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2014年5月10日

【浅野久美】○○と煙は高いところが好き

From 浅野久美@チャンネル桜キャスター_http://www.ch-sakura.jp/

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●韓国大崩壊 ただ1つの理由
https://www.youtube.com/watch?v=ZK5RY5rIGs8

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大型連休の反動で、街は少々くたびれているようにも見えますが、それでも、緑の隙間から光が降り注ぐ、まるでガムのCMみたいな気持ちのよい季節になりました。
そんな中、結局、休みのほとんどの午前中は『フツカヨイ』という名の厄介な病気と闘っていた、爽やかさとはあまり縁がなかった系の浅野です。
みなさま、今週もお仕事お疲れさまでした。

さて、ゴールデンウィーク中の行楽や旅行話もすでにあちこちで耳にするのですが、私が最近いちばん「おおおっ!」と大きく反応してしまったのが、マカオでバンジージャンプに挑戦したご夫婦のお土産話でした。
61階(230メートル)の高さに立ち、ビル群を見下ろしながら飛び降りるという、『建造物から飛ぶ最も高いバンジー』としてギネスブックにも載るマカオタワーでのチャレンジだそうで普通に車が走っている地上めがけてまっしぐらに落下する感覚は、とにかくもう『アレもコレもキューンと縮み上がるくらい怖い』(ご主人談・ジェスチャー付き)のだそうです。
そりゃそうですよね、ビルの風に吹き晒されて61階にふわりと立った空気感を想像しただけでもドキドキして呼吸が荒くなってしまいます。恐らくその状態で平常心でいられるのはスパイダーマンくらいじゃないですか(そういえばビル窓の清掃スタッフも勇敢なんですね)

そのご夫婦によれば、バンジーは過去にも一度、国内で経験しているとのことですが、その時は、緑深い渓谷の橋上から川面に落ちるので、怖いながらも川のせせらぎや鳥の声に何かしらの一体感を覚えて、大自然に包まれての情緒あるダイブが出来たそう。
一方、無機質なビル群では、ビル壁に叩き付けられたらどうしよう、という直前の冷ややかな恐怖感や、直後の爽快感や達成感の質が全然異なっている、ということです。
そのあたりは経験しなければわからないとは思いますが、しかし悪いけどマカオとはいえ、安全管理の意識が高いとは決して思えない中国のことですからね・・・いろんな意味でチャレンジ度の高い冒険話でその場は大いに盛り上がったものの、結局は「でも、そんなに羨ましくはないかも」というのが満場一致の評価、という、チャイナ系バンジージャンプのキュッとくるドキドキレポートでありました。

思えば、高所恐怖症の人はわりと男性に多いような気がするのですが、以前、接待の仕事で東京タワーを訪れた時に、展望台のフロアにある、下が透けて見えるガラスの床で大変なハプニングがありました(あの透明ガラスもけっこうキュッと来ますよー)。

上司の男性が極度の恐怖症だったのに、大事な接待だったということもあり、周囲に囃されながら、無理して震える片足を軽くガラスにかけたところ、即座に気分が悪くなり、その後吐き気とめまいでしばらく立てなくなってしまったのです。
みんなで支えながらエレベーターで地上に降りましたが、その日、その上司は夜までずっと不調かつ不機嫌。
私も一緒にからかったりした手前、申し訳ないことをしたなぁ、と反省することしきり。それがさらなるトラウマになったのかどうかはわかりませんが、彼は今でも5階以上のレストランの窓際には絶対に座れない、ということです。

バンジーは私もいつか挑戦してみたいと思っているのですが、実はオーストラリアでスカイダイビングをした経験があります。
あれ、まさに『人生観が変わった』という、ありきたりの王道コメントがやっぱりいちばん的確だと思うのですよ。

もちろんめちゃめちゃ怖いのですが、ただ、飛び降りる瞬間はあまりにも高過ぎて、自分の位置にリアリティがない、というか、多分、アドレナリンも全開なのでしょうね。
意外にもそれほどのパニックは感じませんでしたが、結局、思い返してみるといちばん足がすくんだのは、地上でインストラクターにずっしりとした装具を渡され、「快晴おめでとう!今日は富士山よりも高く飛べるよ」と、ムダに元気な声で言われた時かもしれません。
上空まで上がって「やっぱりムリです。ごめんなさい」「このまま降ります。助けて〜」と、あまりの恐ろしさにその場でリタイアする人も多い、とさんざん聞いていたし、さらには嘔吐だの失神だの失禁だの、というグロテスクな情報まで入ると、一気に緊張感がこみ上げて来るわけですよ。
ちなみに、その時のオーストラリア人インストラクターの話だと、上空でリタイアするのは、日本人の男性がいちばん多い、とのことで、次に香港人・韓国人。
いやいや、そんな事実を知ってしまったら、あとはもう、日本男児の仇を取るしかないじゃありませぬか。

ところがです。セスナに乗って高度が上がると、不思議と緊張よりもワクワクの方が勝つもので、4000メートルの上空で扉が一気に開かれた時の強烈な爆風とエンジンの轟音、それが『飛ぶしかない』の一択に導いてくれたようなものだと思います。費用も日本円に換算して2万円くらいだったし、決してムダにはできませんからね。

ステップに座り、足をぶらぶらさせた時には、何故か脈絡も無く、昔観たコッポラの『ワンフロムザハート』という退屈な映画を思い出したのですが、実際はそんなにロマンチックなファンタジー気分ではなく、足元から遥か下に広がる地図のような景色を見て、地球の丸さを全身で実感できる状況から、何かを征服したかのような気持ちで、文字通り『上から目線』しかなく、あとはテンションも昂揚、意味のない感嘆符ばかりを終始叫んでいたように記憶しています。

飛行機から飛び降りた瞬間、胃袋が口から出てくるような不快なもみくちゃ感覚はありますが、すぐに両手を広げての快適なフリーフォールに入ります。もうこれがすごいの。

またしてもベタ過ぎて恐縮ですが、『鳥になったわ・た・し』を満喫できる夢の飛行・・・あとはパラシュートが開いてからは、ひたすら居眠りを誘うくらいゆったりとしたゆりかご状態でした。
シドニーオリンピックの年でしたから、すでにだいぶ昔の話。そろそろまた、高いところに出向いて、いろいろ溜まってしまった余計なものを削げ落とし、リセットなどしてみたいな、なんて思います。

連休中もたびたび聴いていたBGMのひとつに、コメディ歌手の寒空はだか(名前からしてカタギではありませんが)さんのアルバムがありますが、その中の『スカイツリー音頭』はシンプルなふざけ具合が秀逸で、最近ではいちばんのお気に入り。
というわけで、目下の憧れの的は、まだ一度も中に入れたことの無いスカイツリーの展望台です。
そろそろ平日なら空いてるのでしょうか。

近年、わざと泣いてスッキリさせる『涙活』なるものが流行っているそうですが、静と動、この際両方から攻めればストレス発散は完璧ではないでしょうか。
群馬県猿ケ京のバンジージャンプをはじめ、よみうりランドのような、ビル7階の高さからというお気軽な(?)バンジーまで、全国にもけっこうあるそうですよ。
このメルマガ読者のみなさまは特に、日頃から知力を駆使することが多いと拝察いたします。折にふれた時には、ぜひとも根性の飛翔を試してみてはいかがでしょう。
ではでは、よい初夏を!

PS
韓国大崩壊 ただ1つの理由とは?
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