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『月刊三橋』シングルコレクション(2017年4月号)
朝鮮半島、非常事態!
日本の安全保障はどうなる?
金正恩暗殺と北朝鮮の狙い
暴走する独裁国家をアメリカが攻撃できない訳とは…
2月15日、クアラルンプールで、金正男氏が殺害されました。黒幕は北朝鮮の朝鮮労働党委員長である金正恩氏。自分の政権の脅威をなくすために殺害した、と世間では言われていますが…
本当にそれだけでしょうか?実はこの事件を詳しく見ると、今起こっている、北朝鮮やアメリカ、それを取り巻く周辺国の問題が浮かび上がってくるのです…
金正男氏殺害事件を説明するにあたって欠かすことができないのが、中国の存在です。中国は共産党による一党独裁体制を維持しているように見えますが、彼らも一枚岩、というわけではないのです。
2つの派閥による権力争いをしており、その一派が金正男氏を守り続けていました。
まずは2つの派閥についてお話しましょう…
中国共産党には政治局常務委員会という最高意思決定機関があります。この委員会は7人で構成されており、トップを務めるのがご存知の習近平です。
7人中4人が習近平派と呼ばれる人々です。そして残りの3人が江沢民派と呼ばれる人々で、この二派で血みどろの権力争いをしているのです。
彼らはまた、北朝鮮問題でも対立しており、金正恩を支持しているのが、江沢民派です。一方の習近平派は、これまで過去数回にわたって企てられた暗殺計画から、金正男を守り続けてきてきました。金正男氏は、北朝鮮の現体制が崩壊したときの後釜としての中国のカードだったのです。
しかしついに2月15日、金正男は暗殺されてしまいました。習近平派は激怒しており、反対側の江沢民派は「ざまあみろ」と意気揚々としています。このような政治闘争が中国国内で起こ っているのです。
北朝鮮側に話を戻しましょう。江沢民派からバックアップを受けている金正恩氏ですが、、、
彼は中国人がどういう人種かということはよくわかっています。歴史上、朝鮮半島は常に中国の属国として貶められてきています。自分の命を守りたい金正恩にとって、中国に頼る状況は、はっきり言って望ましくないのです。できれば自らの基盤をより強固にしてくれる国家と付き合っていきたい。その国とは…。
そう、アメリカです。もし北朝鮮が世界の覇権国であるアメリカと国交を正常化できれば、中国にやすやすと侵略されることもありませんし、世界的にも国家として認められたことになります。
ですが、北朝鮮はミサイル実験や核実験を繰り返しています。そんな国とアメリカが国交を正常化するはずがないのですが、、、、
まさにそこがポイントなのです。
北朝鮮はICBM(大陸間弾道ミサイル)の開発を着々と進めています。ICBMの開発が完了すると、アメリカ本土が標的になります。そうなれば、アメリカは間違いなく先制攻撃に出るでしょう。
あるいは、あまり知られていませんが、北朝鮮のミサイルは、実はサウジアラビアやイランといった中東への輸出品なのです。その上、核まで売るということになれば、中東に問題を抱えるアメリカは黙っていません。やはり、先制攻撃となります。
今、北朝鮮はこれらの武器を”交渉材料”として、すなわち、「ICBMの開発や核の小型化、輸出をやめてほしかったら、国交を正常化しよう」と、アメリカに話し合いを持ちかけようとしているのです。
ここで1つ疑問が湧いてきます。それは「ICBM開発や核の小型化が完了していない今、アメリカが先制攻撃すれば、北朝鮮は太刀打ち出来ないのではないか」ということです。
ところが、北朝鮮はアメリカが先制攻撃できないことを知っているんです…。
北朝鮮との戦争になれば朝鮮半島で死者がたくさん出る、ということもアメリカの懸念の一つではあります。しかし何より北朝鮮への攻撃は、2000年以降に起きたある出来事をきっかけに、アメリカのタブーとなっているのです。そのタブーとは…
他国への空爆ではありません。アメリカは4月6日、シリアへ59発のミサイル攻撃をしたばかりです。
なぜアメリカは現段階で北朝鮮を攻撃することができないのでしょうか・・・?
続きは月刊三橋4月号「朝鮮半島、非常事態!〜日本の安全保障はどうなる?」のTRACK5で視聴できます。
大切な情報を知っていれば最悪の事態を避けることができます。しかし、知らなければ、止めようがありません…
もちろん、情報を知っていけば、あなたはどんどん賢くなっていきます。つまり… あなたの生活や子どもの将来、この国の行末は、あなたが正しい知識を持っているかどうか、にすべてかかっているのです。
もしあなたが退職後の生活を送っているなら、改めて世の中を見つめ直し、次世代の子供たちのために何ができるか分かるようになるでしょう…
もしあなたに選挙権があるなら、外国人投資家のための政策を押し進め、日本を貧困国にする政治家にNoと言えるでしょう…
もしあなたに子どもがいるなら、子どもたちに真実を教えることで、健全な思考を育ませることができるでしょう…
もしあなたが会社経営者なら、世の中の物事の本質を掴み、経済の実情を正しく認識することができるでしょう…
さらに、自信がついたり、家族や友人から物知りだと言われたり、すごい人だと尊敬されるようになるかもしれません…
情報を知っているということは私たちに自信を与えるだけでなく、大きな影響力を持つ源となります…
逆に知らないという事は、欠点になります。私たちが事実を知らなければ、自分たちのために、子どもたちのために、日本のために、ボーッと見てるだけで何もできません…
将来、私たちの子孫が分断され、いがみ合い、怒鳴り合い、水をぶっかけ合うような事態になることを防ぐためにも、日本に住む一人一人が真実の情報を知る必要があるのです…
それがこの「月刊三橋」を作った理由です。月刊三橋では、三橋貴明が徹底したリサーチのもとに、あなたの将来、あなたの子供の将来、日本の将来に関わるような「真実」の経済情報をお伝えしていきます…
彼の事をご存知であればわかると思いますが、基本的にデータを基にした内容なので嘘やごまかし中身がない、、なんて事はありません…
毎月、三橋貴明が直接、話したことを音声で収録してあなたのもとにお届けします。マスコミでは決して流れてこないような、データに基づいた真実の情報をお届けします…
これを知れば、現実に今の日本で何が起きているのか?何がこれから起きるのか?そのために私たちは何をすべきなのか?…といったことが見えるようになります…
さて、今回のテーマですが、
「朝鮮半島、非常事態!〜日本の安全保障はどうなる?」
になります。
詳細はこちら
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総務省の調査によれば、日本人の平均通勤時間は79分だそうです。もちろん、首都圏になればもっと長くなります。これは1ヶ月で約40時間。1 年で約480時間にもなります。(ちなみにこの時間は気象予報士の資格を取るための勉強時間とほぼ同じです。またこれだけの時間があれば、 TOEIC730点も取ることができます。)
ところが、ほとんどの人はこの時間を、スマホのパズルゲームで遊んだり、マンガを読んだり、あるいはボーッとしたりしてムダにしています。あなたは、その時間を利用して、次から次へと新しい知識を手に入れて、どんどん教養を身につけた人になることができます。実際、上の例でもわかるように、この時間を有効活用すれば、大抵の分野でその道の専門家と思われるようになるでしょう。いかがでしょうか? |
実は音声での学習は効果的な学習方法です。大きな理由を3つあげると…
音声を聞くのに余計な時間は必要ありません。通勤時間や移動時間、ジョギングしている時間などに聞けばいいだけです。どれだけ忙しくても、余分な時間を一切取らずに、新しい知識を学べるのが音声学習の最大のメリットです。
音声学習をするのに、集中力を高めて注意しながら聞く必要はありません。ただ、 BGMのように聞き流しておけばいいだけです。なぜなら、人間の脳にはR.A.Sという機能があるからです。
RASとは自分に関係のある情報だけを自動的に拾い上げる機能です。どんなにうるさい場所で距離が離れていたとしても、自分の名前が出たら、はっきり聞こえて、そっちに注意がいきますよね?あの機能です。
なので、解説音声をBGMのように聞き流していたとしても、自分に関係あること、役に立ちそうなこと、何か今抱えている問題のヒントになりそうな事が流れたら、あなたの脳は自動的に集中してそれを聞くようになります。なので、流すだけでいいので非常に楽チンです。
あなたはこんな経験ありませんか?本を読んだり誰かと話したりして、非常にいい事を聞いたけど、2週間後にはなにもかも忘れてしまっている…人間は忘れる動物です。エビングハウスという研究者によれば、1日経つと人は学んだ事の74%を忘れてしまっています。これでは学んだ事を忘れたり実行できなかったりするのも仕方ありませんね?
そして、学んだことを着実に身につけるために重要なのが「反復学習」です。当たり前ですが何度も何度も繰り返すことによって知識が着実に身につきます。音声学習の最大のメリットはこれです。本やネット上の記事などでは何度も繰り返すのは面倒ですよね?でも解説音声だと繰り返し聞くのに何の苦労ありません。だってただBGMのように流れているだけですから。音楽CDだってほっといたら何度も繰り返し流れますよね?あれと同じです。
つまり、音声学習だと自然に反復学習ができて、読書などより効果的な学習がよりラクにできるのです。
あなた自身や日本経済の今後のためにも、世の中の実情を知り、正しい判断をしてくださる人が増えることを願っています。できる限り安価で ご提供したいのですが、申し訳ありません…録音に際し、本格的なスタジオを使い、プロに編集作業等をお願いしている関係上、この経費の部分についてはご負担をお願いしたいと思っています。 価格は3,800円(税別)になります。
日経新聞の月ぎめの価格が4,383円ですので、新聞1ヵ月分より500円以上安い計算になります。もちろん、日経新聞は情報量が非常に多いです。でも、あなたは新聞に載っている情報をすべて覚えているでしょうか。また、その情報が実はどういう意味を持っているのかを読み取ることができているでしょうか。あるいは、ある情報と別の情報とが、実は見えない共通項でつながっていて、とてつもなく大きな(しかも、はっきりとは見えない状態で)意味を持っていることに気付くことができるでしょうか。
「月刊三橋」は三橋貴明独自の視点と、卓越した取材力によって集めた膨大な情報とによって、そうしたバラバラの情報が持つ大きな意味にまで解説が及んでいます。これは、新聞では絶対に得られないものです。その視点と、ニュースの裏に隠された大きな意味とを、あなたは新聞1ヵ月分よりも大幅に安い価格で手に入れることができるのです。
今回は号単体での販売になりますが、「月刊三橋」はその名のとおり、月刊で発行しているものです。つまり、1ヵ月3,800円ですから、1日122円という価格になります。
あなたも1日1本くらいは缶ジュースを飲んでいるのではないでしょうか。缶ジュース1本分の価格で、進むべき道について知ることができるとしたら、こんなにお得なことはないのではないでしょうか。
たったこれだけの投資で、ほとんどの人が知らない秘密の情報を手に入れ、他の人と差をつけられるとしたら、価格以上の価値はあると思いませんか…?
月刊三橋シングルコレクションにはお申込みから30日の保証期間がついています。つまり、解説音声の内容を実際に自分で確かめてから、決めればいいという事です。それでもし「自分には合わない」と思われた方は、保証期間中であれば、料金3,800円(税別)を返金いたしますので、その旨をカスタマーサポートまでご連絡ください。
今、私たちの周りには情報が多すぎます。一般的なニュースや株価の話題、芸能人の覚せい剤問題から、きな臭い世界情勢の話まで。特にインターネットが普及してからは、毎日のように新しいものが流れてきます。しかし、そのほとんどは必要のない情報です。
そうした情報に惑わされないためには、何がキーなのかを知り、見抜いていくこと。
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