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2015年8月23日

[三橋実況中継]格差縮小型の高度成長

FROM 三橋貴明 http://keieikagakupub.com/38news/

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●●自虐史観はなぜ作られたのか、、、
月刊三橋の今月号のテーマは、「大東亜戦争の研究〜教科書が教えないリアルな歴史」です。
http://youtu.be/cx6gcrylFvc

◆◇お客様の声◇◆

”日本の問題の根本は、正しい歴史を学ばないことにあると常日頃考えています。
なぜ、他国の顔色を伺った、脚色された歴史を学ばなくてはならないのでしょう?
真実を知り、正しく理解することはイロハのイの字です。”

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「彼らは何をもって新市場の開拓を必要とするや、曰く資本の饒多と生産の過剰に苦しめばなりと。
ああこれ何の言ぞ、彼ら資本家工業化が生産の過剰に苦しむと称する一面においては、身よ幾千万の仮想人民は常にその衣食の足らざるを訴えて号泣しつつあるにあらずや。
彼らが生産の過剰なるは、真にその需要なきがためにあらずして、多数人民の購買力の足らざるが故のみ。多数人民の購買力の乏しきは、富の分配公平を失して貧富の益す懸隔するの故のみ。」

上記を今風に要約すると、

「彼らは何故にグローバル市場を必要とするのか。国内の需要が拡大しないためと言っているが、その日本国民は貧困化で苦しんでいる。
内需が拡大していないのは、国民の購買力が足りないためだ。国民の購買力が足りないのは、所得の分配が歪んでいるためである」

という感じになるでしょうか。

実は、冒頭の文章は幸徳秋水の「帝国主義」からの引用です。大東亜戦争前の日本は、今以上に所得格差が拡大した社会でした。国民が貧困化し、内需が伸び悩み、大資本は「世界」を目指し、いわゆる帝国主義路線を邁進したわけですが(日本は欧米の後追いでしたが)、
「いや、問題は所得の分配が歪み、国民の大多数の購買力が低下していることだろ?」
と、秋水は問題提起をしたわけです。

秋水の「解決策」は、ご存知の通り「社会主義路線」でした。秋水の結論が正しかったのか、三橋には判断できません。とはいえ、問題認識は正しかったと思います。

幸いなことに、現在の我が国は「所得格差を縮小しつつ、経済成長を遂げた」(恐らく「所得格差が縮小したから、経済成長した」のだと思いますが)という経験を持ちます。すなわち、高度成長期です。

秋水の時代には、「お手本」がなかったのです。それに対し、現在の日本国民には「お手本」があります。
一度、格差縮小型の高度成長を遂げた経験を持つことは、本来はとてもありがたいことなのでございます。問題は、その「経験」を活かすか否かですが。

◆お待たせいたしました!
飛鳥新社「亡国の農協改革 ――日本の食料安保の解体を許すな」のAmazon予約が始まりました!
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  ・メディアと政権のウソに騙されるな! 日本ほど農業を保護していない主要国はない
 ・ヨーロッパの農家の所得の9割超が税金から支払われている
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 ・JAの金融サービスを切り離し、株式会社化して外資に差し出す規制緩和が進行中
「国民が飢えるか否か」を、アメリカ任せにしていいのか? 
これは三橋貴明史上「最大の問題作」です。(何とか出版にこぎつけられて、本当に良かったです・・・)

◆週刊アサヒ芸能 連載「三橋貴明の列島丸わかり報告書」 連載第三十三回「利益最大化のためなら規制も強化する」
http://www.asagei.com/

◆週刊実話 連載「三橋貴明の『マスコミに騙されるな!』」 第138回「川内原発の再稼働」
なお、週刊実話の連載は、以下で(二週遅れで)お読み頂くことが可能です。
http://wjn.jp/article/category/4/

◆Klug連載 三橋貴明の「経済ニュースにはもうだまされない」 第319回 荒廃する日本、繁栄する日本
http://www.gci-klug.jp/mitsuhashi/2015/08/18/024306.php

◆有料メルマガ 週刊三橋貴明 〜新世紀のビッグブラザーへ〜 週刊三橋貴明 Vol326 国民農業と商業農業
http://www.mag2.com/m/P0007991.html
農業には二種類あります。というか、二種類しかありません。すなわち「国民農業」と「商業農業」です。

◆メディア出演

8月26日(水) 6時 文化放送「おはよう寺ちゃん活動中」に出演します。
http://www.joqr.co.jp/tera/

◆三橋経済塾

お待たせいたしました。
第八回講義(ゲスト講師は齊藤 元章氏(株式会社PEZY Computing代表取締役社長、株式会社ExaScaler創業者・会長))がアップされました!
http://members4.mitsuhashi-keizaijuku.jp/?page_id=8

第九回講義の開催日は9月19日(土)で、ゲスト講師は上島嘉郎先生(元「正論」編集長、評論家)です。

◆チャンネルAJER更新しました。 

『投資のマトリクス?』三橋貴明 AJER2015.8.18(7)
https://youtu.be/l0h3BFFcLOk

**** メルマガ発行者よりおすすめ ****

●自虐史観の始まりはGHQの・・・?
●大東亜戦争という名称が消えた理由とは・・・?

答えはこちら
http://youtu.be/cx6gcrylFvc

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