日本経済

2022年1月2日

【三橋貴明】明けましておめでとうございます

【近況】
明けましておめでとうございます。
本年が、皆様にとって
実りある一年になりますように。

来年の三橋経済塾第十一期の
ゲスト講師がほぼ決まりました。
https://members11.mitsuhashi-keizaijuku.jp/

1月 岡三証券 投資調査部 
チーフエコノミスト 会田卓司先生

2月 自民党財政政策検討本部長 
西田昌司・参議院議員

3月 東京大学大学院
農学生命科学研究科教授 鈴木宣弘先生

4月 京都大学大学院教授 
元・内閣官房参与 藤井聡先生

5月 非公開

6月 
九州大学大学院教授 施光恒先生

7月 
作家、アルファブロガー 鈴木傾城先生

8月 関西学院大法学部教授 冨田宏治先生

9月 評論家 中野剛志先生

10月 室伏政策研究室代表、
政策コンサルタント 室伏謙一先生

12月 評論家 佐藤健志先生

特に注目は、やはり2月の
西田昌司・財検本部長ですね。

何しろ、6月の骨太の方針において、
プライマリーバランス黒字化目標を
破棄(最低でも凍結)できるかどうかに、
日本国の運命がかかっているのです。

とにかく、PB黒字化目標がある限り、
日本が積極財政に転換することはできません。

国民の貧困化が継続するのはもちろん、
2月の北京五輪後は「台湾有事」が
現実味を帯びる。

内憂外患。
ある意味で、日本はすでに
PB黒字化目標に基づく緊縮財政などと
「贅沢」なことをやっていられる状況では
ないのです。

◆「君たちはまだ長いトンネルの中
~こんなに危ない!?消費増税~」の
クラウドファンディングにご協力ください。
https://camp-fire.jp/projects/view/396273

◆【一般参加可能な講演会のお知らせ】
三橋貴明先生×藤井聡先生 オンライン記念対談
「コロナ禍でいかに中小企業は生き残るべきか」
【有料】記念対談+グループ討論
https://doyuasakita.stores.jp/items/619bc6cf88eabe60d3f22e8a
【無料】記念対談のみ
https://doyuasakita.stores.jp/items/619bc60088eabe60d3f22e81

◆「竹中平蔵教授の
「反日」経済学(経営科学出版)」
が刊行になりました。
https://in.38news.jp/38hezo_980_af

◆「日本をダメにした財務省と
経団連の欺瞞(小学館)」
が刊行になりました。
https://amzn.to/38q1LPW

◆週刊実話 連載
「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 
第448回 「日銀は日本政府の子会社である」

◆メルマガ 週刊三橋貴明
Vol660 抽象化と経済学
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
経済学は経済分野における「普遍性」を追求し、
経済主体を抽象化します。
結果、「国債は税金で償還するべき」という
予算制約式が与件になってしまったのです。

◆メディア出演

三橋TV、続々公開中です。

究極の真実 
財務「省」はなぜ緊縮財政至上主義なのか?
[三橋TV第487回]三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/AhZlxTAW9RU

なぜ総選挙で維新が躍進したのか? 
日本の有権者は「はっきりした政策」を
支持する!
[三橋TV第488回]三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/571nwt03gjQ

安倍晋三・元総理が
「日本銀行は国の子会社」と
「事実」を語った日
[三橋TV第489回]三橋貴明・高家望愛
https://youtu.be/Z1a_c3Do_XU

特別コンテンツ配信中。

シンガーsayaの3分間エコノミクス
【第16回 バブル崩壊】
https://youtu.be/ZIQw_T82rhc

クラウドファンディングに対する
ご支援のお願い(藤井聡)
https://youtu.be/mL2pe2hNuxs

「日本は再起不能だ」と戦勝国はほくそ笑んだ
しかし、戦後20年ほど経つと
彼らは戦慄した…
(期間限定公開 1月6日まで)
https://youtu.be/JKxJxPvfrFo

経済学者の恥ずかしすぎる発言(三橋貴明)
https://youtu.be/tenu0N_fSVw

1月4日 チャンネル桜 
Front Japan 桜・新春生放送スペシャル 
キャスター討論「激変した世界と漂流日本」
に出演します。
https://youtu.be/yeLIvGr5lHs

1月7日 チャンネル桜 
「Front Japan 桜 - 令和4年1月7日号」
に出演します。
https://youtu.be/goa9L6XBfQA

◆三橋経済塾

1月15日 三橋経済塾
第十一期対面講義が開催されます。
https://members11.mitsuhashi-keizaijuku.jp/
ゲスト講師は会田卓司先生です。

◆チャンネルAJER 
「貨幣論信用創造学を学びたい人は」
(前半)三橋貴明 AJER2020.12.28
https://youtu.be/4eToNQ2cWF0

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【三橋貴明】明けましておめでとうございますへの3件のコメント

  1. 大和魂 より

    もう端的に、人類の尊い普遍的な価値の存亡が面前に迫っている危機的状況の最中に、如何に資本家つまりスポンサーたちによる金権腐敗体質に従順に従うグローバル企業や集団そして、それらと密接につながるハニートラップありきで浸食されてる国際機関との折り合いをつけて妥協するかですね。

    それは、昨年から引き続く国際社会下でのコロナ禍に加えてアフガン情勢からウクライナ危機と台湾有事と中国共産党による人権侵害からの米中関係、さらには欧州が起点となる各地の移民・難民事変など、まさに集団から様々に個別に細分化されているメディア関係者たちを含めた金権支配による寝ぼけたプロパガンダを含めたハニートラップを見抜き対処するかだね。

    特に昨年の国内での問題は持続化給付金の問題に特化していたわけで沖縄タイムスやスポニチ関係者たちの関与が明確に存在していたのに国家ぐるみで、それを隠蔽してまで国防安全保障を優先して退陣した菅政権の実態の背景から我々は自覚すべきなんだよね。

    それにしても昨年、それに関連して沖縄での不正な持続化給付金等の犯罪行為は特筆すべきでして、赤旗や聖教新聞や新潮や文春や朝日新聞や毎日新聞や読売新聞や共同や時事通信や地方新聞関係者などは、きちんと当たり前に報道しろよな!!

    そして何よりもそれらと、いろいろなしがらみ関係にあり既得権益を教授していながら自分たちの正義だけはチャッカリと主張し合う卑劣な奴等、それとその争いの最中で漁夫の利を目論む愚劣な活動集団も問答無用で説得力は皆無の姑息な、れいわ新選組関係者の池戸も実質的には赤旗関係者の仲間になんのよ。

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  2. この世は既にあの世 より

    正月から消費税を2回も上げた安倍を思い出させるとは縁起でもありませんね。

    パヨク西田のせいで水島は昨年街宣でその者らから批判されたんですが自業自得です。

    安倍や自民党、安倍信者らは自身らが保護観察の身であることと安倍がやったことをお忘れなく。

    高市って名もなき人ではあったのですが誰が担ぎ上げたのだろう?橋下みたいにテレビからというわけではないし、高市より重鎮がいたのではないだろうか?不自然ですよね。

    安倍も不自然だし、それを相手にするのも不自然。

    不自然だが、結果は増税や新自由主義の継続と決まっているので、自分達がやったことに対する現実を直視しましょう。

    安倍は移民受け入れ政策をやりました、派遣、パートアルバイトを増やしました、ここまでは認めますよね?

    消費税増税を2回しました、事実ですよね?

    なのに何故に現実を認めないのか不思議でなりませんね。

    現実社会は新自由主義社会です、なので新自由主義とベーシックインカムはセットです。セーフティネットの充実。

    竹中平蔵にとう負けたんですよ。自分さえ「負けてない」と言い張れば負けてないことになるんじゃなくて、それじゃあ周りが炊き出ししたりして迷惑被るんですよ。

    現実を認めること。大企業なんか我々庶民の税金で助ける必要なんかありません。

    親戚付き合い、飲み会、保護者会、自治体の集まり、帰省は煩わしいのです。コロナ禍でそこだけは良かったんですよ。共同体なんか無いの。

    神社仏閣も銭ゲバ体質で正月だけ駐車場有料にしたり、参拝料を取ったり、賽銭箱だらけですわ。日本には神様もいなくなったとは思われますがね。

    個人は分断され個人主義化した社会の現実をさっさと認めベーシックインカムを導入しましょう。

    建前だけで最低賃金のJGPは必要ありません。そんなことをするより、所得保障で再就職先を見つける時間に全部をあてた方がいいですね。

    他人が働こうが働くまいが気にするヤツは病気、何故に気になるのか?他人が福祉を受けてても全く気にならないが何故に気になる人がいるのか?なんかの宗教ですよね。

    取るに足らない人を叩くより強者に刃は向けないと自分は豊かにはなりません。

    鉄則ですね。あるところから力づくでも奪う。無いところにガソリンや労力使ってもムダですよね?権力に媚びたりお願いするのではなくて叩く。引きずり降ろす。アホな権力や上役に揉み手して相槌を打つなんて真似は私には出来ませんね。

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  3. それは さておき より

    マスコミくんは
    ふぁっくん コロナなやらを

    いつまで 弄ってるんでせうかね、、

    コロナ様を軽視する 俺は アホと
    仰ってらした   貴殿 
    良いお年を お迎え か しら、、、

    戦争という 美味しい 話題に
    武者ぶりつける までは

    ふぁっくんコロナで お茶を濁すんでせうね。。

    ちなみに これからは
    地球寒冷化に 注目すべき かと。。。

    TEXT BY JAMES TEMPERTON
    TRANSLATION BY MAYUMI HIRAI,HIROKO GOHARA/GALILEO

    WIRED NEWS (UK)

    より 引用

    地球は2030年代に 「小氷期」(ミニ氷河期、Little Ice Age, LIA)に入る可能性があるらしい。

    この予測は、英国のノーザンブリア大学が開発した、太陽の活動周期の新しい数学モデルが示したものだ。この計算によると、2030年代には太陽活動が60パーセント低下し、地球の温度が急激に低下するという。

    小氷期とは14世紀ころから19世紀半ばにかけて続いた寒冷な期間のことだ。火山噴火などの影響もあると考えられているが、最も厳しい寒さが続いた期間は、太陽の黒点の数が著しく減少した、1645〜1715年の「マウンダー極小期」と一致している。

    グラフは、太陽黒点数の400年間の歴史を示している。マウンダー極小期中の30年間に、観測された黒点数は約50。通常であれば4万~5万個程度が観測される。キャプションはWikipedia

    マウンダー極小期は、太陽内部の深い場所にある流体の対流によって起きると考えられていたが、新しい研究では、第2の力がはたらいている可能性が示唆されている。太陽内部にある異なる層を伝わる2つの波が、太陽活動を支配するというのだ。この2つの波の同期がずれたときに、地球の気温が低下する。

    これらの波はいずれも11年周期で動いており、太陽の北半球と南半球の間で変動する。2つの波が同期している間は、黒点のような太陽活動が活発になり、同期がずれると活動が低調になる。

    研究のリーダーを務めたノーザンブリア大学のヴァレンティーナ・ジャルコヴァ教授(数学)によると、現在の太陽活動についての予測を実際のデータと比較したところ、精度は97パーセントに上ることがわかったという。この発見は、英国ウェールズ地方のランディドノで開催された「全英天文学会議2015」で発表された。

    ジャルコヴァ教授のチームでは、1976年から2008年までの太陽活動のデータを使って自分たちの理論を試してみた。理論が一致することが明らかになると、次はそのモデルを使って、今後の太陽の活動周期中に2つの波の動きがそれぞれどのようになるかを予測した。

    1991年8月から2001年9月までの太陽活動をとらえた合成写真。Photo: Yohkoh/ISAS/Lockheed-Martin/NAOJ/U. Tokyo/NASA

    それによると、2022年にピークを迎える第25周期までは、2つの波がお互いを相殺する傾向が次第に強まるという。2030年から2040年にかけての第26周期に入ると、2つの波の同期が完全にずれ、太陽活動が「大幅に低下」するという。

    「第26周期では、2つの波が完全に鏡のような動きになります。ピークの時期は同じですが、それぞれ太陽の反対側の半球内で発生します。この相互作用は阻害 的、つまりお互いをほとんど打ち消してしまいます。これによって、『マウンダー極小期』の特性が生じることになると予想しています」と、ジャルコヴァ教授は述べている。

    さらに研究が必要なことはもちろんだが、仮にジャルコヴァ教授の予想が正しければ、370年間にわたって人類が経験することのなかったような、凍りつくような気温に戻ることになる。この期間中はテムズ川が凍結し、冬には「フロストフェア」(氷上縁日)が定期的に開催され、川の上で露店やアイススケートをする人々の姿が普通に見られた。

    記録によると、1683年から1684年にかけての冬には、テムズ川が2カ月間、28cmの厚さの氷で凍結したという。氷は英国、フランス、ベルギー、オランダなどの沿岸沖数kmまで広がり、交易や漁業に打撃を与えたと伝えられている。

    ※ 小氷期はほぼ14世紀半ばから19世紀半ばとされるが、影響のあった地域でみられた平均気温の低下は、おおむね摂氏1度未満だったと考えられている(日本語版記事)。以下は、過去2000年の温度変化(複数のデータを同時に表示したもの)。

    グラフはWikimedia Commonsより。

    以上 ♪

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