欧州

2016年7月11日

【三橋貴明】EUの罪

From 三橋貴明

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【今週のNewsピックアップ】
ハンガリーと主権、国民国家
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12177769255.html

オーストリア自由党は「極右」なのか!?
http://ameblo.jp/takaakimitsuhashi/entry-12178068657.html

昨日、「二者択一の国民投票は国民を分断する」と書きましたが、今後の欧州では「国民投票」が流行しそうな様相です。

ハンガリー大統領府は、中東や北アフリカから難民を受け入れるかどうかの是非を問う国民投票を、10月2日に実施すると発表。EUからの「難民割り当て」を拒否に持ち込もうとしているのです。

現在のハンガリーの場合、未だ「国民国家」の色が強いため、「割り当て拒否」が圧倒的な得票を得ることになると予想しています。国民の分断は、最小限で食い止められるのではないでしょうか。

日本にしても、
「外国移民を受け入れるか、否か」
の国民投票を実施した場合、何だかんだ言って否定派が勝利し、国民分断もそれほど激しくならないと思います。ちなみに、2013年の外国人人口は約200万人と、総人口の2%に達していません。

日本国民を分断する「国民投票」は、文句なしで憲法九条の改正だと確信しています。

それはともかく、以前、ブログで取り上げた、5月のオーストリア大統領選挙(決選投票)の「不正」についても、オーストリア憲法裁判所が「選挙無効」と認め、10月2日(またもや「10月2日」!)に再投票となってしまいました。
こちらは、ハンガリーの国民投票とは異なり、間違いなくオーストリア国民を「分断」することになるでしょう。

自由党のホーファー議長と、緑の党のファンデアベレン元党首とでは、まさに政策の方向が「真逆」です。自由党は、移民制限。緑の党は、移民受入。両派が歩み寄り、落としどころを探ることはできません。

そして、5月の決選投票では、ファンデアベレン氏50.3%、ホーファー議長49.7%と、「不正」抜きでも国民の投票姿勢が真っ二つに割れていました。

本来、「国民統合」ということを考えれば、決選投票のやり直しは、オーストリアにあまり好ましい影響を与えないのではないかと考えます。これから三か月間、オーストリア国民は移民制限派と移民受入派に分断され、6月23日までイギリスで繰り広げられたのと同じように両派が分かり合わず、怒鳴り合うことになるに決まっています。

そういう意味で、イギリスの国民投票について、残留派が「やり直し」を求めていますが、これはとんでもない話です。すでにしてイギリス国民は分断されている状況で、この上「再度、国民投票」などとやった日には、国民統合が取り返しがつかない状況にまで破壊されることになります。

しかも、次回の国民投票で残留派が勝った場合、今度は離脱派が激高し、イギリスは「国民国家」として解体されていくことになるでしょう。すでにして、スコットランド独立運動が再燃しそうな状況なのです。

結局のところ、EUという国際協定が、
「EUに加盟し続けても国民が分断され、EUから離脱しようとしても国民が分断される」
と、国民国家を中長期的に破壊する機能を持っていることが分かります。

そもそも、EUとは「欧州合衆国」という欧州統合の夢を追求する政治的試みである以上、当たり前なのですが。欧州合衆国実現のためには、各国の国民意識(ナショナリズム)など、邪魔者でしからありません。

とはいえ、現実の欧州各国の国民は、汎ヨーロッパ的な国家を受け入れることができるほど「国民意識」を失っていなかったのです。改めて考えても、グローバリズムを国際協定で縛るEUは「愚かしい社会実験」です。

そして、同じくグローバリズムを国際協定で縛る「TPP」に政治家が尻尾を振っている我が国は、本当に愚かしい国であるとしか表現のしようがないのです。そして、同じくグローバリズムを国際協定で縛る「TPP」に政治家が尻尾を振っている我が国は、本当に愚かしい国であるとしか表現のしようがないのです。

ーーー発行者よりーーー

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【三橋貴明】EUの罪への4件のコメント

  1. あまき より

    この3年半は、国民が政権与党に対し改憲実現への本気度を試すにじゅうぶんな期間だった。すなわち、改憲に携わる者として相応しい、保守たるゆえんを政策で以って積み重ねて来たか。ナショナル・エコノミーを含めた我が国体を脅かす内外勢力と闘い斃れ、斃れた者の後を継いでなお戦いに挑む姿を国民に示して来たか。見るべきところがなかったとは思わない。瑕瑾のないものを求めるつもりもない。けれども、政府与党が曲がりなりにも保守を貫き通して来たとはどうしても思うことができない。保守的な面が垣間見えただけでもましだと思え、と恫喝とも受け取れる擁護を政治運動界隈が相変わらず繰り返しているけれど、垣間見える程度でよいのならTPP反対の共産党も立派な保守ということになる。選挙特番中ある出演者が「いまの学校は多数決の原則というものを教えないんですよ」などとコメントしていた。独裁も言論弾圧も多数決で実現した実例がある点に触れないのは、いくら表現を変えた与党勝利万歳でも視聴者を軽く見過ぎている。改憲勢力3分の2を超え、安倍首相が勢い腕まくりを始めた今こそ、3年半の与党の姿勢と実績が改憲を任せるに足る保守であったかどうか、保守言論人なら多数決の尊重を説く以前にまずその点の評価を提示すべきだろう。

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  2. 學天測 より

    今や日本の中で再び全体主義者と自由主義者の戦いが再び始まったのではないか? 私はそう考えております次の国民投票は憲法9条とかではなく改正後の体制が民主的な者として行われるか、そうでないかのファシストに屈服するかの分水嶺の戦いとなるのではないか?この様な事実を見ようとしない安倍総理についていく連中は私の歴史的価値観から判断して自由主義者ではないと考えます。仮に安倍総理がファシストを利用して9条を改正しようと策を目論んでいるなら、それは極めて愚かな事だと言えます。国民を分断し亀裂を生じさせて、形だけを整えても、それは所詮張りぼてであり、国防だけでなくあらゆる面で弊害が出る事となると考えます。今や何度も言うまでもなく戦いは総力戦と言う極めて戦略的な物となり前方の軍事は行使する事すらない様な戦い方が望ましくなっており、最高に高度な戦いは相手を倒す事ではなく。共有できる秩序を打ち立て互いに利用する事で有ります。共有出来る事実おしての神の下の平和こそ最大の大戦略であります。故に英雄は平和を目指し実現するのでしょう。その様な厳しい中、国内で互いに憎しみあい争うなど、とても戦略的に劣った発想と言わざるを得ません。凡夫の自覚のある英雄ではなく、凡夫の自覚の無い真の凡夫の発想です。なぜ法の支配と自由民主主義を掲げるのかは建前ではありません。互いの共有できる事実が齎す平和は有効な戦略的な決戦兵器だからにほかなりません。それを国内で自ら破壊する行為は言語道断で極めて愚かと言えるでしょう。ですから全体主義者を抑える事が出来ない限り我が国の近代化は無しえないし、非常に未来は危うい物となると危惧しております。昔と違い新興国が先進国の座を狙っています、先進国になれるのは限られた国だけではなくなってきております。今度また大失敗を犯し気がつけばその座を奪われて、貧国に転落する事も近世までの資源輸出に頼る今と比すれば貧しい日本を知るなら、別に不思議には思えません。憲法は人類の歴史が裏付けている実証的な事実であり、その上に立ち嘘で塗りつぶそうとする全体主義の輩は例えるなら言論と言う事実を見出す船のレーダーを破壊し、主観と言う盲目で敵を砲撃するというレーダーの必要性を改めて認識する無駄な再実験を侵す愚かな輩であり、例えるなら車輪の再発明どころか、過去の失敗作の使えない車輪の再発明を貴重な時間と言う資源を使い行う愚かな連中で有ると言えましょう。憲法とはいうなれば過去の歴史の中からの大失敗の経験を再び侵さぬように負けない戦いをする為にその成文や或は不文の常識とし慣習に刻む道理でありますから、道理を弁えない連中が道理である憲法を改正するなど言語道断であり、己が憲法の下にある事をわきまえられない全体主義者達の存在は再び将来確実に国を亡ぼす存在となると憲法秩序を採用する文明国が強国である事からしても私は考えますが皆さまはどうでしょうか?以上、今後の戦いの御一助にと長々と書きましたがすいません。今や世の危機だと思い行った度々の長文の連投も平に許し下さい。失礼いたします。

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  3. 學天測 より

    昔、一神教の神への捧げ物の話をしたら、神道では神様への捧げ物を後で人間が取って食べるんだといって神様は絶対ではないと言われる方がいましたのを記憶しております。私はそれを聞いて解釈がおかしいなと直感的に感じました、私からすればそれは神様からそれらの物を分けて頂いている事をシンボリックに表しているのだと考えるからです。同じ、儀式であるのに解釈で事実は異なるのです。私は過去の話し合いの結果を考慮しそれを事実に考えると、どんな宗教であれ神を建てるのが人間であり、自分を神と同等かそれ以上に置く事は遠き未来のユートピアか原初の楽園でも無い限りなく、それでは今の世の宗教の存在意義がありません。そうしないと統治機構上、専制と絶対君主に繋がるからです。我が国が絶体君主を否定し続けた事や、かつ欧州の中世を見ればその事の是非は理解できると思います。重要な事はリンゴが木から落ちるのか、リンゴに宇宙全体が近づいたのかの物の見方です。勿論、我々の有する事実は前者ですが、それはあくまで最終的には過去の話し合いで決まった事実であり、我々はそれを常識として今日、言論活動をしております。それは社会契約と同等で己の主観を妄想ではないかと懐疑し、事実を皆の話し合いやその帰結であり決まり事である法に求めるのと同じであります。そして法は神或は自然の定めしものと言うのがまあ普遍的な自然法からの法源の理解でそれでいわゆる法の支配、すなわち自然法の支配が成り立つのでしょう。要するに社会契約とは形を変えた一神教への洗礼とも言えるのではないか、自然を主とし人間を従とする行いではないか。国家運営のモデルなどを書いていて思うのですが、この見方がどちらかで同じものを書いても解釈で別物になってしまいかねない可能性に最近、特に気づいて、驚いております。すなわち、これ神と言う大戦略のあるかないかです。安倍政権が進めているアベノミクスは私が見る限り、もっと背景に国家運営のモデルがあって、そこの経済政策の部分だけをピックアップして強調している物だと推定しておりますが、恐らくそれは以前、というか奇しくも安倍政権発足前に私が書いて長老政治家に書いて送った者と似通っており、というか追求すれば同じようにならなきゃ、それはおかしいのでしょうし、またその解釈を異にする物でもあります。なせ解釈が異なるのかが問題だと言う事です。必ず対立する己と言う主観の絶対君主で神の代理人ではなく、事実を齎し平和を齎す共有出来る神と言う大戦略が無いという点で大きく、形骸化した別物となってしまうのです。自由主義者とは何かと言えばそれはこの事実である皆の話し合いを尊重し、主観に基づかず、この世界で生き残るために集団で協力する為の事実たる法を追求する者でその最高の物が憲法と言う事です、あくまで民主主義はその為のベターな手段なのです。ファシズムを生み出し推進するような衆愚制といいますか民主制はこの事実を導き出す言論のプロセスを破壊し、誰か特定の存在の主観という嘘をまるであたかも言論のプロセスを経たかの如く、事実としてしてしまいます。嘘の結論ありきと言う事です。重要なのは過去の歴史を見れば戦いに勝ち生き残ったのは前者の自由主義であり、全体主義は敗れております。それは当たり前で嘘をつくレーダーの壊れた船はどう考えても勝つのは困難であり、より事実を追求する事から戦いは戦略的な勝利を得るのは空母打撃群が太平洋で撃沈された我々は痛いほど理解せねばならない話です。

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  4. 學天測 より

    結論から言って安倍晋三は、橋下徹の強化版と見て間違いないと思います。本当のファシストというのは実は解りにくいんだと考えを改めてます。あの橋下さんですら都構想否決後は自分の否を認めて、出処進退を明らかにしました。やはり弁護士なので、そこでいいのかは、ともかくやくざ的ではありますが氏なりの道理の大切さは橋下さんなりにわきまえておられると言う事でしょう。ですが今回の選挙は一国の総理ですから、その道理のハードルは本来かなり高いはずです。己が増税決断後の結果に対して責任を口にした以上、周囲がどう言おうが結果である事実を認めて、辞職され次の機会をうかがうのが筋なのです。私はまたやるな等とは申しません。ですが、一旦そうしないと公である道理をまげて、よろしくない前例を作り、政治を私物化して、より専制化してしまう。そして重要なのは橋下さんの場合、それが都構想否決後の会見でいけないという認識があった事です。要するに多数決で勝利したとしても、自由主義者の政治家なら恥ずべき事で絶対、喜べない結果であるはずなのです。多数決で道理を曲げるのは自由主義の破壊に他ならない。私の磨いた歴史的感覚を信じるなら、これは完全にファシズムで安部晋三はファシストです。 ファシズムと言うのは実は中にいるとその始まりが相当解りにくい代物なのかもしれないと少し戦慄しています。ですから藤井先生の言質を借りるなら、現状で公共事業を進めても、最終的に良い結果を導き出せるとは正直、思えません。これは後に詳しくなぜそうなのかを述べますが自由民主制の参加と自治によるコントロールは民主制といいますか、いわゆるファシズムの前に今後どんどん効かなくなっていくのではと危惧しております。とにかく国民投票はより国民が相互に理解を進め結束を高めるためにやる物でその最たるものは行われるであろう憲法改正の国民投票であるはずです。本来、憲法1条にある天皇は国民統合のシンボルと有る様に憲法もまた国民統合の価値観であるはずです。だから憲法改正は国民をより統合する為により良い未来を創る、より正しい事実を皆で定める為に行う物で、。己の主観という嘘が正しいから結論ありきで行う物ではないでしょうし、あり得ない話です。それは憲法でありますから確実に国民分断に繋がるでしょう。イギリスはあくまで憲法の下の主権に回帰するという話で、憲法上の亀裂はその比ではないと考えます。そういった国民の分断が進めば自由民主制の自治の力を弱める事に繋がると思います。とにかく、こういった枠組みを一度壊してしまうのは簡単で再構築するのは気の遠くなるような年月と血の滲むような人々の苦労が必要なのは歴史から明らかであり、それは今現在、公共事業関係者の方々が味わっている苦労だと思います。自由民主主義の下ではなく、市場原理主義の嘘くさい規制緩和や自由化を進め皆の公共のインフラを私物化して壊して、目先の便益を計る様なある意味で嘘くさい発想はファシストの特徴と言えると私は考えています。我々が戦っている自称自由化論者の正体は自由主義者の名を語るファシストなのかもしれませんし、実際、彼らは話し合いで決まった過去の事実たる道理よりも、巧みな言葉で自らの主観を押しつけ、嘘で事実を塗り替えようとします。例えば竹中先生に三橋さんがその立場を問い詰める動画を以前見ましたが、竹中先生は無礼だと言い放ちました。私からすれば明確な主語の無い、あれは私の主観で道理としての無礼の在り方を塗り替えた嘘であり、何が無礼かは過去の話し合いでその在り方が決まっているのであり、己の主観で事実を塗り替え言論を封殺した実証記録以外の何物でもありません。集団的自衛権の法案が立憲主義に反しているかは知りません。解釈論の話ですし、81条の最高裁の判断に私は委ねたいと思いますが、以前から気になっていたのは安部さん本人とその取り巻きが9条があるからXX出来ないんだ見たいな事を言ってる事ですね。立憲政治と言うのはその憲法が命じる枠組みの上で行う物であって、その枠組みがどうだから出来ないというのは立憲主義ではありませんし、民間の仕事で客にそれをいったら明日から来なくていいと言われます。特に竹中先生を初めとして自由主義者が喜んでやった派遣の方々はそうでしょう。選挙や政治家の地位を規定しているのは憲法であり憲法を否定したら政治家としての正統性も地位も自己否定となります。だから実際の政治を行うのと憲法議論は別次元の話である事は言うまでもありません。ましてや憲政下の言動としては誠に遺憾と言えるでしょう。法案の解釈論ではなく彼らが改正後、非改正後関わらず憲法などは己の主観を通すための道具で建てる気が無いのは明白ではないかと今回のファシストぶりで確信いたしました。 この辺は戦前の天皇の名を利用した連中と似ていると考えます。あくまで天皇陛下も憲法も彼らの都合のいい道具であり、都合が悪ければ都合のいいように嘘で事実を書き替えればいいと思っているのでしょう。だから本音は皇室も憲法も彼らは尊重していない。彼らの皇室や憲法への理解、自民党憲法草案を見る限り、これは明白であります。私もいずれは9条改正特に2項に至るのではないかと仮説は立てておりますが、あくまで仮説で結論ではありません。そもそも結論ありきでやる言論など近代の社会契約の前提にない。結論を出すためのツールが言論であり 、主観の押し付けを悪とするから言論はあるのです。その言論の結果の最たるものは法でありますが、その法に自ら従う事を契約するのが社会契約だと理解しており、その契約を順守する事が近代人としての出発点だと認識しております。真摯に先の敗戦でなぜ多くの方が人生を全うできなく犠牲にならざるを得なかったのか9条を改正するというなら、それが再びの周辺国との利害調整の失敗結果の戦争の惨禍を生まないための事実だと言う事を理解してほしいし何が戦争のきっかけになるかは日ロ戦争後の満鉄への経営拒否など必ずしもこちらが上手く調整したと主観で思っても、相手はそうは思わない事を理解して頂きたいと思います。過去に周辺国との戦争があった以上、地政学的なリスクとして常に対中だけでなく、再びの対米戦争までも含め、そのリスクはあるのです。そのリスクを調整しているのがこの70年の現行憲法の事実です。

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