 と
    きつい お叱りを受けますので

    <NHK超入門!落語THE MOVIE「元犬」「紙入れ」>
    で 検索なさいますれば なんと
    無料で 御覧になれるので ございます

    奇特なリンク先さまは Dailymotion

    運がよければ 他の噺も、、、

    ちなみに 「紙入れ」
    関西での 落ちは
    「その旦那ってのは こんな顔かい?」

    仰せの通りございます。。

    ではでは お後がよろしいようで ♪

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